ヒマラヤセッケイ

ヒマラヤセッケイ
ヒマラヤセッケイ　 Tetraogallus himalayensis
保全ほぜん状じょう況きょう評価ひょうか
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類ぶんるい
ドメイン : 真ま核かく生物せいぶつ Eukaryota 界さかい : 動物界どうぶつかい Animalia 門もん : 脊索せきさく動物どうぶつ門もん Chordata 亜あ門もん : 脊椎動物せきついどうぶつ亜あ門もん Vertebrata 綱つな : 鳥とり綱つな Aves 目め : キジ亜あ目め Galliformes 科か : キジ科か Phasianidae 属ぞく : セッケイ属ぞく Tetraogallus 種たね : ヒマラヤセッケイ T. himalayensis
学名がくめい
Tetraogallus himalayensis
和名わみょう
ヒマラヤセッケイ
英名えいめい
Himalayan Snowcock

ヒマラヤセッケイ (ヒマラヤ雪ゆき鶏にわとり、学名がくめい：Tetraogallus himalayensis)は、キジ目めキジ科かに分類ぶんるいされる鳥類ちょうるいの一種いっしゅである。

分布ぶんぷ

ヒマラヤ山系さんけい（トルキスタン南東なんとう部ぶからアフガニスタン、タジキスタン南部なんぶ、中国ちゅうごく中ちゅう北部ほくぶ）に分布ぶんぷする。

形態けいたい

体長たいちょう65-69cm。

生態せいたい

海抜かいばつ3000-6000ｍの斜面しゃめんや岩地いわち、高山たかやま植物しょくぶつの生はえた草地くさちなどに生息せいそくする。

食しょく性せいは植物しょくぶつ食しょくで、木きの芽め、種子しゅし、草くさの葉は、花はななどを食たべる。

1腹はら3-9個この卵たまごを産うみ、抱だき卵たまご期間きかんは31日にちである。

参考さんこう文献ぶんけん

• 『世界せかいの動物どうぶつ｜分類ぶんるいと飼育しいく　キジ目め』、財団ざいだん法人ほうじん東京とうきょう動物どうぶつ園えん協会きょうかい、1987年ねん、69頁ぺーじ

外部がいぶリンク

• Tetraogallus himalayensis Himalayan Snowcock(bird videos by the Internet Bird Collection)