ベストテンほっかいどう

ベストテンほっかいどう
愛称あいしょう	ベほ
ジャンル	音楽おんがく番組ばんぐみ
放送ほうそう期間きかん	1971年ねん11月 - 2020年ねん9月
放送ほうそう時間じかん	毎週まいしゅう日曜にちよう 16:00 - 18:00（プロ野球やきゅうオフシーズン）　試合しあい終了しゅうりょう後ご - 18：45
放送ほうそう局きょく	HBCラジオ
パーソナリティ	中野なかの智樹ともき MAYU
公式こうしきサイト	公式こうしきサイト
特記とっき事項じこう： 番組ばんぐみタイトルの変遷へんせんなどは沿革えんかくを参照さんしょう。

『ベストテンほっかいどう』（Best10 Hokkaido）は、かつて放送ほうそうされていたHBCラジオの音楽おんがく番組ばんぐみ。終了しゅうりょう時点じてんのパーソナリティは中野なかの智樹ともきとMAYU。『ベほ』という略称りゃくしょうも使つかわれていた。

概要がいよう

1971年ねん11月に放送ほうそうを開始かいしし、幾度いくどの変遷へんせんを経へながら放送ほうそうを続つづけている長寿ちょうじゅ番組ばんぐみであった。

タイトルの通とおり、北海道ほっかいどうの邦楽ほうがくヒットチャートのベスト10をランキング形式けいしきで発表はっぴょう。低迷ていめい期きもあるものの、月つき～金曜きんようの帯おび番組ばんぐみ時代じだいに高こう聴取ちょうしゅ率りつを獲得かくとくし、特とくに1987年ねん頃ころまでは道内どうないラジオ全局ぜんきょく・全ぜん世代せだいの中なかで聴取ちょうしゅ率りつ1位いを頻繁ひんぱんに獲得かくとくしていた。首位しゅいを争あらそっていたのはニッポン放送にっぽんほうそうからネット受うけしている『テレフォン人生じんせい相談そうだん』だった。80年代ねんだいには当番とうばん組ぐみに対たいして、洋楽ようがくのみを集計しゅうけいしたHBC制作せいさくのチャート番組ばんぐみ（週しゅう1回かい・1時じ間あいだ）も存在そんざいしたが、現在げんざいは無ない。

ランキングの決定けってい要素ようそは聴取ちょうしゅ者しゃからのリクエストに加くわえ、オリコン、USEN、レコード店てん売上うりあげ等とうも対象たいしょうとしてきた。最終さいしゅう回かい時点じてんでは、moraのシングルチャート、オリコンの期待きたい度どランキング、番組ばんぐみへのFAX・Eいーメール・葉書はがきリクエスト、道内どうない主要しゅようCDショップのシングル売上うりあげを集計しゅうけいしたものをランキング決定けってい要素ようそとしていた。CD発売はつばい、またはネット配信はいしんによる発売はつばい前まえの曲きょくは、ランキング入いりの対象たいしょうとならないが発売はつばい予定よていがなく、オンエアのみの曲きょくはこの限かぎりでは無ない。以前いぜんは曲きょく毎ごとに後述こうじゅつする集計しゅうけい方法ほうほうによる獲得かくとくポイントを発表はっぴょうしていたが、子細しさいな集計しゅうけい方法ほうほうを公表こうひょうしなくなった。

TBS系けい『ザ・ベストテン』が放送ほうそうされていた時期じきには、当とう番組ばんぐみのランキングがラジオ総合そうごうベスト10のデータとして活用かつようされていたほか、この時期じきにDJを務つとめていたパーソナリティは『ザ・ベストテン』で北海道ほっかいどう地区ちくの「追おっかけマン」も担当たんとうしていた。

かつては番組ばんぐみの冒頭ぼうとうで「輝かがやく伝統でんとうと頼たよれるランキング、放送ほうそう回数かいすう○○○○回かいを迎むかえ、21世紀せいきに向むかって今夜こんやも走はしり続つづける、HBCラジオベストテンほっかいどう」という下くだりから始はじめられていた。

