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強酸きょうさん性せい電解でんかい水すい

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（強酸きょうさん性せい水すいから転送てんそう）

強酸きょうさん性せい電解でんかい水すい（きょうさんせいでんかいすい）は、次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん(HClO)を主成分しゅせいぶんとした水溶液すいようえきであり、水みずに塩化えんかナトリウムを電解でんかい質しつとして加くわえ、イオン交換こうかん膜まくを介かいして電気でんき分解ぶんかいしたとき、陽極ようきょく側がわに生成せいせいする強酸きょうさん性せいを示しめす電解でんかい水すいで、強つよい殺菌さっきん作用さようがある。機能きのう水すいの1つとされ、強酸きょうさん性せい水すいとも呼よばれる。

食品しょくひん添加てんか物ぶつ(殺菌さっきん料りょう）に指定していされ、強酸きょうさん性せい次じ亜あ塩素えんそ酸さん水すいと呼よばれている[1]。なお陰極いんきょく側がわの水溶液すいようえきは強つよアルカリ性あるかりせい電解でんかい水すいと呼よばれ、実態じったいとしては水酸化すいさんかナトリウム水溶液すいようえきであり、油脂ゆし等とうの有機物ゆうきぶつ除去じょきょ効果こうかがある。

生成せいせい装置そうちは、次つぎ亜あ塩素えんそ酸さんを含有がんゆうする水みずを生成せいせいする装置そうちとして「JIS B 8701次じ亜あ塩素えんそ酸さん水すい生成せいせい装置そうち」が2017年ねん10月がつ20日はつかに制定せいていされた[2]。 また、消毒しょうどくの用途ようとで医療いりょう機器ききに認可にんかされている物ものもある(医療いりょう機器ききコード：70477000,3562800）。

小史しょうし[編集へんしゅう]

1987年ねんに強酸きょうさん性せい電解でんかい水すい生成せいせい装置そうちが誕生たんじょうし、すぐれた殺菌さっきん・消毒しょうどく剤ざいとして広ひろく用もちいられるようになった[3]。1990年ねんには、強電きょうでん解かい水すい歯科しか領域りょういき研究けんきゅう会かいが発足ほっそくし、後のちに日本にっぽん口腔こうくう機能きのう水すい学会がっかいとなった[4]。

強酸きょうさん性せい電解でんかい水すいは厚生こうせい労働省ろうどうしょうによって、生成せいせい装置そうちが1996年ねんに、手術しゅじゅつ者しゃ及および介助かいじょ者しゃの手指しゅし消毒しょうどく[5]、1997年ねんに消化しょうか器き内視鏡ないしきょう洗浄せんじょう消毒しょうどく[6]の用途ようとで、医療いりょう機器ききとして認可にんかされ、2002年ねんには生成せいせい装置そうちとセットで次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん水すいとして食品しょくひん添加てんか物ぶつに認可にんかされた(詳細しょうさいは次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん水すいを参照さんしょう）。

使用しよう[編集へんしゅう]

生成せいせい装置そうちから生成せいせいしたものを直接ちょくせつ流水りゅうすいとして使用しようする。生成せいせい装置そうちにの基準きじゅんについては「JIS B 8701　次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん水すい生成せいせい装置そうち」を参照さんしょう[2]。

食品しょくひん添加てんか物ぶつとして使用しようする場合ばあいは、最終さいしゅう食品しょくひんの完成かんせい前まえに除去じょきょすることと厚生省こうせいしょう告示こくじにより定さだめられている[1]。

機器ききから直接ちょくせつ、規定きてい濃度のうどのものを生成せいせいし使用しようするので、次つぎ亜あ塩素えんそ酸さんナトリウムのように使用しよう濃度のうどに希釈きしゃくする手間てまが無なく、使用しよう濃度のうどが低ひくいことから人体じんたいや廃棄はいきに伴ともなう環境かんきょうへの安全あんぜん性せいが高たかいことが特徴とくちょう的てきである[7]。従来じゅうらいの消毒しょうどく剤ざいに使用しようされる薬剤やくざいよりも、人体じんたいへの安全あんぜん性せいが高たかい（細胞さいぼう毒性どくせいが低ひくい）とみられており[8]、手洗てあらいに使用しようした際さいも手て荒あれが起おこりにくいと考かんがえられている[9]。

