ジョン・メイナード＝スミス

John Maynard Smith ジョン・メイナード＝スミス
ジョン・メイナード＝スミス(1997)
生誕せいたん	1920年ねん1月がつ6日にち イギリス イングランド ロンドン
死没しぼつ	(2004-04-19) 2004年ねん4月がつ19日にち（84歳さい没ぼつ） イギリス イングランド ウェスト・サセックス州しゅうルイス
国籍こくせき	イギリス
研究けんきゅう分野ぶんや	進化しんか生物せいぶつ学がく および 遺伝いでん学がく
研究けんきゅう機関きかん	ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン サセックス大学だいがく
出身しゅっしん校こう	ケンブリッジ大学けんぶりっじだいがく ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン
博士はかせ課程かてい 指導しどう教員きょういん	J・B・S・ホールデン
博士はかせ課程かてい 指導しどう学生がくせい	アンドリュー・ポミャンコフスキー
主おもな業績ぎょうせき	ゲーム理論りろん 進化しんか的てきに安定あんていな戦略せんりゃく シグナル理論りろん 有性ゆうせい生殖せいしょくの進化しんか
主おもな受賞じゅしょう歴れき	ダーウィンメダル(1986) クラフォード賞しょう(1990) ロイヤル・メダル (1997) コプリ・メダル(1999) バルザン賞しょう(1991) 京都きょうと賞しょう基礎きそ科学かがく部門ぶもん (2001) ダーウィン＝ウォレス・メダル(2008)
プロジェクト:人物じんぶつ伝でん

ジョン・メイナード＝スミス (英語えいご: John Maynard Smith, 1920年ねん1月がつ6日にち - 2004年ねん4月がつ19日にち) はイギリスの生物せいぶつ学者がくしゃ。20世紀せいきの生物せいぶつ学がくにおいて最もっとも影響えいきょうを与あたえた研究けんきゅう者しゃの一人ひとり。生物せいぶつ学がくの分野ぶんやにゲーム理論りろんなどの数学すうがく的てきな理論りろんを導入どうにゅうした先駆せんく的てき存在そんざいで、進化しんか生物せいぶつ学がくの第一人者だいいちにんしゃであり「血縁けつえん淘汰とうた」や「進化しんか的てきに安定あんていな戦略せんりゃく」 (ESS) などの概念がいねん・理論りろんにより、性せい、行動こうどう、老化ろうかなどの進化しんか生物せいぶつ学がくに大おおきな業績ぎょうせきを残のこした。その数学すうがく的てき貢献こうけんと斬新ざんしんな数理すうりモデルは、多おおくの分野ぶんやに影響えいきょうを与あたえた。

功績こうせき

生物せいぶつ学がく的てきな貢献こうけんとしては、当時とうじ最先端さいせんたんの解決かいけつロジックであるゲーム理論りろんを進化しんか生物せいぶつ学がくにいち早はやく応用おうようし、これにより生物せいぶつの進化しんかや行動こうどうにおける戦略せんりゃく的てきな側面そくめんをダイレクトに捕捉ほそくすることを可能かのうにすると共ともに、進化しんか生物せいぶつ学がく・動物どうぶつ行動こうどう学がくの分析ぶんせきを非常ひじょうに幅広はばひろくすることに成功せいこうした。また、生物せいぶつ学がく上じょう難問なんもんとされていた問題もんだいに対たいして多おおくの解かいを提供ていきょうし、数々かずかずの斬新ざんしんな数理すうりモデルの着想ちゃくそう、問題もんだいが持もつ仮定かていを浮うき彫ぼりにした。この貢献こうけんは、進化しんか生物せいぶつ学がくを始はじめとする多おおくの生物せいぶつ学がくにおける分野ぶんやを発展はってんさせる基礎きそとなり、また、研究けんきゅうの灯台とうだいとして多おおくの問題もんだいを残のこした。

