土浦つちうら市営しえい球場きゅうじょう

土浦つちうら市営しえい球場きゅうじょう; （J:COMスタジアム土浦つちうら）; 略称りゃくしょう：Jスタ土浦つちうら
	; J:COMスタジアム土浦つちうら; （2017年ねん6月がつ30日にち撮影さつえい）
施設しせつデータ
正式せいしき名称めいしょう	土浦つちうら市し川口かわぐち運動公園うんどうこうえん野球やきゅう場じょう
所在地しょざいち	茨城いばらき県けん土浦つちうら市し川口かわぐち2-12; （川口かわぐち運動公園うんどうこうえん内ない）
座標ざひょう	北緯ほくい36度ど4分ふん50.6秒びょう東経とうけい140度ど12分ふん41.3秒びょう / 北緯ほくい36.080722度ど東経とうけい140.211472度ど座標ざひょう: 北緯ほくい36度ど4分ふん50.6秒びょう東経とうけい140度ど12分ふん41.3秒びょう / 北緯ほくい36.080722度ど東経とうけい140.211472度ど
開場かいじょう	1950年ねん(昭和しょうわ25年ねん)
拡張かくちょう	1973年ねん(昭和しょうわ48年ねん); 2017年ねん(平成へいせい29年ねん)
所有しょゆう者しゃ	土浦つちうら市し
グラウンド	天然てんねん芝しば
スコアボード	フル画面がめんLED
照明しょうめい	LED照明しょうめい塔とう4基き
使用しようチーム • 開催かいさい試合しあい
	全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう野球やきゅう選手権せんしゅけん茨城いばらき大会たいかい等ひとし; 茨城いばらきアストロプラネッツ（2019年ねん - ）
収容しゅうよう人員じんいん
	13,240人にん; 2017年ねんの改修かいしゅう工事こうじ前まえは6,774人にん
グラウンドデータ
球場きゅうじょう規模きぼ	両翼りょうよく：99 m 中堅ちゅうけん：122 m
	表示ひょうじ;

土浦つちうら市営しえい球場きゅうじょう（つちうらしえいきゅうじょう）は、茨城いばらき県けん土浦つちうら市しの川口かわぐち運動公園うんどうこうえん内うちにある野球やきゅう場じょう。霞ヶ浦かすみがうら湖畔こはんに面めんした土浦つちうら港こうに隣接りんせつしており、土浦つちうら市内しないの野球やきゅう試合しあい会場かいじょうとしての利用りようの他ほか、かすみがうらマラソン等ひとしのスポーツイベントの会場かいじょうとしても使用しようされている。

歴史れきし

1950年ねん　開設かいせつ
1952年ねん　初はつのプロ野球やきゅう公式こうしき戦せんが開催かいさいされる。ただし1954年ねんを最後さいごに二に軍ぐん戦せんのみの開催かいさいとなる。
1973年ねん　翌よく1974年ねんに開催かいさいされることとなっていた第だい29回かい国民こくみん体育たいいく大会たいかい（茨城いばらき国体こくたい）の野球やきゅう会場かいじょうとして使用しようするために改修かいしゅう工事こうじが行おこなわれた。
2001年ねん9月11日にち　台風たいふう15号ごうによる強風きょうふうで高たかさ10mの鉄製てつせい支柱しちゅうの固定こていボルトが根元ねもとからちぎれ、幅はば30mにわたってバックネットが倒壊とうかいする事故じこが発生はっせいした^[1]。
2005年ねん　拡張かくちょう工事こうじが行おこなわれ、センター112m→122m 両翼りょうよく91m→99mとなった。
2011年ねん～2012年ねん　スコアボードを改修かいしゅう。磁気じき反転はんてんと発光はっこうダイオードを組くみ合あわせたもの（基本きほん的てきな得点とくてん掲示けいじは磁気じき反転はんてんであるが、薄暮はくぼ、ナイター開催かいさい時じや天候てんこうが曇くもり・雨あめのときはスコアボードをダイオードで照てらす仕組しくみ）を使つかう^[2]。それまでは、手動しゅどう式しき（パネル式しき）を採用さいようしていた。
2015年ねん11月～2017年ねん5月がつ　観覧席かんらんせきを増設ぞうせつ、LEDナイター照明しょうめいを設置せっちのため一いち時じ閉場へいじょう^[3]。
2017年ねん4月がつ　土浦つちうらケーブルテレビ（J:COM茨城いばらき）が命名めいめい権けんを取得しゅとく。同年どうねんより3年間ねんかんの契約けいやく期間きかんで、「J:COMスタジアム土浦つちうら（略称りゃくしょうJスタ土浦つちうら）」と決定けっていされた^[4]。
2017年ねん7月がつ1日にち　改修かいしゅう工事こうじが終了しゅうりょうし、再さい開場かいじょう。竣工しゅんこう式しきが執とり行おこなわれた。
2019年ねん　45年ねんぶりに開催かいさいされる第だい74回かい国民こくみん体育たいいく大会たいかい（いきいき茨城いばらきゆめ国体こくたい）において、軟式なんしき野球やきゅう会場かいじょうとして使用しようされる。また、当年度とうねんどからベースボール・チャレンジ・リーグのリーグ戦せんに参加さんかする茨城いばらきアストロプラネッツが公式こうしき戦せんを開催かいさいしている^[5]。
2020年ねん2月がつ土浦つちうらケーブルテレビ（J:COM茨城いばらき）が命名めいめい権けんを、2025年ねん3月がつ末まつまでの5年間ねんかん継続けいぞく^[6]。
2024年ねん3月がつスコアボードをフル画面がめんLEDへリニューアル^[7]