スコット・ロスト

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スコット・ロスト
スコット・ロストの画像
プロフィール
リングネーム スコット・ロスト[1]
ガリネロII[2]
本名ほんみょう スコット・エパーソン[2][3]
ニックネーム プロフェッショナル[2]
身長しんちょう 173cm[1]
体重たいじゅう 84kg[1]
誕生たんじょう日び (1980-06-08) 1980年ねん6月8日にち（43歳さい）
出身しゅっしん地ち アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
カリフォルニア州しゅうサンタクルーズ[2]
トレーナー マイク・ベル[2]
トム・ハワード[1]
サモア・ジョー[1]
デビュー 2000年ねん[1]
引退いんたい 2010年ねん7月がつ30日にち[4]
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スコット・エパーソン[2][3]（Scott Epperson、1980年ねん6月8日にち - ）[1]は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの元もとプロレスラー、カリフォルニア州しゅう出身しゅっしん。現役げんえき時代じだいはスコット・ロスト（Scott Lost）のリングネームで活躍かつやくしており、 PWG創設そうせつ者しゃのメンバーのうちの1人ひとりである。2010年ねんに引退いんたいをしている。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

2000年ねんにUPWのリングでデビュー。その後ご様々さまざまなインディー団体だんたいを転戦てんせん後ご、2003年ねん5月にディスコ・マシン、エクスカリバー、ジョーイ・ライアン、トップ・ガン・トルウォー、スーパー・ドラゴンの6人にん、通称つうしょうPWGシックスで南みなみカリフォルニアにPWGを立たち上あげている。そこでファンキー・ビリー・キム、"テクニカル・ウィザード"ジョーイ・ライアンとX-Foundationを結成けっせいしている。

2003年ねん7月がつ23日にちのPWG初はつ興行こうぎょうでアダム・ピアース、ハードコア・キッド、アル・カトラズと試合しあいを行おこなっている[5]。

2004年ねん2月がつ22日にちにPWG世界せかいタッグ王座おうざを賭かけてジョーイ・ライアンとのタッグで初代しょだいチャンピオンの ホミサイドとBボーイに挑戦ちょうせん、勝利しょうりしてタッグ王座おうざを初はつ戴冠たいかんしている[6]。しかし、翌よく3月がつにクリス・ボッシュとクイックシルバーのタッグに王座おうざを奪うばわれてしまっている[7]。

4月がつに再ふたたびエクスカリバーとスーパー・ドラゴンの持もつタッグ王座おうざに挑戦ちょうせんし2度目どめの戴冠たいかんをしている[8]が、タイトル保持ほじ中ちゅうにパートナーをクリス・ボッシュに変かえ[9]、3度目どめの戴冠たいかんを果はたした。同時どうじにタッグ名めいもArroganceに改あらためている[10]。しかし、7月がつにクイックシルバーとスコーピオ・スカイのタッグとマスクとタイトルを賭かけたタイトル・コントラ・マスクで試合しあいをするもスコットがピンフォールを奪うばわれ、タイトルを奪うばわれている[11]。試合しあい後ごにスコーピオ・スカイを攻撃こうげきして抗こう争そうをしていたが、12月のアイ・クイット・マッチにてスコーピオ・スカイが椅子いすを使つかったスコーピオン・デスロックでスコットがギブアップし、抗こう争そうを終了しゅうりょうしている。[12]

2006年ねん初頭しょとうにタイトル王座おうざを賭かけて王者おうじゃ組ぐみのスーパー・ドラゴンとデイビー・リチャーズとのタッグと対戦たいせんするも、スコットがサイコドライバーでピンフォールを取とられ負まけている[13]。3月に再ふたたびタッグ王座おうざに挑戦ちょうせん。試合しあい中ちゅうにジョーイ・ライアンとスコーピオ・スカイの介入かいにゅうもあり王座おうざを獲得かくとくし、4度目どめの獲得かくとくとなった[14]。その後ごこの4人にんでダイナスティ（The Dynasty）を結成けっせい。

10月にB・ボーイとスーパー・ドラゴンのタッグに敗やぶれタイトルを失うしなっている。[15]

2008年ねんに入はいるとパートナーをライアンに戻もどし、1月がつにPWGタッグ王座おうざを獲得かくとく。通算つうさん5度目どめの戴冠たいかんとなった[16]。しかし、3月にケビン・スティーンとエル・ジェネリコのタッグに奪うばわれている[17]。タッグ王座おうざを手放てばなしてからはシングルで活動かつどうをするようになり、AWSライトヘビー王座おうざ、AWSヘビー級きゅう王座おうざを獲得かくとくした。また、PWG世界せかいヘビー級きゅう王座おうざにも挑戦ちょうせんしている。

2010年ねん1月がつにROHに初はつ参戦さんせん。スコーピオ・スカイとのタッグでコルト・カバナとエル・ジェネリコのタッグと対戦たいせんしている[18]。翌日よくじつ行おこなわれたPWGの興行こうぎょうではライアンとのタッグでグレート・ムタとKAIと対戦たいせん、シャイニング・ウィザードでピンフォール負まけをしている[19]。