2020年ねん9月6日にちの放送ほうそうで、9月27日にちの放送ほうそうをもって最終さいしゅう回かいとなることが発表はっぴょうされた。

最終さいしゅう回かいの1位い曲きょくは、Kis-My-Ft2の「ENDLESS SUMMER」であった。

沿革えんかく

昼ひる番組ばんぐみ時代じだい

スタート当初とうしょは午後ごごの生なまワイド番組ばんぐみ「ハロードライバー～こちら第だい3スタジオ～」（月がつ～金曜きんよう・14:00～17:30）内ないの1コーナー扱あつかいで、タイトルは「ベストテン北海道ほっかいどう」だった。その後ご、番組ばんぐみ表ひょう上じょうは「ハロードライバー」枠わくに含ふくまれるものの、事実じじつ上じょう独立どくりつした番組ばんぐみとなり、16:00～17:15に放送ほうそうしていた。途中とちゅうに道路どうろ交通こうつう情報じょうほう・天気てんき予報よほう・フェリー情報じょうほう等とうが挿入そうにゅうされたため、実質じっしつの放送ほうそう時間じかんは60分ふん程度ていどだった。パーソナリティは一部いちぶ例外れいがいはあるが「ハロードライバー」のパーソナリティが兼任けんにんしていた。

当時とうじはランキング決定けってい要素ようそとして「レコード売うり上あげ」「有線ゆうせん放送ほうそうリクエストランキング」の実働じつどうデータと、「ハガキリクエスト」「電話でんわリクエスト」のリスナー参加さんかによるデータの4つをそれぞれランキング化か。レコード・電話でんわリクエストは1位い200点てん～20位い10点てんの10点てん刻きざみ、有線ゆうせん・ハガキリクエストは1位い100点てん～10位い10点てんの10点てん刻きざみでそれぞれポイントを与あたえ、600点てん満点まんてんの合計ごうけいポイントで総合そうごうランキングを決定けっていしていた。このランキングデータは、放送ほうそう中ちゅうの曲きょく紹介しょうかい時じにパーソナリティにより「レコード○位い、有線ゆうせん○位い、ハガキで○位い、テレホン○位い、トータル○○○ポイント、×××(歌唱かしょう者しゃ)、□□□□(曲名きょくめい)、第だい×位くらい！」という形式けいしきで公表こうひょうされていた。

リスナー参加さんか企画きかくとして、その日ひの10・8・6・4位いの曲きょくをそれぞれ生なま電話でんわでつながったリスナーが予想よそうする「ランキングシャウト」コーナーがあり、予想よそうが当あたったリスナーには好すきなシングルレコード1枚まいがプレゼントされた。場合ばあいにより、通常つうじょうのランキングシャウトに代かえて、下記かきのシャウトになることがあった。

ラッキーシャウト

予想よそうが当あたると好すきなシングルレコード2枚まいがプレゼントされた。この時ときのみ当あたると、バカボンのパパ（声こえ：雨森あめのもり雅司まさし）の「ケッコーなのだ!!」という台詞せりふが入はいった。

ダブルシャウト

2人ふたり1組くみで応募おうぼし、1人ひとり目めが予想よそう（ファーストシャウト）を外はずしても、2人ふたり目めがもう一回いっかい予想よそう（セカンドシャウト）することができた。

参加さんかした4人にん全員ぜんいんがランキングを当あてた場合ばあいは、プレゼントが「好すきなアルバム1枚まい」にアップグレードされた。

リスナーの呼称こしょうとは別べつに、リクエスト参加さんか者しゃを「リクエスター」と呼よぶのはこの頃ころから現在げんざいに至いたるまで変かわっておらず、『全すべてのリクエスターの中なかから抽選ちゅうせんで＊名なに～』と言いったい回いまわしがなされている。

当時とうじの番組ばんぐみの流ながれは概おおむね以下いかの通とおり。

• 16:00～ オープニング、電話でんわリクエストを除のぞく3要素ようそのランキング20～11位いの紹介しょうかい

  電話でんわリクエストは15:50～16:20に受うけ付つけていた関係かんけいで、番組ばんぐみ開始かいし時点じてんでは電話でんわリクエストランキングが確定かくていしていないため、残のこる3要素ようそによるランキングを放送ほうそうしていた。

