ミッキー・ギャラガー

ミッキー・ギャラガー
アニマルズ&フレンズのツアーでのミック・ギャラガー（2008年ねんフランス）
基本きほん情報じょうほう
生誕せいたん	1945年ねん10月29日にち イングランド、ニューカッスル・アポン・タイン
出身しゅっしん地ち	イングランド、ロンドン
ジャンル	ロック、パンク・ロック, レゲエ、ロックンロール、他た
職業しょくぎょう	キーボーディスト、作曲さっきょく家か
担当たんとう楽器がっき	キーボード、ピアノ
活動かつどう期間きかん	1965年ねん -
共同きょうどう作業さぎょう者しゃ	ジ・アニマルズ、イアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズ、スキップ・ビファティ、ピーター・フランプトン、コーチーズ、ザ・クラッシュ
著名ちょめい使用しよう楽器がっき
ハモンド・オルガン

ミッキー・ギャラガー（Micky Gallagher、1945年ねん10月29日にち - ）はイギリスのキーボード奏者そうしゃ。イアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズのメンバーとして有名ゆうめいで、ザ・クラッシュのアルバム3作さくに参加さんかしたことでも知しられる。ハモンド・オルガンを専門せんもんとする。

来歴らいれき

ジ・アンノウンズのメンバーとして音楽おんがくのキャリアを開始かいし。1965年ねんにジ・アニマルズの創設そうせつメンバーアラン・プライスに代かわって同どうバンドに加入かにゅうした。その後ごチョーズン・フューを結成けっせいし、そこでアラン・ハル（後ごのリンディスファーンのメンバー）と一緒いっしょにプレイした。また、スキップ・ビファティ、ピーター・フランプトン、コーチーズとも共演きょうえんしている。

ギャラガーの音楽おんがくは1970年代ねんだいのイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズのサウンドに大おおきな影響えいきょうを与あたえた。ザ・クラッシュの有名ゆうめいなアルバム『ロンドン・コーリング』と『サンディニスタ!』や、ライヴにも参加さんかしている。クレジットには無ないが、クラッシュのラスト・アルバム『カット・ザ・クラップ』にも参加さんかした。

ギャラガーは映画えいが 『エクストリームズ (Extremes)』(1971)、『アフター・ミッドナイト (After Midnight)』(1990)、およびブロードウェイの公演こうえん『シリアス・マネー』(1988)に音楽おんがくを提供ていきょうした。

彼かれはまた、ポール・マッカートニー、ロビー・ウィリアムズ、デイヴ・スチュワート、アニー・レノックスのレコーディングやライヴにも参加さんかしている。

ギャラガーは現在げんざいブロックヘッズでの活動かつどうをしながら、アニマルズのオリジナル・ドラマー、ジョン・スティールと共ともにジ・アニマルズ&フレンズでも活動かつどうしている。