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ともえマミ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ともえマミ
えんじ 加藤かとうふみけやきざか46
こえ 水橋みずはしかおり
キャリー・ケラネン英語えいごばん英語えいごばん
性別せいべつ おんな
年齢ねんれい 15さい[1]または14さい[2]
出身しゅっしん 日本にっぽん
学年がくねん 中学ちゅうがく3年生ねんせい
身長しんちょう 156〜159cm[3]
武器ぶき リボンマスケットじゅう
能力のうりょくつなめる」ちから
キャラクターデザイン あおいいつきうめ原案げんあん)、岸田きしだ隆宏たかひろ
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ともえ マミ(ともえ マミ)は、テレビアニメ魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ』に登場とうじょうする架空かくう人物じんぶつ。まどか☆マギカの外伝がいでん漫画まんが魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ [じゅうへん]』『魔法まほう少女しょうじょおりこ☆マギカ』、『魔法まほう少女しょうじょかずみ☆マギカ 〜The innocent malice〜』、『魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ 〜The different story〜』にも登場とうじょうする。

げきちゅうでは中学ちゅうがく3年生ねんせい先輩せんぱい魔法まほう少女しょうじょとして位置付いちづけられており、戦闘せんとうでは多種たしゅ多様たよう単発たんぱつしき銃火じゅうかと、ねがいから発現はつげんした拘束こうそく魔法まほう[4]とをわせたたかう。

アニメシリーズでは物語ものがたり序盤じょばん魔女まじょやぶれて絶命ぜつめいするキャラクターとなっており、視聴しちょうしゃ衝撃しょうげきあた作品さくひん話題わだいせい人気にんきにもつながったともわれている[5]

一人称いちにんしょうは「わたし」。

まどかは「鹿目かのめさん」、ほむらは「暁美あけみさん」、さやかは「美樹みきさん」、杏子あんずは「佐倉さくらさん」と相手あいてこと名字みょうじぶ。

声優せいゆうかく作品さくひん共通きょうつう水橋みずはしかおり英語えいごばんキャリー・ケラネン)が担当たんとうする。『マギアレコード 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ外伝がいでん』の舞台ぶたいばんでは加藤かとうふみけやきざか46(げん日向ひなたざか46))がえんじる[6]

役柄やくがら[編集へんしゅう]

魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ[編集へんしゅう]

見滝みたき原中はらなか学校がっこうの3年生ねんせい魔女まじょ結界けっかいまれたまどかと美樹みきさやか窮地きゅうちすくい、2人ふたり相談役そうだんやくとなり魔法まほう少女しょうじょ存在そんざい契約けいやくすることの覚悟かくごく。

魔法まほう少女しょうじょなかではめずらしく[7]他者たしゃ魔女まじょとその使つか脅威きょういからまもるという信念しんねんたたかつづけ、その姿すがたがまどかとさやかにおおきな影響えいきょうあたえた。しかし、2人ふたりまえではたよれる先輩せんぱいえんじていたものの、一方いっぽうしんうちつよ不安ふあん孤独こどくかんいだつづけていた。そんなおり、まどかから「魔法まほう少女しょうじょになりたい」、とけられ、よろこびにたされるが、それもつかの直後ちょくごの「お菓子かし魔女まじょ」との戦闘せんとうでまどかとさやかの眼前がんぜん頭部とうぶせんられるという凄惨せいさん最期さいごげる[ちゅう 1]

魔法まほう少女しょうじょ象徴しょうちょうてき人物じんぶつであり、彼女かのじょ退場たいじょうによって『まどか☆マギカ』における魔法まほう少女しょうじょとなることのおもさや物語ものがたり本質ほんしつかされる[8][9]

だい10では、ほむらの回想かいそうとしてえがかれた過去かこ時間じかんじく世界せかいにおいて、魔女まじょ魔法まほう少女しょうじょれのてであることをったマミは同士討どうしうちをはじめる[ちゅう 2]ほか、時間じかんじくでもほむら以外いがいほか魔法まほう少女しょうじょたちと同様どうよう死亡しぼうしている。

最終さいしゅうばなしにおいては、「すべての魔女まじょまれるまえみずからのる」という決意けついをしたまどかのまえに、佐倉さくら杏子きょうことも幻覚げんかくとしてあらわ[11]、そのねがいがどんなにおそろしいねがいか理解りかいしているのか、とまどかに覚悟かくごう。そしてその覚悟かくごみとめたマミは、だいよんでまどかが魔法まほう少女しょうじょになることをあきらめたさい彼女かのじょがマミの部屋へやいていったノートを、ふたたびまどかに手渡てわたした[12]

その、まどかのねがいによって改変かいへんされた世界せかいでは、魔女まじょ存在そんざいしなくなったために魔女まじょころされたという事実じじつもなくなり、じゅうたたか日々ひびおくっている。また、さやかがじゅうとのたたかいのてにえんたまきへとみちびかれていくのを、ほむら、杏子あんずとも見届みとどけた[ちゅう 3]。マミ、杏子あんずともまどかのことはおぼえていない。

[新編しんぺん]叛逆はんぎゃく物語ものがたり[編集へんしゅう]