• 16:20～ 日替ひがわりコーナー
• 16:25～ 電話でんわリクエストランキング、総合そうごう20～11位い発表はっぴょう
• 16:30～ 総合そうごう10～4位い紹介しょうかい、ランキングシャウト
• 16:50～ 道路どうろ情報じょうほう（提供ていきょう・多聞たもん酒造しゅぞう、BGMに当時とうじの清酒せいしゅ多聞たもんのCMソングのインストゥルメンタルが流ながれていた）・道新どうしんニュース・天気てんき予報よほう・フェリー情報じょうほう
• 17:00～ 総合そうごうベスト3紹介しょうかい、エンディング

  17時じ台だいは「三菱みつびしダイヤモンドハイウェイ」（提供ていきょう・三菱石油みつびしせきゆ、NRN加盟かめい局きょくのニッポン放送にっぽんほうそう・KBCラジオなどとの各局かくきょく企画きかく提供ていきょう枠わく）。

昼ひる番組ばんぐみとして放送ほうそうされていた1988年ねん9月がつまでは、土曜日どようびに放送ほうそうされていた午後ごごワイド番組ばんぐみ（「ダイナミック・サタデー」→「夢ゆめ色しょく土曜日どようび・これがラジオだ」→「夢ゆめ色しょく土曜日どようび・晴はれた顔かおして多恵子たえこです」）内ないの15時じ台だいに、月つき～金曜きんようのポイントを集計しゅうけいした「ダイナミックベストテンほっかいどう」（後のちに「ベストテンほっかいどう週間しゅうかんランキング」に改題かいだい）が放送ほうそうされていた他ほか、日曜にちよう午後ごご（13:00～16:30）には「決定けってい!全日本ぜんにほん歌謡かよう選抜せんばつ」（後のちに「TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50」へ改題かいだい。1982年ねん4月がつ～1994年ねん3月がつ）が、ナイターオフ期きの毎年まいとし10月がつ～3月がつには「ジャンボとケロコのHBCベスト100 マラソンランキング」（1973年ねん～1983年ねん・月がつ～金曜きんよう18:45～20:00）が放送ほうそうされ、前述ぜんじゅつの洋楽ようがくチャート番組ばんぐみも含ふくめHBCラジオでは毎日まいにち、午後ごごに何なんらかの音楽おんがくランキング番組ばんぐみを放送ほうそうしていた。これは全国ぜんこく的てきにも珍めずらしい編成へんせいだった。

夜番よばん組ぐみ時代じだい

当とう番組ばんぐみに転機てんきが訪おとずれたのは1988年ねん。この前年ぜんねん辺あたりから、STVラジオの『ドライビングパートナー・STVホットライン』に同どう時間じかん帯たい聴取ちょうしゅ率りつ1位いを奪うばわれるケースが増ふえてきた。

このため1988年ねん10月がつに、同局どうきょくが平日へいじつ生せいワイドを全面ぜんめん改編かいへんするのに伴ともない「ベストテンほっかいどう」は夜番よばん組ぐみへと移動いどう。放送ほうそう時間じかんは当初とうしょ月曜げつよう～金曜きんようの22:00～23:00で、翌よく1989年ねん4月がつより21:15～22:50、1992年ねん4月がつより21:00～23:00、1994年ねん4月がつからは21:00～23:30となる。また、1994年ねん4月がつ改編かいへんでの『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』（企画きかくネット番組ばんぐみ。HBCでも局きょく独自どくじの内容ないよう）の終了しゅうりょうにより、この枠わくが「ベストテンほっかいどう日曜にちよう版ばん」となる。

新あらたなメインターゲットである小・中学生しょうちゅうがくせい・高校生こうこうせいでも聴ききやすい夜よるへ移行いこうしたことにより、聴取ちょうしゅ者しゃを取とり戻もどすことに成功せいこう。長期間ちょうきかんにわたり安定あんていした聴取ちょうしゅ率りつを記録きろくした。皮肉ひにくなことに、2005年ねんまで聴取ちょうしゅ率りつ同どう時間じかん帯たい1位いを殆ほとんどの時間じかん帯たいでSTVなど他た局きょくに明あけ渡わたしてきたHBCが、1位いを獲得かくとくできる数少かずすくない番組ばんぐみの一ひとつが、この夜よるに移動いどうしてきた「ベストテン」であった。STVラジオも1989年ねん以降いこう『サッポロ2130 夜やは金時きんとき』など自社じしゃ制作せいさくの夜よるワイドを数多かずおおくぶつけて対抗たいこうするものの、1～2年ねん程度ていどで番組ばんぐみを入いれ替かえる時期じきが長ながく続つづき、1994年ねんの『船守ふなもりさちこのスーパーランキング』開始かいしまで試行錯誤しこうさくごを繰くり返かえすことになる。

