しゃばけ

しゃばけ
ジャンル	ファンタジー、時代じだい劇げき
小説しょうせつ
著者ちょしゃ	畠中はたけなか恵めぐみ
イラスト	柴田しばたゆう
出版しゅっぱん社しゃ	新潮社しんちょうしゃ
掲載けいさい誌し	小説しょうせつ新潮しんちょう yom yom
刊行かんこう期間きかん	2001年ねん12月21日にち -
巻数かんすう	既刊きかん23巻かん（2024年ねん7月がつ現在げんざい）
その他た	単行本たんこうぼん版ばん：既刊きかん23巻かん（本編ほんぺん23巻かん） 文庫ぶんこ版ばん：既刊きかん22巻かん（本編ほんぺん20巻かん+外伝がいでん2巻かん） （2024年ねん7月がつ現在げんざい）
ラジオドラマ：しゃばけ / しゃばけ2
放送ほうそう局きょく	NHK-FM放送ほうそう
番組ばんぐみ	青春せいしゅんアドベンチャー
発表はっぴょう期間きかん	（しゃばけ）2002年ねん4月がつ15日にち - 26日にち （しゃばけ2）2004年ねん3月がつ29日にち - 4月がつ9日にち
話はなし数すう	（しゃばけ）10話わ / （しゃばけ2）10話わ
ドラマ：しゃばけ
制作せいさく	フジテレビ
放送ほうそう局きょく	フジテレビ
放送ほうそう期間きかん	2007年ねん11月24日にち - 2007年ねん11月24日にち
話はなし数すう	1話わ
ドラマ：うそうそ
制作せいさく	フジテレビ
放送ほうそう局きょく	フジテレビ
放送ほうそう期間きかん	2008年ねん11月29日にち - 2008年ねん11月29日にち
話はなし数すう	1話わ
漫画まんが：しゃばけ
原作げんさく・原案げんあんなど	畠中はたけなか恵めぐみ
作画さくが	みもり
出版しゅっぱん社しゃ	新潮社しんちょうしゃ
掲載けいさい誌し	月刊げっかんコミック@バンチ→月刊げっかんコミックバンチ
レーベル	BUNCH COMICS
発表はっぴょう号ごう	2017年ねん3月がつ号ごう - 2023年ねん5月がつ号ごう
発表はっぴょう期間きかん	2017年ねん1月がつ21日にち - 2023年ねん3月がつ20日はつか
巻数かんすう	全ぜん4巻かん
話はなし数すう	全ぜん23話わ
舞台ぶたい
舞台ぶたい版ばん 「しゃばけ」 シャイニングモンスター〜ばくのふだ〜 シャイニングモンスター2nd STEP ～てんげんつう～
ミュージカル
ミュージカル「しゃばけ」 ミュージカル『しゃばけ』弐に 〜空そらのビードロ・畳紙たとうがみ〜 ミュージカル『しゃばけ』参さん 〜ねこのばば〜
テンプレート - ノート
プロジェクト	漫画まんが
ポータル	文学ぶんがく・漫画まんが

『しゃばけ』は、畠中はたけなか恵めぐみのファンタジー時代じだい小説しょうせつおよびその続編ぞくへんを含ふくんだシリーズ。イラストは、柴田しばたゆう。

概要がいよう

2002年ねん、2004年ねんにNHK-FM放送ほうそうにてラジオドラマ化か。2007年ねん、2008年ねんにフジテレビにてテレビドラマ化かされ、2013年ねん、2021年ねんにアトリエ・ダンカンプロデュース、Lolプロデュースによりそれぞれ舞台ぶたい化かされた。2017年ねん、2018年ねんにCLIEによりミュージカル化かされた。2021年ねんに朱しゅ夏なつ制作せいさくにより20周年しゅうねん記念きねんスペシャルアニメが配信はいしんされた。

萩尾はぎお望都もと、高橋たかはし留美子るみこなど総勢そうぜい13名めいの漫画まんが家かがトリビュートした『しゃばけ漫画まんが』が『小説しょうせつ新潮しんちょう』（新潮社しんちょうしゃ）にて2013年ねん9月がつ号ごうから2014年ねん9月がつ号ごうまで連載れんさいされ、2014年ねん12月には単行本たんこうぼんが刊行かんこう。その内うちの一人ひとりであったみもりによって『月刊げっかんコミックバンチ』（同どう）にて2017年ねん3月がつ号ごうより2023年ねん5月がつ号ごうまで連載れんさいされ、2018年ねん4月がつから単行本たんこうぼんが刊行かんこう中ちゅう。単行本たんこうぼん第だい1巻かんが発売はつばいされた際さいには畠中はたけなか恵めぐみと植田うえだ圭けい輔から帯おびにコメントが寄よせられている。

著者ちょしゃの畠中はたけなか恵めぐみは2001年ねんにシリーズ第だい1弾だんとなる『しゃばけ』で第だい13回かい日本にっぽんファンタジーノベル大賞たいしょうの優秀ゆうしゅう賞しょうを受賞じゅしょうし、デビュー。2003年ねんには第だい2弾だん『ぬしさまへ』を刊行かんこう。現在げんざいまでに、13作品さくひん（文庫ぶんこ版ばんの外伝がいでん『えどさがし』は含ふくまず）刊行かんこうしている。2016年ねんには、第だい1回かい吉川よしかわ英治えいじ文庫ぶんこ賞しょうを受賞じゅしょうしている。2021年ねん11月時点じてんでシリーズ累計るいけい発行はっこう部数ぶすうは940万まん部ぶを突破とっぱしている。

シリーズ紹介しょうかい

時ときは江戸えど時代じだい。体からだの弱よわい若わかだんなと、若わかだんなに仕つかえる佐助さすけと仁吉にきちを始はじめとする妖（あやかし）たちが協力きょうりょくして事件じけんを解決かいけつする、キャラクターを立たてた時代物じだいものファンタジーであるが、謎なぞ解ときにも力ちからが注そそがれており、拡張かくちょうルールを設定せっていしたミステリーとしても読よむことが可能かのう。2024年ねん7月がつ時点じてんでシリーズ第だい23弾だんまで刊行かんこうされている。

メディア展開てんかい

• 2002年ねん - 「青春せいしゅんアドベンチャー」（NHK-FM放送ほうそう）でラジオドラマ化か。
• 2004年ねん - 2作さく目め『ぬしさまへ』がラジオドラマ化か。
• 2007年ねん - フジテレビ系けいでテレビドラマ化か。
• 2008年ねん - フジテレビ系けいでテレビドラマ第だい2弾だん『うそうそ』が放送ほうそうされた。
• 2013年ねん - アトリエ・ダンカンプロデュースにより舞台ぶたい化か。
• 2017年ねん - CLIEにより1作さく目め『しゃばけ』、2作さく目め『弐に 〜空そらのビードロ・畳紙たとうがみ〜』がミュージカル化か。
• 2018年ねん - CLIEにより3作さく目め『参まいり 〜ねこのばば〜』がミュージカル化か。
• 2021年ねん - Lolプロデュースにより『畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」シリーズ Presents「シャイニングモンスター〜ばくのふだ〜」（Shining編へん / Shadow編へん）』が公演こうえん、YouTubeで朱しゅ夏なつ制作せいさくによる20周年しゅうねん記念きねんスペシャルアニメが配信はいしんされた。
• 2022年ねん - Lolプロデュースによる舞台ぶたい化かとしては第だい2弾だんとなる『畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」シリーズPresents シャイニングモンスター 2nd STEP ～てんげんつう～』が公演こうえん。

