クルト・ヴァイル

クルト・ヴァイル Kurt Weill
基本きほん情報じょうほう
出生しゅっしょう名めい	Kurt Julian Weill
生誕せいたん	(1900-03-02) 1900年ねん3月2日にち
出身しゅっしん地ち	ドイツ帝国ていこく アンハルト公国こうこくデッサウ
死没しぼつ	(1950-04-03) 1950年ねん4月がつ3日にち（50歳さい没ぼつ） アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ニューヨーク
ジャンル	クラシック音楽おんがく
職業しょくぎょう	作曲さっきょく家か

クルト・ヴァイル（Kurt Weill、1900年ねん3月2日にち - 1950年ねん4月がつ3日にち）は、1920年代ねんだいから生涯しょうがいにわたって活躍かつやくしつづけたドイツの作曲さっきょく家かである。彼かれは、自身じしんのコンサート用ようの作品さくひんの作曲さっきょくをしつつ、演劇えんげきやオペラ・ミュージカルの作曲さっきょくへ同等どうとうの力ちからを注そそぎ、多おおくの作品さくひんを残のこした。特とくにベルトルト・ブレヒトが台本だいほんに協力きょうりょくした『三文さんもんオペラ』で知しられる。妻つまは女優じょゆうロッテ・レーニャ。

生涯しょうがいと作品さくひん

デッサウにおいてユダヤ人じんの家系かけいに生うまれる。父ちちはハザン。20歳さいの時ときにベルリンでフェルッチョ・ブゾーニに師事しじし、『交響こうきょう曲きょく第だい1番ばん』を作曲さっきょくした。その後ごグスタフ・マーラー、アルノルト・シェーンベルク、イーゴリ・ストラヴィンスキーの影響えいきょうを受うけた『弦楽げんがく四よん重奏じゅうそう曲きょく』や『ヴァイオリンと管かん楽らくのための協奏曲きょうそうきょく』で成功せいこうを収おさめるが、彼かれの関心かんしんは劇場げきじょう音楽おんがくや声楽せいがくへと向むいて行いった。1928年ねんに戯曲ぎきょく家かベルトルト・ブレヒトとの共同きょうどう作業さぎょうによりオペレッタ『三文さんもんオペラ』の音楽おんがくを監修かんしゅうしたことをきっかけに、1920年代ねんだい後半こうはんより1930年代ねんだい初頭しょとうには彼かれの劇場げきじょう音楽おんがくや声楽せいがく作品さくひんが大衆たいしゅうの間あいだで大だい流行りゅうこうし、アルバン・ベルク、アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー、ダリウス・ミヨー、イーゴリ・ストラヴィンスキーからも称賛しょうさんを受うけ、一躍いちやく有名ゆうめいになる。しかし、ユダヤ人じんであったことから、ナチスから危険きけん視しされるようになり、後期こうきの作品さくひんの発表はっぴょう時じには、コンサートの会場かいじょうでナチ党員とういんによって組織そしきされた暴動ぼうどうが何なん度ども起おきた。実際じっさい、『交響こうきょう曲きょく第だい2番ばん』の演奏えんそう会かいや「マハゴニー市しの興亡こうぼう」組曲くみきょく（1930年ねん）の演奏えんそう会かい、『人質ひとじち』（1932年ねん）、『鏡かがみの湖みずうみ』（1933年ねん）などの舞台ぶたい作品さくひんの上演じょうえんは、ナチスによる暴力ぼうりょく的てきな干渉かんしょうのため中断ちゅうだんせざるをえなかった。

ドイツを離はなれる以外いがい音楽おんがく活動かつどうを続つづける道みちがなくなったヴァイルは、1933年ねんにパリへ逃のがれることを余儀よぎなくされた。この最初さいしょの亡命ぼうめい地ちではブレヒト台本だいほんのバレエ『七ななつの大罪だいざい』を作曲さっきょくしている。1934年ねんには最後さいごの純じゅん器楽きがく作品さくひんの『交響こうきょう曲きょく第だい2番ばん』を完成かんせいさせ、ブルーノ・ワルターの指揮しきでニューヨークとアムステルダムで演奏えんそうされた。

