シャイナ・ダルク 〜黒 き月 の王 と蒼 碧 の月 の姫君 〜
『シャイナ・ダルク 〜
2006
あらすじ[編集 ]
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登場 人物 [編集 ]
主要 人物 [編集 ]
- エクソダ・セロ・クラウ
声 :小野 大輔 数 百 年 に一 度 、月 と太陽 が交 わる時 に蘇 り、世界 を破壊 と混沌 に包 むとされる伝説 の魔王 のはずだが、伝説 とは裏腹 に穏 やかな性格 の平和 主義 者 。通称 「魔王 」で、本名 で呼 ばれることは少 ない。また魔王 に見 られないことも多々 。麦 わら帽子 にT シャツとモンペ、首 には手 ぬぐいをかけ、手 にクワを持 ちゴム長靴 をはいた農民 ルックが妙 に似 あうおっさんだが、魔王 の名 にふさわしいだけの力 は十分 に持 っており、本気 を出 せば圧倒的 な威圧 感 のみで生半可 な「勇者 」程度 では動 きを封 じられ、伝説 の神 竜 相手 でも対等 以上 に戦 えるほど。毎回 復活 するたびに新 たな曰 くや事実 と異 なる伝説 が付 け加 えられてしまっており、今回 蘇 るまでの間 に【破壊 と殺戮 以上 に邪淫 を好 む魔王 】という新 伝説 が付 け加 えられていたため、魔王 復活 に恐怖 した各国 各 村 から、生 け贄 として1千 人 以上 の妙齢 の婦人 や乙女 が送 られ、島 の人口 が急増 。食料 や生活 必需 品 を輸入 に頼 らざるを得 ず、国費 の確保 などに苦慮 する羽目 になる。- ひと
揉 めあった末 、《魔王 の生贄 》ゆえに帰 る場所 のない彼女 たちに、存在 意義 と生 きる意味 を与 えるべく、自由 と平等 の国 「シャイナ・ダルク」の建国 を宣言 した。ただし、エクソダ自身 は支配 者 として君臨 する気 はまったくなく、民主 的 な政治 を行 うためにも、多 くの住民 と同 じく「生 け贄 として送 られて来 た」境遇 であるガレットとクリスティナの2人 の皇女 を国 の象徴 にして、住民 たちの意 を汲 む代表 たる「双月 姫 」に据 えた。 - ガレット・フェイ・ソワージュ
声 :戸松 遥 東方 のヴァンサーブル帝国 第 四 皇女 。クリスティナ同様 に寵姫 としてエクソダの下 へ送 られた「いらなくなった姫君 」。- クセの
強 い真紅 の長髪 を、ふだんはポニーテールにしている。瞳 は碧 色 。 勝 ち気 な行動 派 で、武芸 の鍛錬 をよくしている。十分 な戦闘 能力 を持 つようで、一目 見 ただけでデュークはエクソダに勝 てないと看破 した。- また
議会 でも様々 な提案 (主 に軍事 関係 か)をすると同時 に、一緒 にシャイナ・ダルクへ来 たものの今 ひとつ打 ち解 けられていないクリスティナの体調 を気遣 うような優 しい一 面 も持 つ。一方 でヴァンサーブル王国 のために役立 てる存在 になろうと努力 を重 ねた反面 、それによって周囲 に認 めてもらおうと必死 になっている一 面 もあり、何 もしていないようにも見 えるクリスティナに反発 する部分 も垣間見 える。 島 にならず者 が押 し寄 せた際 、時 を同 じくして発見 された伝説 の騎士 ランベルの剣 と盾 を用 いて撃退 。本来 これらの武具 は、武具 自身 が認 めた者 しか扱 うことは出来 ないが、島民 を守 ろうとする彼女 の強 い気持 ちに応 じて一時 的 に力 を貸 したものらしく、事件 解決 後 は再 び扱 うことが出来 なくなった。- シャイナ・ダルク