いっぽうで電解でんかい水すいにより布ぬのを洗浄せんじょうしたところ漂白ひょうはく作用さようがみられ、次つぎ亜あ塩素えんそ酸さんナトリウムによるものと考かんがえられた[10]。

殺菌さっきん作用さよう[編集へんしゅう]

強酸きょうさん性せい電解でんかい水すいの抗こう微生物びせいぶつ効果こうか[11]
（殺菌さっきんまたは失しつ活かつするまでの時間じかん）
微生物びせいぶつ 強酸きょうさん性せい
電解でんかい水すい		 0.1%
NaCIO
Staphylococcus aureus
（黄色おうしょくブドウ球菌きゅうきん）		 <5秒びょう <5秒びょう
S.epidermidis <5秒びょう <5秒びょう
Pseudomonas aeruginosa
（緑みどり膿うみ菌きん）		 <5秒びょう <5秒びょう
Escherichia coli
（大腸菌だいちょうきん）		 <5秒びょう <5秒びょう
Salmonella sp.
（サルモネラ菌さるもねらきん）		 <5秒びょう <5秒びょう
その他たの栄養えいよう型がた細菌さいきん <5秒びょう <5秒びょう
Bacillus cereus
（セレウス菌きん）		 <5分ふん <5分ふん
Mycobacterium tuberculosis
（結核けっかく菌きん）		 <2.5分ふん <5分ふん
他たの抗こう酸さん菌きん <1-2.5分ふん <2.5-30分ふん
Candida albicans
（カンジダ菌きん）		 <15秒びょう <15秒びょう
Trichophyton rubrum
（トリコフィトン）		 <1分ふん <5分ふん
他たの真ま菌きん <5-60秒びょう <5秒びょう-5分ふん
エンテロウイルス <5秒びょう <5秒びょう
ヘルペスウイルス <5秒びょう <5秒びょう
インフルエンザウイルス <5秒びょう <5秒びょう
0.1%NaCIOは、次つぎ亜あ塩素えんそ酸さんナトリウム（ミルトン©）を使用しよう

強つよい殺菌さっきん作用さようを持もち、その殺菌さっきん基盤きばんは次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん(HClO)で、他たに過酸化水素かさんかすいそ(H2O2)やヒドロキシラジカル(・OH；OHラジカル）が存在そんざいする[12]。

一般いっぱん的てきな消毒しょうどくで用もちいる次つぎ亜あ塩素えんそ酸さんナトリウム水溶液すいようえきはアルカリ性あるかりせいであるため、ClO-（次つぎ亜あ塩素えんそ酸さんイオン）が主成分しゅせいぶんであり、強力きょうりょくなHClO（次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん）はあまり含ふくまれていない。 対たいして、酸性さんせいである強酸きょうさん性せい電解でんかい水すいではHClO（次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん）が主成分しゅせいぶんであり、有効ゆうこう塩素えんそ濃度のうど40ppmの強酸きょうさん性せい電解でんかい水すいの殺菌さっきん活性かっせいは、1000ppmの次つぎ亜あ塩素えんそ酸さんナトリウムと同等どうとうかそれ以上いじょうである[12]。

酸性さんせいを示しめす以外いがいは、瞬時しゅんじの殺菌さっきん作用さよう、幅広はばひろい殺菌さっきんスペクトルなど[13][14]、次つぎ亜あ塩素えんそ酸さんナトリウムと同様どうような特徴とくちょうがある。ただ、その殺菌さっきん能力のうりょくは血液けつえきなど有機物ゆうきぶつによって減退げんたいするので、殺菌さっきんを行おこなう前まえには、汚物おぶつや表面ひょうめんの汚よごれなど有機物ゆうきぶつを洗浄せんじょうし十じゅう分ふんに除去じょきょしておくことが重要じゅうようである[13][14]。

4℃でも殺菌さっきん力りょくがあるが、10℃以下いかではバチルス属ぞくに対たいする殺菌さっきん力りょくが低ひくくなる[13]。便器べんきに散布さんぷすれば、殺菌さっきんできるため雑菌ざっきんの繁殖はんしょくを防止ぼうしし防臭ぼうしゅうが可能かのうとなる[15]。