その後ご、1935年ねんになるとアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくに移住いじゅうした。アメリカではヨーロッパでのスタイルを捨すて、ポピュラー音楽おんがくを研究けんきゅうし、数すう多おおくのミュージカル作品さくひんを残のこしている。1943年ねんには市民しみん権けんを取得しゅとくた。遠洋えんよう定期ていき船せんがニューヨーク港こうの中なかへ蒸気じょうきで進すすんでいたとき、ヴァイルはドイツに彼かれの生活せいかつのすべてを残のこしたままだった。彼かれは作品さくひんの大だい部分ぶぶんが破壊はかいされると信しんじた、そして文学ぶんがくを例外れいがいにすれば、ただごく稀まれに、いやいやながらドイツ語ごで話はなしたり書かいたりした。例たとえば、イスラエルにすでに避難ひなんしている両親りょうしんへの手紙てがみにドイツ語ごを用もちいた。

1950年ねん、ニューヨークで50歳さいの誕生たんじょう日びを迎むかえた直後ちょくごに心臓しんぞう発作ほっさにより死去しきょ。ニューヨーク州しゅうハベストローのMount Repose Cemeteryに埋葬まいそうされ、墓石はかいしには、死しの前年ぜんねんに作曲さっきょくしたミュージカル『星空ほしぞらに消きえて』の中なかの歌うた「A Bird of Passage」の楽譜がくふが刻きざまれている。

彼かれは女優じょゆうロッテ・レーニャと二に回かい結婚けっこんをした（1926年ねんに一いち度ど、1933年ねんに離婚りこんしたのち、1937年ねんに再婚さいこん）。レーニャはヴァイルの仕事しごとを大おおいに助たすけ、そして彼かれの死後しごには、彼かれの音楽おんがくを高たかめるために、彼女かのじょ自身じしんがこれを引ひき受うけた。彼女かのじょはクルト・ヴァイル財団ざいだんを組織そしきした。

彼かれの最もっともよく知しられている作品さくひんはブレヒトと共同きょうどうして書かかれた「三文さんもんオペラ」であるが、それ自身じしんジョン・ゲイ、ヨハン・クリストフ・ペープシュの「乞食こじきオペラ」（1727年ねん）のリメイクであった。「三文さんもんオペラ」はヴァイルの最もっとも有名ゆうめいな歌うた、「マック・ザ・ナイフ（匕首ひしゅマッキーの殺ころし歌か）」を含ふくんでいる（ジャズにおいてはあまりにも多おおくのカヴァーがある。一番いちばん有名ゆうめいなものは1959年ねんにボビー・ダーリンによるカヴァーがヒットしている）。ブレヒトとの合作がっさくとして出来上できあがったヴァイルの仕事しごとは成功せいこうしたものの、目論見もくろみとは異ことなった結果けっかに終おわり、二人ふたりは決別けつべつした。ロッテ・レーニャによれば、ヴァイルは「『共産党きょうさんとう宣言せんげん』を音楽おんがくに合あわせる」ことが不可能ふかのうであった、というコメントをした。

ヴァイルのアメリカでの作品さくひんの多おおくは、ドイツでの作品さくひんより低ひくい評価ひょうかを受うけているが、ブロードウェイのための彼かれの仕事しごとは多おおくの人々ひとびとに尊敬そんけいされている。そしてそこにはミュージカルとして賞賛しょうさんされる数々かずかずのショーも含ふくまれている。『Lady in the Dark』と『Love Life』の間あいだに、アメリカのミュージカルの発展はってんにおける強つよい影響えいきょう力りょくを見みることができる。ヴァイル自身じしんはアメリカの歌劇かげきを作つくることについての新あたらしい方法ほうほうを見みいだそうと努力どりょくした。それは商業しょうぎょう的てきであると同時どうじに、芸術げいじゅつ的てきな成功せいこうをおさめるものだった。この方向ほうこうでの最もっとも面白おもしろい試こころみはエルマー・ライスの演劇えんげきに基もとづいた「街まちの風景ふうけい (Street Scene)」である。

