ワールドシリーズ最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ賞しょう

最多さいた受賞じゅしょう者しゃである1973年ねんのMVP
レジー・ジャクソン
写真しゃしんはアスレチックス在籍ざいせき時じ

ワールドシリーズ最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ賞しょうまたはワールドシリーズMVP（ワールドシリーズさいゆうしゅうせんしゅしょう、World Series Most Valuable Player Award）は、メジャーリーグベースボール（以下いか、MLB）の優勝ゆうしょう決定けってい戦せんとなるワールドシリーズで最もっとも勝利しょうりに貢献こうけんした選手せんしゅに与あたえられる賞しょう。

1955年ねんに制定せいていされ、当初とうしょはスポーツ雑誌ざっし『スポート』によって選出せんしゅつされていたが、現在げんざいはシリーズ最終さいしゅう戦せんで記者きしゃの委員いいん会かいと関係かんけい者しゃの投票とうひょうによって選出せんしゅつされる。

最初さいしょの受賞じゅしょう者しゃは1955年ねんのジョニー・ポドレス。レギュラーシーズンでは9勝しょう10敗はいだったが、シリーズで2戦せん2完投かんとう勝利しょうりを記録きろく。1956年ねんはドン・ラーセンが史上しじょう初はつの完全かんぜん試合しあいを達成たっせいし受賞じゅしょう。1960年ねんはボビー・リチャードソンがシリーズ記録きろくとなる12打点だてんを挙あげ、ヤンキースはピッツバーグ・パイレーツに敗退はいたいしたにもかかわらず選出せんしゅつされた。1977年ねんのレジー・ジャクソンは第だい6戦せんで3打席だせき連続れんぞく本塁打ほんるいだを放はなつなどシリーズ記録きろくの5本塁打ほんるいだを記録きろくして受賞じゅしょうし、ミスター・オクトーバー（Mr. October）の称号しょうごうを得えた。1979年ねんはウィリー・スタージェルが史上しじょう最さい高齢こうれいの39歳さいで受賞じゅしょう。1996年ねんはジョン・ウェッテランドがシリーズ記録きろくとなる4セーブを挙あげて選出せんしゅつされた。

複ふく数すう回かい受賞じゅしょう者しゃはサンディー・コーファックス（1963年ねん・1965年ねん）、ボブ・ギブソン（1964年ねん・1967年ねん）、レジー・ジャクソン（1973年ねん・1977年ねん）、コーリー・シーガー（2020年ねん・2023年ねん）の4選手せんしゅ。複数ふくすう選手せんしゅの受賞じゅしょうは1981年ねんのロン・セイ、ペドロ・ゲレーロ、スティーブ・イェーガーの3選手せんしゅ、2001年ねんのランディ・ジョンソン、カート・シリングの2選手せんしゅと2度どある。

コーファックス（1963年ねん）、フランク・ロビンソン（1966年ねん）、ジャクソン（1973年ねん）、スタージェル（1979年ねん）、マイク・シュミット（1980年ねん）の5選手せんしゅがシーズンMVPとワールドシリーズMVPを同おなじ年ねんに受賞じゅしょう。ボブ・ターリー（1958年ねん）、ホワイティー・フォード（1960年ねん）、コーファックス（1963年ねん, 1965年ねん）、ブレット・セイバーヘイゲン（1985年ねん）、オーレル・ハーシュハイザー（1988年ねん）、ジョンソン（2001年ねん）の6選手せんしゅがサイ・ヤング賞しょうとワールドシリーズMVPを同おなじ年ねんに受賞じゅしょう。スタージェル（1979年ねん）、ダレル・ポーター（1982年ねん）、ハーシュハイザー（1988年ねん）、リバン・ヘルナンデス（1997年ねん）、コール・ハメルズ（2008年ねん）、デビッド・フリース（2011年ねん）、ジェレミー・ペーニャ（2022年ねん）の7選手せんしゅがリーグチャンピオンシップシリーズMVPとワールドシリーズMVPを同おなじ年ねんに受賞じゅしょうしている。

