釜山ぷさんKCCイージス

釜山ぷさんKCCイージス; 부산 KCC 이지스
所属しょぞくリーグ	KBL
創設そうせつ年ねん	1997
チーム史し	Hyundai Basketball Team; 1978–1996; Daejeon Hyundai Dynat; 1997–1999; Daejeon Hyundai Gullivers; 1999–2001; Jeonju KCC Egis; 2001–2023; Busan KCC Egis; 2023–present
本拠地ほんきょち	釜山ぷさん広域こういき市し
アリーナ	社稷しゃしょく室内しつない体育館たいいくかん
永久えいきゅう欠番けつばん	4 Choo Seung-gyun; 11 Lee Sang-min
公式こうしきサイト	公式こうしきサイト
ホーム	アウェイ
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釜山ぷさんKCCイージス（プサン・ケーシーシー・イージス、朝あさ: 부산 KCC 이지스、英えい: Busan KCC Egis）は、大韓民国だいかんみんこく・釜山ぷさん広域こういき市しに本拠地ほんきょちを置おくプロバスケットボールチームである。

歴史れきし[編集へんしゅう]

古ふるくは数々かずかずのスター選手せんしゅをようして、韓国かんこくの社会しゃかい人じんバスケットボールの名門めいもんとして君臨くんりんした「現代げんだい電子でんしバスケットボール部ぶ」を母体ぼたいとし、1997年ねん、大田おおた広域こういき市しにて「大田おおた現代げんだいダイナット（テジョン・ヒョンデ・ダイナット、Daejon Hyundai Dynat、ダイナットは英語えいごのdynamicから創つくられた造語ぞうご)」として韓国かんこくプロバスケットボール参入さんにゅう。 1997-1998シーズン、1998-1999シーズンと2連覇れんぱ。

2001年ねん、現代げんだいグループの分割ぶんかつ相続そうぞくによるグループ分離ぶんりで、グループ内ないの化学かがく・ガラス・塗料とりょう部門ぶもんの系列けいれつ企業きぎょうを中心ちゅうしんとして独立どくりつしたKCCがチームを引ひき受うけ全ぜん州しゅうに移転いてん、現げんチーム名めいとなる。

2003-2004シーズン、原はら州しゅうTG三宝さんぼうエクサスを倒たおして優勝ゆうしょう。翌よくシーズンも同おなじ対戦たいせんでのファイナルだったが今度こんどは原はら州しゅうTG三宝さんぼうにリベンジされ連覇れんぱには至いたらなかった。

2005年ねんより、選手せんしゅ時代じだいスーパースターで韓国かんこくではバスケットボール大統領だいとうりょうとまで呼よばれた許もと載の（ホ・ジェ）がヘッドコーチに就任しゅうにん。しかし、2006-2007シーズンは球団きゅうだん史上しじょう初はつの最下位さいかいの屈辱くつじょくを味あじわった。しかし、このお陰かげでよくシーズンのドラフトで韓国かんこくバスケットボール界かい唯一ゆいいつのNBA経験けいけん者しゃで歴代れきだい最長さいちょう身長しんちょう選手せんしゅである河かわ昇のぼり鎮（ハ・スンジン）を指名しめいすることに成功せいこう。チームに大おおきな転機てんきをもたらした。

2008-2009シーズン、レギュラーシーズン3位いながら優勝ゆうしょうし、4回かい目めの優勝ゆうしょうを達成たっせい。2010-2011年ねんシーズンも、レギュラーシーズン3位いながら5回かい目めの優勝ゆうしょうを達成たっせい。2012-2013年ねんシーズン終了しゅうりょう時点じてんで、KBLの最多さいた優勝ゆうしょう球団きゅうだんである。また、KBLで連覇れんぱの経験けいけんのある唯一ゆいいつの球団きゅうだんであり、レギュラーシーズン3位い以下いかの成績せいせきから優勝ゆうしょうした唯一ゆいいつの球団きゅうだんでもある。