ベニー・アグバヤニ

ベニー（ベニー・アグバヤニ）
Benny Agbayani

2015年ねん12月5日にち
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
出身しゅっしん地ち	ハワイ州しゅうオアフ島とうホノルル
生年月日せいねんがっぴ	(1971-12-28) 1971年ねん12月28日にち（52歳さい）
身長しんちょう 体重たいじゅう	183 cm 100 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション	外野がいや手しゅ、指名しめい打者だしゃ
プロ入いり	1993年ねん MLBドラフト30巡じゅん目め
初はつ出場しゅつじょう	MLB / 1998年ねん6月がつ17日にち NPB / 2004年ねん3月がつ27日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう	MLB / 2002年ねん9月がつ29日にち NPB / 2009年ねん9月がつ27日にち（引退いんたい試合しあい）
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
ハワイ・パシフィック大学だいがく ニューヨーク・メッツ (1998 - 2001) コロラド・ロッキーズ (2002) ボストン・レッドソックス (2002) 千葉ちばロッテマリーンズ (2004 - 2009)
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ベンジャミン・ピーター・“ベニー”・アグバヤニ（Benjamin Peter "Benny" Agbayani , 1971年ねん12月28日にち - ）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくハワイ州しゅうホノルル出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（外野がいや手しゅ）。右みぎ投とう右みぎ打だ。千葉ちばロッテマリーンズでの登録とうろく名めいは「ベニー」。

来歴らいれき

MLB時代じだい

ニューヨーク・メッツ時代じだい

1993年ねんのMLBドラフト30巡じゅん目めでニューヨーク・メッツに指名しめいされ契約けいやく。

1994年ねん8月がつから1995年ねん4月がつにかけてMLB史上しじょう最長さいちょうのストライキが実施じっしされた影響えいきょうで、1995年ねんのスプリングトレーニングには球団きゅうだんフロントの命いのちで代替だいたい選手せんしゅとして参加さんか。そのため、MLB選手せんしゅ会かいからはスト破やぶりを行おこなった報復ほうふく措置そちとして、メジャー昇格しょうかく後ごも選手せんしゅ会かいへの加入かにゅうを認みとめられなかった。

1996年ねん、ハワイ・ウィンターリーグに参加さんか。所属しょぞくしたヒロ・スターズの監督かんとくはトレイ・ヒルマンであり、後のちにニューヨーク・メッツで同僚どうりょうとなる新庄しんじょう剛志たけしも派遣はけんされていた。

1998年ねん、メジャー初はつ昇格しょうかく。2000年ねんに東京とうきょうドームで行おこなわれたシカゴ・カブスとの試合しあいでは代打だいだ満塁まんるい本塁打ほんるいだを記録きろくしている。

2002年ねんにコロラド・ロッキーズに移籍いせき。シーズン途中とちゅうにはボストン・レッドソックスに移籍いせきした。シーズンオフには、中日ちゅうにちドラゴンズがケビン・ミラーを獲得かくとく発表はっぴょうしながら、ウェイバー公示こうじで紳士しんし協定きょうていを破やぶり入札にゅうさつしたレッドソックス側がわから、ミラーの譲渡じょうと要求ようきゅうと、その代替だいたい選手せんしゅとしてベニーの名前なまえが挙あがったが、中日ちゅうにち側がわが拒否きょひしたことで来日らいにちには至いたらなかった（いわゆるケビン・ミラー問題もんだい。その後ご、中日ちゅうにちはミラーの代かわりとしてアレックス・オチョアを獲得かくとく）。

2003年ねんオフ、ボビー・バレンタインが9年ねんぶりに一軍いちぐん監督かんとくとして復帰ふっきする千葉ちばロッテマリーンズに入団にゅうだんすることが決きまる。背番号せばんごうは50。