[新編しんぺん]叛逆はんぎゃく物語ものがたりでは、暁美あけみほむらによって捏造ねつぞうされた世界せかいにて、まどかたちと一緒いっしょ滝原たきはら出現しゅつげんするてき・ナイトメアを退治たいじする魔法まほう少女しょうじょグループ、「ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット」のリーダーとして活躍かつやくする。「お菓子かし魔女まじょ」の姿すがたをしている親友しんゆうのベベと同居どうきょしており、ベベの感知かんち能力のうりょくでナイトメアの発生はっせい探知たんちし、メンバーにらせていた。

世界せかい違和感いわかんがついたほむらが、ベベこそが結界けっかいつくげた魔女まじょだとうたがい、ったことから、マミはべべをまもるためにほむらとたたかうことになる。激闘げきとうすえにほむらを捕縛ほばくするが、ほむらの指摘してきにより、みずからの記憶きおく違和感いわかんおぼえたところで、さやかが出現しゅつげんしほむらを救出きゅうしゅつする。おもわぬ事態じたい連続れんぞく戸惑とまど彼女かのじょまえに、ベベがひゃくこうなぎさとして正体しょうたいあらわし、状況じょうきょう説明せつめいすべてをったマミは、ほむらを救出きゅうしゅつしインキュベーターのたくらみを阻止そしすべく、まどかたちととも行動こうどうする。

ほむらとのたたかいにおいては、時間じかん停止ていしちゅう自分じぶんけて発射はっしゃされた弾丸だんがん弾道だんどう予測よそくしてぜんたま回避かいひしつつほむらの狙撃そげきはかり、さらにその一方いっぽうでほむらのうらをかいて分身ぶんしんとすりわり、捕縛ほばくいたるという、ベテラン魔法まほう少女しょうじょにふさわしい圧倒的あっとうてき戦闘せんとう能力のうりょくしみなく発揮はっきする。

ほむらによる作中さくちゅう世界せかいさい改変かいへんは、改変かいへんまえわらない日常にちじょうおくっており、普通ふつう少女しょうじょとなったなぎさといになっている。

魔法まほう少女しょうじょおりこ☆マギカ[編集へんしゅう]

単独たんどく行動こうどうちゅうにお菓子かし魔女まじょ撃破げきはしたが、その結界けっかいないキリカ殺害さつがいした魔法まほう少女しょうじょ死体したい発見はっけんした。その、キュゥべえや佐倉さくら杏子きょうこから魔法まほう少女しょうじょりのはなしいたことで事件じけんからむようになり、魔法まほう少女しょうじょりの犯人はんにんであるキリカの襲撃しゅうげきける。能力のうりょくてき相性あいしょうわるいキリカに苦戦くせんいられるが、キリカの能力のうりょくのからくりにづき、それを逆手さかてにとってキリカを撃退げきたいする。直後ちょくご美国びくに莉子りこあらわれ、キリカにとどめをさせなかった。

見滝みたき原中はらなか学校がっこうきた莉子りことキリカの戦闘せんとうでは、杏子あんず千歳ちとせゆま行動こうどうともにした。魔法まほう少女しょうじょ魔女まじょという真実しんじつ絶望ぜつぼうしかけるが、ゆまの説得せっとくによりなおり、暁美あけみほむらとも共闘きょうとうする。『〔 新約しんやく魔法まほう少女しょうじょおりこ☆マギカ sadness prayer』では、杏子あんず、ゆま、浅古あさご小糸こいとともにワルプルギスのよる迎撃げいげきするが、結末けつまつ描写びょうしゃされていない。

ソウルジェムのいたかみかざりはほん作品さくひんではベレーぼうかざりとしてえがかれている。

魔法まほう少女しょうじょかずみ☆マギカ[編集へんしゅう]

主人公しゅじんこうのかずみの過去かこ回想かいそうにて登場とうじょう、まだ魔法まほう少女しょうじょでなかったかずみ実際じっさいには和紗かずさミチル)が魔女まじょおそわれていた危機きき颯爽さっそうあらわれ、魔女まじょ華麗かれい撃破げきはすくった。その影響えいきょうでかずみはイタリア勉強べんきょう必殺ひっさつわざめいつくるようになった。The different storyでもマミの回想かいそうひとつとしてミチルをすくったマミの姿すがたえがかれている。

魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ〜The different story〜[編集へんしゅう]

主人公しゅじんこうつとめる。さやかがアニメ本編ほんぺん時間じかんじくよりもはや段階だんかい契約けいやくしたため、お菓子かし魔女まじょとのたたかいをびている。その杏子あんず見滝みたきばらたことで、かつての弟子でし杏子あんず)とさやかとのあいだ板挟いたばさみとなり、おたがいにすれちがいをつづける。家族かぞく全員ぜんいんうしなった事故じこから、自分じぶんだけがキュウべえとの契約けいやくによってのこってしまったというつみ意識いしきから、「正義せいぎのためにたたか魔法まほう少女しょうじょ」であることをみずからのきる目標もくひょうとしてきたが、杏子あんずとの出会であいと離別りべつけとなり、本当ほんとう自分じぶんは「正義せいぎ味方みかたになりたかったわけじゃない、だれかと一緒いっしょにいたかっただけ」だと自覚じかくするようになる。マミはそのおもいをさやかにけ、「さやかと一緒いっしょにいるために正義せいぎ味方みかたであることをめる」ことを宣言せんげんする。かげ魔女まじょ結界けっかいにおけるマミの告白こくはくは、マミのような正義せいぎ味方みかたになりきれず、もう自分じぶんはマミの仲間なかまではいられないと絶望ぜつぼうしかかっていたさやかのしんすくったものの、すでにさやかのソウルジェムのけがれは限界げんかいたっしており、マミのまえ魔女まじょする。

