フィッシュケーキ

フィッシィケーキとミックスリーフ レモンとサフランマヨネーズ添そえ

フィッシュケーキ（英語えいご: Fishcake、英語えいご: Fish cake）は英語えいご圏けんにおいて「魚さかななどをすり身みにして固がためたもの」を指さす語かたり。日本にっぽんのカマボコやさつま揚あげ、タイ料理りょうりのトーッマン・プラー（ทอดมันปลา、タイ風ふうさつま揚あげ）なども「フィッシュケーキ」と呼よばれる。

本ほん項こうではイギリス伝統でんとう料理りょうりとしてのフィッシュケーキについて記述きじゅつする。

鱈たらやサーモンなどの魚肉ぎょにく、牛乳ぎゅうにゅう、ジャガイモ（マッシュポテト）を混まぜて丸まるく成形せいけいし、コロッケのように小麦粉こむぎこ、溶とき卵たまご、パン粉ぱんこをまぶして油あぶらで揚あげるか、フライパンで両面りょうめんを焼やき上あげる。

19世紀せいき中ちゅうごろのイザベラ・ビートンによる料理りょうり本ほん『ビートン夫人ふじんの家政かせい読本とくほん』にはフィッシュケーキの記載きさいが確認かくにんできる。

関連かんれん項目こうもく

• クラブケーキ - アメリカ料理りょうり。クラブ＝カニ肉にくで作つくる。
• サーモンバーガー - サーモンのフィッシュケーキで作つくるハンバーガー。