ロッテ時代じだい

2004年ねんの開幕かいまく戦せんとなる対たい西武せいぶライオンズ戦たたかえ（西武せいぶドーム）に5番ばん・左翼さよく手しゅで先発せんぱつ出場しゅつじょうし、初回しょかいの来日らいにち初はつ打席だせきで西武せいぶ先発せんぱつの松坂まつさか大輔だいすけからタイムリーヒットを記録きろく。キャンプ中ちゅうから前年ぜんねん韓国かんこくで56本塁打ほんるいだを放はなった実績じっせきを引ひっさげて来日らいにちした李り承うけたまわ燁に注目ちゅうもくが集あつまっていたが、李りは日本にっぽん野球やきゅうへの適応てきおうに苦くるしみ、わずか1ヶ月かげつで二に軍ぐんに降格こうかく。一方いっぽうベニーは打率だりつ3割わりを上回うわまわる好調こうちょうな打撃だげきを維持いじし、5月には4番ばんの座ざを奪取だっしゅ。日替ひがわり打線だせんの中なかでベニーだけはシーズン終了しゅうりょうまで不動ふどうの4番ばんとして定着ていちゃくし、最終さいしゅう的てきにチーム三さん冠かんとなる打率だりつ.315、35本塁打ほんるいだ、100打点だてんの成績せいせきでシーズンを終おえた。また守備しゅび・走塁そうるいの面めんでも外国がいこく人じんとしては期待きたい以上いじょうの動うごきを見みせ、8月がつからは中堅ちゅうけん手しゅのレギュラーとして活躍かつやくし、チームトップの8盗塁とうるいを記録きろくした。右みぎ投手とうしゅにはあまり強つよくないという前ぜん評判ひょうばんがあったが、この年としは左右さゆう関係かんけいなく打うち、三振さんしんが少すくなく勝負しょうぶ強つよい面めんも見みせた。

2005年ねんは4月がつ6日にちと8日にちに2試合しあい連続れんぞく満塁まんるい本塁打ほんるいだを放はなつ（2003年ねんのタフィ・ローズ（近鉄きんてつ）以来いらい日本にっぽんプロ野球やきゅう史上しじょう5人にん目め、パ・リーグ史上しじょう4人にん目め）など活躍かつやくするが、故障こしょうが目立めだち夏場なつばに離脱りだつ。ベニーと同おなじく外国がいこく人じんで外野がいやを守まもれる選手せんしゅがマット・フランコ、ヴァル・パスクチ、李り承うけたまわ燁と3人にんもいたこともあり、シーズン終盤しゅうばんはレギュラーを再さい獲得かくとくするまでには至いたらなかった。最終さいしゅう的てきに98試合しあいの出場しゅつじょうに終おわり、規定きてい打席だせきにも到達とうたつせず前年ぜんねんを下回したまわる成績せいせきに終おわった。プレーオフ、日本にっぽんシリーズ、アジアシリーズではほとんどの試合しあいに6番ばんでスタメン出場しゅつじょうし、アジアシリーズでは9打点だてんと活躍かつやくしMVPを獲得かくとくした。

2006年ねんはワールド・ベースボール・クラシック日本にっぽん代表だいひょうのエキシビションゲームにおいて、12球団きゅうだん選抜せんばつチームの4番ばんを務つとめた。レギュラーシーズンでも7月がつまで4番ばんの座ざを守まもったが、この年としも夏場なつばに離脱りだつ。里さと崎さき智也ともやに4番ばんを譲ゆずる形かたちとなった。足あしの故障こしょうから半分はんぶん以上いじょうが指名しめい打者だしゃとしての出場しゅつじょうだったが2年ねんぶりに規定きてい打席だせきに到達とうたつし、打率だりつ.281、17本塁打ほんるいだ、65打点だてんを記録きろくした。

2007年ねんは交流こうりゅう戦せんでは首位しゅい打者だしゃを獲得かくとくした。故障こしょうの影響えいきょうで122試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.272、13本塁打ほんるいだ、51打点だてんに留とどまった。

2008年ねんも故障こしょうや不振ふしんの影響えいきょうで97試合しあいの出場しゅつじょうに終おわり、本塁打ほんるいだも5本ほんにとどまり、規定きてい打席だせきに到達とうたつすることなくシーズンを終おえた。

