大野 崇(おおの たかし、1974年8月17日 - )は、日本の男性キックボクサー、シュートボクサー。格闘家。ISKAオリエンタル世界ミドル級世界チャンピオン。 大分県津久見市出身。UNIT-K所属。
「ハイキックの大野」の異名を持つ。
津久見高校時代に正道会館臼杵支部で空手を始め、武蔵工業大学(現東京都市大学)進学に伴い東京支部に移籍。
1998年10月28日、24歳でK-1デビュー。
2000年6月18日、イギリス・ノースウェールズでリチャード・スミス(王者:イギリス)と対戦し3RKO勝ちで下し、ISKAオリエンタル世界ミドル級王者となった。
2002年2月11日、K-1 WORLD MAX 2002 〜日本代表決定トーナメント〜でベスト4。
K-1 MAX 初期の立役者の1人である。
2005年6月26日、正道会館所属としてシュートボクシングに初参戦し、宍戸大樹と対戦。4Rに右目尻をカットするなど攻め込まれ、判定負け。シュートボクシングを主戦場とするようになった。
2005年9月25日、シュートボクシング興行で土井広之と対戦し、判定負け。スパッツでの参戦となった。
2006年2月9日、シュートボクシング興行で菊池浩一と対戦し、右膝蹴りでKO勝ち。シュートボクシングでの初勝利となった。
2006年5月26日、シュートボクシング興行でアンディ・サワーと対戦し、3Rに3度のダウンを奪われKO負け。
2006年9月23日、シュートボクシング興行で緒形健一と対戦し、判定負け。この大会から所属が「UNIT-K」になった。
2008年6月15日、DEEP GLOVE 2で総合格闘技初挑戦。マッハ道場の岡野裕城と対戦し、パウンドでTKO負け。
2008年7月21日、シュートボクシング興行で王者金井健治とSB日本スーパーウェルター級タイトルマッチで対戦し、シュートポイントを4度奪われ判定負け。
2009年11月28日、ニュージャパンキックボクシング連盟で健太と対戦し、判定負け。試合後のリング上で引退を表明した[1]。
2013年06月30日、自身が所属していたunit-k主催興行にて1試合限りの復活を果たした。[2]
現在は、プロアスリート、格闘家、俳優、歌手、モデル、著名人等のトレーナーとして、さらに雑誌ターザンで監修を行うなど幅広く活躍している。
ターザンにおいて、【格闘技を科学するパーソナルトレーナー】と紹介されている。
ホリエモンこと堀江貴文と親交があり、ホリエモンチャンネルに出演している。堀江はSNSにて、
大野が堀江のトレーナーをしていたとつぶやいている
百獣の王こと、武井壮は SNSにて 好きなファイターとして大野の名前をあげている
GENERATIONSの佐野玲於は Twitterにトレーナーである大野との写真をあげている
ハイキックの大野と異名をとるが、実は体が硬い
血液型はA型である
2019年 K-1時代のライバルである魔裟斗、小比類巻貴之、佐藤嘉洋との同窓会のニュースにて、ライバル達と現在も親交がある様子にファンは歓喜した
2020年10月に第1子となる男児が誕生したことを自身のSNSで報告した
キックボクシング 戦績
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41[1] 試合
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(T)KO
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判定
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その他
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引き分け
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無効試合
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17 勝
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11
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1
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0
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23 敗
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勝敗
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対戦相手
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試合結果
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大会名
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開催年月日
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× |
健太 |
3R終了 判定0-3 |
ニュージャパンキックボクシング連盟 「ROAD TO REAL KING 14」 |
2009年11月28日
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× |
梅野孝明 |
3R終了 判定0-3 |
SHOOT BOXING 2009 武志道-bushido- 其の弐 |
2009年4月3日
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× |
喜入衆 |
3R終了 判定0-3 |
J-NETWORK「Let's Kick with J FINAL」 |
2008年11月30日
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× |
金井健治 |
5R終了 判定0-3 |
SHOOT BOXING 2008 火魂〜Road to S-cup〜 其の四 【SB日本スーパーウェルター級タイトルマッチ】 |
2008年7月21日
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○ |
アルトゥール・ヤシュクル |
3R 1:04 フロントチョークスリーパー |
SHOOT BOXING 2008 火魂〜Road to S-cup〜 其の壱 |
2008年2月3日
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× |
マルコ・ピケ |
3R終了 判定0-3 |
SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007 |
2007年10月28日
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× |
HAYATO |
3R 1:03 TKO(左フック) |
SHOOT BOXING 2007 無双〜MU-SO〜 其の四 |
2007年9月30日
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× |
鮑輝(バオ・フィ) |
3R終了 判定0-3 |
SHOOT BOXING 2007 無双〜MU-SO〜 其の弐 |
2007年5月25日
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○ |
裕樹 |
3R終了 判定2-0 |
R.I.S.E. FIREBALL 1 |
2007年4月12日
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○ |
プラカーイケーオ・シンマナサック |
2R 0:47 KO(左膝蹴り) |
SHOOT BOXING 2007 無双〜MU-SO〜 其の壱 |
2007年2月25日
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× |
緒形健一 |
5R終了 判定0-3 |
SHOOT BOXING 2006 NEO ΟΡΘΡΟΖ Series 5th |
2006年9月23日
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○ |
ヤン・デンデレ |
5R終了 判定3-0 |
SHOOT BOXING 2006 NEO ΟΡΘΡΟΖ Series 4th |
2006年7月7日
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× |
アンディ・サワー |
3R 2:10 KO(3ノックダウン:右ローキック) |
SHOOT BOXING 2006 NEO ΟΡΘΡΟΖ Series 3rd |
2006年5月26日
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○ |
菊池浩一 |
4R 1:45 KO(右膝蹴り) |
SHOOT BOXING 2006 NEO ΟΡΘΡΟΖ Series 1st |
2006年2月9日
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× |
土井広之 |
5R終了 判定0-3 |
SHOOT BOXING 20th ANNIVERSARY SERIES 4th |
2005年9月25日
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× |
