てられたすめらぎ

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てられたすめらぎ
ジャンル ファンタジー
小説しょうせつ
著者ちょしゃ Yuna
出版しゅっぱんしゃ D&C Media Co ((주)디앤씨미디어)(朝鮮ちょうせんばん
KADOKAWA日本語にほんごばん
掲載けいさいサイト ジョアラ朝鮮ちょうせんばん
レーベル BIack Label Club(朝鮮ちょうせんばん
Flos Comic(日本語にほんごばん
巻数かんすう ぜん6かん本編ほんぺん5かん+外伝がいでん1さつ)(朝鮮ちょうせんばん
既刊きかん1かん日本語にほんごばん
漫画まんが
原作げんさく原案げんあんなど Yuna
作画さくが iNA
出版しゅっぱんしゃ D&Cメディア朝鮮ちょうせんばん
KADOKAWA(日本語にほんごばん
掲載けいさいサイト カカオページ朝鮮ちょうせんばん
ピッコマ日本語にほんごばん
レーベル Flos Comic(日本語にほんごばん
発表はっぴょう期間きかん 2017ねん6がつ9にち - 2021ねん3がつ9にち朝鮮ちょうせんばん
2018ねん9がつ2にち - 2021ねん3がつ9にち日本語にほんごばん
巻数かんすう 韓国かんこく: 既刊きかん4かん(2020ねん3がつ現在げんざい
日本にっぽん: ぜん12かん
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画まんが
ポータル 文学ぶんがく漫画まんが

てられたすめらぎ』(すてられたこうひ、あさ: 버림 받은 황비えい: The Abandoned Empressなか: 废弃てきすめらぎ)は、Yunaによる韓国かんこく小説しょうせつ漫画まんがウェブトゥーン韓国かんこく小説しょうせつ投稿とうこうサイトジョアラ朝鮮ちょうせんばん」でオンライン小説しょうせつとして連載れんさい。2014ねん11月7にちに、韓国かんこく出版しゅっぱんしゃBIack Label Clubにより書籍しょせきされる。そのカカオページにて、2017ねん6がつ9にちから作画さくがiNAによる漫画まんがばん連載れんさい開始かいし[1]日本語にほんごばんは2018ねん9がつ2にちからピッコマにて連載れんさい開始かいししている[2]日本にっぽんでの単行本たんこうぼん漫画まんがほうさき発売はつばいされ[3]小説しょうせつばんからた。2019ねん、カカオジャパンマンガ・ウェプトゥンプラットフォームピックコマで「BEST OF 2019」5入賞にゅうしょう[4]。2022ねん3がつ時点じてん電子でんしばんふくめた累計るいけい発行はっこう部数ぶすうは122まん突破とっぱしている[書籍しょせき 1]

あらすじ[編集へんしゅう]

主人公しゅじんこうアリスティアは、モニーク侯爵こうしゃくまれ未来みらい皇后こうごうとしてそだてられた。しかし、ある世界せかいからやってきた美優みゆによって皇后こうごううばわれてすめらぎとなり、その反逆はんぎゃくざいわれて処刑しょけいされる。しかし、目覚めざめたら9さい自分じぶん転生てんせいしていた。前世ぜんせいでのトラウマをえながら、残酷ざんこく運命うんめい回避かいひするため様々さまざま行動こうどう開始かいしする[5][6]

登場とうじょう人物じんぶつ[編集へんしゅう]

主要しゅよう人物じんぶつ[編集へんしゅう]