夕方ゆうがた時代じだいは、実じつ時間じかんが短みじかい中なかに情報じょうほうコーナーなども含ふくまれていて時間じかんがタイトだったことと、同おなじパーソナリティが担当たんとうしていた「ハロードライバー」で15時じ台だいにゲストコーナーが設もうけられていたこともあり、歌手かしゅなどのゲストを招まねくことは殆ほとんどなかったが、夜よるワイドへ移行いこうした「ベストテンほっかいどう」では、時間じかん枠わく拡大かくだいを生いかして、夕方ゆうがた時代じだいにはなかったゲストコーナーや企画きかくものコーナーを新設しんせつしたほか、「ランキングシャウト」に代かわるコーナーとして1989年ねんの秋あき改編かいへんより、留守番るすばん電話でんわへ寄よせられたメッセージをそのまま再生さいせいする「話はなし太郎たろう」が導入どうにゅうされ、放送ほうそう中ちゅうを中心ちゅうしんとした夜よる～深夜しんやの時間じかん帯たいは、留守番るすばん電話でんわ「話はなし太郎たろう」にメッセージを入いれたい中高生ちゅうこうせいが殺到さっとうし、話はなし中ちゅうが長時間ちょうじかん続つづく状況じょうきょうが生しょうじていた。

ランキングの決定けってい要素ようそも改あらためられ、「レコード」「有線ゆうせん」「ハガキリクエスト」「電話でんわリクエスト」の4つのランキングデータは変かわらないものの、電話でんわリクエストについては1位い300点てん、2位い290点てん～の10点てん刻きざみ、有線ゆうせん・ハガキリクエストについては1位い100点てん～10位い10点てんの10点てん刻きざみとなった。レコードは1位い100点てん～10位い10点てんの10点てん刻きざみで、11位い0点てん、12位い以下いか-10点てんと減点げんてんされ、それぞれポイントを与あたえ、合計ごうけいポイント（600点てん満点まんてん）で総合そうごうランキングを決定けっていするという算定さんてい方式ほうしきとなった。

しかし、1999年ねんの秋あき改編かいへんより、TBSラジオの「アクセス」をネット放送ほうそうする事こととなり、1999年ねん9月がつをもって、単独たんどく番組ばんぐみとしての「ベストテンほっかいどう」は一旦いったん終了しゅうりょうする。

流浪るろうの時代じだいへ

単独たんどく番組ばんぐみが終了しゅうりょうした『ベストテンほっかいどう』は、1999年ねん10月より、ナイターオフの枠わくで新あらたにスタートした『MOVE ON』の1コーナーに規模きぼを縮小しゅくしょう、「MOVE ON ベストテンほっかいどう」（ムーブ・オン ベストテンほっかいどう）となる。さらに2000年ねん4月がつからは日曜にちよう午後ごごの『松橋まつはし勝巳かつみ サウンドスタジアム』内ないの1コーナーに移行いこうと、放送ほうそう時間じかんが二に転てん三さん転てんする流浪るろうの時代じだいへと突入とつにゅうする。このときの放送ほうそうはそれまで土ど・日にちに放送ほうそうされてきた「週間しゅうかんランキング」を受うけ継ついだものであり、デイリーランキングの放送ほうそうはこの時点じてんで中断ちゅうだんしている。