コーファックス（1963年ねん）はサイ・ヤング賞しょう・シーズンMVP・ワールドシリーズMVPを同どうシーズンに受賞じゅしょうした唯一ゆいいつの選手せんしゅ。スタージェル（1979年ねん）はリーグチャンピオンシップシリーズMVP・シーズンMVP・ワールドシリーズMVPを同どうシーズンに受賞じゅしょうした唯一ゆいいつの選手せんしゅ。ハーシュハイザー（1988年ねん）はサイ・ヤング賞しょう・リーグチャンピオンシップシリーズMVP・ワールドシリーズMVPを受賞じゅしょうした唯一ゆいいつの選手せんしゅ。

松井まつい秀喜ひでき（2009年ねん）はOPS 2.0以上いじょうを記録きろくした唯一ゆいいつの選手せんしゅ。なお、2位いはデビッド・オルティーズ（2013年ねん）のOPS 1.948。

なお、この賞しょうとは別べつに、ワールドシリーズで最もっとも顕著けんちょな活躍かつやくをした選手せんしゅに対たいして、全米ぜんべい野球やきゅう記者きしゃ協会きょうかいニューヨーク支部しぶによって選定せんていされるベーブ・ルース賞しょうがある。こちらはワールドシリーズ敗退はいたいチームから選出せんしゅつされるケースも稀まれにある。

