声優せいゆうアワード

声優せいゆうアワード
受賞じゅしょう対象たいしょう	最もっとも印象いんしょうに残のこる声優せいゆう
国くに	日本にっぽん
主催しゅさい	声優せいゆうアワード実行じっこう委員いいん会かい
初回しょかい	2007年ねん
公式こうしきサイト	https://www.seiyuawards.jp/

声優せいゆうアワード（せいゆうアワード）は、日本にっぽんの声優せいゆう関連かんれんの賞しょうである。年とし1回かい、声優せいゆうアワード実行じっこう委員いいん会かいが選定せんていする優秀ゆうしゅうな声優せいゆうに与あたえられる賞しょうで、毎年まいとし3月がつに授賞じゅしょう式しきが開催かいさいされる。

概要がいよう

2006年ねんが「外そと画が放送ほうそう開始かいし50周年しゅうねん」にあたることを記念きねんして、声優せいゆう業界ぎょうかいの発展はってんと人材じんざい育成いくせいの場ばとして同どう年度ねんどに創設そうせつされた。創設そうせつ時じに日本にっぽん音声おんせい製作せいさく者しゃ連盟れんめいの理事りじ長ちょうと声優せいゆうアワード実行じっこう委員いいん長ちょうを務つとめていた南沢みなみさわ道義みちよしは、この賞しょうの目的もくてきを「子供こども達たちの憧あこがれとして人気にんき職業しょくぎょうの上位じょういに位置いちし、世界中せかいじゅうのアニメファンからも評価ひょうかされだした“声優せいゆう”。その文化ぶんか活動かつどうをオフィシャルに顕彰けんしょうする声優せいゆうアワードの設立せつりつは、声優せいゆうという職しょくの持もつ意味いみをあらためて見みつめ直なおす意味いみがある。また、その顕彰けんしょうによって良質りょうしつな日本語にほんご版ばん製作せいさくを堅持けんじし、言語げんごの文化ぶんかを次世代じせだいへ繋つなぐよい機会きかいになるだろう」と説明せつめいしている。

主演しゅえん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう、助演じょえん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう、新人しんじん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう、歌唱かしょう賞しょう、パーソナリティ賞しょう、特別とくべつ功労賞こうろうしょうおよび功労賞こうろうしょう、シナジー賞しょうに加くわえ、第だい2回かいより富山とみやま敬たかし賞しょう、第だい3回かいより海外かいがいファン賞しょう、第だい4回かいよりキッズファミリー賞しょう、第だい5回かいより高橋たかはし和枝かずえ賞しょう、第だい6回かいより最多さいた得票とくひょう賞しょう・声優せいゆうアワード特別とくべつ賞しょうが追加ついか、第だい7回かいで海外かいがいファン賞しょうが廃止はいしとなり、第だい13回かいよりMVS（Most Valuable Seiyu）、外国がいこく映画えいが・ドラマ賞しょう、ゲーム賞しょう、インフルエンサー賞しょうが追加ついかされ、計けい16部門ぶもん20賞しょうが授与じゅよされる。

第だい3回かいまでは全ぜん賞しょうとも授賞じゅしょう式しきの際さいに受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれたが、第だい2群ぐん（海外かいがいファン賞しょうは除のぞく。後述こうじゅつ）は第だい4回かいから第だい9回かいまで、第だい1群ぐんは第だい6回かいから第だい9回かいまで、それぞれ公式こうしきサイト上じょうにて先行せんこうして発表はっぴょうされるようになった。第だい10回かいは授賞じゅしょう式しきの際さいに第だい2群ぐんのキッズファミリー賞しょうを含ふくむ、第だい1群ぐんの受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれた。第だい11回かいは授賞じゅしょう式しきの際さいに第だい2群ぐんの特別とくべつ賞しょうを含ふくむ、第だい1群ぐんの受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれた。第だい12回かいは授賞じゅしょう式しきの際さいに第だい2群ぐんのシナジー賞しょう・キッズファミリー賞しょう・特別とくべつ賞しょうと第だい1群ぐんの受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれた。第だい13回かいは授賞じゅしょう式しきの際さいに（旧きゅう）第だい2群ぐんのキッズファミリー賞しょう・特別とくべつ賞しょうと（旧きゅう）第だい1群ぐん、それに、この回かいから新設しんせつされた4部門ぶもんの受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれた。第だい14回かいは授賞じゅしょう式しきの際さいに（旧きゅう）第だい2群ぐんのシナジー賞しょう・キッズファミリー賞しょう・特別とくべつ賞しょうと（旧きゅう）第だい1群ぐん、それに、第だい13回かいから新設しんせつされた4部門ぶもんの受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれた。第だい15回かいは（旧きゅう）第だい2群ぐんの功労賞こうろうしょう・キッズファミリー賞しょう・特別とくべつ賞しょうと（旧きゅう）第だい1群ぐん、それに、第だい13回かいから新設しんせつされた4部門ぶもんの受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれた。第だい16回かいは（旧きゅう）第だい2群ぐんの富山とみやま敬たかし賞しょう・高橋たかはし和枝かずえ賞しょう・特別とくべつ賞しょうと（旧きゅう）第だい1群ぐん、それに、第だい13回かいから新設しんせつされた4部門ぶもんの受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれた。第だい17回かいは（旧きゅう）第だい2群ぐんの特別とくべつ賞しょうと（旧きゅう）第だい1群ぐん、それに、第だい13回かいから新設しんせつされた4部門ぶもんの受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうが行おこなわれる。

授賞じゅしょう式しきの模様もようは第だい2・3回かいはBS11、第だい7・8・11回かいはTOKYO MXで放送ほうそう。また、第だい4回かいからは超ちょう!A&G+（生なまワイド番組ばんぐみ内ないを含ふくむ）でも生なま中継ちゅうけいされている。第だい8・9回かいは文化放送ぶんかほうそう（AM1134Khz）、超ちょう!A&G+で全ぜん受賞じゅしょう者しゃ発表はっぴょう特番とくばんが配信はいしんされていた。第だい10回かいは超ちょう!A&G+で授賞じゅしょう式しきを生なま中継ちゅうけいで完全かんぜん配信はいしんする予定よていだったが、主演しゅえん男優だんゆう賞しょうと大会たいかい総評そうひょうのみ配信はいしんされないトラブルが生しょうじた。第だい11・12回かいは超ちょう!A&G+で授賞じゅしょう式しきを生なま中継ちゅうけいで配信はいしんして、こちらの方ほうは配信はいしん時間じかん内ない（18時じ - 19時じ30分ふん）に収おさまった。第だい13回かいは超ちょう!A&G+で18時じから20時じ、&CAST!!!で18時じから授賞じゅしょう式しき終了しゅうりょうまでそれぞれ配信はいしんされた。しかし、第だい14回かいは超ちょう!A&G+で18時じから20時じ、AG-ON Premiumで18時じから授賞じゅしょう式しき終了しゅうりょうまでそれぞれ配信はいしんされる予定よていだったが、AG-ON Premiumのみ配信はいしんは取とりやめとなり、超ちょう!A&G+のみの配信はいしんとなった。

主演しゅえん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう・パーソナリティ賞しょうの受賞じゅしょう者しゃは授賞じゅしょう式しき後ご、文化ぶんか放送ほうそう『A&G 超ちょうRADIO SHOW〜アニスパ!〜』→『A&G TRIBAL RADIO エジソン』、歌唱かしょう賞しょうの受賞じゅしょう者しゃは『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』に生なま出演しゅつえんしている。