それまでの「正義せいぎ味方みかたとしての自分じぶん」を否定ひていしてまでさやかと一緒いっしょにいることを選択せんたくしたマミは、さやかが魔女まじょしたことでたたか理由りゆうきる理由りゆう喪失そうしつしてしまい、彼女かのじょ魔女まじょ責任せきにんかんじて魔女まじょしたさやかと心中しんじゅうしようとするが、それをめにはいった杏子あんず戦闘せんとうになり、交戦こうせんによる魔力まりょく消費しょうひによってソウルジェムのけがれが限界げんかいたっし、魔女まじょしかける。しかし、マミはすんでのところで杏子あんずたすけられ、はじめて杏子あんずから自分じぶんたいする本当ほんとう気持きもちを告白こくはくされる。杏子あんず本心ほんしん理解りかいしたマミは、彼女かのじょ二度にど勝手かって自分じぶんまえからいなくならないと約束やくそくさせ、そのままうしなう。

しかし目覚めざめたのち、マミはほむらとキュゥべえから、杏子あんず魔女まじょしたさやかをころしたこと、そして杏子あんず自身じしんも、べつ魔女まじょ結界けっかいにおいて戦死せんししたことをげられる。すべてのきる希望きぼうたたか意味いみうしなったマミは、ほむらから「かつて杏子あんずわした、一緒いっしょにワルプルギスのよるたおす、という約束やくそくたすためにきる」という、あらたなきる希望きぼうたたか目的もくてき提示ていじされるが、そのほむらとちがいでマミの部屋へやおとずれたまどかから、「自分じぶんがマミのわりにたたかうので、もうマミはたたかわなくていい、普通ふつうおんなでいてほしい」と自分じぶんおもいをげられ、ほむらよりまどかの意思いし尊重そんちょうする。

最後さいごに、魔法まほう少女しょうじょになってつらいことばかりだったが自分じぶんおもってくれる仲間なかまたちに出会であえたことに感謝かんしゃするむね言付ことづけをのこし、杏子あんずから再会さいかい約束やくそくしるしとしてあづけられていた彼女かのじょのリボンをむねいだき、みずからソウルジェムをくだいて自害じがい杏子あんず一緒いっしょにいることを選択せんたくした。まどかは、魔女まじょしてんださやかをかえらせるというねがいでキュゥべえと契約けいやくし、魔法まほう少女しょうじょとなった。

魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ[じゅうへん][編集へんしゅう]

1から登場とうじょうほんさくではさやかと杏子あんず先輩せんぱいとして登場とうじょうし、当初とうしょはさやか、杏子あんずさんにんでチームをじゅう退治たいじをしていたが、さやかと杏子あんず度々どど衝突しょうとつすることあたまなやませていた。さやか消滅しょうめつ転校てんこうしてたほむらをくわえ、あたらしくチームをむようになる。

中盤ちゅうばん彼女かのじょしたじゅう「マミ」が登場とうじょうし、いちせんまじえている。また、両親りょうしんけたじゅう即座そくざ見破みやぶり、たおしている。

終盤しゅうばんじゅう攻撃こうげきによって死亡しぼうするが、えんたまきしたまどかの介入かいにゅうにより時間じかんもどり、かえった。なおぜん世界せかい記憶きおくうしなっている。

マギアレコード 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ外伝がいでん[編集へんしゅう]

見滝みたき原市はらいち地域ちいきにおける魔女まじょ減少げんしょうについての調査ちょうさすえかみはまにたどりく。地域ちいきことなり魔女まじょかず増加ぞうかしていることや、魔女まじょとはことなる「ウワサ」の存在そんざいり、さらにかんいろはが発現はつげんしたドッペルを「ひとがた魔女まじょ」として認識にんしきし、かみ浜市はまいちへの警戒けいかいつよめる。杏子あんずやまどかたちにかみはまちかづかないよう忠告ちゅうこくしたのちふたたかみはまおとずれるが、記憶きおくミュージアムにてあずさみふゆから魔法まほう少女しょうじょ真実しんじつらされ、マギウスによって洗脳せんのうされたうえに「かみはま聖女せいじょのウワサ」と融合ゆうごうさせられる。以降いこう滝原たきはらにはもどらず、まどかたちを魔法まほう少女しょうじょ世界せかいんだ責任せきにんるためにマギウスのつばさ一員いちいんとして魔法まほう少女しょうじょ解放かいほう目指めざしながらかみ浜市はまいち活動かつどうするようになる。やちよとの戦闘せんとうでウワサをがされ正気しょうきもどしたあとはいろはたちと和解わかいし、ホテル・フェントホープの崩壊ほうかいはマギウスによってかみはま召喚しょうかんされたワルプルギスのよるたたかう。

