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中島町（なかじままち）は、石川県にあった町。鹿島郡に属した。2004年（平成16年）10月1日に七尾市、田鶴浜町、能登島町と対等合併して新たに七尾市となり、中島町は廃止された。
合併前は鹿島郡内で鹿島町（現在の中能登町鹿島地区）に次いで人口が多かった。主要な産業は七尾湾での牡蛎養殖で、独自の葉物野菜「中島菜」の産地である[1]。
能登半島にあり、七尾湾西部（七尾西湾）に面している。
- 山 - 別所岳、風吹岳、虫ヶ峰、天行寺山
- 河川 - 熊木川、小坂川、鳥越川、西谷内川、河内川、日用川、笠師川、小牧川
- 湖沼 - 漆谷池
古代から中世にかけて中島地区一帯は「熊来郷（くまきごう）」と呼ばれていた。
- 町長 - 辻口 昇（つじぐち・のぼる）
- 七尾市立中島中学校
- 七尾市立中島小学校
- 笠師保駅 - 能登中島駅 - 西岸駅
- 自動車専用道路
- 有料道路
- 道の駅
- バス
名所・旧跡・観光スポット[編集]
- ^ 中島菜 能登野菜振興協議会事務局（2020年2月15日閲覧）
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