太田おおたバイパス (群馬ぐんま県けん)

国道こくどう122号ごう標識ひょうしき

太田おおたバイパス（おおたバイパス）とは、栃木とちぎ県けん日光にっこう市しから東京とうきょう都と豊島としま区くに至いたる国道こくどう122号ごうのうち、群馬ぐんま県けん太田おおた市し只上ただかり町まちから同市どうし龍舞りゅうまい町まちまでの区間くかんのバイパス道路どうろである。

概要がいよう

太田おおた市街地しがいちを迂回うかいするバイパスとして建設けんせつされたもので、全ぜん区間くかん片側かたがわ2車線しゃせんで高こう規格きかく道路どうろに準じゅんじた規格きかくとなっている。

かつての国道こくどう122号ごうは桐生きりゅう市し松原まつばら橋きょうから太田おおた市し追分おいわけまでは群馬ぐんま県けん道どう316号ごう太田おおた桐生線きりゅうせん、追分おいわけから東本ひがしほん町まちまでが国道こくどう407号ごう、東本ひがしほん町まちから龍舞りゅうまい町まちの合流ごうりゅう点てんまでは群馬ぐんま県けん道どう2号ごう前橋まえばし館林たてばやし線せんとなっていた。

現在げんざいでは、この路線ろせんが国道こくどう122号線ごうせん本線ほんせんであるため、太田おおたバイパスの名称めいしょうは使つかわれていない。

起点きてんから1km付近ふきんに北関東きたかんとう自動車じどうしゃ道どう太田おおた桐生きりゅうICがあり、沿線えんせんに「イオンモール太田おおた」などの商業しょうぎょう施設しせつがある。

2014年ねん4月がつ11日にちに本道ほんどうから国道こくどう354号ごう東毛とうげ広域こういき幹線かんせん道路どうろまで、バイパスとして八重笠やえがさ道路どうろが開通かいつうしたため、当とうバイパスの延長線えんちょうせんのような存在そんざいとなっている。また、八重笠やえがさ道路どうろから先さきは国道こくどう354号ごうとの重複じゅうふく区間くかんを経へて、館林たてばやし市し苗木なえぎ町まち付近ふきんで館林たてばやし明和めいわバイパスと接続せつぞくされている。

通過つうか市町村しちょうそん

• 群馬ぐんま県けん
  • 太田おおた市し

接続せつぞく道路どうろ

• 国道こくどう50号ごう・群馬ぐんま県けん道どう・栃木とちぎ県けん道どう256号ごう竜舞りゅうまい足利あしかが線せん（太田おおた市し只上ただかり町まち、只上ただかり）
• 北関東きたかんとう自動車じどうしゃ道どう・太田おおた桐生きりゅうIC（太田おおた市し東今泉ひがしいまいずみ町まち）
• 国道こくどう407号ごう（太田おおた市し安良岡やすらおか町まち、安良岡やすらおか北きた）
• 栃木とちぎ県けん道どう・群馬ぐんま県けん道どう128号ごう佐野さの太田おおた線せん（太田おおた市し東長岡ひがしながおか町まち、東長岡ひがしながおか）
• 太田おおた市道しどう太田おおた環状かんじょう線せん（太田おおた市し石原いしはら町まち、石原いしはら南みなみ）
• 群馬ぐんま県けん道どう・栃木とちぎ県けん道どう256号ごう竜舞りゅうまい足利あしかが線せん（太田おおた市し龍舞りゅうまい町まち）
• 栃木とちぎ県けん道どう・群馬ぐんま県けん道どう38号ごう足利あしかが千代田ちよだ線せん（太田おおた市し龍舞りゅうまい町まち、竜りゅう舞まい）
• 群馬ぐんま県けん道どう2号ごう前橋まえばし館林たてばやし線せん（太田おおた市し龍舞りゅうまい町まち）

沿線えんせん風景ふうけい

• 太田おおた桐生きりゅうインターチェンジ（北関東きたかんとう自動車じどうしゃ道どう）
• 太田おおた情報処理じょうほうしょり専門せんもん学校がっこう
• イオンモール太田おおた
• 太田おおた市立しりつ休きゅう泊はく小学校しょうがっこう

関連かんれん項目こうもく

• 国道こくどう407号ごう
• 群馬ぐんま県けん道どう2号ごう前橋まえばし館林たてばやし線せん
• 群馬ぐんま県けん道どう316号ごう太田おおた桐生線きりゅうせん