数学すうがく的てきな貢献こうけんは多数たすうある。特とくに、ジョージ・プライスとともに数学すうがく的てき分析ぶんせきのロジックとしてのゲーム理論りろんにおける新あたらしい均衡きんこうである「進化しんか的てきに安定あんていな戦略せんりゃく」 (ESS) を考案こうあんし、ESSを多用たようする進化しんかゲーム理論りろんを立脚りっきゃくさせたことは重要じゅうようである。ESSは経済けいざい学がくにいち早はやく導入どうにゅうされ、多おおくの経済けいざい現象げんしょうに均衡きんこう解かいを与あたえるのに成功せいこうしており、進化しんかゲームに恩恵おんけいを受うけた経済けいざい学者がくしゃにはノーベル賞しょう候補こうほと目めされる人間にんげんが多おおくいる。心理しんり学がくにおいてESSは学習がくしゅう理論りろんに取とり入いれられ、大おおきな革新かくしんをもたらした。その他たにもESSはゲーム理論りろんを用もちいる全すべての分野ぶんやに取とり入いれられている。彼かれの受賞じゅしょう歴れきを見みれば、その業績ぎょうせきがどれほど重要じゅうようであったかは一目瞭然いちもくりょうぜんであろう。1991年ねんから1993年ねんまでヨーロッパ進化しんか生物せいぶつ学会がっかいの会長かいちょうを務つとめた。学会がっかいは彼かれの栄誉えいよを讃たたえ、ジョン・メイナード＝スミス賞しょうを1997年ねんに設立せつりつしている。ノーベル経済けいざい学がく賞しょうに長年ながねんノミネートされていたとも言いわれており、メイナード＝スミスが死去しきょした翌年よくねんのノーベル経済けいざい学がく賞しょうはゲーム理論りろんに対たいして贈おくられた。

生涯しょうがい

イギリス、ロンドンで医師いしの子こに生うまれる。8歳さいの時ときに父ちちが死しに、母方ははかたの祖父そふがいるエクスムーアへ移うつる。このときおばにもらった鳥とりの本ほんで自然しぜん史しに対たいする興味きょうみを持もつ。パブリックスクールのイートン校こうでは数学すうがくを学まなぶが、自然しぜん科学かがくは正規せいきの授業じゅぎょうにはなく図書館としょかんで独学どくがくした。彼かれの教師きょうしは無む神かみ論ろん者もので共産きょうさん主義しゅぎ者もの、離婚りこん経験けいけん者しゃであったJ・B・S・ホールデンを嫌きらっていた。そこで実際じっさいに図書館としょかんでホールデンやチャールズ・ダーウィンの本ほんを読よんだことが進化しんかに興味きょうみをもつきっかけとなった。1941年ねん、ケンブリッジ大学けんぶりっじだいがく工学部こうがくぶを卒業そつぎょうすると航空機こうくうき設計せっけい事務所じむしょに設計せっけい技師ぎしとして就職しゅうしょくした。この間あいだに第だい二に次じ世界せかい大戦たいせんがあるが、視力しりょくが弱よわいため兵役へいえきを免まぬかれる。航空こうくう技師ぎしとしての経験けいけん、特とくにリバースエンジニアリングの手法しゅほうは後ごの生物せいぶつ学がく研究けんきゅうの基盤きばんとなった。設計せっけい技師ぎしとして6年間ねんかん過すごし仕事しごとに満足まんぞくしていたが、戦争せんそうが終おわると一生いっしょうを設計せっけい技師ぎしで終おわらせたくないと考かんがえ、研究けんきゅう者しゃとして大学だいがくに戻もどる事ことを決きめた。メイナード＝スミスは生物せいぶつ学がくと物理ぶつり学がくのどちらの道みちに進すすむか迷まよった。理論りろん物理ぶつり学がくの知識ちしきはあり、それが非常ひじょうに難解なんかいであると知しっていた。アインシュタインやシュレディンガーのようにはなれないと感かんじ、一方いっぽうで理論りろん生物せいぶつ学がくはいくらか簡単かんたんそうだと考かんがえた。