建国 の際 には「碧 月 姫 」に任命 された。 - クリスティナ・レイ・ホールデン
声 :名塚 佳織 西方 のエストグロリア王国 第 十 三 王位 継承 者 。元 は一 庶民 であった母 が先王 クリスタトスに見初 められて生 まれた妾腹 の王女 。- プラチナブロンドの
長髪 をピンク色 のリボンでツインテールにしている。瞳 は蒼 。普段 は「クリス」と呼 ばれている。読書 好 きの穏 やかな性格 。 女王 キャスリーンの謀略 により幼少 より継続 的 に毒 を飲 まされ続 けた結果 、体 中 を蝕 んだ毒 の発作 にたびたび苦 しんでいる(本人 も4年 ほど前 にこの事実 に気 づき、女王 の息 のかかった世話 係 の目 を盗 んで毒消 しの薬草 を飲 むなど、少 しでも長 く生 き残 ることが母 を殺 しすべてを奪 った女王 に対 する復讐 としていた)。その上 で魔王 復活 に伴 い、魔王 の許 に置 かれたという状況 による【不自然 でない死 】を迎 えてもらうため、寵姫 として女王 の手 によりエクソダの下 へ送 られた「死 のみを与 えられた姫君 」。ガレットと新 しい大会 議場 を視察 中 に激 しい発作 を起 こすが何 とか乗 り越 え、またその時 に毒 に冒 されていることをエクソダとヴィンセントに知 られ、以後 は少 しずつ毒 を消 す薬 (ミトリダティオン)を飲 み続 けることになる。島 に来 てからは自分 に出来 ることを探 すが見 つからず、そして「欲 しい物 」も「失 う物 」も「私 が愛 している人間 」もいない自分 に、生 き長 らえる意味 があるのか思 い悩 んでいる。その反面 、何 も出来 ないという事 を諦 めて受 け入 れてしまうような一 面 もあり、自分 のもつ力 に自信 を持 てていない。- チェスの
名手 。自称 「名人 三 段 」のエクソダがクリスの目 を盗 んで盤 の向 きを反対 にしたり、自分 の手 番 でないのにコマを動 かしたりする等 のズルをしても一 度 も勝 てなかった。またチェスだけでなく実際 の戦術 や兵 の運用 にも才能 を持 っている様子 。 - シャイナ・ダルク
建国 の際 には「蒼 月 姫 」に任命 された。 - マープル・マシュー・マルサス
声 :花澤 香菜 - いつの
間 にかエクソダのそばにいた幼子 。エクソダを「まおー」と呼 んで父親 のように慕 うが、エクソダの「伝説 」には「そういう内容 の過激 な物 もある」(ヴィンセント談 )ためにエクソダがガレットたちに詰問 された(当然 彼 にそういう趣味 はない)。 - ヴィンセント・ルーン・バトラー
声 :安元 洋 貴 魔王 付 の執事 。不死 の王子 。エクソダ曰 く「いつ見 てもすごく悪者 っぽい」ため、よく魔王 と間違 えられる。戦闘 能力 はかなり高 く、エクソダと一緒 に神 龍 と戦 えるほど。皮肉 屋 でエクソダで遊 んでいるような面 もあるが、様々 な実務 をこなす有能 な執事 でもある。- ノエル・D・ビュッシュ
声 :川澄 綾子 魔王 付 のメイド。ライトピンクの髪 に、紅 い瞳 。顔 の真横 に突 き出 た、エルフのようにとがった耳 が特徴 。胸 は薄 い。正体 は魔 導 人形 だが、その行動 や思考 は人間 とまったく変 わらず、人間 と見分 けがつかない。魔王 の部下 ながら強 い正義 感 を持 ち、不正 行為 は目 ざとく見 つけて厳 しく注意 する。ガレットやクリスティナより幼 く見 えるが結構 怪力 で、2人 を小脇 に抱 えて全力 疾走 したこともある。- よく「ど