6月28日にちにPWG7周年しゅうねん興行こうぎょうで長年ながねんのライバルであるスコーピオ・スカイとの試合しあいで引退いんたいすることを発表はっぴょう[20]。7月30日にちの引退いんたい試合しあいでスコーピオ・スカイと対戦たいせんし、負まけている[4]。引退いんたい後ごはコミック・ブック・アーティスト[3]として働はたらくことを発表はっぴょうした。

得意とくい技わざ[編集へんしゅう]

ビッグ・ファット・キル[21]
跪ひざまずいてるか座すわってる相手あいてへのローリング・ソバット
ブレイキング・ポイント[1][2]
変形へんけいバックブリーカーで持もち上あげ腹這はらばいになって前方ぜんぽうに倒たおれこみ相手あいての後頭部こうとうぶを突つき刺さす
ロスト・イン・スペース[22]
独特どくとくのフォームで放はなつダイビング・エルボー・ドロップ
バタフライ・エフェクト[1]
シャープシューター[2]
スーパースープレックス[23]
スーパーマン・スピアー[2]
コーナーにもたれかかっている相手あいてへのスピアー、リングの中央ちゅうおう付近ふきんからジャンプして勢いきおいよく突つき刺さすのが特徴とくちょう
ロスト・コーズ[1]
コーナーにもたれかかっている相手あいてへのスーパーキック

入場にゅうじょう曲きょく[編集へんしゅう]

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

AWS（Alternative Wrestling Show）
  • AWSヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい[24]
  • AWSライトヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい[24]
  • AWSタッグチーム王座おうざ : 2回かい（w/ジョーイ・ライアン）[25]
BGPW（Battle Ground Pro Wrestling）
  • BGPWヘビー級きゅう王座おうざ : 1回かい[1]
CWA（California Wrestling Alliance）
  • CWAタッグチーム王座おうざ : 1回かい（w/ジョーイ・ライアン）[1]
GSCW（Golden State Championship Wrestling）
  • GSCWライトヘビー級きゅう王座おうざ : 2回かい[1]
PCW（Pacific Coast Wrestling）
  • PCWタッグチーム王座おうざ : 1回かい（w/ジョーイ・ライアン）[1]
PWG
  • PWG世界せかいタッグチーム王座おうざ : 5回かい（w/ ジョーイ・ライアン : 3回かい、クリス・ボッシュ : 2回かい）[24]
WCWA（World Class Wrestling Alliance）
  • WCWAタッグチーム王座おうざ : 1回かい（w/ジョーイ・ライアン）[26]
WPW（World Pro Wrestling）
  • WPWクルーザー級きゅう王座おうざ : 1回かい[1]
  • WPWタッグチーム王座おうざ : 1回かい（w/ジョーイ・ライアン）

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o OWW Profile2014年ねん6月がつ閲覧えつらん
  2. ^ a b c d e f g h i Cagematch profile2014年ねん6月がつ閲覧えつらん
  3. ^ a b c Scott Lost goes from ring to drawing 2014年ねん6月がつ閲覧えつらん
  4. ^ a b 7/30 PWG results in Reseda, Calif.: Complete real-time coverage of PWG anniversary show - Bryan Danielson, GenMe, Davey Richards vs. Chris Hero 2014年ねん6月がつ閲覧えつらん
  5. ^ Untitled (The Debut Show)2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  6. ^ Taste The Radness2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  7. ^ Kee_ The _ee Out Of Our _ool!2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  8. ^ Rocktoberfest2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  9. ^ The Next Show2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  10. ^ Arrogance ("Photogenic" Chris Bosh & "The Professional" Scott Lost)2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  11. ^ The 2nd Annual PWG Bicentennial Birthday Extravaganza - Night One2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  12. ^ Chanukah Chaos (The C's Are Silent)2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  13. ^ European Vacation - England2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  14. ^ Enchantment Under The Sea Enchantment Under The Sea2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  15. ^ Self-Titled2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  16. ^ The Dynasty ("The Professional" Scott Lost & Joey Ryan) (3rd Reign)2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  17. ^ 1.21 Gigawatts2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  18. ^ COMPLETE ROH IN LOS ANGELES WRESTLEREUNION LIVE REPORT2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  19. ^ Kurt Russellreunion2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  20. ^ PWG Bryan Danielson's opponent named for PWG's anniversary show; stacked line-up announced including TNA tag teams 2014年ねん6月がつ閲覧えつらん
  21. ^ 2009 Battle of Los Angeles - Night One2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  22. ^ a b PTWTorch.com2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  23. ^ 411mania.com2014年ねん7月がつ閲覧えつらん
  24. ^ a b c “Cagematch title history”. Cagematch. 2014年ねん7月がつ閲覧えつらん。
  25. ^ “Independent Wrestling Results - January 2004”. onlineworldofwrestling.com. 2014年ねん7月がつ閲覧えつらん。
  26. ^ “Independent Wrestling Results - July 2002”. onlineworldofwrestling.com. 2014年ねん7月がつ閲覧えつらん。

参考さんこうサイト[編集へんしゅう]

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