テレビアニメばんでは一部いちぶ展開てんかいがゲームばんことなる。だい1シーズンのだい3はつ登場とうじょう[14]、キュゥべえに依頼いらいされてかみはまかう[15]だい5でいろはがはじめてドッペルをした現場げんば遭遇そうぐうし、やちよとづる乃の説得せっとくによりった[16]だい10さい登場とうじょうしたときは「鹿目かのめまどか、美樹みきさやか、二人ふたり魔法まほう少女しょうじょにしてしまった」責任せきにんるためマギウスのつばさ一員いちいんとなっており、アリナ・グレイの暴走ぼうそうめている[17]だい13では「かみはま聖女せいじょのウワサ」をまとわされ[18]七海ななうみやちよや美樹みきさやかの説得せっとくみみさずおそいかかる[19]劇団げきだんイヌカレー(どろけん)(そう監督かんとく)は「アプリのイベントキャラだったホーリーマミ(通称つうしょう)がメインシナリオへ、アニメだい1シーズンではラスボスにあゆみをすすめた」「ティロ移動いどう砲台ほうだい状態じょうたい」と表現ひょうげんしている[20]記憶きおくミュージアムが崩落ほうらくするさいに、いろはを道連みちづれにして行方ゆくえ不明ふめいになった[19]

だいではキレーションランドでの戦闘せんとうすえにまどかとさやかのコネクトによってウワサをがされ、正気しょうきもどす。魔女まじょ誘導ゆうどう装置そうちのウワサの撃破げきは、ワルプルギスのよる迎撃げいげきのために仲間なかまかつがれるかたち滝原たきはらもどるが、そのについては描写びょうしゃされていない。

魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ scene0[編集へんしゅう]

ほんストーリーではオリジナルキャラクターの愛生あいおいまばゆとおなじクラスであること判明はんめい

Film1では魔法まほう少女しょうじょになったまどか、のちにほむらを仲間なかまれて活動かつどうしているが、かつてコンビをんでいた杏子あんずからは苦言くげんていされている。ほむらによる時間じかん停止ていし原因げんいんさぐっているまばゆにこうをつけられると、これ以上いじょうちかづくところすとおどしをかける。

Film2ではのち魔法まほう少女しょうじょとなったさやかも仲間なかまれている。ほむらから自身じしん目的もくてき魔法まほう少女しょうじょ魔女まじょ真相しんそうげられるも、ほむらが未来みらいからこと証明しょうめいができずしんじなかった一方いっぽうでまどかたち杏子あんずについてをはなす。のちにさやかは精神せいしんみ、ひとりで魔女まじょ退治たいじするようになったが杏子あんずからかされるまでづかなかった。 その原作げんさくおなじくさやかの魔女まじょたりにしたこと杏子あんずころし、無理心中むりしんじゅうはかろうとしたところをまどかにたれる。

Film4ではお菓子かし魔女まじょ結界けっかいまよんださやかを避難ひなんさせて魔女まじょかうも死亡しぼう。それを目撃もくげきした杏子あんず魔女まじょからまれたなぎさをころそうとうごく。

魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ ポータブル[編集へんしゅう]

プレイヤーキャラクターの一人ひとり本編ほんぺんはじまるすうねんまえにドライブちゅう自動車じどうしゃ事故じこ家族かぞくうしない、自身じしん瀕死ひんし状態じょうたいにあったなか、そこへあらわれたキュゥべえと「いのちつなぐ」ために契約けいやくして魔法まほう少女しょうじょとなった過去かこえがかれている。魔女まじょしたさいにはおめかしの魔女まじょ(キャンデロロ)変化へんかし、森林しんりんをバックに巨大きょだいなティーソーサーやティーカップがあるおちゃかい会場かいじょうふう結界けっかいみ、まどかと杏子あんずをモチーフにしたメイドふう使つか(ももいろさんとあかいろさん)をしたがえる。

そののメディア[編集へんしゅう]

BD/DVDだい5かん初回しょかい限定げんていばん特典とくてんドラマCD『フェアウェル・ストーリー』においては、かつて杏子あんず師弟してい関係かんけいにあり、そして魔法まほう少女しょうじょたいする価値かちかんちがいからコンビを解消かいしょうして決別けつべつした過去かこ、「むかしアニメで魔法まほう少女しょうじょのように必殺ひっさつわざ名前なまえをつけてさけぶことで、命懸いのちがけのたたかいにおびえそうになる自分じぶんふるいたせるため」という、必殺ひっさつわざ名前なまえをつけるようになった理由りゆう設定せっていされている[ちゅう 4]

キャラクター設計せっけい[編集へんしゅう]

金髪きんぱつたてロールにしていて、花形はながたのヘアアクセサリーをつけており、制服せいふく姿すがたではくろいストッキングにしろくついている[ちゅう 5]。キャラクターデザインをこした岸田きしだ隆宏たかひろによると志筑しづき仁美ひとみかぶらないよう特徴とくちょうてき部分ぶぶん強調きょうちょうされている[21]。キャラクター原案げんあんあおいいつきうめは、最初さいしょこわ先輩せんぱい魔法まほう少女しょうじょであるかのように登場とうじょうすることを考慮こうりょし、すこ大人おとなげなかおつきを意図いとしてデザインしたとしている[21]