こえは、PVの担当たんとう声優せいゆう

アリスティア・(フィオニア)・ラ・モニーク
こえ - 雨宮あまみやたかし[7]
ほんさく主人公しゅじんこう。モニーク侯爵こうしゃく令嬢れいじょうにして、皇太子こうたいしルブリスの婚約こんやくしゃ銀色ぎんいろかみ琥珀こはくしょくひとみつ16さい少女しょうじょ
愛称あいしょうは「ティア」。
転生てんせいまえまれたときから次期じき皇后こうごうとしてそだてられ我慢がまんいられるも、世界せかいからやって本物ほんもののおげのである美優みゆにそのうばわれて側室そくしつであるすめらぎとなる。
すめらぎとなったのち仕事しごとをしない美優みゆわって激務げきむをこなし、ルブリスのために努力どりょくをするがかれからは冷遇れいぐうをされている。
かれから無理矢理むりやりせまられたすえ子供こども身籠みごもるものの、皇子おうじであっても後継こうけいしゃにはしないとげられてしまう。ある、ルブリスとの事故じこにより転倒てんとうしたことで流産りゅうざんしてしまい、今後こんご子供こどものぞむことができないと宣告せんこくされ、絶望ぜつぼうをする。
その自身じしん父親ちちおや子供こども身籠みごもっていた美優みゆ流産りゅうざんさせた容疑ようぎをかけられてしまいかれ父親ちちおやいのち懇願こんがんするが残酷ざんこくなことをげられいままでのおもいが爆発ばくはついかりでルブリスを暗殺あんさつしようとするが失敗しっぱいしてしまい、そのつみ処刑しょけいされてしまう。
その、9さい自分じぶん転生てんせいし、前世ぜんせい自分じぶんとはちがい、まわりの人々ひとびと交流こうりゅうふかめていき、かみビタに「フィオニア」というさずかる。
自分じぶんける過酷かこく運命うんめいけるべく、モニーク後継こうけいしゃになることを決意けついし、騎士きしになることをこころざす。
度目どめ人生じんせいでも当初とうしょ自身じしんつめたくたっていたルブリスがアリスティアを婚約こんやくしゃというかたちだけではなく、あいする女性じょせいとして厚遇こうぐうし、たびたび好意こういがあることをつたえられるが、前世ぜんせいのトラウマから自分じぶんはいつかてられてしまうのではないかとおもっている。
ルブリス・カマルディン・シャーナ・カスティーナ
こえ - 田丸たまる篤志あつし[7]
カスティーナ帝国ていこく皇太子こうたいしで、だい34だい皇帝こうていあおかみひとみつ20さい青年せいねん。アリスティアより4つ年上としうえ愛称あいしょうは「ルブ」。転生てんせいまえはアリスティアをとくうときらっており、わりに美優みゆ優遇ゆうぐうする。アリスティア本人ほんにん彼女かのじょちち、そして彼女かのじょ自分じぶんとのあいだ身籠みごもったいやる。
度目どめ人生じんせいでも、最初さいしょのころはアリスティアにたいし、いきどおりをかんじていたが、ルブリスのしん徐々じょじょわりアリスティアにやさしくせっするようになる。成長せいちょうするとともに彼女かのじょ境遇きょうぐう自身じしんっている以上いじょう複雑ふくざつ境遇きょうぐうであることをると彼女かのじょたいしてひど態度たいどっていたこと後悔こうかいし、アリスティアを女性じょせいとして本気ほんきあいするようになる。
父親ちちおやである皇帝こうていからあいゆえに次期じき皇帝こうていとして期待きたいされてきびしくそだてられている。
アリスティアがイット王女おうじょ執拗しつよういやがらせをされさいには、わざとイット王女おうじょ調子ちょうしらせて社交しゃこうかい人々ひとびとまえはじをかかせたりしてかたきっている。
美優みゆふたたびやってても、前世ぜんせいとはちがいアリスティアを自身じしん皇后こうごうのぞんでいることを公言こうげんする。
カルセイン・デ・ラス
ラス公爵こうしゃく次男じなんで、ルブリスの従弟じゅうていたる。「最年少さいねんしょう騎士きし」となるほどのけんわざ才覚さいかくぬしあかかみ水色みずいろひとみつ。アリスティアより3つ年上としうえ愛称あいしょうは「セイン」。血気けっきさかんな性格せいかくでのちに史上しじょう最年少さいねんしょう騎士きしとなる。アリスティアが転生てんせいをするまえ交流こうりゅうはなかった。度目どめ人生じんせいでは当初とうしょ令嬢れいじょうであるアリスティアが剣術けんじゅつをやることをこころよおもっていなかったが彼女かのじょ真剣しんけん騎士きしになることをこころざしていることをると剣術けんじゅつおしはじめる。ルブリスの婚約こんやくしゃであるアリスティアと親密しんみつなかになっていることを自身じしん父親ちちおやふくめた大人おとなたちから危機ききかんたれている。