クルト・ヴァイルの音楽おんがくに影響えいきょうを受うけた現代げんだいのミュージシャンには、レナード・コーエン、ドアーズ、トム・ウェイツ、デビッド・ボウイ、ニック・ケイブ、マリリン・マンソンとドレスデン・ドールズがある。

また1985年ねんにリリースされたトリビュート・アルバム『星空ほしぞらに迷まよい込こんだ男おとこ - クルト・ワイルの世界せかい (Lost in the Stars: The Music of Kurt Weill)』には、トッド・ラングレンやルー・リードなどが参加さんかしている。

作品さくひんのリスト

• 1916年ねん – Ofrahs Lieder. Song cycle for voice and piano (Jehuda Halevi)
• 1917年ねん – ピアノのための間奏かんそう曲きょく Intermezzo for piano
• 1918年ねん – Maikaterlied, Abendlied for two sopranos and piano (texts by Otto Julius Bierbaum)
• 1918年ねん – 弦楽げんがく四よん重奏じゅうそう曲きょくロ短調たんちょう String Quartet in B Minor
• 1919年ねん – 管弦楽かんげんがくのための組曲くみきょくホ長調ちょうちょう Suite for Orchestra in E major
• 1920年ねん – チェロとピアノのためのソナタ Sonata for Cello and Piano
• 1921年ねん – Langsamer Fox und Algi-Song. Piece for solo piano and song for voice and piano
• 1921年ねん – 交響こうきょう曲きょく第だい1番ばん Symphony No.1
• 1922年ねん – Suite 'In the Old Style' (Divertimento) for orchestra and chorus op.5 (orchestrated and reconstructed by David Drew and Christopher Shaw)
• 1922年ねん – Psalm VIII for a cappella chorus
• 1922年ねん – Sinfonia Sacra: Fantasia, Passacaglia und Hymnus for orchestra, op. 6 (unfinished)
• 1922年ねん – 魔力まりょく Zaubernacht. Children's pantomime for solo soprano and chamber orchestra, op. 7
• 1923年ねん – 弦楽げんがく四よん重奏じゅうそうのための2楽章がくしょう Two movements for String Quartet
• 1923年ねん – 弦楽げんがく四よん重奏じゅうそう曲きょく String Quartet op. 8
• 1923年ねん – クオドリベット Quodlibet. Suite for orchestra from the pantomime Zaubernacht, op. 9
• 1923年ねん – Frauentanz: sieben Gedichte des Mittelalters for soprano and instrumental ensemble, op. 10
• 1923年ねん – Recordare, op. 11, for SATB chorus and 3-part children's choir a cappella
• 1924年ねん – ヴァイオリンと吹奏楽すいそうがくのための協奏曲きょうそうきょく Concerto for Violin and Wind Ensemble, op. 12
• 1925年ねん – Klops Lied. Song for voice, two piccolos and bassoon (on a traditional Berlin text Ich sitze da un' esse Klops)
• 1925年ねん – Das Stundenbuch (Rainer Maria Rilke). Cycle of six songs for baritone and orchestra
• 1925年ねん – Pantomime. Scene for mezzo-soprano, tenor, baritone, bass and wind instruments from the opera Der Protagonist
• 1926年ねん – 主役しゅやく Der Protagonist (Opera in one act, text by Georg Kaiser)
• 1926年ねん – Herzog Theodor von Gothland. Incidental music for a play by Christian Dietrich Grabbe
• 1927年ねん – 新しんオルフェウス Der Neue Orpheus. Cantata for soprano, solo violin and orchestra, op.16 (text by Yvan Goll)
• 1927年ねん – ロイヤル・パレス Royal Palace (Opera in one act, text by Yvan Goll)
• 1927年ねん – マハゴニー Mahagonny (Songspiel) (Bertolt Brecht)
• 1927年ねん – Bastille Music. Suite for wind ensemble arranged by David Drew (1975) from incidental music for Gustav III (1927), by August Strindberg
• 1927年ねん – 森もりに死しす Vom Tod im Wald. Ballad for bass voice and 10 wind instruments (Bertolt Brecht)
• 1928年ねん – Berlin im Licht Song. March for military band (wind ensemble)
• 1928年ねん – Leben Eduards des Zweiten von England. Incidental music for a play by Bertolt Brecht and Lion Feuchtwanger
• 1928年ねん – Konjunktur. Incidental music for a play by Leo Lania
• 1928年ねん – ロシア皇帝こうていは写真しゃしんを撮とらせ給たまう Der Zar lässt sich photographieren (Opera in one act, text by Georg Kaiser)
• 1928年ねん – 三文さんもんオペラ Die Dreigroschenoper, or the Threepenny Opera (Bertolt Brecht)
• 1928年ねん – 小ちいさな三文さんもん音楽おんがく Kleine Dreigroschenmusik, Suite for wind orchestra, piano and percussion from 'Die Dreigroschenoper'
• 1928年ねん – Zu Potsdam unter den Eichen for chorus a cappella or voice and piano Bertolt Brecht)
