平安へいあん忠ただし

凡例はんれい 平安へいあん忠ただし
時代じだい	平安へいあん時代じだい中期ちゅうき
生誕せいたん	天てん暦れき5年ねん（951年ねん）2月がつ？
死没しぼつ	不明ふめい
別名べつめい	海道かいどう権守ごんもり、菊きく多た権守ごんもり
官位かんい	常陸ひたち権守ごんもり、陸奥むつ権守ごんもり
氏族しぞく	桓武かんむ平たいら氏し高望王たかもちおう流ながれ
父母ちちはは	父ちち：平ひら繁盛はんじょう?、平維茂たいらのこれもち?、平ひらた兼けん忠ただし?
兄弟きょうだい	兼けん忠ただし、維幹、維茂、安あん忠ただし、維朝
子こ	則道のりみち?

平ひら 安あん忠ただし（たいら の やすただ）は、平安へいあん時代じだい中期ちゅうきの武将ぶしょう。『岩城いわき代々だいだい之の系図けいず』によれば平維茂たいらのこれもちの子ことされる。常陸ひたち権守ごんもりに任にんじられたため、海道かいどう権守ごんもりとも呼よばれ、岩城いわき氏しの実質じっしつ的てきな祖そとなった。ただし、一いち次じ史料しりょうは存在そんざいしないため、実在じつざい性せいが疑問ぎもん視しされることもある。