根性 〜!!」と叫 ぶ。またやりくりに苦労 しているせいか、ライラ三 姉妹 を感嘆 させるほどの交渉 術 を持 つ。 何 ごとも「形 から入 る」タイプで、ライラ三 姉妹 との商談 時 はグルグル眼鏡 をかけてそろばんを手 にし、また土木 工事 の監督 をした時 は「安全 第 一 」のヘルメットをかぶり、大 きな四角 いアルミ製 弁当 箱 のフタでお茶 をがぶ飲 みしたりした。形 から入 る事 、第 19話 に登場 した戦闘 服 やセリフ、自分 の貧乳 にコンプレックスを持 っている等 、同 じく中 山文 十郎 が原作 を担当 したまほろまてぃっくのキャラ、安藤 まほろに酷似 した点 を多 く持 つ。- くノ
一 (はじめ) - エクソダの
警護 を担 うくノ一 。第 1話 から布 を使 って壁 に擬態 していたが、あっさりとバレている。 素顔 は第 3話 で判明 。名前 は第 4話 で「はじめさん」と呼 ばれており、設定 紹介 等 では「くノ一 」(「一 」の上 に「はじめ」と振 り仮名 )となっている。- フルネームは「くの はじめ」か。
魔王 の人柄 を見定 め、真 に護 り仕 えるに価 する人物 として、影 から見守 っている。- テシター
- ノエルによって
目覚 めさせられた「シャイナ・ダルクの暗黒 の兵器 たち」だが、基本 的 に雑用 係 。加 えて直径 30cm程度 の丸 い本体 に手足 をつけたような外見 もあって、魔王 ともども“それらしさ”は微塵 もないが、戦闘 力 はかなりあるのか、島 にならず者 が来 た際 には多数 を撃破 している。 同型 のものがいくつか存在 するが、それぞれに意思 を持 ち会話 も可能 で「ササキくん」「フクダくん」「ウチトミくん」などと名前 が付 いている。語尾 に「デシ」をつける。
島 の住人 [編集 ]
- ルーケ・M・ヘーベ
街 の目抜 き通 りで宿屋 兼 食堂 を営 む姉御 肌 の女性 。度々 アーカディア城 へも食材 を届 けているらしい。- マーガレット
- ルーケの
店 で働 く少女 。 - ローザ
- エクソダの
生 け贄 とされた元 踊 り子 。 - エクソダの
帰 っても良 いの言葉 で一旦 は故郷 に戻 るが、そこには既 に「生贄 」である自分 の居場所 は存在 しなかった。人 の価値 観 による犠牲 者 の一人 。エクソダに島 の国家 化 を決断 させたのは彼女 。 島 の国家 化 を期 にルーケの店 で働 く事 になり、新 しい居場所 を手 に入 れる。- ネアリー、トート
- 「
勇者 」デュークの仲間 として島 を訪 れた姉 弟 で、姉 のネアリーは僧侶 、弟 のトートは魔 導 士 。呪文 を唱 えることもなく敗 れた後 は、魔王 の真実 を見届 けるためと島 に残 っている。 - ネアリーはあまりにも
魔王 らしくない魔王 の実体 から、「魔王 」という存在 を「世界 のシステムとしての必要 性 」から考察 している。トートはそんな姉 にやむなく付 き合 っている風 。 緋 炎 第 5話 で魔王 を倒 すべくやってきた「勇者 」。生 まれ育 った村 から、魔王 の生贄 として送 られた幼馴染 の淡雪 を助 ける為 、勇者 の称号 を得 て島 にやってきた。島 に着 いてから人々 の暮 らしを見 ているうちに、魔王 は悪 い存在 ではないと悟 るが、作物 が育 たない不毛 な地 で役人 の命 により淡雪 を生贄 に差 し出 すしかなかった家族 の気持 ちの為 、死 を覚悟 して戦 いを挑 むも敗 れ去 る(それでも魔王 の剣 を折 るなど善戦 している)。- その
