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太宰府インターチェンジ(だざいふインターチェンジ)は、福岡県太宰府市と大野城市にまたがる九州自動車道・福岡高速2号太宰府線のインターチェンジである。
太宰府市のほか、大野城市や福岡空港などへの最寄りインターチェンジとして機能している。また鳥栖方面から福岡市へ向かうときに便利で、福岡市と九州各県を結ぶ高速バスのほぼ全ての便が経由するなど、通行台数が非常に多く、朝夕ラッシュ時や行楽シーズンは鳥栖方面から降りる車で渋滞が発生することがある。筑紫野IC開業までは筑紫野市への最寄りインターチェンジでもあった。
鳥栖方面は当ICを境に交通量が急増し、久留米まで片側3車線区間となる。福岡方面は片側2車線である。鳥栖方面から当インターを起因とした渋滞が多発していたため、出口の改良が行われた(後述)。
西日本高速道路九州支社道路管制センター・福岡県警察高速道路交通警察隊本隊が隣接している。
接続する道路[編集]
出口(都市高速道路方面も含める)[編集]
- ブース数:15
- ETC専用:5(都市高速3、一般道2)
- 一般:10(都市高速6、一般道4)
九州各地と福岡を結ぶ多くの高速バスやその他のマイカーなどに対応するため、ETC専用レーン、一般用レーンとも数が非常に多くなっている。
バス停留所を併設しているが、2016年3月26日に西鉄高速バスの北九州 - 久留米線が廃止され、停車する路線が消滅したため閉鎖されている。
北九州 - 久留米線のほか、かつては北九州 - 佐賀線の「かささぎ号」も停車していた。なお、北九州 - 熊本線「ぎんなん号」や北九州 - 長崎線の「出島号」は通過していた。(前後の宇美バスストップ・基山パーキングエリアには停車。)
- 1975年3月13日 : 開通
- 1999年3月27日 : 福岡高速2号線 月隈出入口 - 水城出入口・太宰府IC供用開始に伴い、福岡高速と九州道が直結。
- 2021年3月26日 : 鳥栖方面からの出口を1車線から2車線に改良(従来は3車線の内、一番左の車線のみが出られたのに対して、改良後は左と真ん中の車線から出られるようになった。)
- 九州道より福岡高速2号太宰府線へ乗り換えた場合、最初の一般道出口は金の隈出口となる(大野城出入口は博多方面にのみ接続するハーフIC)。
- E3 九州自動車道
- (7) 福岡IC - (7-1) 須恵PA/スマートIC - (8) 太宰府IC - (8-1) 筑紫野IC
- 福岡高速2号太宰府線
- (208) 大野城出入口 - (209) 水城出入口 - (8) 太宰府IC