これ以後いごの放送ほうそう時間じかんや内容ないようの変遷へんせんを以下いかに時とき系列けいれつで示しめす。

• 2001年ねん4月～2004年ねん9月がつ：「アキ&トムのベストテンほっかいどう21」として週しゅう1回かいながら復活ふっかつ。
• 2004年ねん10月がつ～2005年ねん3月がつ：月つき～金曜きんよう夜よるの帯おび番組ばんぐみ「ベストテンほっかいどう～ONE～」（ベストテンほっかいどう～ワン～、19:00～20:00）となる。あわせて、過去かこの「ベストテンほっかいどう」パーソナリティが日替ひがわりでDJを務つとめる「ベストテンほっかいどう～WITH～」（ベストテンほっかいどう～ウィズ～、21:00～22:00）も放送ほうそうされた。
• 2005年ねん4月がつ～9月がつ：月曜げつよう夜よるの2時じ間あいだ番組ばんぐみとなり、タイトルも「ベストテンほっかいどう」に戻もどった。
• 2005年ねん10月がつ～2006年ねん3月がつ：夕方ゆうがたの帯おび番組ばんぐみ（17:57～18:30）となり、デイリーランキングも復活ふっかつした。
• 2006年ねん4月がつ～9月がつ：ナイターシーズンのため、月曜日げつようび17:57～19:00の放送ほうそうとなり、これ以降いこうは週間しゅうかんランキングのみとなった。
• 2006年ねん10月がつ～2007年ねん3月がつ：土曜どよう19:00～20:50の放送ほうそう。
• 2007年ねん4月がつ～9月がつ：月曜げつよう18:00～19:45の放送ほうそう。
• 2007年ねん10月がつ～2008年ねん3月がつ：月曜げつよう19:00～21:00の放送ほうそう。

日曜日にちようびに定着ていちゃく

2008年ねん春はるの改編かいへん以降いこうは日曜日にちようびに放送ほうそう日びが定着ていちゃく。特とくに2012年ねん以降いこうはプロ野球やきゅうのシーズンオフに放送ほうそう時間じかんを延長えんちょう→シーズンインで短縮たんしゅくを繰くり返かえす形態けいたいが定番ていばんとなった。

• 2008年ねん4月がつ～2009年ねん3月がつ：日曜にちよう21:00～22:00の放送ほうそう。単独たんどく番組ばんぐみとしては歴代れきだい最短さいたんとなり、放送ほうそう週しゅうによっては録音ろくおんの場合ばあいもある。また「HBCサンデーファイターズ」がナイター中継ちゅうけいになる場合ばあいは、22:00～23:00の放送ほうそう（該当がいとう日びは年とし2～3回かい程度ていど）となるが、中継ちゅうけいが延長えんちょうされた場合ばあいは、縮小しゅくしょうや中止ちゅうしになる場合ばあいがある。10月からも同どう時間じかんでの放送ほうそうとなり、改編かいへん期き毎ごとに時間じかん移動いどうしていた状況じょうきょうが、4年ねんぶりに解消かいしょうされる。
• 2009年ねん4月がつ～9月がつ：引ひき続つづき、日曜にちよう21:00～22:00の放送ほうそう。さらに、日曜にちよう午前ごぜんに、前週ぜんしゅうのランキングを振ふり返かえり、今週こんしゅうベストテン入いりが期待きたいされる注目ちゅうもく曲きょくを紹介しょうかいする15分ふん番組ばんぐみ「ベストテンほっかいどうEXTRA」（ベストテンほっかいどうエクストラ、日曜にちよう10:45～11:00）も開始かいしされた。
• 2009年ねん10月がつ-2012年ねん9月がつ：日曜にちよう17:00-18:30の放送ほうそうとなり、放送ほうそう枠わくが30分ふん拡大かくだいされた。一方いっぽうで日曜にちよう午前ごぜんの「EXTRA」が終了しゅうりょう。
• 2012年ねん10月がつ-2013年ねん3月がつ：日曜にちよう15:00-18:30に時間じかん枠わくを拡大かくだい。3時じ間あいだ半はんという時間じかん枠わくは本番ほんばん組ぐみの歴史れきし上じょうでも過去かこ最長さいちょう（当時とうじ）となった。
• 2013年ねん4月がつ-9月：「HBCサンデーファイターズ」放送ほうそうのため、日曜にちよう17:00-18:30の放送ほうそうに戻もどる。
• 2013年ねん10月がつ-2014年ねん3月がつ：日曜にちよう13:00-17:00に時間じかん枠わくを拡大かくだい。時間じかん枠わくの最長さいちょう記録きろくをさらに更新こうしんし4時じ間あいだのワイド番組ばんぐみとなる。
• 2014年ねん4月がつ-9月：日曜にちよう16:00-18:00に変更へんこう。野球やきゅう中継ちゅうけいの関係かんけいから、何なん回かいか臨時りんじで放送ほうそう時間じかんが夜間やかんに移うつり「夜よるべほ」と呼よばれる。
• 2014年ねん10月がつ～2015年ねん3月がつ：日曜にちよう14:00～18:00の放送ほうそう。前年ぜんねんと同おなじく4時じ間あいだワイドでの放送ほうそう。
• 2015年ねん4月がつ～：日曜にちよう16:00-18:30に変更へんこう。前年ぜんねん同様どうよう「夜よるべほ」も数すう回かい実施じっし。
• 2018年ねん（野球やきゅうシーズン中ちゅう）：日曜にちよう17:00-19:00の放送ほうそう（基本きほん枠わく。「HBCサンデーファイターズ」が延長えんちょうするとその分ぶん短縮たんしゅくとなる）。ファイターズの試合しあい開始かいし時刻じこくが14時じよりも早はやい場合ばあい、その分ぶん開始かいし時間じかんが拡大かくだいされる（13時じ開始かいしの場合ばあい、最大さいだい16:00-19:00）。
• 2018年ねん・2019年ねん（野球やきゅうオフシーズン）：日曜にちよう16:00-18:00
• 2019年ねん・2020年ねん（野球やきゅうシーズン中ちゅう）：日曜にちよう17:00-18:45の放送ほうそう（基本きほん枠わく。「HBCサンデーファイターズ」が延長えんちょうするとその分ぶん短縮たんしゅくとなる）。ファイターズの試合しあい開始かいし時刻じこくが14時じよりも早はやい場合ばあい、その分ぶん開始かいし時間じかんが拡大かくだいされる（13時じ開始かいしの場合ばあい、最大さいだい16:00-18:45）。18:45から「musica labサンデー」の放送ほうそうの為ため、15分ふん短縮たんしゅく。