1951年ねん、27歳さいの時ときにユニバーシティ・カレッジ・ロンドン（以下いかUCL）の動物どうぶつ学部がくぶに学部がくぶ学生がくせいとして入学にゅうがくし、遺伝いでん学がくの大家たいかJ・B・S・ホールデンに生物せいぶつ学がくを学まなぶ。大学だいがくの同輩どうはいの多おおくは戦争せんそうからの帰還きかん者しゃで同どう年配ねんぱいだった。師匠ししょうのホールデンと同おなじく1956年ねんまでイギリス共産党きょうさんとう員いんでもあったが、ハンガリー動乱どうらんを機きに共産党きょうさんとうから脱退だったいした。またマルクス主義まるくすしゅぎ者しゃでもあったが、ルイセンコ事件じけんで科学かがく的てき妥当だとう性せいよりも政治せいじを優先ゆうせんした科学かがく者しゃを目まの当あたりにし、マルクス主義まるくすしゅぎを捨すてたと後のちに回想かいそうした。メイナード＝スミスはホールデンを生涯しょうがい敬愛けいあいしていた。「私わたしは知しっていること全すべてを彼かれから教おそわった。彼かれが死しんだとき私わたしは泣ないた」。

卒業そつぎょう後ごはUCLで遺伝いでん学がくの講師こうしとなる。そこで夫人ふじんのシェイラ・ローレンスと出会であった。1962年ねんにピーター・メダワーの計はからいでブライトンのサセックス大学だいがくでも教おしえることになり、1965年ねんからサセックス大学だいがくに新設しんせつされた生物せいぶつ科学かがく部ぶの初代しょだい学がく部長ぶちょうを務つとめる。学部がくぶ長ちょうになってからももっぱら理論りろん生物せいぶつ学がく的てきな研究けんきゅうを行おこなう。また動物どうぶつ学がく、植物しょくぶつ学がく、遺伝いでん学がく、生化学せいかがくがそれぞれ分離ぶんりされて互たがいに交流こうりゅうしなかった事ことに不満ふまんを感かんじ、統一とういつ的てきな生物せいぶつ学がくを教おしえる方法ほうほうを模索もさくした。

メイナード＝スミスは若わかい人材じんざいを発見はっけんすることを自分じぶんの才能さいのうの一ひとつと見みなしていた。1970年代ねんだいにはプライスの進化しんか的てきに安定あんていな戦略せんりゃくのアイディアを学問がくもん的てきに救すくい（しかしプライス自身じしんを助たすけることはできなかった）、木村きむら資し生せいが著書ちょしょがどこからも出版しゅっぱんされないのではないかと恐おそれていた時ときに出版しゅっぱんをケンブリッジ大学けんぶりっじだいがく出版しゅっぱん局きょくに掛かけ合あった。しかし1960年代ねんだい初頭しょとうに、ゴルトン研究所けんきゅうじょのセドリック・スミスからビル・ハミルトンを紹介しょうかいされたときに彼かれの才能さいのうを見みいだせなかったことを生涯しょうがいの大おおきな失敗しっぱいと考かんがえた。ちょうどハミルトンが研究けんきゅうの重要じゅうよう性せいを認みとめられずに最もっとも苦くるしんでいる時期じきであった。

彼かれがウィン＝エドワーズの群ぐん選択せんたくに対たいしてハミルトンのアイディアを血縁けつえん選択せんたくと名付なづけたときのことは次つぎのように語かたっている。

