丸井まるい文男ふみお

丸井まるい文男ふみお（まるいふみお、1921年ねん 9月29日にち - 1996年ねん 3月17日にち）は日本にっぽんの精神せいしん医学いがく者しゃ。専せん門もんは精神せいしん発達はったつ障害しょうがいに関かんする研究けんきゅう。

来歴らいれき

長野ながの県けん小県ちいさがた郡ぐん丸子まりこ町まち（現げん上田うえだ市し）出身しゅっしん。昭和しょうわ22年ねん（1947年ねん）東北とうほく帝国ていこく大学だいがく医学部いがくぶ卒業そつぎょう。昭和しょうわ26年ねん（1951年ねん）名古屋大学なごやだいがく医学部いがくぶ付属ふぞく病院びょういん助手じょしゅ、同どう30年ねん（1955年ねん）同どう教育きょういく学部がくぶ講師こうし、同どう34年ねん（1959年ねん）助教授じょきょうじゅ、同どう43年ねん（1968年ねん）教授きょうじゅ。同どう58年ねん（1983年ねん）愛知教育大学あいちきょういくだいがく学長がくちょう、平成へいせい2年ねん（1990年ねん）長野大学ながのだいがく学長がくちょう。同どう7年ねん（1995年ねん）勲くん二に等とう旭日重光章きょくじつじゅうこうしょう。昭和しょうわ34年ねん（1959年ねん）名古屋大学なごやだいがくより医学いがく博士はかせを取得しゅとく（論文ろんぶんタイトルは『TATに関かんする研究けんきゅう』^[1]）。