パーソナリティの変遷へんせん

夕方ゆうがた時代じだい

• 1971年ねん-1972年ねん
  • 「ハロードライバー」担当たんとうアナウンサーが兼務けんむ
• 1972年ねん-1973年ねん
  • 寺内てらうち真理まり
• 1973年ねん-1975年ねん
  • 寺内てらうち真理まり・ミスターデーブマン（マリ&デーブマン）
• 1975年ねん-1981年ねん
  • ミスターデーブマン（「ダイナミックベストテンほっかいどう」へ異動いどう）
• 1981年ねん-1985年ねん初頭しょとう
  • 田中たなか徳志とくしん郎ろう（「ダイナミックベストテンほっかいどう」から異動いどう。当時とうじは「トクシローのベストテンほっかいどう」。番組ばんぐみ内ないでは自身じしんの本名ほんみょうである「田中たなか徳志とくしん郎ろう」ではなく「おじゃま虫ちゅうの徳とく志郎しろう」と紹介しょうかいしていた。1985年ねん初頭しょとうより体調たいちょう不良ふりょうのため降板こうばん、1992年ねん3月がつ死去しきょ）
• 1985年ねん初頭しょとう-1985年ねん春はる
  • 村井むらい裕子ゆうこ
• 1985年ねん春はる-1987年ねん春はる
  • 鎌田かまた強つよし・吉田よしだ真弓まゆみ
• 1987年ねん春はる-1988年ねん春はる
  • 赤城あかぎ敏正としまさ（「ベストテンほっかいどう」のみ出演しゅつえん。「ハロードライバー」は鎌田かまた強つよし・吉田よしだ真弓まゆみが引ひき続つづき担当たんとう）
• 1988年ねん春はる-1988年ねん秋あき
  • 鎌田かまた強つよし