登場とうじょう人物じんぶつ

※「ドラマ」はフジテレビドラマの配役はいやく、[舞台ぶたい・初演しょえん]は初演しょえん版ばんの舞台ぶたいの配役はいやく、[舞台ぶたい・2021年ねん]は2021年版ねんばんの舞台ぶたいの配役はいやく、[舞台ぶたい・2022年ねん]は2022年版ねんばんの舞台ぶたいの配役はいやく、「ミュ・初演しょえん」はミュージカルの初演しょえんの配役はいやく、「ミュ・弐に」はミュージカル第だい2弾だんの配役はいやく、「ミュ・参まいり」はミュージカル第だい3弾だんの配役はいやく、「アニメ」は20周年しゅうねん記念きねんアニメの声優せいゆう。

一太郎いちたろう

[ドラマ] - 手て越こし祐也ゆうや / [舞台ぶたい・初演しょえん] - 沢村さわむら一樹かずき、[舞台ぶたい・2021年ねん]・[舞台ぶたい・2022年ねん] - 前川まえかわ優希ゆうき / [ミュ・初演しょえん]・[ミュ・弐に]・[ミュ・参まいり] - 植田うえだ圭けい輔 / [アニメ] - 榎木えのき淳あつし弥わたる

主人公しゅじんこう。江戸えどの大だい店みせである廻船かいせん問屋とんや兼けん薬種やくしゅ問屋とんやの長崎屋ながさきやの跡取あととり息子むすこで、周囲しゅういからは「若わかだんな」と呼よばれる。『しゃばけ』時点じてんでは数かぞえ年どし17歳さい（満年齢まんねんれい15-16歳さい）。

生うまれながらの虚弱きょじゃく体質たいしつですぐ寝込ねこんでしまうため、両親りょうしんや兄あにや（にいや）たちは一太郎いちたろうにかなり甘あまく、本人ほんにんは周囲しゅういに心配しんぱいをかけることを心苦こころぐるしく思おもっている。過保護かほごな佐助さすけ・仁吉にきちに閉口へいこうすることも多おおいが、2人ふたりを兄あにのように思おもっている。基本きほん的てきに優やさしい性格せいかくであり、芯しんが強つよい一いち面めんも持もち、それ故こ無茶むちゃをすることもある。

祖母そぼおぎんが妖（あやかし）であるため、妖怪ようかいを見みることができるものの、それ以外いがいに特別とくべつな力ちからは受うけ継ついでいない。

薬種やくしゅ問屋とんやを任まかされていることになっているが、店みせで仕事しごとをしようとすると、仁吉にきちに仕事しごとを取とり上あげられてしまう。

佐助さすけ（犬いぬ神しん）

[ドラマ] - 高杉たかすぎ亘わたる / [舞台ぶたい・初演しょえん] - マギー、[舞台ぶたい・2021年ねん]・[舞台ぶたい・2022年ねん] - 小沼おぬま将太しょうた / [ミュ・初演しょえん]・[ミュ・弐に] - 滝川たきがわ英治えいじ / [アニメ] - 阿座上あざがみ洋平ようへい

一太郎いちたろうの兄あにや・廻船かいせん問屋とんや手代てだい。正体しょうたいは弘法大師こうぼうだいしが猪いのししよけに描えがいた犬いぬの絵えの化身けしん・犬いぬ神しん。ごつい顔かおで身長しんちょうが六ろく尺しゃくもあり、力ちからが強つよく片手かたてで人ひとを持もち上あげてしまう。普段ふだんは水夫すいふたちを仕切しきって、廻船かいせん問屋とんやでの仕事しごとをこなしている。

一太郎いちたろうが1番ばんで2番ばんがなく、まず何なににおいても一太郎いちたろうの安全あんぜんを優先ゆうせんする。妖特有とくゆうの大雑把おおざっぱさ、無頓着むとんじゃくさが垣間見かいまみえる。

仁吉にきち（白沢しらさわ）

[ドラマ] - 谷原たにはら章介しょうすけ / [舞台ぶたい・初演しょえん] - 山内やまうち圭けい哉、[舞台ぶたい・2021年ねん]・[舞台ぶたい・2022年ねん] - 井澤いざわ勇いさむ貴たか / [ミュ・初演しょえん]・[ミュ・参まいり] - 中村なかむら誠治せいじ郎ろう / [アニメ] - 内山うちやま昂のぼる輝てる

一太郎いちたろうの兄あにや・薬種やくしゅ問屋とんや手代てだい。正体しょうたいは白沢しらさわ。切きれ長ながの目めで男前おとこまえ。江戸えどの娘むすめに人気にんき。普段ふだんは豊富ほうふな薬くすりの知識ちしきで番頭ばんがしらとともに薬種やくしゅ問屋とんやで働はたらいている。

佐助さすけと同おなじく一太郎いちたろうが1番ばんで2番ばんがない。

一太郎いちたろうの祖母そぼ・皮かわ衣ころもに千せん年ねん以上いじょう前まえから恋心こいごころを抱だいており、以前いぜんはずっと付つき添そっていた。

鳴な家いえ（やなり）

[ミュ] - 子役こやく

古ふるい家いえに住すみ、ぎしぎしと家いえを鳴ならす妖。身みの丈たけ数すう寸すんの小しょう鬼おにで恐おそろしい顔かおをしているが気きは小ちいさい。嬉うれしくても驚おどろいても悲かなしくても「きゅわきゅわ」と鳴なく。

一ひとつの家いえに何なん匹ひきも住すみ着つき、長崎屋ながさきや以外いがいにも住すんでいる。一太郎いちたろうは長崎屋ながさきやの鳴な家かの見分みわけが付つく。

家いえづたいに自由じゆうに動うごけるので、一太郎いちたろうの依頼いらいにより事件じけんの調査ちょうさなどを手てがけることもあり、そのときは一番乗いちばんのりで報告ほうこくしたがるが、あまり有益ゆうえきな情報じょうほうはもたらさない。一太郎いちたろうへ先さきに情報じょうほうを伝つたえることが多おおい日限にちげんの親分おやぶんには悪意あくいを持もっている。

屏風びょうぶのぞき

[ドラマ] - 宮迫みやさこ博之ひろゆき / [舞台ぶたい・2021年ねん] - 反橋そりはし宗そう一郎いちろう、[舞台ぶたい・2022年ねん] - 瀬戸せと祐介ゆうすけ / [ミュ・初演しょえん]・[ミュ・弐に]・[ミュ・参まいり] - 藤原ふじわら祐ゆう規ぶんまわし / [アニメ] - 木村きむら良平りょうへい

古ふるい屏風びょうぶが化かした付づけ喪神そうしん（つくもがみ）。屏風びょうぶに描えがかれた絵えそのままに市松いちまつ模様もようの派手はでな石畳いしだたみ紋もんの着物きものを着きている。元もとが紙かみ張ばりの屏風びょうぶなので、水みず・火ひが大だいの苦手にがてであり、屏風びょうぶが壊こわれることを恐おそれる。