2009年ねんも前年ぜんねんと同様どうようの起用きよう法ほうがなされ、バレンタイン監督かんとくの退任たいにんが決きまると同時どうじにベニーもチーム構想こうそうから外はずれた。バレンタインの計けいらいで9月がつ27日にちの対たいオリックス・バファローズ戦せんが「引退いんたい試合しあい」となり、2回かい裏うらに山本やまもと省吾しょうごから勝かち越こしのソロ本塁打ほんるいだを打うった直後ちょくごの3回かい、早川はやかわ大輔だいすけと交代こうたい。場内じょうないアナウンスで、「ベニー選手せんしゅ、ただ今いまの打席だせきがマリーンズでの最終さいしゅう打席だせきとなりました」と、ファンに向むけて唐突とうとつに退団たいだんが明あかされた。結局けっきょく95試合しあいの出場しゅつじょうに終おわった。10月7日にち、チェイス・ランビンとゲイリー・バーナム・ジュニアと共ともに退団たいだんが発表はっぴょうされ、現役げんえきを引退いんたいした。

引退いんたい後ご

故郷こきょうのオアフ島とうで、高校こうこうの教育きょういくアシスタントをしていた。2016年ねんにサブロー、2019年ねんに福浦ふくうら和也かずやの引退いんたい試合しあいにビデオメッセージを送おくり、ファンに健在けんざいをアピールした。

現在げんざいはハワイアン航空こうくう職員しょくいんとして働はたらいており、同どう航空こうくう会社かいしゃの公式こうしきTwitterに登場とうじょうした。また、2018年ねんに千葉ちばロッテマリーンズがハワイアン航空こうくうとパートナーシップ契約けいやくを締結ていけつしたことに伴ともない、ハワイアン航空こうくう側がわの広報こうほうとして度々どど謎なぞの魚さかな（ロッテのマスコット）とコラボレーションを行おこなっている。

選手せんしゅとしての特徴とくちょう

パワーに加くわえて柔軟じゅうなん性せいもある打撃だげきが特徴とくちょう。外そとに逃にげる変化球へんかきゅうにバットがしっかりと止とまるため三振さんしんが少すくなく、チームプレーに徹てっした打撃だげきもできる。また、接戦せっせんや試合しあい終盤しゅうばんでの勝負しょうぶ強つよさに定評ていひょうがあり、2006年ねんは1点てん差さ以内いないの得点とくてん圏けん打率だりつが4割わりを超こえ、9回かいの打率だりつは.394を記録きろくした。守備しゅびも悪わるくなく2004年ねん当初とうしょは中堅ちゅうけん手しゅの起用きようが多おおかったが、故障こしょうの影響えいきょうもあり翌年よくねん以降いこうは左翼さよく手しゅや指名しめい打者だしゃでの起用きようが増ふえた。

後年こうねんは長打ちょうだ力りょくに衰おとろえが見みられたが、通算つうさん613安打あんだは球団きゅうだんの外国がいこく人じん野手やしゅとしては歴代れきだい4位いであり、在籍ざいせき6年ねんは千葉ちば移転いてん後ごの最長さいちょう記録きろくである。

人物じんぶつ

性格せいかくは温厚おんこうで、頭部とうぶ付近ふきんに危険きけん球だまが来きても基本きほん的てきには何事なにごともなかったかのようにやり過すごしていた。ただし、以下いかのように例外れいがいもある。

• 2006年ねんに本柳もとやなぎ和也かずやから死球しきゅうを受うけた際さいには、ベニーがヘルメットを地面じめんに叩たたきつけあわや乱闘らんとうという状況じょうきょうになった。だが本柳もとやなぎの降板こうばん後ご、ベニーが相手あいてベンチ裏うらへ謝罪しゃざいに向むかい、握手あくしゅを交かわしたとのこと。
• 2008年ねん9月がつ24日にちの埼玉さいたま西武せいぶライオンズ戦せんの4回かい表ひょうの攻撃こうげきでは、里さと崎さき智也ともや、フリオ・ズレータが死球しきゅうを受うけ、さらにベニーがこのイニング3つ目めの死球しきゅうを受うけた。これにはベニーも怒いかり、相手あいて捕手ほしゅの細川ほそかわ亨とおるを首くび投なげしたことから、両りょうチーム総出そうでの大だい乱闘らんとうに発展はってん。ベニーは暴力ぼうりょく行為こういで退場たいじょう処分しょぶんを受うけた。なおベニーは試合しあい後ごに細川ほそかわに謝罪しゃざいし、和解わかいしている。