農産のうさん業ぎょうでは、減げん農薬のうやく[16]、病害びょうがい対策たいさく[17]、連作れんさく障害しょうがい[18]に応用おうようされている。畜産ちくさん動物どうぶつの消毒しょうどくにも用もちいられる[19]。

生なま野菜やさいを除菌じょきんする効果こうかは、水道すいどう水すいとの比較ひかくで強酸きょうさん性せい水すいのほうが明あきらかに除菌じょきん効果こうかが高たかかった[20]。O-157を殺菌さっきん可能かのうである[21]。

医学いがく分野ぶんや[編集へんしゅう]

中国ちゅうごくでは「強酸きょうさん性せい電解でんかい水すい皮膚ひふ病びょう治療ちりょう装置そうち器き」の特許とっきょが登録とうろくされている[22]。

1995年ねんの報告ほうこくでは、21例れいの幼児ようじのアトピー性せい皮膚ひふ炎えんの患者かんじゃに、二に重じゅう盲めくら検けん法ほうで超ちょう酸性さんせい水すいか水道すいどう水すいを霧吹きりふきで噴霧ふんむし1週間しゅうかん後ごに観測かんそくしたところ、超ちょう酸性さんせい水すいを使つかったほうのみ皮膚ひふ症状しょうじょうの減少げんしょうが有意ゆういであった（効果こうかがないわけではないの意味いみ）[23]。1997年ねんの報告ほうこくでは、二に重じゅう盲めくら検けん法ほうで水みずを噴霧ふんむし1週間しゅうかん後ごに観察かんさつしたところ、水道すいどう水すい11例れいは症状しょうじょうに変化へんかがなく、強酸きょうさん性せい水すい11例れいには症状しょうじょうに改善かいぜんが見みられた[24]。2001年ねん1月がつに小児科しょうにか医療いりょうの専門せんもん誌しに、患者かんじゃ23例れいに対たいする二に重じゅう盲めくら検けん法ほうによる2週間しゅうかんにわたる臨床りんしょう研究けんきゅうを行おこなったところ、強酸きょうさん性せい水すいを使つかった13例れい中ちゅうの10例れいに症状しょうじょうの改善かいぜんが見みられたと報告ほうこくされた[25]。

歯科しか医療いりょうでは、エビデンスの集積しゅうせきをはかり医学いがく書しょが出版しゅっぱんされており、多おおくはアルカリ性あるかりせい電解でんかい水すいと組くみ合あわせて、術じゅつ前後ぜんこうの手洗てあらい、医療いりょう器具きぐや、歯はブラシ・歯は間あいだブラシの殺菌さっきん、口臭こうしゅう抑制よくせい、根ね管かん洗浄せんじょう、歯は周しゅう組織そしきの洗浄せんじょうなど多岐たきにわたって活用かつようでき、メリットとしても独特どくとくの病院びょういん臭しゅうの原因げんいんである薬剤やくざいを用もちいずに済すみ、多た剤ざい耐たい性せい菌きんの出現しゅつげんもなく、人ひとや自然しぜんにやさしいという側面そくめんがある[4]。