長崎屋ながさきやに住すむ妖の中なかでは、唯一ゆいいつ、若わかだんなに憎にくまれ口ぐちをきく皮肉ひにく屋やだが、何なんだかんだで一太郎いちたろうのことは気きに入いっている。佐助さすけ、仁吉にきちの二に人にんとはそりが合あわない。

若わかだんなのよき遊あそび相手あいてで、碁ご仲間なかまでもある。

藤ふじ兵衛ひょうえ

[ドラマ] - 岸部きしべ一徳かずのり / [ミュ・初演しょえん] - 梶かじ雅人まさと

一太郎いちたろうの父ちち。長崎屋ながさきや主人しゅじん。身長しんちょうは5尺しゃく5寸すんほど。元もとは長崎屋ながさきやの手代てだいであったが、長崎屋ながさきやの一人娘ひとりむすめ・おたえに惚ほれられて婿養子むこようしとなる。

おたえ

[ドラマ] - 真ま矢やみき / [舞台ぶたい・初演しょえん] - 麻実あさみれい

一太郎いちたろうの母はは。おっとりした性格せいかく。四十路よそじに近ちかいとは思おもえない、儚はかなげな美人びじん。若わかいころは「江戸えど一番いちばんの弁天べんてん様さま」「雪ゆきでできた花はなのよう」と褒ほめ称となえられ、身分みぶんの高たかい武家ぶけや江戸えどでも名なの知しれた大だい店みせの若わか主人しゅじんなどから結婚けっこんを申もうし込こまれるほど。

一太郎いちたろうの兄あににあたる男おとこの子こを生後せいご数日すうじつで亡なくしたことから、誰だれより一太郎いちたろうの病弱びょうじゃくぶりを心配しんぱいしている。

松之助まつのすけ

[ドラマ] - 岡田おかだ義徳よしのり / [ミュ・弐に] - 平野ひらの良りょう

一太郎いちたろうの腹違はらちがいの兄あに。いつもニコニコと笑顔えがおをたやさず、人当ひとあたりがよく温厚おんこうな青年せいねん。出自しゅつじの事情じじょうにより本郷ほんごうの桶屋おけやへ奉公ほうこうに出だされる。その後ご長崎屋ながさきや（廻船かいせん問屋とんや）の手代てだいとなる。

伊三郎いさぶろう

一太郎いちたろうの祖父そふ。おたえの父親ちちおや。故人こじん。

西国さいこくの武士ぶしだったが、おぎんと出会であい、すべてを捨すてて江戸えどへ駆かけ落おちし、長崎屋ながさきやを構かまえた。

おぎん

[ドラマ] - 十朱とあけ幸代さちよ

一太郎いちたろうの祖母そぼ。おたえの母親ははおや。正体しょうたいは狐きつねの妖である皮かわ衣ころも（かわごろも）。人間にんげんとしては故人こじんだが、天界てんかいで荼枳尼あま天てんに仕つかえている。

栄吉えいきち

[ドラマ] - 髙木雄也ゆうや（Hey! Say! JUMP） / [舞台ぶたい・初演しょえん] - 宇梶剛士たけし / [ミュ・初演しょえん] - 逢沢優ゆう

長崎屋ながさきやの北きた隣となりの菓子かし屋や・三春屋みはるやの跡取あととり息子むすこ。一太郎いちたろうとは幼馴染おさななじみ。春はるという妹いもうとが居いる。

本人ほんにんの熱心ねっしんさとは裏腹うらはらに、菓子かし作つくりが飛とびぬけて下手へたで、特とくに餡あん作つくりが下手へた。栄吉えいきちが作つくったまんじゅうを食たべた客きゃくが死しんだために殺人さつじんのぬれぎぬを着きせられることもあった。後のちに努力どりょくが実みを結むすび、餡あんを使つかわない菓子かしであれば多少たしょうはまともに作つくれるようになった。

要領ようりょうがよく、世間せけんのことをよく心得こころえている。

清きよ七なな

長崎屋ながさきやのある日本橋にほんばし界隈かいわいをなわばりとする岡おかっ引ぴき。日限にちげん地蔵じぞうの近ちかくに住すんでいることから、「日限にちげんの親分おやぶん」と呼よばれている。

岡おかっ引ぴきとしての実力じつりょくは確たしかであり、腕うでっ節ぷしも強つよいが、難解なんかいな事件じけんが起おきると一太郎いちたろう達たちに助たすけを求もとめることもしばしば。

長崎屋ながさきやを頻繁ひんぱんに訪問ほうもんしては、現在げんざい起おきている事件じけんを、なかなか外そとに出でられない一太郎いちたろうに世間せけん話ばなしがてら報告ほうこくしている。

帰かえりには菓子かしや金子かねこを土産みやげにもらっていく等ひとし、ちゃっかりした性格せいかくでもある。

縫ぬい物もので家計かけいを助たすけている妻つま・おさきがいる。

正吾しょうご

清きよ七ななの下くだっぴき。

於りん

深川ふかがわにある大おおきな材木ざいもく問屋とんや、中屋なかやの娘むすめ。鳴な家いえが見みえる。

お雛ひな

[ミュ・弐に] - 岡村おかむらさやか

於りんの叔父おじである正三郎しょうざぶろうの許嫁いいなずけ。両親りょうしんを早はやくに亡なくして、祖父母そふぼが営いとなむ紅白粉べにおしろい問屋とんや、一色いっしょく屋やに引ひき取とられる。

常つねに素顔すがおが想像そうぞうできないほどの厚化粧あつげしょうを施ほどこしており、一見いっけんすると奇異きいな印象いんしょうを受うけるが、とても真まっ当とうな心根こころねの優やさしい娘むすめ。

源信みなもとのまこと

一太郎いちたろうの掛かかり付づけの医師いし。腕うでは確たしかだが、謝礼しゃれいが高たかくて有名ゆうめい。

寛ひろし朝あさ

[ミュ・参まいり] - 石坂いしざか勇いさむ

妖封じで有名ゆうめいな、広徳寺こうとくじの僧そう。

秋あき英すぐる

[ミュ・参まいり] - 法ほう月がつ康平こうへい

寛ひろし朝あさ様さまのたった一人ひとりの弟子でし。本人ほんにんは気付きづいていないが、妖を見みる力ちからがある。

野寺のでら坊ぼう

一太郎いちたろうに協力きょうりょくする妖。背せが低ひくく、すり切きれた僧衣そういをまとった貧乏びんぼうくさい坊主ぼうずのかっこうをした妖。獺うそと二人ふたりで行動こうどうを共ともにする。

獺うそ

[舞台ぶたい・2021年ねん] - 阿部あべ大地だいち

錦にしきのあでやかな振ふり袖そでを着きた小姓こしょう姿すがたの美童びどうに化ばけた妖。野寺のでら坊ぼうと一緒いっしょに行動こうどうしていることが多おおい。

鈴すず彦姫

[ドラマ] - 早乙女さおとめ太一たいち / [ミュ・初演しょえん] - 大平おおひら峻たかし也 / [アニメ] - 金元かねもと寿子ひさこ

湯島ゆしま聖堂せいどう近ちかくのお稲荷いなり様さまに仕つかえている、鈴すずの付づけ喪神そうしん。しっかり者しゃだが、遠出とおでする一太郎いちたろうに同行どうこうしようと、荷物にもつの中なかにこっそり自分じぶんの本体ほんたいである鈴すずを隠かくす一いち面めんも持もっている。