2020年ねん3月がつ7日にちに行おこなわれる予定よていだった第だい14回かいの授賞じゅしょう式しきの場合ばあい、2020年ねん2月がつ18日にちの発表はっぴょう段階だんかいでは新型しんがたコロナウイルスの流行りゅうこうによる感染かんせんの防止ぼうしにより、レセプション・パーティーは取とりやめとした上うえで、授賞じゅしょう式しきに出席しゅっせきする方ほうも受賞じゅしょう者しゃ以外いがいは、「最低限さいていげんの関係かんけい者しゃ」のみの出席しゅっせきにとどめるようにすることになっていたが、2020年ねん2月がつ26日にちの夜よるになって、実行じっこう委員いいん会かいが新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん拡大かくだいの影響えいきょうで、授賞じゅしょう式しきに加くわえ、新人しんじん発掘はっくつオーディションの最終さいしゅう審査しんさの中止ちゅうしを明あきらかにした。その為ため、受賞じゅしょう者しゃの発表はっぴょうは3月がつ7日にち18時じから2時じ間あいだにわたって、超ちょう!A&G+で配信はいしんされる『文化放送ぶんかほうそう 超ちょう!A&G+スペシャル 第だい十じゅう四よん回かい声優せいゆうアワード受賞じゅしょう者しゃ発表はっぴょうスペシャル』の中なかで行おこなわれた。その後ご、新人しんじん発掘はっくつオーディションはインターネット上じょうの審査しんさに変更へんこうされた。また、日ひを改あらためて行おこなうことになっていた「トロフィー授与じゅよ式しき」も、この度たびの新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん状じょう況きょうを受うけ、慎重しんちょうに調整ちょうせいと検討けんとうをした結果けっか、中止ちゅうしとなった。

第だい15回かい（2020年度ねんど）の場合ばあいは、最初さいしょから授賞じゅしょう式しきの予定よていを入いれず、2021年ねん3月がつ6日にち18時じから2時じ間あいだにわたって超ちょう!A&G+で配信はいしんされた『文化放送ぶんかほうそう 超ちょう!A&G+スペシャル 第だい十じゅう五ご回かい 声優せいゆうアワード 受賞じゅしょう者しゃ発表はっぴょうスペシャル』において、受賞じゅしょう者しゃが発表はっぴょうされた。また、新人しんじん発掘はっくつオーディションは、前回ぜんかいに続つづいて、最終さいしゅう審査しんさはオンラインという形かたちで行おこなわれることになった。

第だい16回かい（2021年度ねんど）の場合ばあいも、最初さいしょから授賞じゅしょう式しきの予定よていを入いれず、2022年ねん3月がつ5日にち18時じから2時じ間あいだにわたって超ちょう!A&G+で配信はいしんされる特別とくべつ番組ばんぐみ『文化放送ぶんかほうそう 超ちょう!A&G+スペシャル 第だい十じゅう六ろく回かい 声優せいゆうアワード 受賞じゅしょう者しゃ発表はっぴょうスペシャル』において、で受賞じゅしょう者しゃが発表はっぴょうされることになっている。

第だい17回かい（2022年度ねんど）は、2023年ねん2月がつ21日にちに、多様たよう性せいの尊重そんちょう・ジェンダーフリーに鑑かんがみ、今回こんかいから授賞じゅしょう部門ぶもんの名称めいしょうが変更へんこうすることが発表はっぴょうされた。具体ぐたい的てきには「主演しゅえん」「助演じょえん」「新人しんじん」3部門ぶもんの男女だんじょ別べつを無なくし、「主演しゅえん声優せいゆう賞しょう」「助演じょえん声優せいゆう賞しょう」「新人しんじん声優せいゆう賞しょう」に統合とうごうする。声優せいゆうアワード実行じっこう委員いいん会かいでは「多様たよう性せいの尊重そんちょう、ジェンダーフリーに鑑かんがみ、この数すう年ねん議論ぎろんを積つみ重かさねた結果けっか、第だい一いち回かい声優せいゆうアワードより設立せつりつされている主演しゅえん・助演じょえん・新人しんじんの3部門ぶもんにおける男女だんじょ別べつを統合とうごうし、名称めいしょうを変更へんこうすることにいたしました」とした上うえで「もとより、声優せいゆうという仕事しごとは女性じょせいが男性だんせいキャラクターの声こえを担当たんとうしたり、またその逆ぎゃくもありうる等ひとし、ジェンダーを飛躍ひやくした仕事しごとであります。これにより、声優せいゆうの賞しょうであるということによりフォーカスでき、賞しょうの意図いとが明確めいかくに伝つたわりやすくなると考かんがえます。賞しょうの目的もくてきである『声優せいゆうの認知にんち』が拡ひろがり、声優せいゆうの地位ちい向上こうじょうに寄与きよできることを考かんがえ、今回こんかいの部門ぶもん名称めいしょう変更へんこうに至いたりました」と説明せつめいしている。

これに先立さきだつ形かたちで、第だい16回かいに主演しゅえん女優じょゆう賞しょうを受賞じゅしょうした緒方おがた恵美えみがスピーチの中なかで「女優じょゆう賞しょうで良よいんですか？　自分じぶんは、ずっと声優せいゆうをやった年月としつき、7割わりくらいを少年しょうねん役やくの声優せいゆうとして過すごし、自分じぶんが女優じょゆうと思おもったことが、あまりない」と述のべた。そして、「これだけジェンダーフリーと言いわれる世よの中なかで、声優せいゆう界かいもカミングアウトしている人ひともいる。私わたしもそうですが、普段ふだんの生活せいかつでも、ほとんど女性じょせいと思おもって生活せいかつしていない人間にんげんもいる」と述のべた上うえで「男優だんゆうとか女優じょゆうとかじゃなく、顔出かおだしの業界ぎょうかい（俳優はいゆう）の皆様みなさまよりも、ジェンダーフリーを発信はっしんできるのは、むしろ声優せいゆうじゃないかと思おもう。次回じかいからは、男おとことか女おんなとか、どうでもいいので2人にんずつとか、そんな感かんじになったなら、よりいろいろなことになるんじゃないか」と問題もんだい提起ていきをしていた。

その後ご、第だい18回かい（2023年度ねんど）からは、これまで男女だんじょ別べつになっていた富山とみやま敬たかし賞しょうと高橋たかはし和枝かずえ賞しょうを統合とうごうする形かたちで、『富山とみやま敬たかし・高橋たかはし和枝かずえ賞しょう』と変更へんこうされることになった。これについて、声優せいゆうアワード実行じっこう委員いいん会かいでは「多様たよう性せいの尊重そんちょう、ジェンダーフリーに鑑かんがみ、議論ぎろんを積つみ重かさねた結果けっか」と説明せつめいしている。

授賞じゅしょう概要がいよう

声優せいゆうアワードは、当初とうしょ、「7つの部門ぶもんを設もうけ各々おのおのの定義ていぎに従したがって選定せんてい・評価ひょうか・贈おく賞しょうする」ものとされていたが、第だい2回かいで富山とみやま敬たかし賞しょう、第だい3回かいで海外かいがいファン賞しょう、第だい4回かいでキッズファミリー賞しょう、第だい5回かいで高橋たかはし和枝かずえ賞しょう、第だい6回かいで最多さいた得票とくひょう賞しょう、声優せいゆうアワード特別とくべつ賞しょうの2部門ぶもんがそれぞれ設もうけられ、第だい7回かいで海外かいがいファン賞しょうが廃止はいしとなり12部門ぶもんとなっていた。その後ご、第だい13回かいからMVS（Most Valuable Seiyu）、外国がいこく映画えいが・ドラマ賞しょう、ゲーム賞しょう、インフルエンサー賞しょうの4部門ぶもんが設もうけられた。