夜よるワイド時代じだい

• 1988年ねん秋あき-1989年ねん8月がつ
  • 大神おおがみ政敏まさとし・菅原すがわら克彦かつひこ（大神おおがみは帯広おびひろ放送ほうそう局きょく、菅原すがわらは釧路放送局くしろほうそうきょくへの異動いどうにより1989年ねん8月がつにて降板こうばん）
• 1989年ねん8月がつ-1991年ねん3月がつ
  • 月つき・火ひ：内藤ないとう克かつ
  • 水みず-金きむ：山崎やまざき英樹ひでき（釧路放送局くしろほうそうきょくより異動いどう）
• 1991年ねん4月がつ-1992年ねん9月がつ
  • 月つき-木き：山崎やまざき英樹ひでき
  • 金きむ：管野かんの暢とおる昭あきら
• 1992年ねん10月がつ-1995年ねん3月がつ
  • 月つき-木き（1994年ねん4月がつからは月つき-水みず）：山崎やまざき英樹ひでき
  • 金きむ（1994年ねん4月がつからは木き-金きむ）：藪やぶ淳一じゅんいち
  • 日曜にちよう版ばん（1994年ねん4月がつから）：山崎やまざき英樹ひでき・前田まえだ華代はなよ子こ
• 1995年ねん4月がつ-1997年ねん3月がつ
  • 月つき-金きむ：藪やぶ淳一じゅんいち
  • 日曜にちよう版ばん：山崎やまざき英樹ひでき（1996年ねん9月がつまで）→川畑かわはた恒一つねかず（1996年ねん10月がつから）・前田まえだ華代はなよ子こ（1996年ねん3月がつまで）→林部はやしべ香織かおり（1996年ねん4月がつから）
• 1997年ねん4月がつ-1998年ねん3月がつ
  • 月つき-木き：藪やぶ淳一じゅんいち
  • 金きむ：藪やぶ淳一じゅんいち・加藤かとう雅章まさあき
• 1998年ねん4月がつ-1999年ねん3月がつ
  • 加藤かとう雅章まさあき
• 1999年ねん4月がつ-1999年ねん9月がつ
  • 加藤かとう雅章まさあき・小橋こはしアキ

流浪るろう時代じだい

• 1999年ねん10月がつ-2000年ねん3月がつ（「MOVE ON」に内包ないほう）
  • 月つき-木き：鈴木すずき一平いっぺい・小橋こはしアキ
  • 金きむ：松橋まつはし勝巳かつみ・浅野あさの英美ひでみ
• 2000年ねん4月がつ-2001年ねん3月がつ（「松橋まつはし勝巳かつみ サウンドスタジアム」に内包ないほう）
  • 松橋まつはし勝巳かつみ
• 2001年ねん4月がつ-2004年ねん9月がつ（アキ&トムのベストテンほっかいどう21）
  • 小橋こはしアキ・中野なかの智樹ともき
• 2004年ねん10月がつ-2005年ねん3月がつ（ベストテンほっかいどう ONE・ベストテンほっかいどう WITH）
  • ベストテンほっかいどう ONE・ベストテンほっかいどう WITH：小橋こはしアキ
  • ベストテンほっかいどう WITH：日替ひがわり（以下いか参照さんしょう）
    • 月つき：内藤ないとう克かつ
    • 火ひ：山崎やまざき英樹ひでき
    • 水みず：加藤かとう雅章まさあき
    • 木き：中野なかの智樹ともき
    • 金きむ：週しゅう替かわり（藪やぶ淳一じゅんいち、川畑かわはた恒一つねかずなど）
• 2005年ねん4月がつ-9月（ベストテンほっかいどう）
  • 小橋こはしアキ・中野なかの智樹ともき
• 2005年ねん10月がつ-2012年ねん9月がつ（ベストテンほっかいどう）
  • 中野なかの智樹ともき
• 2012年ねん10月がつ-2013年ねん3月がつ（ベストテンほっかいどう）
  • 中野なかの智樹ともき・WES-LEE
• 2013年ねん4月がつ-2020年ねん9月がつ（ベストテンほっかいどう）
  • 中野なかの智樹ともき・MAYU

年間ねんかんランキング第だい1位い獲得かくとく曲きょく

年度ねんど	曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	出典しゅってん
1997年ねん（平成へいせい9年ねん）	硝子がらすの少年しょうねん	KinKi Kids
1998年ねん（平成へいせい10年ねん）	POWER	POCKET BISCUITS
2001年ねん（平成へいせい13年ねん）	アゲハ蝶ちょう	ポルノグラフィティ
2002年ねん（平成へいせい14年ねん）	東京とうきょう	桑田くわた佳祐けいすけ
2003年ねん（平成へいせい15年ねん）	世界せかいに一ひとつだけの花はな	SMAP
2004年ねん（平成へいせい16年ねん）	瞳ひとみをとじて	平井ひらい堅けん

外部がいぶリンク

• ベストテンほっかいどう