見越みこしの入道にゅうどう

[ドラマ] - ベンガル / [ミュ] - 川下かわした大洋たいよう（声こえのみ）

物貰ものもらいのような貧乏びんぼうくさい僧そうの格好かっこうをしているが、仁吉にきちや佐助さすけより上位じょういに位置いちする妖で、皮かわ衣ころもとは旧知きゅうちの仲なか。一太郎いちたろうを心配しんぱいする祖母そぼの代理だいりとして姿すがたを見みせる。

蛇へび骨こつ婆ばば

白髪はくはつ頭あたまの老婆ろうばのような姿すがたの妖。

荼枳尼あま天てん

神かみなる存在そんざい。おぎんが仕つかえている。

お獅子しし

付づけ喪神そうしんとなった、一太郎いちたろうの持もつ古ふるい印籠いんろうの蒔絵まきえの獅子しし。付づけ喪神そうしんとなって日ひが浅あさいためか、人間にんげんの言葉ことばは喋しゃべれない。

金次きんじ

海苔のり問屋とんやの大だいむら屋やから長崎屋ながさきやに移うつってきた下男げなん。がりがりに痩やせ、あばらが浮うき、顔かおも骸骨がいこつに皮かわを張はり付つけた姿すがた。その正体しょうたいは貧乏神びんぼうがみであるのだが、長崎ながさき屋やでは疎うとまれることなく普通ふつうに接せっされるために、彼かれが訪おとずれている時とき、長崎屋ながさきやは不幸ふこうになるどころか事態じたいが好転こうてんするというおかしなことになっている。

禰々子こ（ねねこ）

長身ちょうしんで佐助さすけとも対等たいとうに渡わたり合あえるほどの力ちからを持もった女おんな。記憶きおくを失うしなっている。その正体しょうたいは河童かっぱ。

書誌しょし情報じょうほう

単行本たんこうぼん

• 畠中はたけなか恵めぐみ（著ちょ）・柴田しばたゆう（イラスト）、新潮社しんちょうしゃ、既刊きかん23巻かん（2024年ねん7月がつ18日にち現在げんざい）
  1. 『しゃばけ』2001年ねん12月21日にち発売はつばい、ISBN 4-10-450701-6
     • 新装しんそう版ばん　2013年ねん3月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450700-9
  2. 『ぬしさまへ』2003年ねん5月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 4-10-450702-4
  3. 『ねこのばば』2004年ねん7月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 4-10-450703-2
  4. 『おまけのこ』2005年ねん8月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 4-10-450704-0
  5. 『うそうそ』2006年ねん5月がつ31日にち発売はつばい、ISBN 4-10-450705-9
  6. 『ちんぷんかん』2007年ねん6月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450707-8
  7. 『いっちばん』2008年ねん7月がつ31日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450709-2
  8. 『ころころろ』2009年ねん7月がつ31日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450710-8
  9. 『ゆんでめて』2010年ねん7月がつ30日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450712-2
  10. 『やなりいなり』2011年ねん7月がつ29日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450714-6
      • 初回しょかい限定げんてい版ばん（同日どうじつ発売はつばい）、ISBN 978-4-10-450715-3
  11. 『ひなこまち』2012年ねん6月がつ29日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450716-0
  12. 『たぶんねこ』2013年ねん7月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450718-4
  13. 『すえずえ』2014年ねん7月がつ31日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450719-1
  14. 『なりたい』2015年ねん7月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450720-7
  15. 『おおあたり』2016年ねん7月がつ22日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450721-4
  16. 『とるとだす』2017年ねん7月がつ21日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450723-8
  17. 『むすびつき』2018年ねん7月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 978-4-10-450725-2
  18. 『てんげんつう』2019年ねん7月がつ18日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450726-9
  19. 『いちねんかん』2020年ねん7月がつ17日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450727-6
  20. 『もういちど』2021年ねん7月がつ19日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450728-3
  21. 『こいごころ』2022年ねん7月がつ21日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450729-0
  22. 『いつまで』2023年ねん7月がつ20日はつか発売はつばい、ISBN 978-4-10-450730-6
  23. 『なぞとき』2024年ねん7月がつ18日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450731-3

文庫ぶんこ

本編ほんぺん

• 畠中はたけなか恵めぐみ（著ちょ）・柴田しばたゆう（イラスト） 『しゃばけ』 新潮社しんちょうしゃ〈新潮しんちょう文庫ぶんこ〉、既刊きかん20巻かん（2023年ねん11月29日にち現在げんざい）
  1. 『しゃばけ』2004年ねん3月がつ28日にち発売はつばい、ISBN 4-10-146121-X
  2. 『ぬしさまへ』2005年ねん11月27日にち発売はつばい、ISBN 4-10-146122-8
  3. 『ねこのばば』2006年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 4-10-146123-6
  4. 『おまけのこ』2007年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146124-3
  5. 『うそうそ』2008年ねん11月14日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146125-0
  6. 『ちんぷんかん』2009年ねん11月30日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146126-7
  7. 『いっちばん』2010年ねん11月29日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146127-4
  8. 『ころころろ』2011年ねん11月29日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146128-1
  9. 『ゆんでめて』2012年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146129-8
  10. 『やなりいなり』2013年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146130-4
  11. 『ひなこまち』2014年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146131-1
  12. 『たぶんねこ』2015年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450718-4
  13. 『すえずえ』2016年ねん11月29日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146134-2
  14. 『なりたい』2017年ねん11月29日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146135-9
  15. 『おおあたり』2018年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146136-6
  16. 『とるとだす』2019年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146137-3
  17. 『むすびつき』2020年ねん11月30日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146138-0
  18. 『てんげんつう』2021年ねん6月がつ24日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146139-7
  19. 『いちねんかん』2022年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146141-0
  20. 『もういちど』2023年ねん11月29日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146142-7

外伝がいでん

• 畠中はたけなか恵めぐみ（著ちょ）・柴田しばたゆう（イラスト） 『しゃばけ外伝がいでん』 新潮社しんちょうしゃ〈新潮しんちょう文庫ぶんこ〉、既刊きかん2巻かん（2021年ねん12月1日にち現在げんざい）
  1. 『えどさがし』2014年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146132-8
  2. 『またあおう』2021年ねん11月27日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146174-8

漫画まんが

• 畠中はたけなか恵めぐみ（原作げんさく）・みもり（漫画まんが） 『しゃばけ』 新潮社しんちょうしゃ〈BUNCH COMICS〉、全ぜん4巻かん
  1. 2018年ねん4月がつ9日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-772063-4
  2. 2019年ねん7月がつ9日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-772198-3
  3. 2021年ねん7月がつ8日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-772403-8
  4. 2023年ねん6月がつ8日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-772608-7