第だい13回かいから設もうけられた「外国がいこく映画えいが・ドラマ賞しょう」と「ゲーム賞しょう」は、それぞれ歴史れきしのある分野ぶんやながら、顕彰けんしょうすることが少すくなかった「吹ふき替かえ」と「ゲーム」に焦点しょうてんを当あて、その2つの分野ぶんやで活躍かつやくした声優せいゆうを顕彰けんしょうするために設もうけられたもの。

また、同おなじく第だい13回かいから設もうけられた「インフルエンサー賞しょう」は、このところ、暮くらしに影響えいきょうを与あたえているSNS（ソーシャル・ネットワーク・システム）にも焦点しょうてんを当あて、声優せいゆう界かいで「最もっとも影響えいきょう力りょくのある人ひと（インフルエンサー）」を顕彰けんしょうするために設もうけられたもの。

第だい17回かいより、「主演しゅえん」「助演じょえん」「新人しんじん」3部門ぶもんの男女だんじょ別べつを無なくし、「主演しゅえん声優せいゆう賞しょう」「助演じょえん声優せいゆう賞しょう」「新人しんじん声優せいゆう賞しょう」。第だい18回かいからは富山とみやま敬たかし賞しょうと高橋たかはし和枝かずえ賞しょうを統合とうごうし「富山とみやま敬たかし・高橋たかはし和枝かずえ賞しょう」として男女だんじょ共通きょうつうの賞しょうとした。

選考せんこう方式ほうしき

第だい1回かい - 第だい12回かい

第だい1回かいから第だい12回かいは各かく部門ぶもん、一般いっぱん投票とうひょうをもとに候補者こうほしゃの一いち次じ選出せんしゅつを行おこなう第だい1群ぐんと、選考せんこう委員いいん会かいにて顕彰けんしょうされる特別とくべつ賞しょうなどの第だい2群ぐんの2種類しゅるいに分わけて選考せんこうが行おこなわれていた。

第だい1群ぐんは主演しゅえん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう、助演じょえん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう、新人しんじん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう、歌唱かしょう賞しょう、パーソナリティ賞しょう、最多さいた得票とくひょう賞しょうの6部門ぶもん9賞しょうである。受賞じゅしょう者しゃ数すうは第だい1回かいでは当初とうしょ各賞かくしょうとも1名めいずつと定さだめたが、結果けっかとして複数ふくすうの受賞じゅしょう者しゃを出だし第だい2回かいでは定さだめていない。部門ぶもんにおける男優だんゆう・女優じょゆうの性別せいべつは作品さくひん中ちゅう（声こえを演えんじるキャラクター）の性別せいべつではなく、声優せいゆう自身じしんの性別せいべつである。第だい1回かいでは第だい1群ぐんの各かく賞しょうは一般いっぱん投票とうひょうによる一いち次じ選出せんしゅつが行おこなわれた後のち、選考せんこう委員いいん会かいがさらに候補者こうほしゃを絞しぼる二に次じ選出せんしゅつが行おこなわれ最終さいしゅう的てきに選考せんこう委員いいん会かいの審議しんぎにより受賞じゅしょう者しゃを決定けっていしていた。第だい2回かいから第だい5回かいまでは各かく投票とうひょうサイト・施設しせつにて行おこなわれた一般いっぱん投票とうひょうでの得票とくひょうを各かく媒体ばいたいごとに集計しゅうけいし、その結果けっかをもとに最終さいしゅう選考せんこうへのノミネート者しゃを決定けってい。その後ご、選考せんこう委員いいん会かいによる二に次じ選考せんこうによって最終さいしゅう的てきな受賞じゅしょう者しゃを決定けっていしていた。第だい6回かいから第だい12回かいまではそれに加くわえて、中央ちゅうおう選考せんこう委員いいん会かいを設もうけて、ノミネート者しゃ決定けってい、選考せんこう委員いいん会かいによって決定けっていする受賞じゅしょう者しゃ、そして、その結果けっかを精査せいさ・確認かくにんする中央ちゅうおう選考せんこう委員いいん会かいの3段階だんかいの審査しんさで、最終さいしゅう的てきな受賞じゅしょう者しゃを決定けっていしていた。

第だい2群ぐんは特別とくべつ功労賞こうろうしょうおよび功労賞こうろうしょう、シナジー賞しょう、富山とみやま敬たかし賞しょう、キッズファミリー賞しょう、高橋たかはし和枝かずえ賞しょう、声優せいゆうアワード特別とくべつ賞しょうの6部門ぶもん7賞しょうである。各かく部門ぶもんごとの受賞じゅしょう者しゃ数すうは、第だい1回かいから特とくに定さだめていない。第だい2群ぐんの賞しょうについては実行じっこう委員いいん会かいが長年ながねんの功績こうせきをもとに受賞じゅしょう者しゃを推薦すいせんし、その結果けっかを選考せんこう委員いいん会かいで承認しょうにんすることにより決定けっていしていた。

第だい13回かい以降いこう

第だい13回かいから、第だい1群ぐんと第だい2群ぐんの区分くぶんを廃止はいしし、それぞれの部門ぶもんとも、実行じっこう委員いいん会かいと選考せんこう委員いいん会かいによる選考せんこうに変更へんこうされた。選考せんこうの手順てじゅんとして、各種かくしゅメディアの反響はんきょうとデータを基もとに実行じっこう委員いいん会かいと選考せんこう委員いいん会かいが受賞じゅしょう者しゃを選出せんしゅつする。その後ご、中央ちゅうおう選考せんこう委員いいん会かいによる精査せいさを経へて、正式せいしきに受賞じゅしょう者しゃを決けっする。

ただし、MVS (Most Valuable Seiyu) については、一般いっぱん投票とうひょう（インターネット・ツイッター）で受賞じゅしょう者しゃを決けっする。段取だんどりとしては、一般いっぱん投票とうひょうの結果けっかを集計しゅうけいしたうえで、中央ちゅうおう審査しんさ委員いいん会かいによる精査せいさを経へて、MVSが決定けっていされる。なお、これについては、第だい1回かいから第だい12回かいまでの投票とうひょうの方法ほうほうについて、回数かいすうを重かさねていくうちに、受賞じゅしょう部門ぶもんが増ふえていったことに加くわえ、その一般いっぱん投票とうひょうを受うけ付つけていたメディア（媒体ばいたい）が多岐たきに渡わたった結果けっか「わかりづらさ」が生しょうじ、投票とうひょうをしない人ひとが多おおくいたため、「より身近みぢかに、どなたでも簡単かんたんに投票とうひょうしていただける」という目的もくてきのもと、投票とうひょうの内容ないようを「シンプルにわかりやすく」刷新さっしんしたもの。

各かく賞しょう

（旧きゅう）第だい1群ぐん

主演しゅえん・助演じょえん・新人しんじんの3賞しょうは第だい16回かいまでは男女だんじょ別べつだったが、第だい17回かいより統合とうごうされている。

主演しゅえん声優せいゆう賞しょう（主演しゅえん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう）

その年としに発表はっぴょうされた作品さくひんの中なかで、主演しゅえんとして演えんじた声優せいゆうに贈おくられる。

助演じょえん声優せいゆう賞しょう（助演じょえん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう）

その年としに発表はっぴょうされた作品さくひんの中なかで、サブキャラクターあるいは助演じょえんとして演えんじた声優せいゆうに贈おくられる。

第だい二に回かいまでは「サブキャラクター男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう」という名称めいしょうだった。第だい三さん回かいから現在げんざいの名称めいしょうとなった。

新人しんじん声優せいゆう賞しょう（新人しんじん男優だんゆう・女優じょゆう賞しょう）

原則げんそくとしてデビューして5年ねん以内いないであり、対象たいしょう期間きかん中ちゅうに新人しんじん賞しょうを取とるにふさわしい活躍かつやくをした声優せいゆうに贈おくられる。

