崔ちぇ奉たてまつ春はる

崔ちぇ 奉たてまつ春はる（朝鮮ちょうせん語ご: 최 봉춘、チェ・ボンジュン、チェ・ポンチュン - 2023年ねん2月がつ24日にち）は、宗教しゅうきょう家か。

2歳さいから大学生だいがくせいの頃ころまで大阪おおさか府ふで暮くらし、日本にっぽんの降伏ごうぶく直前ちょくぜんに日本にっぽん統治とうち時代じだいの朝鮮ちょうせんに帰国きこくした。1958年ねん5月、大韓民国だいかんみんこく忠清ただきよ南道みなみどう公おおやけ州しゅう市しの鶏にわとり龍山たつやま中なかにある仏教ぶっきょう寺院じいん甲きのえ寺てらの裏山うらやまで文ぶん鮮明せんめいから命いのちを受うけ、宣教師せんきょうしとして活動かつどうするため国交こっこうのなかった日本にっぽんに密航みっこうした。逮捕たいほ、収監しゅうかんののち、1959年ねん10月2日にち、東京とうきょう都と新宿しんじゅく区く高田馬場たかだのばばの「雄鶏おんどり舎しゃ時計とけい店てん」で最初さいしょの礼拝れいはいをおこない、「世界せかい基督教きりすときょう統一とういつ神霊しんれい協会きょうかい日本にっぽん協会きょうかい」が設立せつりつされた。1985年ねん、世界せかい基督教きりすときょう統一とういつ神霊しんれい協会きょうかいを脱退だったいした。　

有田ありた芳生よしおによると、2023年ねん2月がつ24日にちにアメリカで死去しきょした。