歴代れきだい受賞じゅしょう者しゃ

年度ねんど	受賞じゅしょう選手せんしゅ（受賞じゅしょう回数かいすう）	守備しゅび位置いち	所属しょぞくチーム	成績せいせき
1955	ジョニー・ポドレス	投手とうしゅ	ブルックリン・ドジャース	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.00・18イニング・2完投かんとう・1完封かんぷう
1956	ドン・ラーセン	投手とうしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	1勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ0.00・10.2イニング・完全かんぜん試合しあい
1957	ルー・バーデット	投手とうしゅ	ミルウォーキー・ブレーブス	3勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ0.67・27イニング・13奪だつ三振さんしん・3完投かんとう・2完封かんぷう
1958	ボブ・ターリー	投手とうしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	2勝しょう1敗はい・防御ぼうぎょ率りつ2.76・16.1イニング・13奪だつ三振さんしん・1完投かんとう・1完封かんぷう
1959	ラリー・シェリー	投手とうしゅ	ロサンゼルス・ドジャース	2勝しょう0敗はい2S・防御ぼうぎょ率りつ0.71・12.2回かい・5奪だつ三振さんしん
1960	ボビー・リチャードソン	二塁手にるいしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	打率だりつ.366・1本塁打ほんるいだ・2二塁打にるいだ・2三塁打さんるいだ・12打点だてん
1961	ホワイティー・フォード	投手とうしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	2勝しょう0敗はい、防御ぼうぎょ率りつ0.00・14イニング・7奪だつ三振さんしん・1完投かんとう・1完封かんぷう
1962	ラルフ・テリー	投手とうしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	2勝しょう1敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.80・25イニング・16奪だつ三振さんしん・2完投かんとう・1完封かんぷう
1963	サンディー・コーファックス（1）	投手とうしゅ	ロサンゼルス・ドジャース	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.50・18イニング・23奪だつ三振さんしん・2完投かんとう
1964	ボブ・ギブソン（1）	投手とうしゅ	セントルイス・カージナルス	2勝しょう1敗はい・防御ぼうぎょ率りつ3.00・27イニング・31奪だつ三振さんしん・2完投かんとう
1965	サンディー・コーファックス（2）	投手とうしゅ	ロサンゼルス・ドジャース	2勝しょう1敗はい・防御ぼうぎょ率りつ0.38・24イニング・29奪だつ三振さんしん・2完投かんとう・2完封かんぷう
1966	フランク・ロビンソン	外野がいや手しゅ	ボルチモア・オリオールズ	打率だりつ.286・1三塁打さんるいだ・2本塁打ほんるいだ・3打点だてん
1967	ボブ・ギブソン（2）	投手とうしゅ	セントルイス・カージナルス	3勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.00・27イニング・26奪だつ三振さんしん・3完投かんとう・1完封かんぷう
1968	ミッキー・ロリッチ	投手とうしゅ	デトロイト・タイガース	3勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.67・27イニング・21奪だつ三振さんしん・3完投かんとう
1969	ドン・クレンデノン	一塁いちるい手しゅ	ニューヨーク・メッツ	打率だりつ.357・3本塁打ほんるいだ・4打点だてん
1970	ブルックス・ロビンソン	三塁手さんるいしゅ	ボルチモア・オリオールズ	打率だりつ.429・2二塁打にるいだ・2本塁打ほんるいだ・6打点だてん
1971	ロベルト・クレメンテ	外野がいや手しゅ	ピッツバーグ・パイレーツ	打率だりつ.414・2二塁打にるいだ・1三塁打さんるいだ・2本塁打ほんるいだ・4打点だてん
1972	ジーン・テナス	捕手ほしゅ	オークランド・アスレチックス	打率だりつ.348・4本塁打ほんるいだ・9打点だてん
1973	レジー・ジャクソン	外野がいや手しゅ	オークランド・アスレチックス	打率だりつ.310・3二塁打にるいだ・1三塁打さんるいだ・1本塁打ほんるいだ・6打点だてん
1974	ローリー・フィンガーズ	投手とうしゅ	オークランド・アスレチックス	1勝しょう0敗はい・2セーブ・防御ぼうぎょ率りつ1.93・9.1イニング・6奪だつ三振さんしん