• 1928年ねん – ベルリン・レクイエム Das Berliner Requiem. Small Cantata for three male voices and wind orchestra (Bertolt Brecht)
• 1929年ねん – Die Legende vom toten Soldaten for chorus a cappella Bertolt Brecht)
• 1929年ねん – リンドバーグの飛行ひこう Der Lindberghflug (first version) with parts of the music by Paul Hindemith and lyrics by (Brecht)
• 1929年ねん – ハッピー・エンド Happy End (Elisabeth Hauptmann and Bertolt Brecht)
• 1929年ねん – Der Lindberghflug (second version). Cantata for tenor, baritone, and bass soloists,chorus and orchestra. Music entirely by Weill and lyrics by Bertolt Brecht
• 1930年ねん – マハゴニー市しの興亡こうぼう de:Aufstieg und Fall der Stadt Mahagonny en:Rise and Fall of the City of Mahagonny (Bertolt Brecht)
• 1930年ねん – 承諾しょうだく者しゃ(イエスマン) Der Jasager (Elisabeth Hauptmann and Bertolt Brecht) - 能のうの『谷行たにいき』を基もとにしたもの。
• 1930年ねん – Mann ist Mann (Bertolt Brecht). Incidental music for 1931 production
• 1932年ねん – 人質ひとじち Die Bürgschaft, or The Pledge (Caspar Neher)
• 1933年ねん – 銀ぎんの湖みずうみ Der Silbersee, or Silver Lake
• 1933年ねん – 七ななつの大罪だいざい Die sieben Todsünden, or The Seven Deadly Sins. Ballet chanté for voices and orchestra (Bertolt Brecht)
• 1934年ねん – Marie galante (book and lyrics by Jacques Deval)
• 1934年ねん – Suite panaméenne. Suite for chamber orchestra from Marie galante
• 1934年ねん – 交響こうきょう曲きょく第だい2番ばん Symphony No. 2. Premiered by the Royal Concertgebouw conducted by Bruno Walter
• 1934年ねん – Der Kuhhandel, or My Kingdom for a Cow (Robert Vambery)
• 1936年ねん – Johnny Johnson (Paul Green)　<初演しょえん時じの演出えんしゅつ家かはリー・ストラスバーグ>
• 1937年ねん – The Eternal Road (Desmond Carter, first, unfinished version in German with a text by Franz Werfel)　<聖書せいしょ劇げき、初演しょえん時じの演出えんしゅつ家かはマックス・ラインハルト>
• 1937年ねん – Albumblatt für Erika. Unpublished and unperformed piano transcription of a section from The Eternal Road for Erika Neher
• 1938年ねん – You and Me (lyrics by Sam Coslow and Johnny Burke). Score for the film by Fritz Lang
• 1938年ねん – Davy Crockett. Songs from the musical play (unfinished) for voice and piano (Book and lyrics by H.R. Hays)
• 1938年ねん – Two Folksongs of the New Palestine. Arrangements for voice and piano
• 1938年ねん – ニッカーボッカー氏しの休日きゅうじつ Knickerbocker Holiday (Maxwell Anderson)　<『セプテンバー・ソングen:September_Song』で有名ゆうめい>
• 1938年ねん – Railroads on Parade (Edward Hungerford)
• 1939年ねん – Madam, Will You Walk?. Incidental music for a play by Sidney Howard
• 1940年ねん – Ballad of Magna Carta. Cantata for narrator and bass soloists, chorus and orchestra (Maxwell Anderson)
• 1941年ねん – 闇やみの女おんな Lady in the Dark (Moss Hart and Ira Gershwin)
• 1941年ねん – Fun to be Free Pageant
• 1942年ねん – Mine Eyes Have Seen the Glory. Patriotic song arrangements by Weill for narrator, chorus, and orchestra
• 1943年ねん – ヴィーナスの接吻せっぷん One Touch of Venus (Ogden Nash)
• 1943年ねん – Where Do We Go from Here?. Film score (lyrics by Ira Gershwin)
• 1945年ねん – The Firebrand of Florence (Ira Gershwin)
• 1945年ねん – はるか谷間たにまに Down in the Valley
• 1946年ねん – Kiddush. Liturgical setting of Sanctification rite for cantor, chorus and organ
• 1947年ねん – Four Walt Whitman Songs for voice and orchestra
• 1947年ねん – ストリート・シーン Street Scene (Elmer Rice and Langston Hughes)
• 1947年ねん – Hatikvah. Arrangement for orchestra by Weill of the Israeli National Anthem
• 1948年ねん – Love Life (Alan Jay Lerner)
• 1949年ねん – 星空ほしぞらに消きえて Lost in the Stars (Maxwell Anderson)
• 1950年ねん – ハックルベリー・フィン Huckleberry Finn. Song cycle for voice and piano (Maxwell Anderson)未み完成かんせい.