企画きかく当初とうしょのイメージカラーはあかであったが、あおいいつきうめがデザインの原案げんあんえがさい佐倉さくら杏子きょうこいろわり、魔法まほう少女しょうじょ姿すがた黄色おうしょく基調きちょうとしたデザインとなっている[22]。ソウルジェムのいろオレンジ[21]変身へんしん右側みぎがわ頭部とうぶかみかざりの部分ぶぶん装着そうちゃくされる。魔法まほう少女しょうじょとしての姿すがた武器ぶき(マスケットじゅう)から連想れんそうしてデザインされており[23]中世ちゅうせいヨーロッパの砲撃ほうげきしゅをモチーフとした[21]、ブラウスとスカートにベレーぼうコルセットわせたクラシカルな形状けいじょうで、縦縞たてじまのニーソックスにブーツをいている。

アニメ本編ほんぺん普通ふつう魔法まほう少女しょうじょものにせかけるためのたんなるミスリードとして[24]、アニメばんでは必殺ひっさつわざ名前なまえ設定せっていされている唯一ゆいいつのキャラクターとなっており[25]必殺ひっさつわざのティロ・フィナーレは、イタリアで「最後さいご射撃しゃげき」を意味いみする[26]台本だいほん段階だんかいでは「アルティマ・シュート」とかれていたが、脚本きゃくほんきょふちげんとしてはなおしになることを想定そうていしてけたものであり[27]、アフレコ収録しゅうろくまえにこれでいいのかといたところ、急遽きゅうきょ変更へんこうされることになった[28]

マミの戦闘せんとう描写びょうしゃは、テレビアニメの脚本きゃくほん段階だんかいでは機械きかいてきたたか印象いんしょうであったが、映像えいぞうでは優雅ゆうがおどりながらたたかうアクションシーンとなっている[24]元々もともときょふちはマミのマスケットじゅう連射れんしゃ可能かのうじゅうであるという想定そうていいていたが、映像えいぞうする過程かていでマスケットじゅう単発たんぱつだということになり、魔法まほう無数むすうのマスケットじゅう出現しゅつげんさせてたたかうという戦闘せんとうスタイルが確立かくりつされた[29]。マミの使用しようするマスケットじゅうはアクションディレクターの阿部あべのぞむ神谷かみやさとしだいによって複数ふくすう種類しゅるい設定せっていされている[30]。また、魔女まじょとのたたかいに勝利しょうりしたさい紅茶こうちゃむという優雅ゆうが描写びょうしゃされているが[26]、これも演出えんしゅつ段階だんかいくわえられた描写びょうしゃである。この提案ていあん劇団げきだんイヌカレーによるもので、当初とうしょ言葉ことば文章ぶんしょう格好かっこうさをつたえることがむずかしい演出えんしゅつであるため、この提案ていあんはスタッフらを困惑こんわくさせたが、結果けっかてきにはマミのエレガントさを表現ひょうげんする映像えいぞうとなった[24]

マミの戦闘せんとうシーンで使つかわれるBGM[ちゅう 6]元々もともとべつ場面ばめん使つかわれるきょくであったが、音響おんきょう監督かんとく鶴岡つるおかようふとし選曲せんきょくするさいにマミの戦闘せんとうシーンに使つかわれた[24]。『劇場げきじょうばん 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ [前編ぜんぺん] はじまりの物語ものがたり』の挿入歌そうにゅうかである「未来みらい」はこのBGMをもとにした日本語にほんご歌詞かしになったきょくとなっている[31]

物語ものがたり序盤じょばん退場たいじょうする役回やくまわりだったため、監督かんとくしんぼうからは「ブラックボックスがおおく、えがきどころがむずかしいキャラクター」とひょうされていたが[32]、テレビシリーズ聴者ちょうしゃからの反響はんきょうまえて製作せいさくされた劇場げきじょうばん[新編しんぺん]では、どんな事態じたいきてもなんとなくOKとなるような面白おもしろいキャラクターになったとべられている[33]脚本きゃくほんきょふちは「たるめたのは我々われわれかもしれないけど、醸造じょうぞうしたのはファンだな」とべるなど、ファンによって制作せいさくしゃたちの思惑おもわく以上いじょう人物じんぶつぞうふかめられ、おおきくそだてられたキャラクターであるとしている[2]

特色とくしょく[編集へんしゅう]

戦闘せんとう能力のうりょく[編集へんしゅう]

脚本きゃくほんきょふちげんによれば、マミの能力のうりょく本体ほんたい黄色きいろいリボンをもちいて対象たいしょう拘束こうそく切断せつだんおこな拘束こうそく魔法まほうであり[ちゅう 7]魔法まほうじゅうはリボンと併用へいようするじょう有効ゆうこう武器ぶきこうけの能力のうりょくとして結果けっかである[4]。アニメだい3でマミをたお魔女まじょ拘束こうそく魔法まほうがメインのマミのうらをかくという発想はっそうから設定せっていされており、きょふちは3のマミは相性あいしょうわるさゆえに敗北はいぼくしたとべている[34]。シリーズディレクターの宮本みやもと幸裕ゆきひろ連射れんしゃ出来できない単発たんぱつじゅうだからけてしまったとべている[35]。また、マミの実力じつりょくについては絶好調ぜっこうちょうならどんな相手あいてにでもてるだろうときょふちからべられている[33][ちゅう 8]