歌唱かしょう賞しょう

声優せいゆう自身じしんの名前なまえ、もしくは作品さくひん中ちゅうの役名やくめいで歌唱かしょうを発表はっぴょうしている声優せいゆうに贈おくられる。

パーソナリティ賞しょう

声優せいゆう自身じしんの名前なまえ、もしくは作品さくひん中ちゅうの役名やくめいでラジオ・インターネットラジオ・テレビ・その他たの媒体ばいたいの番組ばんぐみでパーソナリティや司会しかいとして活躍かつやくした声優せいゆうに贈おくられる。

（旧きゅう）第だい2群ぐん

特別とくべつ功労賞こうろうしょう

故人こじんの中なかで、長年ながねんにわたり多おおくのジャンル（外そと画がを含ふくむ）において活躍かつやくした役者やくしゃおよび作品さくひんに贈おくられる。第だい9回かい以降いこうは年度ねんど中ちゅうに逝去せいきょした声優せいゆうを顕彰けんしょうする形式けいしきに変更へんこうされているが、特別とくべつ功労賞こうろうしょうの枠わく自体じたいは廃止はいしされていない。

功労賞こうろうしょう

長年ながねんにわたり多おおくのジャンル（外そと画がを含ふくむ）において活躍かつやくした役者やくしゃおよび作品さくひんに贈おくられる。

シナジー賞しょう

声優せいゆうの魅力みりょくを十分じゅうぶんに発揮はっきした作品さくひんに贈おくられる。ただし、必かならずしも年度ねんど中ちゅうに製作せいさくされた作品さくひんに贈おくられるとは限かぎらず、過去かこに放送ほうそうされた作品さくひんが選出せんしゅつされる年としもある。

富山とみやま敬たかし・高橋たかはし和枝かずえ賞しょう

その1年間ねんかんの間あいだ、最もっとも「声優せいゆうという職業しょくぎょうを各かくメディアを通つうじて多おおく広ひろめた人物じんぶつ」に贈おくられる。

第だい2回かいに富山とみやま敬たかし賞しょうが新設しんせつされ、第だい4回かいまでは男女だんじょ共通きょうつうの賞しょうだったが、第だい5回かいから高橋たかはし和枝かずえ賞しょうが新設しんせつされ、これに伴ともない男性だんせいは富山とみやま敬たかし賞しょう、女性じょせいは高橋たかはし和枝かずえ賞しょうと分わけられた。第だい18回かいに2つの賞しょうを統合とうごうするとともに、男女だんじょ共通きょうつうの賞しょうへと戻もどった。

キッズ・ファミリー賞しょう

第だい4回かいから新設しんせつされた賞しょうで、「子こどもたちの目線めせんでもっとも魅力みりょく的てきな声優せいゆう」に選えらばれた人物じんぶつに贈おくられる。

声優せいゆうアワード特別とくべつ賞しょう

第だい6回かいから新設しんせつされた賞しょうで、上記じょうきのいずれの賞しょうにも該当がいとうしないものの、表彰ひょうしょうすべき特別とくべつな活動かつどうをした人物じんぶつに贈おくられる。

第だい13回かいから設もうけられた賞しょう

外国がいこく映画えいが・ドラマ賞しょう

その年としに発表はっぴょうされた外国がいこく映画えいが・ドラマで活躍かつやくした声優せいゆうに贈おくられる。

ゲーム賞しょう

その年としに発表はっぴょうされたゲームコンテンツで活躍かつやくした声優せいゆうに贈おくられる。

インフルエンサー賞しょう

その年としにSNS（ソーシャル・ネットワーク・サービス）によって、印象いんしょうを残のこした声優せいゆうに贈おくられる。

MVS〈Most Valuable Seiyu〉

声優せいゆう・アニメファンが「最もっとも活躍かつやくした声優せいゆう」だと思おもった声優せいゆうに投票とうひょうする形式けいしきでこの賞しょうを決けっする。

過去かこの賞しょう

海外かいがいファン賞しょう（第だい2群ぐん）

第だい3回かいから第だい6回かいまで実施じっしされ、海外かいがいの人ひとたちの視点してんで選えらばれた人物じんぶつに贈おくられていた賞しょうだった。第だい7回かいからは海外かいがいからの投票とうひょうも一般いっぱん投票とうひょうに統合とうごうされたため、「海外かいがいファン賞しょう」という独自どくじの枠わくは廃止はいしとなった。

最多さいた得票とくひょう賞しょう

第だい6回かいから新設しんせつされた賞しょうで、一般いっぱん投票とうひょうで賞しょうのカテゴリーを問とわず、最もっとも「多おおくの票数ひょうすうを集あつめた方ほう」に贈おくられる。第だい7回かいまでは第だい2群ぐんの部門ぶもん賞しょうとなっていたが、第だい8回かいから第だい1群ぐんの部門ぶもん賞しょうになった。しかし、第だい11回かい以降いこうは実施じっしされなくなった。

開催かいさい期間きかん

回かい次じ（年度ねんど）	一般いっぱん投票とうひょう期間きかん	授賞じゅしょう式しき
第だい1回かい （2006年度ねんど）	2006年ねん（平成へいせい18年ねん）10月がつ21日にち - 2007年ねん（平成へいせい19年ねん）1月がつ10日とおか	2007年ねん（平成へいせい19年ねん）3月がつ3日にち
第だい2回かい （2007年度ねんど）	2007年ねん（平成へいせい19年ねん）10月がつ20日はつか - 2008年ねん（平成へいせい20年ねん）1月がつ15日にち	2008年ねん（平成へいせい20年ねん）3月がつ8日にち
第だい3回かい （2008年度ねんど）	2008年ねん（平成へいせい20年ねん）10月がつ1日にち - 2009年ねん（平成へいせい21年ねん）1月がつ1日にち	2009年ねん（平成へいせい21年ねん）3月がつ7日にち
第だい4回かい （2009年度ねんど）	2009年ねん（平成へいせい21年ねん）10月がつ1日にち - 2010年ねん（平成へいせい22年ねん）1月がつ1日にち	2010年ねん（平成へいせい22年ねん）3月がつ6日にち
第だい5回かい （2010年度ねんど）	2010年ねん（平成へいせい22年ねん）10月がつ22日にち - 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）1月がつ1日にち	2011年ねん（平成へいせい23年ねん）3月がつ5日にち
第だい6回かい （2011年度ねんど）	2011年ねん（平成へいせい23年ねん）11月1日にち - 11月30日にち	2012年ねん（平成へいせい24年ねん）3月がつ3日にち
第だい7回かい （2012年度ねんど）	2012年ねん（平成へいせい24年ねん）10月がつ1日にち - 11月30日にち	2013年ねん（平成へいせい25年ねん）3月がつ2日にち
第だい8回かい （2013年度ねんど）	2013年ねん（平成へいせい25年ねん）10月がつ1日にち - 11月30日にち	2014年ねん（平成へいせい26年ねん）3月がつ1日にち
第だい9回かい （2014年度ねんど）	2014年ねん（平成へいせい26年ねん）10月がつ1日にち - 11月30日にち	2015年ねん（平成へいせい27年ねん）3月がつ7日にち
第だい10回かい （2015年度ねんど）	2015年ねん（平成へいせい27年ねん）10月がつ1日にち - 11月30日にち	2016年ねん（平成へいせい28年ねん）3月がつ12日にち
第だい11回かい （2016年度ねんど）	2016年ねん（平成へいせい28年ねん）10月がつ1日にち - 11月30日にち	2017年ねん（平成へいせい29年ねん）3月がつ18日にち
第だい12回かい （2017年度ねんど）	2017年ねん（平成へいせい29年ねん）10月がつ1日にち - 11月30日にち	2018年ねん（平成へいせい30年ねん）3月がつ3日にち
第だい13回かい （2018年度ねんど）	2018年ねん（平成へいせい30年ねん）8月がつ1日にち - 9月30日にち	2019年ねん（平成へいせい31年ねん）3月がつ9日にち
第だい14回かい （2019年度ねんど）	2019年ねん（令れい和わ元年がんねん）8月がつ1日にち - 9月30日にち	2020年ねん（令れい和わ2年ねん）3月がつ7日にち
第だい15回かい （2020年度ねんど）	2020年ねん（令れい和わ2年ねん）9月がつ15日にち - 10月31日にち	2021年ねん（令れい和わ3年ねん）3月がつ6日にち
第だい16回かい （2021年度ねんど）	2021年ねん（令れい和わ3年ねん）8月がつ1日にち - 9月30日にち	2022年ねん（令れい和わ4年ねん）3月がつ5日にち
第だい17回かい （2022年度ねんど）	2022年ねん（令れい和わ4年ねん）9月がつ1日にち - 10月31日にち	2023年ねん（令れい和わ5年ねん）3月がつ11日にち
第だい18回かい （2023年度ねんど）	2023年ねん（令れい和わ5年ねん）9月がつ1日にち - 10月31日にち	2024年ねん（令れい和わ6年ねん）3月がつ9日にち