後 、ノエルに呼 ばれて駆 けつけてきた淡雪 や村 の人々 と再会 する(淡雪 が村 の事情 をエクソダに話 して村人 全員 を島 に移住 させていたが、緋 炎 は勇者 の称号 をもらうために村 を飛 び出 していたため移住 のことを知 らなかった)。 彼 自身 も島 の住人 となり、淡雪 と共 に過 ごしている様子 。
その他 [編集 ]
- キャスリーン・S・ラングトン
- エストグロリア
王国 女王 。 亡 くなった国王 に代 わり国 を収 めている女王 であるが、民 と共 に生 きてきた国王 と違 い、自分 の欲望 のままに悪政 を敷 き、毎夜 貴族 達 と贅沢 の限 りを尽 くし享楽 に浸 っている。先王 の寵愛 を受 けていたシルヴィアとクリスティナを王 の死 を期 に辺境 に追 いやり、シルヴィア暗殺 を命 じた張本人 。- クリスピン・S・ラングトン
- エストグロリア
王国 第 一 王子 。 母 と同 じく民 を省 みず、自分 達 だけが楽 しければ良 いという考 えの持 ち主 。当然 母 ともども国民 からの評価 は低 いが、キャスリーンからは寵愛 されている。- ダーシー・S・ラングトン
- エストグロリア
王国 第 二 王子 。 母 ・兄 と違 い、父 王 同様 に民 へと目 を向 けているため、女王 統治 の今 の国 の未来 を真剣 に憂 い、側近 ジェームズと共 にクーデターを目論 む。母 や兄 と違 い、異母 妹 であるクリスティナをかわいがっていた良 き兄 でもあった。- シルヴィア・レイ・ホールデン
- クリスティナの
母 。 元 は一 庶民 で、先王 クリスタトスに見初 められ妾 となる。先王 の寵愛 を一身 に受 けていた為 、女王 キャスリーンの恨 みを買 い、王 の死後 辺境 に追 いやられ女王 の刺客 により命 を奪 われる。- デューク・A・ハイランド
第 1話 で魔王 を倒 すべくやってきた「勇者 」。冒険 者 としてはそれなりに知 られていたようだが、実力 はガレット曰 く「あの程度 の自称 勇者 なら掃 いて捨 てるくらいいる」程度 。人格 も三流 だが、有名 ではあるらしい。- エクソダのデコピン1
発 にあえなく敗北 した直後 、励 まそうと駆 け寄 ってきた少女 (マーガレットによく似 ている)を罵倒 したため、エクソダの怒 りを買 う。 - ガレットによると、エストグロリア
王国 はたいした実力 のないものも勇者 の称号 を与 えるとのこと。 - ライラ
三 姉妹 経済 国家 ジルス・ジリオーラから来 た商人 3姉妹 。- ノエルを
相手 に、伝説 の逸品 「ヴィナスの宝冠 」の取引 で激 しい火花 を散 らした。全員 が三 つ編 みに眼鏡 。主 に交渉 していた(長女 ?)のがエクスィ、残 る二人 の名前 は不明 。 - 3
人 がかりでエクソダの入浴 に乱入 するなど色仕掛 けもしたりするが、シャイナ・ダルクの住人 やノエルとの駆 け引 きを気 に入 り、良 い商 いをしたいと思 った様子 。一方 でエストグロリアにも取引 に訪 れた際 には、女王 キャスリーンとの遣 り取 りを経 て「この国 は長 くない」「(キャスリーンは)欲 の塊 のような女 」と評 している。 - ゾリティア
魔王 城 の宝物 庫 の番人 (番 竜 )だったドラゴン(神 竜 )。番人 としての契約 を終身 契約 にしなかったために契約 が切 れてしまい、エクソダたちを攻撃 するようになった(契約 期間 中 は「ペットのわんこちゃんみたいなもの」だったらしい)。契約 が切 れた後 も宝物 庫 に居座 っているため、宝物 を取 りにいく際 に苦労 をする要因 になっている。
地理 ・施設 [編集 ]
作品 世界 [編集 ]
- サント・ウル・ガイア
- この