アンソロジー

• 『しゃばけ漫画まんが 仁吉にきちの巻まき 』 - 高橋たかはし留美子るみこ・みもり・えすとえむ・紗しゃ久ひさし楽たのしさわ・鈴木すずき志保しほ・吉川よしかわ景都けいと・岩岡いわおかヒサエ
  • 単行本たんこうぼん：新潮社しんちょうしゃ〈BUNCH COMICS〉、2014年ねん12月2日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-771785-6
  • 文庫ぶんこ版ばん：新潮社しんちょうしゃ〈新潮しんちょう文庫ぶんこ〉、2016年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146168-7
• 『しゃばけ漫画まんが 佐助さすけの巻まき 』 - 萩尾はぎお望都もと・雲田くもたはるこ・つばな・村上むらかみたかし・上野うえの顕太郎けんたろう・安田やすだ弘之ひろゆき・柴田しばたゆう
  • 単行本たんこうぼん：新潮社しんちょうしゃ〈BUNCH COMICS〉、2014年ねん12月2日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-771786-3
  • 文庫ぶんこ版ばん：新潮社しんちょうしゃ〈新潮しんちょう文庫ぶんこ〉、2016年ねん11月28日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146169-4

絵本えほん

• 畠中はたけなか恵めぐみ（著ちょ）・柴田しばたゆう（イラスト） 『みぃつけた』 新潮社しんちょうしゃ、2006年ねん11月30日にち発売はつばい、ISBN 4-10-450706-7

エッセイ

• 畠中はたけなか恵めぐみ 『つくも神しんさん、お茶ちゃください』 新潮社しんちょうしゃ、2009年ねん12月21日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450711-5
  • 文庫ぶんこ版ばん（2012年ねん12月1日にち発売はつばい)、ISBN 978-4-10-146181-6

ファンブック

• 畠中はたけなか恵めぐみ・柴田しばたゆう（著ちょ）・バーチャル長崎屋ながさきや奉公人ほうこうにん（編へん） 『しゃばけ読本とくほん』 新潮社しんちょうしゃ、2007年ねん11月9日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-450708-5
  • 文庫ぶんこ版ばん（2010年ねん12月1日にち発売はつばい）、ISBN 978-4-10-146170-0

レシピ集しゅう

• 畠中はたけなか恵めぐみ（著ちょ）・川津かわづ幸子さちこ（料理りょうり） 『しゃばけごはん』 新潮社しんちょうしゃ〈新潮しんちょう文庫ぶんこ〉、2021年ねん12月1日にち発売はつばい、ISBN 978-4-10-146175-5

ラジオドラマ

『しゃばけ』のタイトルで、NHK-FM放送ほうそう「青春せいしゅんアドベンチャー」枠わくにて2002年ねん4月がつ15日にちから26日にちまで全ぜん10回かいが放送ほうそうされた。

「ぬしさまへ」を原作げんさくとするラジオドラマ第だい2作さくは、『しゃばけ2』のタイトルで、同どう枠わくにて2004年ねん3月29日にちから4月がつ9日にちまでの日程にっていで全ぜん10回かいが放送ほうそうされた。

キャスト（ラジオドラマ）

• 一太郎いちたろう：金子かねこ貴俊たかとし
• 仁吉にきち：大竹おおたけ周作しゅうさく
• 佐助さすけ：中村なかむらまこと
• 屏風びょうぶのぞき：頭師ずし孝雄たかお
• 鳴な家か：下山しもやま彩あや那な・鈴木すずきつばさ・石川いしかわ由依ゆい・鈴木すずき里さと彩いろどり・小川おがわ李り子こ
• 藤ふじ兵衛ひょうえ、半はん右みぎ衛門えもん：下塚しもづか誠まこと
• おたえ：水野みずのゆふ
• 栄吉えいきち：近藤こんどう大介だいすけ
• お春はる、布団ふとんの泣なき声ごえ、大たいかぶろ：宮岡みやおか弥生やよい
• 源信みなもとのまこと（医者いしゃ）：佐藤さとう正治しょうじ
• おくま：夏川なつかわ加奈子かなこ
• げんべい、伊三郎いさぶろう：真田さなだ健一郎けんいちろう

• 小僧こぞう：入野いりの自由じゆう
• 忠七ちゅうしち（薬種やくしゅ問屋とんや番頭ばんがしら）：うちだりゅうま
• たきじ：いけだたけし
• 正吾しょうご、駕が籠かごかき、（田原たはら屋やの）番頭ばんがしら、謎なぞの妖、暗紅あんこう：森田もりたガンツ
• ますだ屋や、徳次郎とくじろう、松次郎まつじろう：長沢ながさわ大まさる
• 男おとこ、客きゃくの男おとこ、墨壷すみつぼ、小僧こぞう、与吉よきち：松野まつの太紀たいき
• 吉野よしの、お吉きち：神野かみの美紀みき
• おさき、おりん、おまき：後藤ごとう飛鳥あすか

• お千絵ちえ：夏川なつかわ加奈子かなこ
• 庄三郎しょうざぶろう、佐平さへい、弥七やしち：川本かわもと克彦かつひこ
• 鈴すず彦姫：岡本おかもと易えき代だい
• 野寺のでら坊ぼう、おじ：江良えら潤じゅん
• 獺うそ、濡女、おかね：石津いしづ彩あや
• 蛇へび骨こつ婆ばば、お染しみ：有田ありた麻里まり
• ふらり火ひ：平島ひらしま聡さとし
• 織部おりべの茶器ちゃき：鈴木すずき一いち功こう
• 三さん橋きょうの親分おやぶん・見越みこしの入道にゅうどう：柳澤やなぎさわ慎一しんいち
• 清きよ七なな：沢さわりつお
• 語かたり：永井ながい一郎いちろう

スタッフ（ラジオドラマ）

• 原作げんさく：畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」「ぬしさまへ」
• 脚色きゃくしょく：佐藤さとうひろみ
• 選曲せんきょく：伊藤いとう守まもる恵めぐみ
• 演出えんしゅつ：松本まつもと順じゅん(1)、吉田よしだ努つとむ(2)
• 技術ぎじゅつ：小林こばやし清きよし、西田にしだ俊和としかず(2)、谷田たにだ洋一よういち(2)
• 音響おんきょう効果こうか：平塚ひらつか清きよし(1)、野村のむら知成ともなり(2)、岩崎いわさき進すすむ(2)

テレビドラマ

しゃばけ

2007年ねん11月24日にちの21:00 - 23:10（JST、土曜どようプレミアム枠わく）、フジテレビ系けい全国ぜんこくネットで放送ほうそうされた。同年どうねん8月がつ22日にちに京都きょうとでクランクイン。原作げんさくは『しゃばけ』と、第だい2作さくの『ぬしさまへ』。視聴しちょう率りつ14.4%。

