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トゥゲガラオ市 し (Tuguegarao City、フィリピン語 ご : Lungsod ng Tuguegarao)は、フィリピン 北部 ほくぶ ルソン島 るそんとう にあるカガヤン州 しゅう の州都 しゅうと で、カガヤン・バレー地方 ちほう (Cagayan Valley Region, Region II )に属 ぞく する。カガヤン・バレー地方 ちほう の政治 せいじ 、経済 けいざい 、産業 さんぎょう 、文化 ぶんか 、教育 きょういく の中心 ちゅうしん 都市 とし でもある。2007年 ねん の調査 ちょうさ では人口 じんこう は129,539人 にん である。
標高 ひょうこう が低 ひく く周囲 しゅうい が山 やま に囲 かこ まれている盆地 ぼんち のため、気候 きこう は暑 あつ くなりやすい。3月の平均 へいきん 気温 きおん は38℃である。フィリピンで記録 きろく された最高 さいこう 気温 きおん は1912年 ねん 4月 がつ 29日 にち のトゥゲガラオ市 し で42.2℃である。[1]
公用 こうよう 語 ご である英語 えいご とフィリピン語 ご のほか、市民 しみん の多 おお くはカガヤン・バレー地方 ちほう で広 ひろ く使 つか われるイロカノ語 ご を話 はな す。他 ほか にもイバナグ語 ご やイタウィス語 ご の話者 わしゃ などがいる。
教育 きょういく はトゥゲガラオ市 し の重要 じゅうよう な産業 さんぎょう であり、スペイン統治 とうち 時代 じだい から大学 だいがく が設置 せっち されているなど歴史 れきし は古 ふる い。
セント・ポール大学 だいがく (Saint Paul University Philippines )、セント・ルイス大学 だいがく トゥゲガラオ校 こう (University of Saint Louis Tuguegarao )、カガヤン州立 しゅうりつ 大学 だいがく などはフィリピンでも名門 めいもん 校 こう とされ、中国 ちゅうごく 、韓国 かんこく 、インド 、パキスタン 、コンゴ 、ナイジェリア などから留学生 りゅうがくせい を受 う け入 い れている。
特 とく に医学部 いがくぶ 、生物 せいぶつ 学部 がくぶ 、看護 かんご 学部 がくぶ が留学生 りゅうがくせい に人気 にんき がある。[2]
陸路 りくろ では都市 とし 間 あいだ バスによってマニラ をはじめとするルソン島 るそんとう 各地 かくち の都市 とし と結 むす ばれている。
空路 くうろ ではトゥゲガラオ空港 くうこう (Tuguegarao Airport )にセブ・パシフィック航空 こうくう 、フィリピン航空 こうくう 傘下 さんか のエアフィリピン 、スカイパサダ の国内線 こくないせん が就航 しゅうこう している。
^ “アーカイブされたコピー ”. 2011年 ねん 7月 がつ 19日 にち 時点 じてん のオリジナル よりアーカイブ。2011年 ねん 6月 がつ 10日 とおか 閲覧 えつらん 。
^ Tuguegarao City Government