宍戸大樹 |
5R終了 判定0-3 |
SHOOT BOXING 20th ANNIVERSARY SERIES 3rd |
2005年6月26日
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× |
マルフィオ"ザ・ウォーリヤータイガー"カノレッティ |
3R終了 判定0-3 |
K-1 WORLD MAX 2004 〜世界王者対抗戦〜 |
2004年10月13日
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○ |
ビンセント・スワーンズ |
1R 2:56 TKO(膝蹴り) |
K-1 WORLD MAX 2004 〜世界一決定トーナメント〜 |
2004年7月7日
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× |
マグナム酒井 |
3R終了 判定0-3 |
一撃 5.30 ICHIGEKI |
2004年5月30日
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× |
アルバート・クラウス |
1R 2:31 KO(右フック) |
K-1 WORLD MAX 2004 〜日本代表決定トーナメント〜 |
2004年2月24日
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× |
シン・ノッパデッソーン |
延長R終了 判定0-3 |
K-1 WORLD MAX 2003 〜世界王者対抗戦〜 |
2003年11月18日
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× |
マグナム酒井 |
5R終了 判定0-2 |
マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「EXPLOSION-3 〜挑戦者決定戦最終章〜」 |
2003年9月14日
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× |
セルカン・イルマッツ |
3R終了 判定0-3 |
K-1 WORLD MAX 2003 〜世界一決定トーナメント〜 【スーパーファイト】 |
2003年7月5日
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○ |
王三偵(ワン・サンジェン) |
3R終了 判定3-0 |
K-1 WORLD MAX 2002 〜世界王者対抗戦〜 |
2002年10月11日
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× |
清水貴彦 |
5R終了 判定0-2 |
全日本キックボクシング連盟 「ALL JAPAN KICKBOXING 15th ANNIVERSARY SPECIAL BOUT -CRUSH-」 |
2002年7月21日
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× |
チャンプア・ウィラサクレック |
1R 1:48 KO(2ノックダウン:左ストレート) |
K-1 WORLD MAX 2002 〜世界一決定戦〜 【リザーブマッチ】 |
2002年5月11日
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× |
小比類巻貴之 |
3R終了 判定0-3 |
K-1 WORLD MAX 2002 〜日本代表決定トーナメント〜 【準決勝】 |
2002年2月11日
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○ |
新田明臣 |
1R 2:28 KO(左ハイキック) |
K-1 WORLD MAX 2002 〜日本代表決定トーナメント〜 【1回戦】 |
2002年2月11日
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× |
オンドレイ・フットニック |
3R終了 判定0-3 |
K-1 WORLD GP 2001 決勝戦 【フレッシュマンファイト】 |
2001年12月8日
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○ |
新田明臣 |
4R 1:37 KO(左膝蹴り) |
全日本キックボクシング連盟 「BLAZE UP」 |
2001年7月22日
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○ |
中村高明 |
5R終了 判定3-0 |
全日本キックボクシング連盟 「CROSS FIRE-II」 |
2001年4月6日
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○ |
チャド・オーセン |
5R終了 判定3-0 |
Wolf Revolution 〜Second Wave〜 |
2001年1月12日
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○ |
江口真吾 |
5R終了 判定3-0 |
K-1 WORLD GP 2000 決勝戦 【フレッシュマンファイト】 |
2000年12月10日
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× |
伊藤隆 |
5R終了 判定3-0 |
K-1 J・MAX |
2000年11月1日
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○ |
リチャード・ウォルシュ |
1R 1:52 KO(右ストレート) |
WOLF REVOLUTION 〜First Wave〜 |
2000年7月26日
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○ |
リチャード・スミス |
3R KO(左ハイキック) |
イギリス 【ISKAオリエンタル世界ミドル級タイトルマッチ】 |
2000年6月18日
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△ |
リチャード・スミス |
判定 |
【ISKAオリエンタル世界ミドル級タイトルマッチ】 |
2000年3月5日
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○ |
久保坂左近 |
3R終了 判定2-0 |
K-1 GRAND PRIX '99 決勝戦 【オープニングファイト】 |
1999年12月5日
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○ |
大豪寺虎男 |
1R 2:06 KO(左膝蹴り) |
K-1 BRAVES '99 【フレッシュマンファイト】 |
1999年6月20日
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○ |
谷本弘行 |
3R 0:30 KO(左ハイキック) |
K-1 THE CHALLENGE '99 【フレッシュマンファイト】 |
1999年3月22日
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○ |
岡田明 |
3R終了 判定3-0 |
K-1 GRAND PRIX '98 決勝戦 【フレッシュマンファイト】 |
1998年12月13日
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○ |
田中克佳 |
1R TKO(左ハイキック) |
K-1 JAPAN '98 〜神風〜 【フレッシュマンファイト】 |
1998年10月28日
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× |
山上健吾 |
3R終了 判定0-2 |
マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 キック・ガッツ 梶原一騎杯 |
1998年7月17日
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勝敗
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対戦相手
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試合結果
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大会名
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開催年月日
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× |
岡野裕城 |
1R 4:41 TKO(パウンド) |
DEEP GLOVE 2 |
2008年6月15日
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前王者 リチャード・スミス
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ISKAオリエンタル世界ミドル級王者
2000年6月18日 - 不明(剥奪)
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次王者 シモーネ・ディ・マルコ
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