10での魔法まほう少女しょうじょ同士どうしでの戦闘せんとうにおいては、時間じかんめられるほむらをまず拘束こうそくし、つづいて攻撃こうげきりょくたか杏子あんず射殺しゃさつしており、この行動こうどうには冷静れいせい判断はんだんりょくがあると宮本みやもと幸裕ゆきひろ言及げんきゅうしている[36]

人物じんぶつぞう[編集へんしゅう]

中学生ちゅうがくせいばなれしたグラマラスな体型たいけいひょうされることもあるが[37]、アニメシリーズでそう作画さくが監督かんとくつとめている谷口たにぐちあつし一郎いちろうによればキャラクターひょうむねおおきくえがかれているわけではなく、アニメ本編ほんぺんとは関係かんけいのない版権はんけんイラストで段々だんだんおおきくなっているとべている[38]

脚本きゃくほんきょふちからは彼女かのじょなりのもろさのあるキャラクターで、無理むりしてたよりになるおねえさんぞうつくろっているとべられる[39]一方いっぽう、コミックばん魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ』の作画さくがおよびスピンオフコミック『魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ〜The different stoty〜』の作画さくがとシナリオを担当たんとうしたハノカゲからは「マミはThe different storyでも自分じぶんよわいとマミ自身じしん卑下ひげしているが、彼女かのじょ事故じこ両親りょうしんうしない、魔法まほう少女しょうじょになっても一人ひとりたたかうという、普通ふつうならしんれてしまうような状況じょうきょうえているので、そんなマミのことをThe different storyの作者さくしゃである自分じぶんよわ人間にんげんだとはおもっていない」とべられている[40]

現実げんじつでの反響はんきょう[編集へんしゅう]

だい3にて「お菓子かし魔女まじょ」シャルロッテに敗北はいぼくする場面ばめんは、さき展開てんかいでマミの内面ないめんせて視聴しちょうしゃ感情かんじょう移入いにゅうさそい、まよいをはらった彼女かのじょ華麗かれいたたか姿すがたせたのち[41]不意打ふいうちに対応たいおうできなかったマミがくびからうえいちぎられ死亡しぼうする、という段取だんどりでえがかれており、その悲惨ひさん最期さいご視聴しちょうしゃつよ印象いんしょうあたえた[5]。こうした最期さいご意味いみして、ネットじょうでは「マミる(マミった)」というインターネットスラングまれ[42]、この言葉ことばは『現代げんだい用語ようご基礎きそ知識ちしき』2012年版ねんばん若者わかもの用語ようごのページに「悲惨ひさんかたをする」という意味いみ掲載けいさいされたほか[43]、BD/DVDだい2かんのオーディオコメンタリーで出演しゅつえんしゃがこの言葉ことば使つかうなどスタッフや出演しゅつえんしゃにも認知にんちされている。

物語ものがたりから退場たいじょうしたのち作品さくひんファンのあいだたか人気にんきがあった[44][42][39]。その一方いっぽう本編ほんぺんではマミ以外いがい魔法まほう少女しょうじょ必殺ひっさつわざ名前なまえさけんだりしないため[25]一部いちぶ視聴しちょうしゃからはこれがマミの茶目ちゃめわらいどころとられたり[25][37]、「マミはちゅうびょうキャラ」「いた」とられたりもした[45]