キャスト

• 一太郎いちたろう：手て越こし祐也ゆうや　(元もとNEWS)
• 仁吉にきち・白沢しらさわ：谷原たにはら章介しょうすけ
• 佐助さすけ・犬いぬ神しん：高杉たかすぎ亘わたる
• 屏風びょうぶのぞき（屏風びょうぶ絵えの付づけ喪神そうしん）：宮迫みやさこ博之ひろゆき　(元もと雨上あめあがり決死けっし隊たい)
• 鈴すず彦姫（鈴すずの付づけ喪神そうしん）：早乙女さおとめ太一たいち
• 獺うそ（美童びどう姿すがたのカワウソの妖）：山田やまだ花子はなこ
• 栄吉えいきち：髙木雄也ゆうや（Hey! Say! JUMP）
• 松之助まつのすけ（一太郎いちたろうの腹違はらちがいの兄あに）：岡田おかだ義徳よしのり
• 見越みこしの入道にゅうどう：ベンガル
• 日にち限かぎりの親分おやぶん：志垣しがき太郎たろう
• おたえ（一太郎いちたろうの母親ははおや）：真ま矢やみき
• 藤ふじ兵衛ひょうえ（一太郎いちたろうの父親ちちおや）：岸部きしべ一徳かずのり
• おぎん（一太郎いちたろうの祖母そぼであり実じつは齢よわい3千せん年ねんの妖）：十朱とあけ幸代さちよ
• 野寺のでら坊ぼう：酒井さかい敏也としや
• 大工だいくの棟梁とうりょう：阿南あなみ健治けんじ
• ぽてふり・長五郎ちょうごろう：金子かねこ賢けん
• 侍さむらい：合田あいだ雅みやび吏
• 薬くすり売うり：芝しば本もと正ただし
• 多た喜次よしつぐ：西園寺さいおんじ章雄あきお
• おみね：酒井さかい麻あさ吏
• おはる：岩田いわたさゆり

スタッフ

• 原作げんさく：畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」「ぬしさまへ」（「しゃばけ」シリーズ / 新潮社しんちょうしゃ刊かん）
• プロデュース：喜多きた麗子れいこ、足立あだち弘ひろし平たいら
• ラインプロデューサー：多治見たじみ薫かおる
• 脚本きゃくほん：永田ながた優子ゆうこ
• 演出えんしゅつ：宮本みやもと理江子りえこ
• 音楽おんがく：高梨たかなし康治こうじ、水谷みずたに広実ひろみ
• 特殊とくしゅメイク：江川えがわ悦子えつこ、荒川あらかわ紀之のりゆき、山田やまだ陽よう、佐藤さとう正実まさみ、大だい宜むべ見み健次けんじ
• 特撮とくさつ監督かんとく：尾上おがみ克郎かつろう
• 特撮とくさつ：特撮とくさつ研究所けんきゅうじょ
• VFX：マリンポスト、日本にっぽん映像えいぞうクリエイティブ、Motor/lieZ、フェニックス、キュー・テック、FILM LLP、早稲田大学わせだだいがく芸術げいじゅつ・科学かがくセンター
• キャラクター原案げんあん：柴田しばたゆう
• 殺陣さつじん：夏山なつやま剛一ごういち
• 技術ぎじゅつ協力きょうりょく：バスク
• 企画きかく協力きょうりょく：新潮社しんちょうしゃ
• 制作せいさく協力きょうりょく：松竹しょうちく、松竹しょうちく京都きょうと映画えいが
• 制作せいさく：フジテレビドラマ制作せいさくセンター
• 主題歌しゅだいか：Dragon Ash「thought and action」

うそうそ

2008年ねん11月29日にち、前作ぜんさくと同おなじく土曜どようプレミアム枠わくで放送ほうそう。原作げんさくは小説しょうせつ第だい5作さく『うそうそ』。視聴しちょう率りつ12.5%。

キャスト

『うそうそ』で初はじめて出でてきた人物じんぶつに限定げんてい。その他たは第だい1作さく『しゃばけ』と同おなじ。

• 大工だいくの棟梁とうりょう：阿南あなみ健治けんじ
• 勝之かつゆき進すすむ：中村なかむら俊介しゅんすけ
• 孫右衛門まごえもん：柏原かしわばら収史しゅうじ
• 新しん龍りゅう：升ます毅あつし
• お比ひ女おんな：日向ひなたななみ
• 煙草たばこ盆ぼん：くいだおれ太郎たろう（友情ゆうじょう出演しゅつえん）
• 蒼あおい天坊てんぼう：中村なかむら扇雀せんじゃく
• 山神さんじん：古谷ふるや一行いっこう（特別とくべつ出演しゅつえん）

スタッフ

• 原作げんさく：畠中はたけなか恵めぐみ『うそうそ』（「しゃばけ」シリーズ / 新潮社しんちょうしゃ刊かん）
• プロデュース：喜多きた麗子れいこ
• 演出えんしゅつ：光野みつの道夫みちお
• 脚本きゃくほん：樫かし田た正せい剛つよし、高橋たかはしナツコ
• 音楽おんがく：高梨たかなし康治こうじ、水谷みずたに広実ひろみ
• 制作せいさく：フジテレビドラマ制作せいさくセンター
• 主題歌しゅだいか：Dragon Ash「thought and action」（前作ぜんさくと同おなじ）

関連かんれん商品しょうひん

DVD

• しゃばけシリーズ第だい1弾だん しゃばけ（2009年ねん1月がつ30日にち発売はつばい、規格きかく品番ひんばん PCBC-51428）
• しゃばけシリーズ第だい2弾だん うそうそ（2009年ねん4月がつ1日にち発売はつばい、規格きかく品番ひんばん PCBC-51538）

舞台ぶたい

2013年ねんにアトリエ・ダンカンプロデュースで舞台ぶたい化か。2021年ねんにはLolプロデュースで「シャイニングモンスター〜ばくのふだ〜」の公演こうえん名めいで再さい舞台ぶたい化かした。

初演しょえん

2013年ねん4月がつ20日はつかから29日にちにかけて東京とうきょう・赤坂あかさかACTシアター、同年どうねん5月がつ7日にちから12日にちにかけて大阪おおさか・新しん歌舞伎座かぶきざ、同年どうねん5月がつ15日にちに金沢かなざわ・金沢かなざわ歌劇かげき座ざを会場かいじょうに公演こうえんされた。

キャスト（初演しょえん）

• 一太郎いちたろう - 沢村さわむら一樹かずき
• 佐助さすけ - マギー
• 仁吉にきち - 山内やまうち圭けい哉
• 栄吉えいきち - 宇梶剛士たけし
• お春はる - 臼田うすだあさ美よし
• 松まつ之の介かい - 高橋たかはし光臣みつおみ
• おたえ - 麻実あさみれい
• アンサンブル - 阿知波あちわ悟さとる美び、久保くぼ酎吉、池田いけだ有希子ゆきこ、西村にしむら直人なおと、星野ほしの園美そのみ、金井かない良信よしのぶ、孔あな大だい維、水谷みずたに悟さとる、根本ねもと大介だいすけ

スタッフ（初演しょえん）

• 原作げんさく - 畠中はたけなか恵めぐみ『しゃばけ』（新潮しんちょう文庫ぶんこ刊かん）
• 脚本きゃくほん・演出えんしゅつ - 鄭てい義信よしのぶ
• 音楽おんがく - 久米くめ大作だいさく
• 企画きかく協力きょうりょく - 新潮社しんちょうしゃ
• 主催しゅさい - WOWOW / イープラス / TBS（東京とうきょう公演こうえん）、新しん歌舞伎座かぶきざ（大阪おおさか公演こうえん）、北國きたぐに新聞しんぶん社しゃ（金沢かなざわ公演こうえん）
• 企画きかく製作せいさく - アトリエ・ダンカン