ハワイ出身しゅっしんにちなみ、「ハワイアン・パンチ（Hawaiian Punch）」の愛称あいしょうで親したしまれていた。背番号せばんごう50は、ハワイ州しゅうがアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく50番目ばんめの州しゅうであることに由来ゆらいしている。ロッテ入団にゅうだん時じには本人ほんにんの希望きぼうもあり、当時とうじ背番号せばんごう50を着つけていた浅間あさま敬たかし太ふとしから譲ゆずってもらう。ロッテでの応援おうえん歌かはハワイ民謡みんようの『アロハ・オエ』が原曲げんきょく。

メッツ時代じだい、2001年ねんのシーズンにチームメイトだった新庄しんじょう剛志たけしと共ともに「チームの注目ちゅうもく選手せんしゅ」として抜擢ばってきされ、球団きゅうだんテレビCMで共演きょうえんしている。

ロッテ在籍ざいせき中ちゅうにチームメートの福浦ふくうら和也かずやの野球やきゅうに取とり組くむ姿勢しせいに感銘かんめいを受うけ、誕生たんじょうした息子むすこのミドルネームに「カズヤ」と名付なづけた。

詳細しょうさい情報じょうほう

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき

年とし 度ど	球たま 団だん	試ためし 合ごう	打だ 席せき	打だ 数かず	得とく 点てん	安やす 打だ	二に 塁るい 打だ	三さん 塁るい 打だ	本ほん 塁るい 打だ	塁るい 打だ	打だ 点てん	盗ぬすめ 塁るい	盗ぬすめ 塁るい 死し	犠 打だ	犠 飛ひ	四よん 球たま	敬けい 遠とお	死し 球たま	三さん 振ふ	併 殺ころせ 打だ	打だ 率りつ	出で 塁るい 率りつ	長なが 打だ 率りつ	O P S
1998	NYM	11	16	15	1	2	0	0	0	2	0	0	2	0	0	1	0	0	5	1	.133	.188	.133	.321
1999		101	314	276	42	79	18	3	14	145	42	6	4	0	3	32	4	3	60	8	.286	.363	.525	.888
2000		119	414	350	59	101	20	1	15	168	60	5	5	0	3	54	2	7	68	6	.289	.391	.480	.871
2001		91	339	296	28	82	14	2	6	118	27	4	5	1	1	36	0	5	73	11	.277	.364	.399	.763
2002	COL	48	128	117	10	24	5	0	4	41	19	0	0	0	1	10	0	0	35	4	.205	.266	.350	.616
	BOS	13	43	37	5	11	1	0	0	12	8	1	0	0	0	6	1	0	5	1	.297	.395	.324	.720
'02計けい		61	171	154	15	35	6	0	4	53	27	1	0	0	1	16	1	0	40	5	.227	.298	.344	.642
2004	ロッテ	130	552	457	89	144	31	1	35	282	100	8	1	0	4	86	12	5	77	10	.315	.426	.617	1.043
2005		98	389	351	49	95	22	0	13	156	71	1	1	0	3	34	0	1	51	15	.271	.334	.444	.779
2006		118	473	417	59	117	18	1	17	188	65	4	3	0	4	49	0	3	72	17	.281	.357	.451	.808
2007		122	454	390	45	106	21	0	13	166	51	7	4	0	3	53	1	8	86	12	.272	.368	.426	.793
2008		97	323	279	35	79	12	3	5	112	42	3	1	0	1	42	0	1	51	8	.283	.378	.401	.779
2009		95	320	272	23	72	14	1	7	109	31	0	3	0	3	44	1	1	59	8	.265	.366	.401	.767
MLB：5年ねん		383	1254	1091	145	299	58	6	39	486	156	16	16	1	8	139	7	15	246	31	.274	.362	.445	.807
NPB：6年ねん		660	2511	2166	300	613	118	6	90	1013	360	23	13	0	18	308	14	19	396	70	.283	.374	.468	.842