歴代れきだい受賞じゅしょう者しゃ

（旧きゅう）第だい1群ぐんの歴代れきだい受賞じゅしょう者しゃ

回かい次じ	主演しゅえん男優だんゆう賞しょう	主演しゅえん女優じょゆう賞しょう	助演じょえん男優だんゆう賞しょう	助演じょえん女優じょゆう賞しょう	新人しんじん男優だんゆう賞しょう	新人しんじん女優じょゆう賞しょう	歌唱かしょう賞しょう	パーソナリティ賞しょう	最多さいた得票とくひょう賞しょう
第だい1回かい （2006年度ねんど）	福山ふくやま潤じゅん	朴ほお璐美	石田いしだ彰あきら 宮田みやた幸みゆき季き	小清水こしみず亜美あみ 後藤ごとう邑子	柿原かきはら徹也てつや 森田もりた成しげる一いち	鹿野かの優ゆう以 平野ひらの綾あや	水樹みずき奈々なな	浅野あさの真澄ますみ	－
第だい2回かい （2007年度ねんど）	宮野みやの真しん守もり	平野ひらの綾あや	小野おの大輔だいすけ 神谷かみや浩史こうじ	釘宮くぎみや理恵りえ 斎賀さいがみつき	羽はね多野たの渉わたる 代だい永えい翼つばさ	加藤かとう英美ひでみ里さと 小林こばやしゆう	『もってけ!セーラーふく』 平野ひらの綾あや 加藤かとう英美ひでみ里さと 福原ふくはら香織かおり 遠藤えんどう綾あや	鈴村すずむら健一けんいち
第だい3回かい （2008年度ねんど）	神谷かみや浩史こうじ	釘宮くぎみや理恵りえ	井上いのうえ和彦かずひこ 杉田すぎた智和ともかず	遠藤えんどう綾あや 沢さわ城じょうみゆき	岡本おかもと信彦のぶひこ 梶かじ裕貴ゆき	阿おもね澄きよし佳奈かな 戸松とまつ遥はるか	中島なかじま愛あい	神谷かみや浩史こうじ
第だい4回かい （2009年度ねんど）	小野おの大輔だいすけ	沢さわ城じょうみゆき	浪なみ川がわ大輔だいすけ 三木みき眞一郎しんいちろう	井上いのうえ喜久子きくこ 堀江ほりえ由衣ゆい	阿部あべ敦あつし 前野まえの智昭ともあき	伊藤いとうかな恵めぐみ 豊崎とよさき愛あい生せい	『放課後ほうかごティータイム』 豊崎とよさき愛あい生せい 日笠ひかさ陽子ようこ 佐藤さとう聡美さとみ 寿ことぶき美菜子みなこ 竹たけ達たち彩いろどり奈	小しょう野坂のさか昌也まさや
第だい5回かい （2010年度ねんど）	（該当がいとう者しゃなし）	豊崎とよさき愛あい生せい	岡本おかもと信彦のぶひこ 中井なかい和哉かずや	新井あらい里美さとみ 伊藤いとうかな恵めぐみ	内山うちやま昂のぼる輝てる	金元かねもと寿子ひさこ 佐藤さとう聡美さとみ	茅原かやはら実里みさと	豊崎とよさき愛あい生せい
第だい6回かい （2011年度ねんど）	平田ひらた広明ひろあき	悠ゆう木き碧あお	木村きむら良平りょうへい 宮野みやの真しん守もり	加藤かとう英美ひでみ里さと	江口えぐち拓也たくや 松岡まつおか禎ただし丞すすむ	茅野ちの愛あい衣ころも 三さん上枝ほつえ織お	『ST☆RISH』 寺島てらしま拓たく篤あつし 鈴村すずむら健一けんいち 谷山たにやま紀章きしょう 宮野みやの真しん守もり 諏訪部すわべ順一じゅんいち 下野しもの紘ひろし	井口いぐち裕香ゆか	神谷かみや浩史こうじ
第だい7回かい （2012年度ねんど）	梶かじ裕貴ゆき	阿おもね澄きよし佳奈かな	小野おの友樹ともき 諏訪部すわべ順一じゅんいち	大原おおはらさやか 戸松とまつ遥はるか	島しま﨑信長ちょう 山本やまもと和臣かずおみ	石原いしはら夏なつ織お 大久保おおくぼ瑠美るみ	『後うしろから這はいより隊たいG』 阿おもね澄きよし佳奈かな 松まつ来き未み祐ゆう 大坪おおつぼ由佳ゆか	岩田いわた光央みつお
第だい8回かい （2013年度ねんど）		佐藤さとう利奈りな	細谷ほそや佳正よしまさ	石川いしかわ由依ゆい	石川いしかわ界かい人じん 山下やました大輝だいき	内田うちだ真しん礼れい	宮野みやの真しん守もり	（該当がいとう者しゃなし）
第だい9回かい （2014年度ねんど）	小野おの大輔だいすけ	神田かんだ沙也加さやか	小西こにし克幸かつゆき 森川もりかわ智之としゆき	沢さわ城じょうみゆき 花澤はなざわ香菜かな	逢坂おうさか良太りょうた 斉藤さいとう壮たけし馬ば 花はな江こう夏樹なつき	雨宮あまみや天たかし 上田うえだ麗奈れいな 洲崎すざき綾あや	『μみゅー's』 新田にった恵めぐみ海うみ 南條なんじょう愛あい乃 内田うちだ彩あや 三森みもりすずこ 飯田いいだ里穂りほ Pile 楠田くすだ亜あ衣奈えな 久保くぼユリカ 徳井とくい青空あおぞら	小野おの大輔だいすけ 神谷かみや浩史こうじ
第だい10回かい （2015年度ねんど）	松岡まつおか禎ただし丞すすむ	水みず瀬せいのり	鈴村すずむら健一けんいち 細谷ほそや佳正よしまさ	伊藤いとう静しず 早見はやみ沙織さおり	梅原うめはら裕一郎ゆういちろう 武内たけうち駿しゅん輔 村瀬むらせ歩あゆみ	上坂かみさかすみれ 高橋たかはし李り依よ 田中たなかあいみ	『i☆Ris』 山北やまきた早紀さき 芹澤せりざわ優ゆう 茜屋あかねや日び海うみ夏なつ 若井わかい友希ゆき 久保田くぼた未み夢ゆめ 澁谷しぶや梓あずさ希のぞみ	鈴村すずむら健一けんいち	神谷かみや浩史こうじ （殿堂でんどう入いり）
