仁万にま町まち

にままち; 仁万にま町まち
廃止はいし日び	1954年ねん4月がつ1日にち
廃止はいし理由りゆう	新設しんせつ合併がっぺい; 仁万にま町まち、宅野たくの村むら、大国たいこく村むら、馬路まじ村むら → 仁摩にま町まち
現在げんざいの自治体じちたい	大田おおた市し
廃止はいし時点じてんのデータ
国くに	日本にっぽん
地方ちほう	中国ちゅうごく地方ちほう（山陰さんいん地方ちほう）
都道府県とどうふけん	島根しまね県けん
郡ぐん	邇摩郡ぐん
市町村しちょうそんコード	なし（導入どうにゅう前まえに廃止はいし）
総そう人口じんこう	3,381人ひと; （国勢調査こくせいちょうさ、1950年ねん）
隣接りんせつ自治体じちたい	宅野たくの村むら、大国たいこく村むら、馬路まじ村むら
仁万にま町まち役場やくば
所在地しょざいち	島根しまね県けん邇摩郡ぐん仁万にま町まち
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仁万にま町まち（にままち）は、島根しまね県けん邇摩郡ぐんにあった町まち。現在げんざいの大田おおた市しの一部いちぶにあたる。

地理ちり

西側にしがわは日本海にほんかいに面めんしていた。

1889年ねん（明治めいじ22年ねん）4月がつ1日にち、町村ちょうそん制せいの施行しこうにより、邇摩郡ぐん仁万にま村むらが単独たんどくで村むら制せい施行しこうし、仁万にま村むらが発足ほっそく^[1]^[2]。
1925年ねん（大正たいしょう14年ねん）- 村むら債さいで資金しきんを調達ちょうたつし役場やくば庁舎ちょうしゃを新築しんちく^[1]。
1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん）5月がつ10日とおか - 町制ちょうせい施行しこうし仁万にま町まちとなる^[1]^[2]。
1954年ねん（昭和しょうわ29年ねん）4月がつ1日にち - 邇摩郡ぐん宅野たくの村むら、大国たいこく村むら、馬路まじ村むらと合併がっぺいし仁摩にま町まちを新設しんせつして廃止はいしされた^[1]^[2]。

かつて連続れんぞくして大おおきな沼ぬまがあり神楽かぐらノ荘そう沼ぬま村むらと称しょうされ、のち仁万にま村むらに改あらためられた^[1]。

1925年ねん（大正たいしょう14年ねん）- 出雲いずも電気でんき仁じん万まん発電はつでん所しょ完成かんせい^[1]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 『角川かどかわ日本にっぽん地名ちめい大だい辞典じてん 32 島根しまね県けん』508-509頁ぺーじ。
^ ^a ^b ^c 『市町村しちょうそん名めい変遷へんせん辞典じてん』605頁ぺーじ。