62年ねんのことだったと思おもうが、ウィン＝エドワーズは動物どうぶつの群むれが自主じしゅ的てきに個体こたい数すうを制限せいげんしているという彼かれの考かんがえの本ほんを出版しゅっぱんした。...この本ほんは非常ひじょうに影響えいきょう力りょくがあった。私わたしの友人ゆうじんと同僚どうりょうはみなそれを受うけ入いれた。集団しゅうだん遺伝いでん学者がくしゃとデイビッド・ラックのようなわずかな反対はんたい者しゃ以外いがいは。...私わたしはウィン＝エドワーズの議論ぎろんが実際じっさいに働はたらくかどうか数学すうがくモデルを作つくってみた。そして実際じっさいに集団しゅうだん間あいだで選択せんたくが働はたらくことが明あきらかとなった。しかしそのためには集団しゅうだん内ないが遺伝いでん的てきに均一きんいつでなければならない。...ラックは私わたしに電話でんわをしてきて、このアイディアについてティンバーゲンと話はなし合あったことを私わたしに告つげ、オックスフォードに来きて会あってもらえないかと言いった。...ある日ひの午後ごご、実際じっさいに私わたしたち四よん人にんはオックスフォードで会あい、長ながい時間じかん話はなし合あった。ラック、ティンバーゲン、アーサー・ケイン、そして私わたしだ。...私わたしたちはウィン＝エドワーズは興味深きょうみぶかいが基本きほん的てきには間違まちがっていることに同意どういした。私わたしは同時どうじにこう言いったのを覚おぼえている。「見みてくれ、この男おとこの論文ろんぶんを。ハミルトンは間違まちがっていない。これは同おなじアイディアではない。これは重要じゅうようだ」。我々われわれはハミルトンのアイディアを区別くべつする事ことが重要じゅうようだと同意どういしたことを覚おぼえている。...私わたしが手紙てがみを書かいてネイチャーに掲載けいさいされた。それが『群ぐん選択せんたくと血縁けつえん選択せんたく』だ。...誰だれが最初さいしょにそう（血縁けつえん選択せんたくと）呼よんだかは覚おぼえていないが、恐おそらく私わたしではなかった。

メイナード＝スミスは適応てきおう主義しゅぎ的てきアプローチの主要しゅような擁護ようご者しゃの一人ひとりであり、適応てきおう主義しゅぎに反対はんたいするスティーヴン・ジェイ・グールドらへの恐おそらくもっとも強力きょうりょくな批判ひはん者しゃであった。1950年ねんに書かいた初はじめての生物せいぶつ学がくの論文ろんぶんはほ乳類にゅうるいの足あしどりが力学りきがく的てきに最適さいてき化かされたようにデザインされているという内容ないようだった。当時とうじの学術がくじゅつ誌しの編集へんしゅう者しゃは機能きのう的てきな説明せつめいを好このんでいなかった。メイナード＝スミスは、数学すうがくで権威けんいある生物せいぶつ学がく雑誌ざっしを汚けがそうとしたと非難ひなんされ、「（微分びぶん方程式ほうていしき（dw/dj = 0）について）なぜ二ふたつのdを打うち消けさないのか？」と言いわれたときのことを良よく覚おぼえていた。 それ以来いらい、「人生じんせいの多おおくの時間じかんを生物せいぶつの複雑ふくざつにデザインされた機能きのうや行動こうどうの解明かいめいに費ついやしてきた」と述のべている。

SF小説しょうせつを読よむことを趣味しゅみの一ひとつとしていた。彼かれはオラフ・ステープルドンとアーサー・C・クラークを好このんでいた。1985年ねんに引退いんたいし名誉めいよ教授きょうじゅとなる。引退いんたい後ごも毎日まいにちのように大学だいがくに足あしを運はこび、研究けんきゅうについて話はなし合あっていたという。2004年ねん4月がつ19日にち、自宅じたくで穏おだやかに亡なくなった。84歳さい。肺癌はいがんだった。夫人ふじんのシェイラ・メイナード＝スミスは遺伝いでん学者がくしゃ。シェイラとの間あいだには二に人にんの息子むすこと一人ひとりの娘むすめがいる。1977年ねん王立おうりつ協会きょうかいフェロー選出せんしゅつ。