酸性さんせいであるので、歯はを浸潤しんじゅんさせエナメル質しつを溶とかす程度ていどを計測けいそくしたところ、確たしかに歯はを脱だつ灰はいさせるがその程度ていどは少すくないため、通常つうじょうの洗あらい口こうでは可逆かぎゃく範囲はんいである[26]。洗あらい口こう剤ざいとして利用りようした強酸きょうさん性せい水すいは、水道すいどう水すいより著いちじるしく口臭こうしゅうの発生はっせいを抑制よくせいし、生理せいり食しょく塩水えんすいよりも歯肉はにくポケット内ないのプラークを殺菌さっきんすることが確認かくにんされた[27]。歯はの根ね管かんの洗浄液せんじょうえきとして臨床りんしょうで応用おうようが可能かのうであるという研究けんきゅう報告ほうこくがある[28]。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b 官報かんぽう　第だい3378号ごう厚生こうせい労働ろうどう省令しょうれい第だい75号ごう[1]
  2. ^ a b 経済けいざい産業さんぎょう省しょうニュースリリース2017年ねん10月がつ[2]
  3. ^ 土屋つちや桂かつら、堀田ほった国元くにもと「酸性さんせい電解でんかい水すいの化学かがく」『拓殖大学たくしょくだいがく理工りこう学がく研究けんきゅう報告ほうこく』9(2)、2004年ねん10月がつ、21-30頁ぺーじ
  4. ^ a b 鴨井かもい久一ひさいち・芝しば燁彦編著へんちょ『機能きのう水すいではじめるヒトと環境かんきょうに優やさしい歯科しか臨床りんしょう エビデンスに基もとづいた電解でんかい機能きのう水すいの院内いんない感染かんせん対策たいさく、歯科しか治療ちりょう、口腔こうくうケアへの応用おうよう』砂すな書房しょぼう、2012年ねん、まえがき・16・30-31頁ぺーじ。ISBN 978-4901894975。 
  5. ^ 薬品やくひん医療いりょう機器きき総合そうごう機構きこう　基準きじゅんの詳細しょうさい　強酸きょうさん性せい電解でんかい水すい生成せいせい装置そうち[3]
  6. ^ 日本にっぽん機能きのう水すい学会がっかい監修かんしゅう『機能きのう水すいによる消化しょうか器き内視鏡ないしきょう洗浄せんじょう消毒しょうどく器きの使用しよう手引てびき第だい2版はん』2015年ねん
  7. ^ 堀田ほった国元くにもと「酸性さんせい電解でんかい水すい(次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん水すい)の技術ぎじゅつ応用おうようと行くだり外がい動向どうこう」『食品しょくひんと開発かいはつ』51(3)、2016年ねん、16-18頁ぺーじ
  8. ^ 岩沢いわさわ篤郎とくろう「生体せいたい消毒しょうどく剤ざいの細胞さいぼう毒性どくせい：in vitro, in vivoにおける強酸きょうさん性せい電解でんかい水すい,ポビドンヨード製剤せいざい,グルコン酸さんクロルヘキシジン製剤せいざい，塩化えんかベンザルコニウム製剤せいざいの比較ひかく検討けんとう」『感染かんせん症しょう誌し』77,2003年ねん，316-322頁ぺーじ
  9. ^ 坂下さかした聖きよし加か子こ「強酸きょうさん性せい電解でんかい水すい常用じょうようによる手洗てあらいの除菌じょきん効果こうか」『感染かんせん症しょう誌し』76，2002年ねん，373-377頁ぺーじ
  10. ^ 大浦おおうら律子りつこ「生活せいかつ排水はいすい負荷ふかを低減ていげんするための電解でんかい水すいの活用かつよう」『大阪おおさか人間にんげん科学かがく大学だいがく紀要きよう』(6)、2007年ねん3月がつ。61 - 67頁ぺーじ。
  11. ^ 岩沢いわさわ篤郎とくろう「医療いりょうにおける電解でんかい水すいの利用りようと応用おうよう」『機能きのう水すい医療いりょう研究けんきゅう』1(1)、1999年ねん、1-8p
  12. ^ a b 機能きのう水すい研究けんきゅう振興しんこう財団ざいだん発行はっこう『次つぎ亜あ塩素えんそ酸さん水すい生成せいせい装置そうちに関かんする指針ししん-第だい2版はん追おい補ほ』2013年ねん
  13. ^ a b c 大久保おおくぼ憲けん「電解でんかい酸性さんせい水すいの医療いりょうへの応用おうよう」『機能きのう水すい実用じつようハンドブック』 人間にんげんと歴史れきし社しゃ、2006年ねん5月がつ。227-233頁ぺーじ。ISBN 978-4-89007-162-3。
