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インダーぞく

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インターぞくから転送てんそう
インダーぞく
足でカヌーを漕ぐインダー族
居住きょじゅう地域ちいき
言語げんご
ビルマ
宗教しゅうきょう
仏教ぶっきょう

インダーぞく(インダーぞく、Intha)は、ミャンマーインレーみずうみ周辺しゅうへん生活せいかつする民族みんぞくである。

言語げんごじょう観点かんてんからは、チベット・ビルマぞくし、ビルマ方言ほうげんはなす。ミャンマーのダウェーエリアが民族みんぞく起源きげんであるとしんじられている。かれらは湖上こじょうおおくの時間じかんごし、かぶ農作物のうさくもつ世話せわをしている。また、カヌーがたのボートをあし使つかってぐことでもられている。かれらは伝統でんとうてき仏教徒ぶっきょうとである。

インレーみずうみ移動いどう手段しゅだんだい部分ぶぶんは、ちいさなカヌーがたのボートか、あるいはそれよりおおきな動力どうりょくきのボートである。かれらのボートを方法ほうほう特徴とくちょうてきで、船尾せんび片方かたがたあしをかけ、もう一方いっぽうあしをオールにきつける方法ほうほうっている。その理由りゆうとしては、みずうみ水深すいしんあさく、アシや浮草うきくさおおえているため、すわってしまうとそれらのおく見渡みわたすことができないためである。つことで、アシや浮草うきくさおく見渡みわたすことができる。しかし、あしぎは男性だんせいによってのみされており、女性じょせい一般いっぱんてきなオールをって、ボートをぐ。

死者ししゃかんしては伝統でんとうてきにインレーみずうみしずめるという水葬すいそう一般いっぱんてきであったが、近年きんねんでは陸上りくじょうへの埋葬まいそう増加ぞうかしている。

関連かんれん項目こうもく

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