文献ぶんけん

• A Stranger here myself. Kurt Weill Studien Hg. Kim H. Kowalke & Horst Edler. Olms, Hildesheim 1993, ISBN 3-487-09722-2, ISBN 978-3-487-09722-0 (Haskala 8)
• Kurt Weill. Ein Leben in Bildern und Domumenten Hg. David Farneth, Elmar Juchem & David Stein. Ullstein, Berlin 2000, ISBN 3-89834-004-X
• Weill. Eine Biographie in Texten, Bildern und Domumenten Hg. Jürgen Schebera. Schott, Mainz 1990, ISBN 3-7957-0208-9
• Vom Kurfürstendamm zum Broadway: Kurt Weill (1900-1950) Hg. Joseph A. Kruse. Droste Verlag, Düsseldorf 1990, ISBN 3-7700-0879-0
• 『クルト・ヴァイル - ブレヒト演劇えんげきからブロードウェイ・ミュージカルへ』岩淵いわぶち達治たつじ、早崎はやさきえりな共著きょうちょ、ありな書房しょぼう、1985年ねん
• 『クルト・ヴァイルの世界せかい - 実験じっけん的てきオペラからミュージカルへ』大田おおた美佐子みさこ、岩波書店いわなみしょてん、2022年ねん、ISBN 9784000226455

外部がいぶリンク

• クルト・ヴァイル - IMDb（英語えいご）
• クルト・ヴァイル - Find a Grave（英語えいご）