  14. ^ a b 石島いしじま麻美子まみこ「強電きょうでん解かい酸性さんせい生成せいせい水すいの殺菌さっきん作用さよう機き序じょ」『機能きのう水すい実用じつようハンドブック』 人間にんげんと歴史れきし社しゃ、2006年ねん5月がつ。173-179頁ぺーじ。ISBN 978-4-89007-162-3。
  15. ^ 阿部あべ眞司しんじ 「作業さぎょう時間じかんの短縮たんしゅくとコスト削減さくげんを実現じつげんするアルカリイオン清掃せいそう水すい-環境かんきょう負荷ふか低減ていげん型がた清掃せいそうシステムのすすめ」『ビルメンテナンス』40(9)、2005年ねん9月がつ、41-44頁ぺーじ。
  16. ^ 「芝しば防除ぼうじょに電解でんかい機能きのう水すい、減げん農薬のうやくへ初はつの導入どうにゅう、東京とうきょう都とのゴルフ場じょう」（日本農業新聞にほんのうぎょうしんぶん、1995年ねん11月24日にち）
  17. ^ 「強酸きょうさん性せい水すい、強つよアルカリ水すいの殺菌さっきん作用さように注目ちゅうもく、イチゴうどんこ病びょうに」（日本農業新聞にほんのうぎょうしんぶん、1995年ねん7月がつ15日にち）
  18. ^ 「連作れんさく障害しょうがいにイオン水すいが効きく、果菜かさい、花かき試用しようで成果せいか、大阪おおさか」（日本農業新聞にほんのうぎょうしんぶん、1993年ねん3月がつ9日にち）
  19. ^ 「水みずのふしぎ農法のうほう(1)『強酸きょうさん性せい水すい』家畜かちくの治療ちりょう、消毒しょうどくに」（日本農業新聞にほんのうぎょうしんぶん、1996年ねん1月がつ24日にち）
  20. ^ 山本やまもと真弓まゆみ 「強酸きょうさん性せい電解でんかい水すいによる生なま野菜やさいの除菌じょきん効果こうか」『和洋女子大学わようじょしだいがく紀要きよう家政かせい系けい編へん』39巻かん、27-34頁ぺーじ。1999年ねん3月がつ。
  21. ^ 「不思議ふしぎな水みず 強酸きょうさん性せい水すいO-157を瞬時しゅんじに殺ころす 安全あんぜん性せい高たかく普及ふきゅうに期待きたい」『日経にっけいビジネス』（通つう号ごう898）、1997年ねん7月がつ、69 - 72頁ぺーじ。
  22. ^ キム・スイルさん　朝鮮ちょうせん高麗こうらい生命せいめい水すい技術ぎじゅつセンター所長しょちょう （朝鮮ちょうせん新報しんぽう、2008年ねん6月がつ9日にち）
  23. ^ 笹井ささいみさ、山本やまもと明美あけみほか 「超ちょう酸化さんか水すいのアトピー皮膚ひふ炎えんに対たいする効果こうか」『日本にっぽん小児しょうにアレルギー学会がっかい誌し』9(3)、1995年ねん、207頁ぺーじ。
  24. ^ 笹井ささいみさ、山本やまもと明美あけみら「超ちょう酸化さんか水すいのアトピー性せい皮膚ひふ炎えんに対たいする効果こうか」『関西医科大学かんさいいかだいがく雑誌ざっし』49巻かん2・3・4号ごう、1997年ねん、188-189頁ぺーじ。
  25. ^ 小澤おざわ武司たけし「二に重じゅう盲めくら検けん法ほうによる強酸きょうさん性せい水すいのアトピー性せい皮膚ひふ炎えんに対たいする効果こうか」『小児科しょうにか臨床りんしょう』54(1)、2001年ねん1月がつ、51-4頁ぺーじ。
  26. ^ 西田にしだ哲也てつや、伊藤いとう公一こういちほか「強電きょうでん解かい酸性さんせい水すいのヒトエナメル質しつに対たいする影響えいきょう」『日本にっぽん歯ぱ周しゅう病びょう学会がっかい会誌かいし』37巻かん（1）、1995年ねん3月がつ28日にち、127-133頁ぺーじ。
  27. ^ 町頭まちがしら三保さんぼう、瀬戸口せとぐち尚志ひさし、喜多きた麻衣子まいこほか 「強酸きょうさん性せい電解でんかい水すいの口臭こうしゅう抑制よくせい効果こうか」『日本にっぽん口腔こうくう機能きのう水すい学会がっかい誌し』1(1)、2000年ねん3月がつ。
  28. ^ 竹村たけむら正ただし仁ひとし「強酸きょうさん性せい水すいによる根ね管かん清掃せいそう効果こうか」『歯科しか医学いがく』60(3)、1997年ねん9月がつ、g7-8頁ぺーじ。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

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