• 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

年とし 度ど	球たま 団だん	左翼さよく (LF)						中堅ちゅうけん (CF)						右翼うよく (RF)						外野がいや (OF)
		試ためし 合ごう	刺とげ 殺ころせ	補ほ 殺ころせ	失しつ 策さく	併 殺ころせ	守もり 備 率りつ	試ためし 合ごう	刺とげ 殺ころせ	補ほ 殺ころせ	失しつ 策さく	併 殺ころせ	守もり 備 率りつ	試ためし 合ごう	刺とげ 殺ころせ	補ほ 殺ころせ	失しつ 策さく	併 殺ころせ	守もり 備 率りつ	試ためし 合ごう	刺とげ 殺ころせ	補ほ 殺ころせ	失しつ 策さく	併 殺ころせ	守もり 備 率りつ
1998	NYM	2	1	0	0	0	1.000	1	0	0	0	0	----	6	5	0	0	0	1.000	-
1999		4	6	0	0	0	1.000	47	49	1	1	0	.980	45	66	1	1	0	.985	-
2000		3	9	0	0	0	1.000	102	142	3	3	0	.980	12	9	0	1	0	.900	-
2001		-						84	123	1	6	0	.954	-						-
2002	COL	-						37	52	1	0	0	1.000	-						-
	BOS	1	1	0	0	0	1.000	11	20	1	1	0	.955	3	3	0	0	0	1.000	-
'02計けい		1	1	0	0	0	1.000	48	72	2	1	0	.987	3	3	0	0	0	1.000	-
2004	ロッテ	-						-						-						122	205	4	2	0	.991
2005		-						-						-						74	92	2	2	0	.979
2006		-						-						-						45	57	2	1	0	.983
2007		-						-						-						91	129	4	2	0	.985
2008		-						-						-						54	63	0	0	0	1.000
2009		-						-						-						39	46	2	0	0	1.000
MLB：5年ねん		10	17	0	0	0	1.000	282	386	7	11	0	.973	66	83	1	2	0	.977	-
NPB：6年ねん		-						-						-						425	592	14	7	0	.989

表彰ひょうしょう

NPB

• アジアシリーズMVP：1回かい （2005年ねん）

記録きろく

NPB初はつ記録きろく

• 初はつ出場しゅつじょう・初はつ先発せんぱつ出場しゅつじょう：2004年ねん3月がつ27日にち、対たい西武せいぶライオンズ1回戦かいせん（西武せいぶドーム）、5番ばん・左翼さよく手しゅとして先発せんぱつ出場しゅつじょう
• 初はつ打席だせき・初はつ安打あんだ・初はつ打点だてん：同上どうじょう、1回かい表ひょうに松坂まつさか大輔だいすけから中前ちゅうぜん適時てきじ打だ
• 初はつ本塁打ほんるいだ：2004年ねん3月がつ30日にち、対たい大阪おおさか近鉄きんてつバファローズ2回戦かいせん（大阪おおさかドーム）、9回かい表ひょうにヘクター・カラスコから左ひだり越えつソロ
• 初はつ盗塁とうるい：2004年ねん4月がつ6日にち、対たい北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ2回戦かいせん（千葉ちばマリンスタジアム）、2回かい裏うらに二に盗とう（投手とうしゅ：ライアン・ループ、捕手ほしゅ：髙橋信二しんじ）

背番号せばんごう

• 39 （1998年ねん）
• 50 （1999年ねん - 2002年ねん、2004年ねん - 2009年ねん）

関連かんれん情報じょうほう

出演しゅつえん

CM

• ニューヨーク・メッツ （2001年ねん） - 共演きょうえん：新庄しんじょう剛志たけし、神田かんだ瀧たき夢ゆめ。

関連かんれん項目こうもく

• 千葉ちばロッテマリーンズの選手せんしゅ一覧いちらん
• メジャーリーグベースボールの選手せんしゅ一覧いちらん A
• アジア・オセアニア・アフリカ出身しゅっしんの日本にっぽんプロ野球やきゅう外国がいこく人じん選手せんしゅ一覧いちらん#アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくハワイ州しゅう
• ケビン・ミラー問題もんだい

外部がいぶリンク

• 選手せんしゅの通算つうさん成績せいせきと情報じょうほう MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
• 個人こじん年度ねんど別べつ成績せいせき ベニー - NPB.jp 日本にっぽん野球やきゅう機構きこう