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アニメ・マンガまつり in 埼玉(アニメ・マンガまつり イン さいたま)は、埼玉県さいたま市にて2013年より開催の漫画・アニメ関連のイベントである。通称は「アニ玉祭」(アニたまさい)[1]。
メイン会場である大宮ソニックシティの開業25周年記念事業の一環として[1]、また、埼玉県内の各地が漫画・アニメ作品の舞台として多く登場し、これらの地に訪れる聖地巡礼者が多い事に着目した、埼玉県観光課など地元関係者が観光活性化を狙って2009年から企画を練り、2013年に第1回が開催された[2]。
第2回となる2014年からは地元・埼玉県と言う括りを外して「アニメと観光」をテーマに掲げての開催を目指すこととなり、第4回以降から正式なテーマとして開催されるようになった。このため、新潟市での「がたふぇす」や京都市での「京都国際マンガ・アニメフェア」との連携も行っている[2]。
2023年は諸事情により開催されず、武蔵野銀行本社ビルで開催された「アニ玉祭企画展@M's SQUARE」での展示のみに留まった。
主催者側としてはイベント自体だけでなく、所謂「聖地」となった地が継続的に盛り上がれるかどうかや[3]、そのインフラ造りなどを今後の課題として挙げている[4]。
第2回のみ入場有料(600円)であった[5]。第2回まで2日間の開催であったが、第3回以降は1日のみの開催となった。第5回では平成29年台風第21号の影響により屋外のイベント・ブースはすべて中止となった。
回数 |
開催日 |
来場者数 |
出展者数
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第1回[6]
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2013年10月19日・20日 |
約60,000人[2] |
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第2回[7]
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2014年10月11日・12日 |
約63,000人 |
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第3回
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2015年10月17日 |
約32,000人 |
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第4回
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2016年10月9日 |
約34,000人 |
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第5回
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2017年10月22日 |
約10,500人 |
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第6回
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2018年10月14日 |
約31,500人 |
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第7回
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2019年10月14日 |
27,032人 |
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第8回
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2020年10月18日 |
オンライン開催のため0人 |
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第9回
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2021年10月24日 |
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第10回
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2022年10月22日 |
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- ^ a b アニメ・マンガまつり in 埼玉(アニ玉祭) 参加レポート まんがStyle 2013年10月22日、2014年10月8日閲覧。
- ^ a b c “アニメ聖地化”で地域振興 埼玉県の挑戦 ORICON STYLE 2014年10月5日、同8日閲覧。
- ^ 「アニ玉祭」が始まった理由、その意義とは ― 主催者インタビュー 前編 アニメ!アニメ! 2014年10月11日、同10月14日閲覧。
- ^ 「アニ玉祭」の見所と今後の展望―気になる“聖地化”の意義 主催者インタビュー後編(その2) アニメ!アニメ! 2014年10月11日、同10月14日閲覧。
- ^ 第2回「アニ玉祭」(アニメ・マンガまつりin埼玉)ソニックシティにて開催決定! 2014年8月。
- ^ 埼玉ゆかりのアニメ・マンガ作品を主体とした「アニ玉祭」が、10月19・20日に大宮ソニックシティで初開催! アニメイトTVニュース 2013年8月20日、同10月8日閲覧。
- ^ 第2回「アニ玉祭」、10月11日・12日に大宮ソニックシティにて開催決定! リスアニ!ニュース 2014年8月15日、2021年8月17日閲覧。
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