第だい11回かい （2016年度ねんど）	神木しぼく隆之たかゆき介かい	上うえ白石しらいし萌もえ音おん	大塚おおつか芳忠よしただ	潘はんめぐみ	伊藤いとう節たかし生せい 内田うちだ雄つよし馬ば 小林こばやし裕介ゆうすけ	小澤おざわ亜あ李り 千せん本木もとぎ彩花あやか 田中たなか美よし海うみ	『Aqours』 伊波いは杏樹あんじゅ 逢田梨香子りかこ 諏訪すわななか 小宮こみや有ゆう紗しゃ 斉藤さいとう朱しゅ夏なつ 小林こばやし愛香あいか 高槻たかつきかなこ 鈴木すずき愛あい奈 降くだ幡はた愛あい	花はな江こう夏樹なつき	（実施じっしせず）
第だい12回かい （2017年度ねんど）	豊永とよなが利行としゆき	黒沢くろさわともよ	諏訪部すわべ順一じゅんいち	大西おおにし沙織さおり 佐倉さくら綾あや音おん	西山にしやま宏ひろし太朗たろう 堀江ほりえ瞬まどか 八代やしろ拓たく	七瀬ななせ彩夏あやか 福ぶく緒いとぐち唯ただ	『どうぶつビスケッツ×PPP』 尾崎おざき由香ゆか 小野おの早さ稀まれ 本宮もとみや佳奈かな 相羽あいばあいな 築田つきた行子いくこ 佐々木ささき未来みらい 根本ねもと流風るか 田村たむら響ひびき華はな	佐倉さくら綾あや音おん 大西おおにし沙織さおり
第だい13回かい （2018年度ねんど）	内田うちだ雄つよし馬ば	三瓶さんべ由布子ゆうこ	古谷ふるや徹とおる 三宅みやけ健太けんた	芹澤せりざわ優ゆう 東山ひがしやま奈央なお	天てん﨑滉平ひらた 石井いしいマーク 落合おちあい福ぶく嗣 仲村なかむら宗そう悟さとる	石見いわみ舞まい菜さい香が 楠木くすのきともり 林はやし鼓こ子こ 本ほん泉いずみ莉奈りな 本渡ほんど楓かえで	『ヒプノシスマイク』 木村きむら昴すばる 石谷いしがや春はる貴とうと 天てん﨑滉平ひらた 浅沼あさぬま晋すすむ太郎たろう 駒田こまだ航わたる 神尾かみお晋一郎しんいちろう 白井しらい悠ゆう介かい 野の津山つやま幸宏ゆきひろ 斉藤さいとう壮たけし馬ば 速水はやみ奨すすむ 木島きしま隆一りゅういち 伊東いとう健けん人じん	諏訪部すわべ順一じゅんいち
第だい14回かい （2019年度ねんど）	花はな江こう夏樹なつき	古賀こが葵まもる	石川いしかわ界かい人じん 古川ふるかわ慎まこと	種たね﨑敦美び	大塚おおつか剛つよし央ひさし 梶原かじはら岳人たけひと 醍醐だいご虎とら汰朗 福原ふくはらかつみ 矢野やの奨すすむ吾われ	朝日奈あさひな丸まる佳けい 岡おか咲さき美保みほ 島袋しまぶくろ美よし由利ゆり 鈴代すずよ紗しゃ弓ゆみ ファイルーズあい 森もり七なな菜さい	『Roselia』 相羽あいばあいな 工藤くどう晴香はるか 中島なかじま由貴ゆき 櫻川さくらがわめぐ 志崎しざき樺かば音おん	森久保もりくぼ祥さち太郎たろう
第だい15回かい （2020年度ねんど）	津田つだ健次郎けんじろう	石川いしかわ由依ゆい	子安こやす武人たけひと 島しま﨑信長ちょう	上田うえだ麗奈れいな 鬼頭おにがしら明あきら里さと	伊藤いとう昌弘まさひろ 小林こばやし千晃ちあき 土屋つちや神かみ葉よう	逢来りん 市ノ瀬いちのせ加か那な 杉山すぎやま里穂りほ 藤原ふじわら夏海なつみ 和氣わきあず未み	『ワルキューレ』 JUNNA 鈴木すずきみのり 安野やすの希世きせい乃 東山ひがしやま奈央なお 西田にしだ望見ぼうけん	安元やすもと洋ひろし貴たか
第だい16回かい （2021年度ねんど）	小野おの賢けん章あきら	緒方おがた恵美えみ	立木たちき文彦ふみひこ 中村なかむら悠一ゆういち	小松こまつ未み可か子こ 高橋たかはし李り依よ	市川いちかわ蒼あお 川島かわしま零れい士し 佐藤さとう元はじめ	相川あいかわ奏そう多おお 赤尾あかおひかる 稗田ひえた寧々ねね 矢野やの妃ひ菜さい喜き	斉藤さいとう壮たけし馬ば	櫻井さくらい孝宏たかひろ
回かい次じ	主演しゅえん声優せいゆう賞しょう		助演じょえん声優せいゆう賞しょう		新人しんじん声優せいゆう賞しょう		歌唱かしょう賞しょう	パーソナリティ賞しょう	最多さいた得票とくひょう賞しょう
第だい17回かい （2022年度ねんど）	安あん済わたる知佳ちか 江口えぐち拓也たくや 種たね﨑敦美び		池田いけだ秀一ひでかず 置鮎おきあゆ龍太郎りゅうたろう 種たね﨑敦美び		梅田うめだ修おさむ一朗いちろう 直田なおた姫ひめ奈 永瀬ながせアンナ 日向ひなた未み南みなみ 若山わかやま詩音しおん		『虹にじヶ咲さき学園がくえんスクールアイドル同好どうこう会かい』 大西おおにし亜あ玖璃 相良さがら茉優 前田まえだ佳織かおり里さと 久保田くぼた未み夢ゆめ 村上むらかみ奈津なつ実み 鬼頭おにがしら明あきら里さと 楠木くすのきともり 指出さしで毬かさ亜あ 田中たなかちえ美よし 小泉こいずみ萌もえ香が 内田うちだ秀しげる 法ほう元もと明菜あきな	（該当がいとう者しゃなし）	（実施じっしせず）
第だい18回かい （2023年度ねんど）	市ノ瀬いちのせ加か那な 浦和うらわ希のぞみ		阿座上あざがみ洋平ようへい 石見いわみ舞まい菜さい香が 能登のと麻美子まみこ		伊い駒こまゆりえ 榊原さかきばら優希ゆうき 戸谷とたに菊きく之の介かい 原はら菜さい乃華 羊ひつじ宮みや妃ひ那な		『結束けっそくバンド』 青山あおやま吉きち能のう 鈴代すずよ紗しゃ弓ゆみ 水野みずの朔さく 長谷川はせがわ育美いくみ