作品さくひん放映ほうえいにはフィギュアでの展開てんかいおこなわれ、販売はんばい担当たんとうするグッドスマイルカンパニーうちでの2011ねんのランキングにおいてはねんどろいどが8につき、2012ねんのランキングではfigmaが3となる販売はんばいすう記録きろくした[46]。アマゾンジャパンでのホビー部門ぶもんの2012年間ねんかんランキングにおいてはねんどろいどが2、figmaが6となっている[47]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 本来ほんらい魔法まほう少女しょうじょはソウルジェムがくだかれないかぎりはなないはずだが、彼女かのじょ場合ばあい頭部とうぶにあったため損傷そんしょうして死亡しぼうした。テレビアニメばんでははっきりといちぎられる瞬間しゅんかん描写びょうしゃ流血りゅうけつがある。『劇場げきじょうばん 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ [前編ぜんぺん] はじまりの物語ものがたり』ではソウルジェムがくだかれる描写びょうしゃ追加ついかされている。コミカライズばんではくびのない死体したいがはっきりとえがかれている。
  2. ^ この時間じかんじく描写びょうしゃたいして、マミやく水橋みずはしかおりは、その世界せかいではチームのなか劣悪れつあく精神せいしんてき負担ふたんかっており、マミの行動こうどう仕方しかたのないめんもあったとの解釈かいしゃくしめしている[10]
  3. ^ このときマミがくちにした「えんたまき」とは、この改編かいへん世界せかい魔法まほう少女しょうじょにいずれおとずれる終末しゅうまつのことで、改変かいへんまえ記憶きおくいでいるほむらにとってははじめて言葉ことばだが、改編かいへん魔法まほう少女しょうじょたちのあいだでは伝承でんしょうのようなものとして共有きょうゆうされている[13]。[新編しんぺん]叛逆はんぎゃく物語ものがたりではこの設定せっていのもと、えんたまき物語ものがたり重要じゅうようなキーワードのひとつとしてあつかわれた。
  4. ^ マミと杏子あんず師弟してい関係かんけい決裂けつれつについては、後発こうはつの『魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ ポータブル』や『魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ〜The different story〜』でもくわしく描写びょうしゃされている。
  5. ^ 原案げんあん段階だんかいではしろいストッキングにあかくつであったが、キャラクターデザインの段階だんかいでより大人おとなびたカラーリングに変更へんこうされた[21]
  6. ^ BD/DVDだい2かん初回しょかい生産せいさん限定げんていばん)に付属ふぞくするサウンドトラックでは「Credens justitiam」というタイトルとなっている。
  7. ^ いのちつなめたい」というねがいが「むすびあわせる」「しばる」りょくとして発現はつげんしたと位置付いちづけられている[4]
  8. ^ ただし一方いっぽうで、どうインタビューにおいてきょふちは「つよさのパラメータ設定せっていやスペックとか、あまりきじゃない」、「勝負しょうぶめるのはうんだとおもっている」、「スペックだけでけがまるものじゃない」ともかたっている[33]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 10TH ANNIVERSARY BOOK VOL.3 p29
  2. ^ a b きょふちげん水橋みずはしかおり、前後ぜんごへん公式こうしきガイドブック56-59ぺーじ
  3. ^ シャフト、『魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカPRODUCTION NOTE』、34ぺーじ、「対比たいひひょう 最終さいしゅうあん」。
  4. ^ a b c きょふちげん『メガミマガジン』2011ねん7がつごう付録ふろく、2ぺーじ
  5. ^ a b “まどか☆マギカ :ヒットんだ緻密ちみつ計算けいさん魔法まほう少女しょうじょ」の常識じょうしきくつがえす”. MANTANWEB (毎日新聞まいにちしんぶんデジタル). (2011ねん4がつ27にち). https://mantan-web.jp/article/20110427dog00m200015000c.html 2011ねん4がつ29にち閲覧えつらん 
  6. ^ 8がつ24にちきむ)~9がつ9にち舞台ぶたい「マギアレコード 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ外伝がいでん」へのけやきざか46出演しゅつえんメンバーと配役はいやく決定けってい”. ニュース (2018ねん7がつ20日はつか). 2018ねん7がつ20日はつか時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2018ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  7. ^ BD/DVDだい2かん、テレビアニメだい4『The Beginning Story』だい4脚本きゃくほん決定けってい稿こう、53ぺーじ
  8. ^ きょふちげんしんぼう昭之あきゆき『The Beginning Story』、276-277ぺーじ
  9. ^ むすめTYPE』Vol.16、角川書店かどかわしょてん、2011ねん、42-45ぺーじ雑誌ざっし07010-03。 
  10. ^ 水橋みずはしかおり、「魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ キャストインタビュー」、公式こうしきガイドブック、60-61ぺーじ
  11. ^ きょふちげん『The Beginning Story』だい12脚本きゃくほん決定けってい稿こう、161ぺーじト書とがき。
  12. ^ 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ film memories』442ぺーじ解説かいせつ
  13. ^ 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ film memories』469ぺーじ解説かいせつ
  14. ^ マギレコ、アニメ公式こうしきガイド1かん 2021, p. 11.
  15. ^ マギレコ、アニメ公式こうしきガイド1かん 2021, p. 80.
  16. ^ マギレコ、アニメ公式こうしきガイド1かん 2021, p. 17.
  17. ^ マギレコ、アニメ公式こうしきガイド1かん 2021, p. 30.
  18. ^ マギレコ、アニメ公式こうしきガイド1かん 2021, p. 41.
  19. ^ a b マギレコ、アニメ公式こうしきガイド1かん 2021, pp. 38–39.
  20. ^ マギレコ、アニメ公式こうしきガイド1かん 2021, p. 106.
  21. ^ a b c d e 公式こうしきガイドブック、26-27ぺーじ
  22. ^ きょふちげん公式こうしきガイドブック、105ぺーじ
  23. ^ しんぼう昭之あきゆききょふちげんあおいいつきうめ・久保田くぼた光俊みつとし岩上いわかみあつしひろし公式こうしきガイドブック、100-103ぺーじ
  24. ^ a b c d しんぼう昭之あきゆききょふちげんあおいいつきうめ・久保田くぼた光俊みつとし岩上いわかみあつしひろし公式こうしきガイドブック、120-123ぺーじ
  25. ^ a b c 『SPA!』2011ねん7がつ19にちごう54-55ぺーじ、2011ねん9がつ12にち閲覧えつらん
  26. ^ a b 公式こうしきガイドブック、25ぺーじ
  27. ^ 別冊べっさつ付録ふろく 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ for promise」『月刊げっかんニュータイプだい27かんだい12ごう角川書店かどかわしょてん、2011ねん7がつ別冊べっさつ付録ふろく雑誌ざっし07009-07。 
  28. ^ 『The Beginning Story』、33,37,273-274ぺーじ
  29. ^ きょふちげんしんぼう昭之あきゆき『The Beginning Story』、272-274ぺーじ
  30. ^ 阿部あべのぞむ神谷かみやさとしだい公式こうしきガイドブック、112ぺーじ
  31. ^ メガミマガジン』2012ねん12がつごうのインタビューより。
  32. ^ きょふちげんしんぼう昭之あきゆき『The Beginning Story』、284ぺーじ
  33. ^ a b c しんぼう昭之あきゆききょふちげん むすめTYPE2013ねん10がつごう 30-31ぺーじ
  34. ^ きょふちげんしんぼう昭之あきゆき『The Beginning Story』、274-275ぺーじ
  35. ^ 魔女まじょか、魔法まほう少女しょうじょ」『月刊げっかんニュータイプだい27かんだい6ごう角川書店かどかわしょてん、2011ねん3がつ、30-35ぺーじ雑誌ざっし07009-03。 
  36. ^ 宮本みやもと幸裕ゆきひろ『KEY ANIMATION NOTE vol 5』、194ぺーじ
  37. ^ a b 岩倉いわくら大輔だいすけ『オトナアニメ』vol.21、19ぺーじ
  38. ^ 谷口たにぐちあつし一郎いちろう山村やまむらひろしたか前後ぜんごへん公式こうしきガイドブック、78-79ぺーじ
  39. ^ a b きょふちげん『メガミマガジン』2011ねん7がつごう付録ふろく、3ぺーじ
  40. ^ ハノカゲ、『まんがタイムきらら☆マギカvol.5__まど☆ナビ_エクストラインタビュー、13ぺーじ
  41. ^ 前田まえだひさ『オトナアニメ』vol.20、15ぺーじ
  42. ^ a b たまごまご (2011ねん3がつ3にち). “魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ」のキュゥべえの異常いじょう存在そんざいかん”. エキサイトレビュー. エキサイト. pp. 1-3ぺーじ. 2011ねん5がつ3にち閲覧えつらん
  43. ^ 現代げんだい用語ようご基礎きそ知識ちしき』2012年版ねんばん自由じゆう国民こくみんしゃ、p.1163
  44. ^ 池谷いけがや勇人はやと (2011ねん3がつ1にち). “今度こんどはキュゥべえが○○○○に! 「まどか☆マギカ」のゲームがまたえました(れいによってネタバレ注意ちゅうい”. ITmedia Gamez. ITmedia. 2011ねん5がつ3にち閲覧えつらん
  45. ^ きょふちげん前田まえだひさ『オトナアニメ』vol.21、32-35ぺーじ
  46. ^ 2012ねん総決算そうけっさん!「グッスマあつか商品しょうひん色々いろいろランキング」 だい発表はっぴょうー!!|フィギュアメーカー・グッドスマイルカンパニー勤務きんむ 『ミカタンブログ -押上おしあげえきから17up-』
  47. ^ 2011ねん12月1にちから2012ねん11月30にちまでのげランキングを発表はっぴょう(2013ねん5がつ1にち時点じてんアーカイブ) - Amazon.co.jp

