ファティマ

**ファティマ**


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所属しょぞくする県けん	サンタレン県けん
面積めんせき	71.29 km²
人口じんこう	10,302人にん
人口じんこう密度みつど	144人にん/km²
所属しょぞくする教区きょうく数すう	1
自治体じちたい首長しゅちょう	{{{presidente}}}
住民じゅうみん呼称こしょう	{{{gentílico}}}
都市としの休日きゅうじつ

ファティマ（ポルトガル語ご: Fátima [ˈfatimɐ] ( 音声おんせいファイル)）は、ポルトガル・サンタレン県けんの都市とし。1917年ねんに起おこったとされる、ファティマの聖母せいぼの出現しゅつげんと呼よばれる宗教しゅうきょう的てき幻視げんしによって著名ちょめいである。

ファティマは面積めんせき71 km² 人口じんこうおよそ10,000人にんの町まちで、オポルトから187km南部なんぶ、リスボンから123km北部ほくぶのポルトガル中央ちゅうおう部ぶに位置いちする。元来がんらいは小ちいさな農村のうそんの町まちであったが、現在げんざいはローマ・カトリックの巡礼じゅんれい者ものを中心ちゅうしんに国際こくさい的てきな巡礼じゅんれい地ちとして知しられる。

ファティマの名前なまえは、アラビア語ごの女性じょせい名めい「فاطمة」（Fāṭimah もしくは Fāṭima, ファーティマ）に由来ゆらいする。ムーア人じんの姫ひめファティマがレコンキスタの最中さいちゅうにキリスト教きりすときょう国こく側がわに捕とらえられ、洗礼せんれいを受うけキリスト教徒きりすときょうととなり、1158年ねんにオウレン伯はくと結婚けっこんしたという伝説でんせつがこの地ちに伝つたわっている。