（旧きゅう）第だい2群ぐんの歴代れきだい受賞じゅしょう者しゃ

シナジー賞しょう・特別とくべつ賞しょうの括弧かっこ内ないは代表だいひょう登壇とうだん者しゃ。

回かい次じ	特別とくべつ功労賞こうろうしょう	功労賞こうろうしょう	シナジー賞しょう	富山とみやま敬たかし賞しょう	高橋たかはし和枝かずえ賞しょう	海外かいがいファン賞しょう	キッズ・ ファミリー賞しょう	特別とくべつ賞しょう
第だい1回かい （2006年度ねんど）	富山とみやま敬たかし	大平おおひら透とおる 池田いけだ昌子まさこ 小原おはら乃梨子のりこ 向井むかい真理子まりこ	『ポケットモンスター』 （松本まつもと梨香りか）	－	－	－	－	－
第だい2回かい （2007年度ねんど）	城じょう達也たつや	野沢のざわ那智なち 羽佐間はざま道夫みちお 来宮くるみや良子りょうこ	『仮面かめんライダー電でん王おう』 （関せき俊彦としひこ、遊佐ゆさ浩二こうじ、てらそままさき、鈴村すずむら健一けんいち）	古谷ふるや徹とおる
第だい3回かい （2008年度ねんど）	武藤むとう礼子あやこ	内海うつみ賢二けんじ 富田とみた耕生こうせい 永井ながい一郎いちろう	『鉄腕てつわんアトム』 （清水しみずマリ、水垣みずがき洋子ようこ、勝田かつた久ひさ）	山寺やまでら宏一こういち		福山ふくやま潤じゅん
第だい4回かい （2009年度ねんど）	高橋たかはし和枝かずえ	玄田げんだ哲章てっしょう 杉山すぎやま佳寿子かずこ 田中たなか信夫しのぶ	『機動きどう戦士せんしガンダム』 （古谷ふるや徹とおる、池田いけだ秀一ひでかず）	水樹みずき奈々なな		斎賀さいがみつき	水田すいでんわさび
第だい5回かい （2010年度ねんど）	野沢のざわ那智なち	ささきいさお 鈴木すずき弘子ひろこ 矢島やじま正明まさあき	『名めい探偵たんていコナン』 （高山たかやまみなみ）	小山こやま力也りきや	田中たなか真弓まゆみ	沢さわ城じょうみゆき	竹内たけうち順子じゅんこ
第だい6回かい （2011年度ねんど）	小林こばやし修おさむ 滝口たきぐち順平じゅんぺい 渡部わたなべ猛たけし	麻生あそう美代子みよこ 肝付きもつき兼太かねた	『イナズマイレブン』シリーズ （竹内たけうち順子じゅんこ、寺崎てらさき裕香ゆか）	堀内ほりうち賢雄けんゆう	戸田とだ恵子けいこ	櫻井さくらい孝宏たかひろ	大谷おおや育江いくえ	『絵本えほん読よみ聞きかせキャラバン隊たい』 （中尾なかお隆聖りゅうせい） 川上かわかみとも子こ
第だい7回かい （2012年度ねんど）	青野あおの武たけし	近きん石いし真ま介かい 野沢のざわ雅子まさこ	『タツノコプロ50周年しゅうねん』 （大平おおひら透とおる、森もり功至かつじ、岡本おかもと茉利まり、小原おはら乃梨子のりこ）	三ツ矢みつや雄二ゆうじ	緒方おがた恵美えみ	（統合とうごう廃止はいし）	田中たなか真弓まゆみ	（該当がいとうなし）
第だい8回かい （2013年度ねんど）	内海うつみ賢二けんじ 来宮くるみや良子りょうこ	キきートン山田とんやまだ 納谷なや六朗ろくろう	『ガールズ&パンツァー』 （渕上ふちがみ舞まい）	三木みき眞一郎しんいちろう	三石みついし琴乃ことの		比嘉ひか久美子くみこ	『それいけ!アンパンマン』 （戸田とだ恵子けいこ、中尾なかお隆聖りゅうせい）
第だい9回かい （2014年度ねんど）	（実施じっしせず）	大竹おおたけ宏ひろし 白石しらいし冬美ふゆみ	『妖怪ようかいウォッチ』 （戸松とまつ遥はるか、関せき智一ともかず）	大塚おおつか明夫あきお	高島たかしま雅みやび羅ら		小しょう桜さくらエツコ	『Wake Up, Girls!』 （吉岡よしおか茉祐、田中たなか美よし海うみ、青山あおやま吉きち能のう）
第だい10回かい （2015年度ねんど）		千々松ちぢまつ幸子さちこ 中村なかむら正ただし 野村のむら道子みちこ	『ちびまる子こちゃん』 （TARAKO）	森久保もりくぼ祥さち太郎たろう	井上いのうえ喜久子きくこ		ピエール・コフィン	『A応おうP』
第だい11回かい （2016年度ねんど）		小林こばやし清志きよし 清水しみずマリ 堀ほり絢子あやこ	『君きみの名なは。』	中尾なかお隆聖りゅうせい	島本しまもと須美すみ		『ペット』キャスト一同いちどう	のん
第だい12回かい （2017年度ねんど）		片岡かたおか富枝とみえ 増岡ますおか弘ひろし	『怪盗かいとうグルーのミニオン大だい脱走だっそう』 （スチュアート）	チョー	冨永とみながみーな		（該当がいとう者しゃなし）	リカちゃん誕⽣50周年しゅうねん：松谷まつや孝たかし征せい
第だい13回かい （2018年度ねんど）		緒方おがた賢一けんいち 京田きょうだ尚子しょうこ	『ポプテピピック』 （ポプ子こ、ピピ美び）	山口やまぐち勝平しょうへい	かないみか		TARAKO	『ちびまる子こちゃん』
第だい14回かい （2019年度ねんど）		矢田やた稔みのる 高坂こうさか真琴まこと	『鬼おに滅めつの刃は』	水島みずしま裕ひろし	深見ふかみ梨加りか		『ムーミン谷だにのなかまたち』キャスト一同いちどう	ぴえろ40周年しゅうねん：鈴木すずき拡樹
第だい15回かい （2020年度ねんど）		津嘉山つかざん正種まさたね 増山ますやま江威子えいこ	プレミア音楽おんがく朗読ろうどく劇げき『VOICARION IX 帝国ていこく声ごえ歌舞伎かぶき～信長のぶながの犬いぬ～』	関せき俊彦としひこ	榊原さかきばら良子りょうこ		中川なかがわ里江さとえ	『鬼おに滅めつの刃は』
第だい16回かい （2021年度ねんど）		麻上あさがみ洋子ようこ（一いち龍りゅう斎ひとし春水しゅんすい） 池水いけみず通洋みちひろ	「エヴァンゲリオンシリーズ」	鈴村すずむら健一けんいち	岩男いわお潤子じゅんこ		津久井つくい教生あつお	『竜りゅうとそばかすの姫ひめ』
第だい17回かい （2022年度ねんど）		秋元あきもと千賀子ちかこ 屋良やら有作ゆうさく	『呪術じゅじゅつ廻まわり戦せん』	諏訪部すわべ順一じゅんいち	川村かわむら万梨阿まりあ		大谷おおや育江いくえ 松本まつもと梨香りか	『やくならマグカップも』
回かい次じ	特別とくべつ功労賞こうろうしょう	功労賞こうろうしょう	シナジー賞しょう	富山とみやま敬たかし・高橋たかはし和枝かずえ賞しょう		海外かいがいファン賞しょう	キッズ・ ファミリー賞しょう	特別とくべつ賞しょう
第だい18回かい （2023年度ねんど）	（実施じっしせず）	古川ふるかわ登志夫としお 山田やまだ栄子えいこ	『THE FIRST SLAM DUNK』	岡村おかむら明美あけみ 佐々木ささき望のぞむ		（統合とうごう廃止はいし）	『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』キャスト一同いちどう	（実施じっしせず）