1975	ピート・ローズ	三塁手さんるいしゅ	シンシナティ・レッズ	打率だりつ.370・3得点とくてん・1二塁打にるいだ・1三塁打さんるいだ・2打点だてん
1976	ジョニー・ベンチ	捕手ほしゅ	シンシナティ・レッズ	打率だりつ.533・1二塁打にるいだ・1三塁打さんるいだ・2本塁打ほんるいだ・6打点だてん
1977	レジー・ジャクソン（2）	外野がいや手しゅ	ニューヨーク・ヤンキース	打率だりつ.450・5本塁打ほんるいだ・8打点だてん
1978	バッキー・デント	遊撃手ゆうげきしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	打率だりつ.417・1二塁打にるいだ・7打点だてん
1979	ウィリー・スタージェル	一塁いちるい手しゅ	ピッツバーグ・パイレーツ	打率だりつ.400・4二塁打にるいだ・3本塁打ほんるいだ・7打点だてん
1980	マイク・シュミット	三塁手さんるいしゅ	フィラデルフィア・フィリーズ	打率だりつ.381・1二塁打にるいだ・2本塁打ほんるいだ・7打点だてん
1981	ロン・セイ	三塁手さんるいしゅ	ロサンゼルス・ドジャース	打率だりつ.350・1本塁打ほんるいだ・6打点だてん
	ペドロ・ゲレーロ	外野がいや手しゅ		打率だりつ.333・1二塁打にるいだ・1三塁打さんるいだ・2本塁打ほんるいだ・7打点だてん
	スティーブ・イェーガー	捕手ほしゅ		打率だりつ.286・1二塁打にるいだ・2本塁打ほんるいだ・4打点だてん
1982	ダレル・ポーター	捕手ほしゅ	セントルイス・カージナルス	打率だりつ.286・2二塁打にるいだ・1本塁打ほんるいだ・5打点だてん
1983	リック・デンプシー	捕手ほしゅ	ボルチモア・オリオールズ	打率だりつ.385・4二塁打にるいだ・1本塁打ほんるいだ・2打点だてん
1984	アラン・トランメル	遊撃手ゆうげきしゅ	デトロイト・タイガース	打率だりつ.450・1二塁打にるいだ・2本塁打ほんるいだ・6打点だてん
1985	ブレット・セイバーヘイゲン	投手とうしゅ	カンザスシティ・ロイヤルズ	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ0.50・18イニング・10奪だつ三振さんしん・2完投かんとう・1完封かんぷう
1986	レイ・ナイト	三塁手さんるいしゅ	ニューヨーク・メッツ	打率だりつ.391・1二塁打にるいだ・1本塁打ほんるいだ・5打点だてん
1987	フランク・バイオーラ	投手とうしゅ	ミネソタ・ツインズ	2勝しょう1敗はい・防御ぼうぎょ率りつ3.72・19.1イニング・16奪だつ三振さんしん
1988	オーレル・ハーシュハイザー	投手とうしゅ	ロサンゼルス・ドジャース	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.00・18イニング・17奪だつ三振さんしん・2完投かんとう・1完封かんぷう
1989	デーブ・ステュワート	投手とうしゅ	オークランド・アスレチックス	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.69・16イニング・14奪だつ三振さんしん・1完投かんとう・1完封かんぷう
1990	ホセ・リーホ	投手とうしゅ	シンシナティ・レッズ	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ0.59・15.1イニング・5奪だつ三振さんしん
1991	ジャック・モリス	投手とうしゅ	ミネソタ・ツインズ	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.17・23イニング・15奪だつ三振さんしん・1完投かんとう・1完封かんぷう
1992	パット・ボーダーズ	捕手ほしゅ	トロント・ブルージェイズ	打率だりつ.450・3二塁打にるいだ・1本塁打ほんるいだ・3打点だてん
1993	ポール・モリター	指名しめい打者だしゃ	トロント・ブルージェイズ	打率だりつ.500・2二塁打にるいだ・2三塁打さんるいだ・2本塁打ほんるいだ・8打点だてん
1994	開催かいさい中止ちゅうし
1995	トム・グラビン	投手とうしゅ	アトランタ・ブレーブス	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.29・14イニング・11奪だつ三振さんしん
1996	ジョン・ウェッテランド	投手とうしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	5試合しあい・4セーブ・防御ぼうぎょ率りつ2.08・4.1イニング・6奪だつ三振さんしん
1997	リバン・ヘルナンデス	投手とうしゅ	フロリダ・マーリンズ	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ5.27・13.2イニング・7奪だつ三振さんしん
1998	スコット・ブロシアス	三塁手さんるいしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	打率だりつ.471・2本塁打ほんるいだ・6打点だてん