作品 の舞台 となる、いわゆる「剣 と魔法 の世界 」。明言 はされていないが地球 と同様 の丸 い惑星 のように描 かれている。流通 している通貨 単位 は「リオン」。
シャイナ・ダルク[編集 ]
首都 ディアノス- 「
月 の都 」の名 を持 つシャイナ・ダルクの首都 。島 の南部 に位置 する美 しい放射状 都市 で、魔王 の城 アーカディア城 は、街 中 ではなくその外 れに位置 する。なお、街 の中心 は噴水 がある広場 となっている。 - ゲート
状 の大 きな時計 塔 がシンボル。 - アーカディア
城 魔王 エクソダの居城 。城下町 ディアノスを一望 できる丘 の上 に立 つ。城内 には広 い温泉 浴場 があり、また魔王 の玉座 の下 には地下 ダンジョンへの入 り口 が隠 されている。宝物 庫 - アーカディア
城 の地下 宝物 庫 。そこへ続 くダンジョンはトラップの難易 度 が日 がよってレベル1-100とランダムで変化 するという特殊 な仕様 となっていて、レベル70を越 えるとエクソダ達 ですら「死 ねそう」とのこと。魔王 の城 の宝物 庫 だけあって伝説 級 のお宝 も眠 っている。 - ダジの
村 - シャイナ・ダルク
島内 の、稲作 を中心 とする農村 。緋 炎 がエクソダと戦 い、淡雪 と再会 した場所 。
各 国家 [編集 ]
- ヴァンサーブル
帝国 - ガレットの
祖国 。ガレットの父 である皇帝 ガレオン・フェイ・ソワージュのもと、東方 の地 グリンギアを一 代 で征服 した新興 の軍事 大国 。 - グリンギアを
統一 した現在 においても皇帝 の野望 は尽 きず、西方 アジュアードへの侵攻 を計画 している。 - エストグロリア
王国 - クリスティナの
祖国 。女王 キャスリーン・S・ラングトンが治 める西方 の地 アジュアードの大国 。 長 い歴史 がある国 で、数 百 年間 眠 り続 けていたエクソダにとってもよく知 る国 であった。打倒 魔王 を志 す戦士 達 に対 して「勇者 」の称号 を濫発 している。近年 は天候 不順 と女王 の悪政 のため国力 は低下 し、農村 部 の民 は生 きていくだけで精 一 杯 という状況 。- ジルス・ジリーラ
古 くから東西 を結 ぶ要衝 に位置 する経済 国家 で、作中 では「ジルス」と呼 ばれている。魔王 の国 シャイナ・ダルクですら商売 相手 として拒 まないほどの、商魂 たくましい国家 。- シュマリカ
魔法 王国 。名前 のみ登場 。ジルスと同様 、東西 の地 の中間 に位置 する国 のようである。
主題歌 [編集 ]
- OPイメージソング「Moon Legend」
歌 -結城 アイラ作詞 -畑 亜貴 /作曲 -虹 音 - EDイメージソング「
王国 マーチはタンタカターン」 歌 - エクソダ(小野 大輔 )& ヴィンセント(安元 洋 貴 )& ノエル(川澄 綾子 )& マーブル(花澤 香菜 )作詞 -畑 亜貴 /作曲 ・編曲 -菊谷 知樹
ミュージックアニメクリップ[編集 ]
スタッフ[編集 ]
単行本 [編集 ]
第 1巻 2007年 4月 27日 発売 ISBN 978-4-8402-3868-7 (第 1話 -第 4話 )第 2巻 2007年 8月 27日 発売 ISBN 978-4-8402-4009-3 (第 5話 -第 9話 )第 3巻 2008年 3月 21日 発売 ISBN 978-4-8402-4198-4 (第 10話 -第 13話 )第 4巻 2009年 3月 27日 発売 ISBN 978-4-04-867718-9 (第 14話 -最終 話 )