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • オトナアニメ』 vol.21、よういずみしゃよういずみしゃMOOK〉、2011ねん8がつ8にち、10-41ぺーじぺーじISBN 978-4-86248-772-8 
  • 巻頭かんとうだい特集とくしゅう1 魔法まほう少女しょうじょたちのひかりやみ」『メガミマガジン』だい13かんだい4ごう学研がっけんパブリッシング、2011ねん4がつ、30-39ぺーじ雑誌ざっし08643-04。 
  • 別冊べっさつ付録ふろく(2) 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ COMPLETE BOOK」『メガミマガジンだい13かんだい7ごう学研がっけんパブリッシング、2011ねん7がつ別冊べっさつ付録ふろく雑誌ざっし08643-07。 
  • Magica Quartet(原作げんさくちょ、まんがタイムきらら(へんへん魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ公式こうしきガイドブック you are not alone.』芳文社ほうぶんしゃ、2011ねん9がつ11にちISBN 978-4-8322-4061-2 
  • Magica Quartet(原作げんさくちょ、まんがタイムきらら(へんへん劇場げきじょうばん 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ [前編ぜんぺん]はじまりの物語ものがたり/[後編こうへん]永遠えいえん物語ものがたり 公式こうしきガイドブック with you.』芳文社ほうぶんしゃ、2013ねん7がつ27にちISBN 978-4-8322-4332-3 
  • Magica Quartet(原作げんさく)、きょふちげん(シナリオ) ちょ、ニュータイプ(へんへん魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ The Beginning Story』角川書店かどかわしょてん、2011ねん12がつ10日とおかISBN 978-4-04-110045-5 
  • 『まんがタイムきらら☆マギカ』だい5ごう芳文社ほうぶんしゃ、2013ねん2がつ、13ぺーじ雑誌ざっし18634-03。 
  • Magica Quartet(原作げんさくちょ、まんがタイムきらら(へんへん魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ film memories』芳文社ほうぶんしゃ、2012ねん6がつ10日とおかISBN 978-4041100455 
  • Magica Quartet(原作げんさくちょ、まんがタイムきらら(へん) へん『マギアレコード 魔法まほう少女しょうじょまどか☆マギカ外伝がいでん TVアニメ公式こうしきガイドブック だい1かん芳文社ほうぶんしゃ〈MANGA TIME KR COMICS〉、2021ねん1がつ9にちISBN 978-4-8322-7201-9 

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]