シャイニングモンスター

2021年ねん

畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」シリーズPresents　シャイニングモンスター〜ばくのふだ〜（Shining編へん / Shadow編へん）というタイトルで2021年ねん3月がつ13日にちから21日にちにCBGKシブゲキ!!にて上演じょうえんされた。

「Shining編へん」「Shadow編へん」が回かい替がわりで上演じょうえん。

キャスト（2021年ねん）

• 一太郎いちたろう - 前川まえかわ優希ゆうき
• 仁吉にきち - 井澤いざわ勇いさむ貴たか
• 佐助さすけ - 小沼おぬま将太しょうた
• 屏風びょうぶのぞき - 反橋そりはし宗そう一郎いちろう
• 場ば久ひさ - 磯貝いそがい龍りゅう乎
• 獺うそ - 阿部あべ大地だいち
• アマビエ - 真城まきめぐみ

スタッフ（2021年ねん）

• 原作げんさく - 畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」シリーズ（新潮社しんちょうしゃ刊かん）より『ひなこまち』所収しょしゅう「ばくのふだ」「ろくでなしの船ふね箪笥だんす」
• 演出えんしゅつ - 錦織にしきおり一清かずきよ
• 脚本きゃくほん - 神楽かぐら澤さわ小しょう虎とら
• 音楽おんがく - 西寺にしてら郷ごう太ふとし(NONA REEVES)
• 振付ふりつけ - IYO-P
• 舞台ぶたい監督かんとく - 原田はらだ譲二じょうじ
• 音響おんきょう - 田上たうえ篤志あつし
• 照明しょうめい - 橋本はしもと剛つよし(コローレ)
• 美術びじゅつ - 大津おおつ英輔えいすけ
• 衣装いしょう - 小野おの涼子りょうこ
• ヘアメイク - 工藤くどう聡美さとみ
• 制作せいさく - アプル
• プロデュース - Lol inc.

2022年ねん

畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」シリーズPresents シャイニングモンスター 2nd STEP ～てんげんつう～というタイトルで2022年ねん7月がつ30日にちから8月がつ4日にちに浅草あさくさ花はな劇場げきじょうにて上演じょうえんされた。

キャスト（2022年ねん）

• 一太郎いちたろう - 前川まえかわ優希ゆうき
• 仁吉にきち - 井澤いざわ勇いさむ貴たか
• 佐助さすけ - 小沼おぬま将太しょうた
• 屏風びょうぶのぞき - 瀬戸せと祐介ゆうすけ
• 猫又ねこまた - 柳沢やなぎさわ卓たく
• アマビエ - 真城まきめぐみ
• てんげんつうの男おとこ - 加藤かとう将すすむ

スタッフ（2022年ねん）

• 演出えんしゅつ - 錦織にしきおり一清かずきよ
• 脚本きゃくほん - 神楽かぐら澤さわ小しょう虎とら
• 振付ふりつけ - IYO-P

ミュージカル

15周年しゅうねんを記念きねんしてCLIEにより2017年ねんにミュージカル化かされ、2018年ねんまでシリーズ化かされた。

初演しょえん（ミュージカル）

ミュージカル『しゃばけ』として2017年ねん1月がつ19日にちから28日にちにかけて東京とうきょう・紀伊国屋きのくにやサザンシアターを会場かいじょうに公演こうえんされた

キャスト

• 一太郎いちたろう：植田うえだ圭けい輔
• 佐助さすけ：滝川たきがわ英治えいじ
• 仁吉にきち：中村なかむら誠治せいじ郎ろう
• 屏風びょうぶのぞき：藤原ふじわら祐ゆう規ぶんまわし
• 鈴すず彦姫：大平おおひら峻たかし也
• 栄吉えいきち：逢沢優ゆう
• 暗夜あんや：萩野はぎの崇たかし
• 日限にちげんの親分おやぶん：川下かわした大洋たいよう
• 守まもり狐きつね：福井ふくい将太しょうた
• 藤ふじ兵衛ひょうえ：梶かじ雅人まさと
• アンサンブル：美木みきマサオ、あきつ来らい野良のら、小山こやままさし、市川いちかわ真しん也

スタッフ

• 原作げんさく：畠中はたけなか恵めぐみ『しゃばけ』（新潮しんちょう文庫ぶんこ刊かん）
• 演出えんしゅつ･音楽おんがく：浅井あさいさやか（One on One）
• 脚本きゃくほん：神楽かぐら澤さわ小しょう虎とら（MAG.net）
• 振付ふりつけ：美木みきマサオ（マサオプション）
• 殺陣さつじん指導しどう：あきつ来らい野良のら
• 音響おんきょう：天野あまの高志たかし
• 照明しょうめい：大だい波多はた秀しげる起おこり
• 美術びじゅつ：岡田おかだ志乃しの
• 衣装いしょう：伊藤いとう摩美まみ
• ヘアメイク：工藤くどう聡美さとみ
• 舞台ぶたい監督かんとく：浅野あさの玲れい（DDR）
• デザイン：山代やましろ政一まさかず（アマヤドリ）
• アシスタントプロデューサー：小川おがわ文乃あやの、田た加か井い愛あい穂ほ
• プロデューサー：吉井よしい敏久としひさ、渡辺わたなべ詩織しおり
• 企画きかく・製作せいさく：CLIE

弐に 〜空そらのビードロ・畳紙たとうがみ〜

ミュージカル『しゃばけ』弐に 〜空そらのビードロ・畳紙たとうがみ〜のタイトルで2017年ねん9月がつ2日にちから10日とおかにかけて東京とうきょう・紀伊國屋きのくにやホールを会場かいじょうに公演こうえんされた。

キャスト

• 松之助まつのすけ：平野ひらの良りょう
• 屏風びょうぶのぞき：藤原ふじわら祐ゆう規ぶんまわし
• 与吉よきち：石井いしい智也ともや
• お雛ひな：岡村おかむらさやか
• 守まもり狐きつね：福井ふくい将太しょうた
• おみつ：田宮たみや華苗かなえ
• 平太へいた：齋藤さいとう健けん心こころ
• お染しみ：山やま﨑千惠子ちえこ
• 徳次郎とくじろう：朝倉あさくら伸二しんじ
• 佐助さすけ：滝川たきがわ英治えいじ
• アンサンブル：美木みきマサオ、あきつ来らい野良のら、千田せんだ阿おもね紗子さえこ
• 鳴な家いえ役やく：岡部おかべ浬かいり功いさお、金田かねだ茉子、小峰こみね遥はるか音おん、田中たなか一いち瑳、田中たなか士道しどう、新野しんの杏樹あんじゅ
• 一太郎いちたろう：植田うえだ圭けい輔(声こえの出演しゅつえん)

