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マルク・バーンズ(Marc Burns, 1983年1月7日 - )はトリニダード・トバゴの陸上選手。身長は185センチで、体重は84キロ。
世界陸上選手権では2001年エドモントンと2005年ヘルシンキの両方で4×100mリレーに出場し銀メダルを獲得。
2008年北京オリンピック男子4×100mリレーで銀メダルを獲得。その後、このレースで金メダルを獲得していたジャマイカチームのネスタ・カーターのドーピングの検体の再検査で禁止薬物の陽性反応を示したため、2017年に2位以下のチームは繰り上げとなり金メダルとなった[1]。同大会男子100mでも7位入賞を果たした。
2012年ロンドンオリンピックの開会式ではオリンピックのトリニダード・トバゴ選手団の旗手を務めた。
- ^ “男子400リレーのジャマイカ失格=日本は銀に繰り上がり-北京五輪ドーピング再検”. 時事通信. (2017年1月26日). オリジナルの2017年2月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170202035751/http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012600009&g=spo 2017年1月26日閲覧。