第だい13回かいから設もうけられた賞しょうの歴代れきだい受賞じゅしょう者しゃ

回かい次じ	外国がいこく映画えいが・ドラマ賞しょう	ゲーム賞しょう	インフルエンサー賞しょう	MVS〈Most Valuable Seiyu〉
第だい13回かい （2018年度ねんど）	森川もりかわ智之としゆき 甲斐田かいだ裕子ゆうこ	東山ひがしやま奈央なお	南條なんじょう愛あい乃	神谷かみや浩史こうじ
第だい14回かい （2019年度ねんど）	山寺やまでら宏一こういち 田中たなか敦子あつこ	酒井さかい広大こうだい	宮野みやの真しん守もり
第だい15回かい （2020年度ねんど）	山路やまじ和弘かずひろ 小宮こみや和枝かずえ	（該当がいとうなし）	小岩井こいわいことり	下野しもの紘ひろし
第だい16回かい （2021年度ねんど）	楠くすのき大典たいてん 東條とうじょう加か那な子こ	『ウマ娘むすめ プリティーダービー』	関せき智一ともかず
第だい17回かい （2022年度ねんど）	貫ぬき地ち谷たにしほり 森川もりかわ智之としゆき	（該当がいとうなし）	花はな江こう夏樹なつき	江口えぐち拓也たくや
第だい18回かい （2023年度ねんど）	高畑たかはた充たかし希のぞみ 村井むらい國夫くにお	内田うちだ夕ゆう夜よる	上坂かみさかすみれ	中村なかむら悠一ゆういち

実行じっこう団体だんたい等とう

• 第だい13回かい時点じてん

主催しゅさい

声優せいゆうアワード実行じっこう委員いいん会かい

共催きょうさい

KADOKAWA、文化放送ぶんかほうそう、小学館しょうがくかん、小学館しょうがくかん集英社しゅうえいしゃプロダクション

協賛きょうさん

アミューズメントメディア総合そうごう学院がくいん、学校がっこう法人ほうじん東ひがし放ひ学園がくえん、東京とうきょうアナウンス学院がくいん、日本工学院専門学校にほんこうがくいんせんもんがっこう、日本工学院八王子専門学校にほんこうがくいんはちおうじせんもんがっこう、日本にっぽんデザイナー学院がくいん九州きゅうしゅう校こう、日本にっぽん芸術げいじゅつ専門せんもん学校がっこう、アニプレックス、エイベックス・ピクチャーズ、エー・ティー・エックス他た

後援こうえん

経済けいざい産業さんぎょう省しょう、東京とうきょう都と、日本にっぽん音声おんせい製作せいさく者しゃ連盟れんめい、日本にっぽん動画どうが協会きょうかい、コンピュータエンターテインメント協会きょうかい、衛星えいせい放送ほうそう協会きょうかい

協力きょうりょく

日本にっぽん声優せいゆう事業じぎょう社しゃ協議きょうぎ会かい、日本にっぽん俳優はいゆう連合れんごう、ドワンゴ、TSUTAYA、Rocket Base LLC

関連かんれん商品しょうひん

ドラマCD

こゑこひ 〜あなたの声こえに恋こいしてる〜 第だい1回かい声優せいゆうアワード記念きねん作品さくひん
ドラマCD
発売はつばい元もと	ドワンゴ・エージー・エンタテインメント
レーベル	BinaryMixx Records（BMCA-1001）
発売はつばい日び	2007年ねん10月19日にち
収録しゅうろく時間じかん	64分ふん24秒びょう
話はなし数すう	全ぜん5話わ+キャストクレジットトーク
枚数まいすう	1枚まい
テンプレート - ノート

• 『こゑこひ 〜あなたの声こえに恋こいしてる〜』（第だい1回かい声優せいゆうアワード記念きねん作品さくひん）

第だい1回かいの主演しゅえん・サブキャラクター・新人しんじん賞しょう受賞じゅしょう者しゃ10人にんによる、オムニバス形式けいしきのドラマCD（2007年ねん10月がつ19日にち発売はつばい）。

1. ドラマ「Still live, still love」（福山ふくやま潤じゅん、小清水こしみず亜美あみ）
2. ドラマ「Fool's Present」（石田いしだ彰あきら、朴ほお璐美）
3. ドラマ「あの日ひの海うみへ」（宮田みやた幸みゆき季き、平野ひらの綾あや）
4. ドラマ「一番いちばん近ちかくの恋こい」（柿原かきはら徹也てつや、鹿野かの優ゆう以）
5. ドラマ「万華鏡まんげきょう」（森田もりた成しげる一いち、後藤ごとう邑子）
6. キャストクレジットトーク

ポストカード

第だい2回かいの主演しゅえん・サブキャラクター・新人しんじん・シナジー賞しょう受賞じゅしょう者しゃのうち、釘宮くぎみや理恵りえを除のぞく13人にん（主演しゅえん賞しょうは1人ひとり2枚まい。シナジー賞しょうは4人にん集合しゅうごう）が写うつっているものとサインカード・インデックス（目録もくろく）カードが入はいっているポストカード（2008年ねん（平成へいせい20年ねん）3月がつ29日にち発売はつばい）。

DVD

第だい2回かいの受賞じゅしょう者しゃの公式こうしきインタビュー映像えいぞうを始はじめ控ひかえ室しつや舞台裏ぶたいうら、受賞じゅしょうパーティーでの様々さまざまな様子ようす、東京とうきょう国際こくさいアニメフェアの声優せいゆうアワードステージでのトークの模様もようを収録しゅうろくしたDVD（2008年ねん10月がつ1日にち発売はつばい）。

新人しんじん発掘はっくつオーディション

新あたらしい人材じんざいの育成いくせいを目指めざして、オーディションを行おこなっている。声優せいゆうアワード第だい1回かい（2007年ねん）から毎年まいとし行おこなわれている（一般いっぱん募集ぼしゅうは第だい二に回かいから）。オーディションに合格ごうかくした者ものは、声優せいゆう事務所じむしょに養成ようせい所しょ特待とくたい生せいとして所属しょぞくすることができる。 第だい13回かいは最終さいしゅう審査しんさの模様もようを&CAST!!!で生なま配信はいしんされた。また、第だい14回かいには、この新人しんじん発掘はっくつオーディションで、アプリゲーム『オンエア!』とコラボレーションした、coly賞しょうが設もうけられ、そのcoly賞しょうを受賞じゅしょうした者ものには、『オンエア!』のオリジナルストーリーの新しんキャラクターの声優せいゆうとしての登場とうじょう権けんが与あたえられる。2020年ねん3月がつ7日にちに開催かいさい予定よていだった新人しんじん発掘はっくつオーディションの場合ばあいは、インターネット上じょうにおいて、「自己じこPR」と「テキストリーディング」をあらかじめ収録しゅうろくした動画どうがをインターネット上じょうに非公開ひこうかいという形かたちで、アップロードを行おこない、31社しゃの声優せいゆう事務所じむしょが動画どうがを見みて審査しんさを行おこなった結果けっか、参加さんかした35名めいのうち、24名めいが合格ごうかくを勝かち取とった。2020年度ねんどは、前回ぜんかいに続つづいてオンラインという形かたちで行おこなわれることになっている。

合格ごうかく者しゃ（主おもな活躍かつやく者しゃ）

• 第だい1回かい 阿久津あくつ加菜かな、小笠原おがさわら早紀さき、大関おおぜき英里えり、鷹野たかの晶あきら
• 第だい2回かい 中澤なかざわまさとも、中嶋なかじまアキ、中嶋なかじまヒロ、三さん上枝ほつえ織お
• 第だい3回かい 青木あおき瑠璃子るりこ
• 第だい4回かい 島しま形がた麻あさ衣奈えな、土師はじ亜あ文ぶん
• 第だい6回かい 岩川いわかわ拓たく吾われ
• 第だい7回かい 鴨かも池いけ彩乃あやの、石井いしい孝英たかひで
• 第だい8回かい 小松こまつ昌平しょうへい
• 第だい9回かい 拝師はやしみほ、織江おりえ珠生たまお、すずきももこ
• 第だい10回かい 桐きり日び菜さい華はな、馬うま鳥どり尚なお悟さとる、生なま形かたち真弓まゆみ
• 第だい11回かい 金田かねだ真秀まほ、西本にしもとのどか、三川みかわ華月かつき、山田やまだ香かおり帆ほ
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