スタッフ

• 原作げんさく：畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」シリーズ（新潮社しんちょうしゃ刊かん）より『ぬしさまへ』所収しょしゅう「空そらのビードロ」／『おまけのこ』所収しょしゅう「畳紙たとうがみ」
• 演出えんしゅつ・音楽おんがく：浅井あさいさやか（One on One）
• 脚本きゃくほん：神楽かぐら澤さわ小しょう虎とら（MAG.net）
• 振付ふりつけ：美木みきマサオ（マサオプション）
• 殺陣さつじん指導しどう：あきつ来らい野良のら
• 音響おんきょう：天野あまの高志たかし
• 照明しょうめい：大だい波多はた秀しげる起おこり
• 美術びじゅつ：岡田おかだ志乃しの
• 衣装いしょう：伊藤いとう摩美まみ
• ヘアメイク：工藤くどう聡美さとみ
• 歌唱かしょう指導しどう：カサノボー晃あきら
• 演出えんしゅつ助手じょしゅ：千田せんだ阿おもね紗子さえこ
• 舞台ぶたい監督かんとく：DDR
• 制作せいさく：小川おがわ文乃あやの、田た加か井い愛あい穂ほ
• プロデューサー：渡辺わたなべ詩織しおり
• プロジェクトプロデューサー：吉井よしい敏久としひさ
• 企画きかく・製作せいさく：CLIE

参まいり 〜ねこのばば〜

ミュージカル『しゃばけ』参さん 〜ねこのばば〜のタイトルで2018年ねん4月がつ28日にちから5月がつ7日にちにかけて東京とうきょう・シアターサンモール、同年どうねん5月がつ19日にちから20日はつかにかけて大阪おおさかビジネスパーク円形えんけいホールを会場かいじょうに公演こうえんされた。

キャスト

• 一太郎いちたろう：植田うえだ圭けい輔
• 仁吉にきち：中村なかむら誠治せいじ郎ろう
• 屏風びょうぶのぞき：藤原ふじわら祐ゆう規ぶんまわし
• 守まもり狐きつね：福井ふくい将太しょうた
• 秋あき英すぐる：法ほう月がつ康平こうへい
• 寛ひろし朝あさ：石坂いしざか勇いさむ
• アンサンブル：あきつ来らい野良のら、市川いちかわ真しん也、田中たなか大地だいち、松山まつやま裕樹ゆうき

スタッフ

• 原作げんさく：畠中はたけなか恵めぐみ「しゃばけ」シリーズ（新潮社しんちょうしゃ刊かん）より『ねこのばば』所収しょしゅう「ねこのばば」
• 演出えんしゅつ・音楽おんがく：浅井あさいさやか（One on One）
• 脚本きゃくほん・作詞さくし：神楽かぐら澤さわ小しょう虎とら（MAG.net）

アニメ

20周年しゅうねん記念きねんスペシャルアニメ「しゃばけ」として、約やく3分ぶんのアニメーションが2021年ねん7月がつ19日にちより配信はいしんされた。

キャスト

• 若わかだんな：榎木えのき淳あつし弥わたる
• 仁吉にきち：内山うちやま昂のぼる輝てる
• 佐助さすけ：阿座上あざがみ洋平ようへい
• 屏風びょうぶのぞき：木村きむら良平りょうへい
• 鈴すず彦姫：金元かねもと寿子ひさこ

スタッフ

• 監督かんとく：伊藤いとう秀樹ひでき
• 音楽おんがく：和田わだ薫かおる
• アニメーション制作せいさく：朱しゅ夏なつ

オーディオブック

Audibleにて総勢そうぜい18名めいの歌舞伎かぶき俳優はいゆうの朗読ろうどくで制作せいさく・配信はいしんすることが決定けっていした。各巻かくかんを一人ひとりずつ朗読ろうどくする。2021年ねん7月がつ26日にちより順次じゅんじ発売はつばい。

追加ついかで19巻かん以降いこうも歌舞伎かぶき俳優はいゆうの朗読ろうどくで配信はいしんされることが発表はっぴょうされた。『またあおう』からは、声優せいゆうの加藤かとう健けんが担当たんとうしている。

朗読ろうどく出演しゅつえん者しゃ

• 『しゃばけ』 - 中村なかむら隼人はやと（2021年ねん7月がつ26日にち配信はいしん）
• 『ぬしさまへ』 - 上村うえむら吉よし太朗たろう（2021年ねん8月がつ27日にち配信はいしん）
• 『ねこのばば』 - 市川いちかわ弘太郎こうたろう（2021年ねん9月がつ24日にち配信はいしん）
• 『おまけのこ』 - 市川いちかわ笑野えみの（2021年ねん10月がつ29日にち配信はいしん）
• 『うそうそ』 - 中村なかむらかなめ（2021年ねん11月26日にち配信はいしん）
• 『ちんぷんかん』 - 中村なかむら鶴松つるまつ（2021年ねん12月24日にち配信はいしん）
• 『いっちばん』 - 中村なかむら米吉よねきち（2022年ねん1月がつ27日にち配信はいしん）
• 『ころころろ』 - 中村なかむら京蔵きょうぞう（2022年ねん2月がつ25日にち配信はいしん）
• 『ゆんでめて』 - 中村なかむら橋きょう吾われ（2022年ねん3月がつ25日にち配信はいしん）
• 『やなりいなり』 - 中村なかむら梅乃うめの（2022年ねん4月がつ28日にち配信はいしん）
• 『ひなこまち』 - 市川いちかわ猿さる紫むらさき（2022年ねん5月がつ27日にち配信はいしん）
• 『たぶんねこ』 - 中村なかむら莟つぼみ玉だま（2022年ねん6月がつ24日にち配信はいしん）
• 『すえずえ』 - 市川いちかわ蔦つた之これ助すけ（2022年ねん7月がつ29日にち配信はいしん）
• 『なりたい』 - 市川いちかわ右みぎ若わか（2022年ねん8月がつ26日にち配信はいしん）
• 『おおあたり』 - 中村なかむら芝しのぶ（2022年ねん9月がつ30日にち配信はいしん）
• 『とるとだす』 - 中村なかむらいてう（2022年ねん10月がつ28日にち配信はいしん）
• 『むすびつき』 - 坂東ばんどう玉たま朗ろう（2022年ねん11月25日にち配信はいしん）
• 『てんげんつう』 - 中村なかむら壱太郎かずたろう（2022年ねん12月23日にち配信はいしん）
• 『いちねんかん』 - 中村なかむら種之たねゆき助すけ（2023年ねん2月がつ24日にち配信はいしん）
• 『もういちど』 - 中村なかむら歌昇かしょう　（2023年ねん3月がつ31日にち配信はいしん）
• 『またあおう』- 加藤かとう健けん（2023年ねん7月がつ28日にち配信はいしん）
• 『こいごころ』- 加藤かとう健けん（2023年ねん9月がつ8日にち配信はいしん）

外部がいぶリンク

• しゃばけ倶楽部くらぶ バーチャル長崎屋ながさきや（新潮社しんちょうしゃ公式こうしきサイト）
• しゃばけ (@shabake) - X（旧きゅうTwitter）
• しゃばけ (shabakeclub) - Facebook
• しゃばけオンラインショップ長崎屋ながさきや分家ぶんけ神楽坂かぐらざか屋や（新潮社しんちょうしゃ公式こうしきサイト）
• 小説しょうせつ新潮しんちょう（新潮社しんちょうしゃ公式こうしきサイト）
• 日本にっぽんファンタジーノベル大賞たいしょう（読売新聞よみうりしんぶん公式こうしきサイト）
• 日本にっぽんファンタジーノベル大賞たいしょう（新潮社しんちょうしゃ公式こうしきサイト）
• ミュージカル「しゃばけ」（ミュージカル公式こうしきサイト）