表おもて町まち（おもてちょう）は、日本にっぽん統治とうち時代じだいの台湾たいわんにおける台北たいぺい市しの行政ぎょうせい区画くかく。一いち丁目ちょうめから二に丁目ちょうめまでで構成こうせいされた。明石あかし町まちの西にしに位置いちし、新しん公園こうえんの北きたに位置いちする。現在げんざいの許もと昌あきら街がい、信しん陽ひ街がい、漢かん口こう街がい一段いちだん、襄じょう陽ひ路ろ、懐ふところ寧やすし街がいの一部いちぶおよび館前たてまえ路ろが表おもて町まちに含ふくまれる。表おもて町まちには金融きんゆう機関きかんが多おおく並ならび、台北たいぺいの一いち等地とうちと呼よばれる。館前たてまえ路ろは日本にっぽん統治とうち時代じだいに「表おもて町まち通どおり」という名なであった。表おもて町まちは華南かなん銀行ぎんこうの創立そうりつの地ちである。
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