1999	マリアノ・リベラ	投手とうしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	1勝しょう・2セーブ・防御ぼうぎょ率りつ0.00・4.2イニング・3奪だつ三振さんしん
2000	デレク・ジーター	遊撃手ゆうげきしゅ	ニューヨーク・ヤンキース	打率だりつ.409・2二塁打にるいだ・1三塁打さんるいだ・2本塁打ほんるいだ・2打点だてん、
2001	ランディ・ジョンソン	投手とうしゅ	アリゾナ・ダイヤモンドバックス	3勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.04・17イニング・19奪だつ三振さんしん・1完投かんとう・1完封かんぷう
	カート・シリング	投手とうしゅ		1勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.69・21イニング・26奪だつ三振さんしん
2002	トロイ・グロース	三塁手さんるいしゅ	アナハイム・エンゼルス	打率だりつ.385・3本塁打ほんるいだ・8打点だてん
2003	ジョシュ・ベケット	投手とうしゅ	フロリダ・マーリンズ	1勝しょう1敗はい・防御ぼうぎょ率りつ1.13・16.1イニング・19奪だつ三振さんしん・1完投かんとう・1完封かんぷう
2004	マニー・ラミレス	外野がいや手しゅ	ボストン・レッドソックス	打率だりつ.412・1本塁打ほんるいだ・4打点だてん
2005	ジャーメイン・ダイ	外野がいや手しゅ	シカゴ・ホワイトソックス	打率だりつ.438・1本塁打ほんるいだ・3打点だてん
2006	デビッド・エクスタイン	遊撃手ゆうげきしゅ	セントルイス・カージナルス	打率だりつ.364・8安打あんだ・4打点だてん
2007	マイク・ローウェル	三塁手さんるいしゅ	ボストン・レッドソックス	打率だりつ.400・1本塁打ほんるいだ・4打点だてん
2008	コール・ハメルズ	投手とうしゅ	フィラデルフィア・フィリーズ	1勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ2.77・13.0イニング・8奪だつ三振さんしん
2009	松井まつい秀喜ひでき	指名しめい打者だしゃ	ニューヨーク・ヤンキース	打率だりつ.615・3本塁打ほんるいだ・8打点だてん・OPS 2.027
2010	エドガー・レンテリア	遊撃手ゆうげきしゅ	サンフランシスコ・ジャイアンツ	打率だりつ.412・2本塁打ほんるいだ・6打点だてん
2011	デビッド・フリース	三塁手さんるいしゅ	セントルイス・カージナルス	打率だりつ.348・1本塁打ほんるいだ・7打点だてん
2012	パブロ・サンドバル	三塁手さんるいしゅ	サンフランシスコ・ジャイアンツ	打率だりつ.500・3本塁打ほんるいだ・4打点だてん
2013	デビッド・オルティーズ	指名しめい打者だしゃ	ボストン・レッドソックス	打率だりつ.688・2本塁打ほんるいだ・6打点だてん・OPS 1.948
2014	マディソン・バンガーナー	投手とうしゅ	サンフランシスコ・ジャイアンツ	2勝しょう1セーブ・防御ぼうぎょ率りつ0.47・19.0イニング・17奪だつ三振さんしん・1完投かんとう・1完封かんぷう
2015	サルバドール・ペレス	捕手ほしゅ	カンザスシティ・ロイヤルズ	打率だりつ.364・2二塁打にるいだ・2打点だてん
2016	ベン・ゾブリスト	二塁手にるいしゅ	シカゴ・カブス	打率だりつ.357・5得点とくてん
2017	ジョージ・スプリンガー	外野がいや手しゅ	ヒューストン・アストロズ	打率だりつ.379・5本塁打ほんるいだ・7打点だてん
2018	スティーブ・ピアース	一塁いちるい手しゅ	ボストン・レッドソックス	打率だりつ.333・3本塁打ほんるいだ・8打点だてん
2019	スティーブン・ストラスバーグ	投手とうしゅ	ワシントン・ナショナルズ	2勝しょう0敗はい・防御ぼうぎょ率りつ2.51・14イニング・14奪だつ三振さんしん
2020	コーリー・シーガー（1）	遊撃手ゆうげきしゅ	ロサンゼルス・ドジャース	打率だりつ.400・2本塁打ほんるいだ・5打点だてん
2021	ホルヘ・ソレア	外野がいや手しゅ	アトランタ・ブレーブス	打率だりつ.300・3本塁打ほんるいだ・6打点だてん・OPS 1.191
2022	ジェレミー・ペーニャ	遊撃手ゆうげきしゅ	ヒューストン・アストロズ	打率だりつ.400・1本塁打ほんるいだ・3打点だてん
2023	コーリー・シーガー（2）	遊撃手ゆうげきしゅ	テキサス・レンジャーズ	打率だりつ.286・3本塁打ほんるいだ・6打点だてん

外部がいぶリンク

• World Series History: Most Valuable Players - Major League Baseball
• MLB Post-Season World Series MVP Awards & All-Star Game MVP Award Winners - Baseball-Reference