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大高 松男(おおたか まつお、1943年1月28日 - )は、日本の政治家。自由民主党茨城県支部連合会事務局長。元衆議院議員(当選1回)。
茨城県東茨城郡城里町出身。水戸農業協同組合非常勤理事を経て自民党茨城県連事務局長に就任。2005年9月11日投開票の第44回衆議院議員総選挙で比例北関東ブロックの名簿第36位で立候補し、次点となる。
2009年5月、小泉劇場の恩恵で比例34位で当選した中森福代がさいたま市長選挙出馬を表明し、議員辞職したことに伴い中央選挙管理会の決定を経て5月19日に繰り上げ当選した。
同年8月30日の第45回衆議院議員総選挙には落選、議員在職日数はわずか2ヶ月余りだった。
朝日新聞の取材に引退し裏方に戻ると話した[1]。