受賞じゅしょう歴れき

• 1985年ねん - メンデル・メダル
• 1986年ねん - ダーウィンメダル
• 1990年ねん - フリンクメダル、クラフォード賞しょう
• 1991年ねん - バルザン賞しょう
• 1995年ねん - リンネ・メダル、シューアル・ライト賞しょう
• 1997年ねん - ロイヤル・メダル
• 1998年ねん - ウェルドン記念きねん賞しょう
• 1999年ねん - コプリ・メダル
• 2001年ねん - 京都きょうと賞しょう基礎きそ科学かがく部門ぶもん（2001年ねん） - 「進化しんか的てきに安定あんていな戦略せんりゃくの概念がいねん提唱ていしょうによる進化しんか生物せいぶつ学がくへの貢献こうけん」に対たいして
• 2008年ねん - ダーウィン＝ウォレス・メダル（2008年ねん） - 遺贈いぞう

主おもな論文ろんぶん

• Group selection and kin selection. Nature, 200, 1964
• Evolution in sexual and asexual populations. The American Naturalist, 102, 1968
• The logic of animal conflict. Nature, 246, 1973
• Parental investment: a prospective analysis. Animal Behaviour, 25, 1977

著書ちょしょ

• 生物せいぶつは体からだのかたちを自分じぶんで決きめる (2002年ねん)
• 生命せいめい進化しんか8つの謎なぞ (2001年ねん) 共著きょうちょ
• 進化しんかする階層かいそう - 生命せいめいの発生はっせいから言語げんごの誕生たんじょうまで (1997年ねん) 共著きょうちょ
• 進化しんか遺伝いでん学がく (1995年ねん)
• 生物せいぶつ学がくのすすめ (1990年ねん)
• 進化しんかとゲーム理論りろん - 闘争とうそうの論理ろんり (1985年ねん)
• 数理すうり生物せいぶつ学がく序説じょせつ (1970年ねん)

ジョン・メイナード＝スミス賞しょう

この賞しょうはヨーロッパ進化しんか生物せいぶつ学会がっかいによって運営うんえいされ、進化しんか生物せいぶつ学がくで優すぐれた業績ぎょうせきをあげた若手わかて研究けんきゅう者しゃに隔年かくねんで送おくられる。

年とし	受賞じゅしょう者しゃ	受賞じゅしょう理由りゆう
1997	Marie-Charlotte Anstett	Facilitation and constraints in the evolution of mutualism
1999	Nicolas Galtier	Non stationary models of nucleotide substitution and the evolution of base composition
2001	Alexander Badyaev	Paradox of rapid evolution of sexual size dimorphism: the role of ontogeny and maternal effects
2003	Patricia Beldade	表現ひょうげん型がた多様たよう性せいの遺伝いでん的てきバイアス: チョウの翅のパターンにおける進化しんかと発生はっせい

外部がいぶリンク

• サセックス大学だいがくのホームページ
• ジョン・メイナード＝スミス賞しょう 公式こうしきページ
• JMSpublications.pdf "Publications of John Maynard Smith" 出版しゅっぱん物ぶつ一覧いちらん

インタビュー記事きじなど

• 巌いわお佐さ庸いさお web page 中頃なかごろにメイナード＝スミスへのインタビュー（2001年ねん,京都きょうと賞しょう受賞じゅしょう時じ）がある。巌いわお佐さ庸いさおのウェブサイトより。

英語えいご

• Interviews with Noted Scientists
• Darwin@LSE London School of Economics
• BNET Business Network －ジョナサン・ワイナーによるインタビュー

動画どうが

英語えいご

• meaningoflife.tv－ロバート・ライトによるインタビュー。意識いしき、死し、進化しんかなどについて。
• Peoples Archive－リチャード・ドーキンスによるインタビュー