アレンディス・デ・ベリータ
ベリータ公爵こうしゃく次男じなん。「わか天才てんさい」ととなえられるほどの明晰めいせき頭脳ずのうぬしみどりかみひとみつ。アリスティアより3つ年上としうえ愛称あいしょうは「アレン」。アリスティアが転生てんせいするまえ交流こうりゅうはなかったが、転生てんせい最初さいしょ友人ゆうじんとなる。アリスティアと親密しんみつなかになったことで危機ききかんをもった皇帝こうてい宰相さいしょうである父親ちちおやから行動こうどうつつしむようにくぎされてしまう。一時期いちじき使節しせつだん一員いちいんというかたち謹慎きんしん処分しょぶんけて帝国ていこくからはなれている。そのあいだにアリスティアの友人ゆうじんとなっていたカルセインと彼女かのじょめぐ水面すいめんあらそっている。
じつはアリスティアにちかづいたのは彼女かのじょあにアレクシスのつまかんがえていることをはなしていた父親ちちおや母親ははおや会話かいわいたことで自分じぶんよりおやから愛情あいじょうをもらっているアレクシスがにくおもい、あにから略奪りゃくだつしようと接近せっきん。しかし、次第しだいにアリスティアに本当ほんとう好意こういいだくようになり、帰還きかんうら貴族きぞくのゼナ公爵こうしゃくとアリスティアをがいさないという約束やくそくきをし、暗躍あんやくしていたが貴族きぞく策略さくりゃくによりアリスティアとカルセインが被害ひがいったことで貴族きぞく見限みかぎり、皇帝こうていとルブリスに自分じぶんつみ貴族きぞく告発こくはつ。そして、ふたた使節しせつだんとして旅立たびだってしまう。
美優みゆ (グラスペ)
世界せかいからやってきた17さい神秘しんぴてき少女しょうじょ。アリスティアより1つ年上としうえくろかみひとみつ。皇后こうごうとなるべくしてまれたかみビタの「えらびし」であり「グラスペ」というさずかる。アリスティアが転生てんせいをするまえ彼女かのじょすめらぎいやるかたち皇后こうごうとなり、ルブリスからの寵愛ちょうあいけている。自分じぶん立場たちばである皇后こうごう自覚じかくがなく、礼儀れいぎ作法さほう皇后こうごうつとめがまともに出来できないことがアリスティアを精神せいしんてきめていた。アリスティアに仲良なかよくしたいとげていたが彼女かのじょ自身じしんよりさきにルブリスの懐妊かいにんしていることが判明はんめいするとそれまでの態度たいど一変いっぺんさせ、嫉妬しっとした表情ひょうじょうせている。
アリスティアが転生てんせいしたのち彼女かのじょがまたこの世界せかい転生てんせいしてくることをるとおそれるべき存在そんざいとして警戒けいかいされる。
再度さいど世界せかい転生てんせいしたときには前世ぜんせい記憶きおくっており、皇室こうしつかモニーク、あるいは貴族きぞくのいずれかの養女ようじょとなる選択せんたくせまられるがみずか貴族きぞくであるゼナ公爵こうしゃく養女ようじょになることをえらびアリスティアとふたた対立たいりつする。
ルブリスの好意こういようと努力どりょくするものの、あしらわれ、皇帝こうていミルカンからは危篤きとくさい寝室しんしつはいること、崩御ほうぎょ墓地ぼちることをゆるされなかった。それでも自身じしん神聖しんせいりょく国民こくみんまえ披露ひろうし、国民こくみんからの関心かんしんるが、した政策せいさくにもあながあり、候補こうほして成果せいか発揮はっきしないうえにアリスティアがゼナ公爵こうしゃく血縁けつえんしゃだと判明はんめいするとミルワー侯爵こうしゃく多数たすう貴族きぞくがアリスティアを支持しじはじめたことで窮地きゅうちたされ不満ふまんらすこととなった。
貴族きぞくからの刺客しかくおそわれ、自身じしんはカルセインによって窮地きゅうちまぬかれるものの、アリスティアはされ瀕死ひんしおちいってしまったことで自身じしん神聖しんせいりょく使つかって復活ふっかつさせる。かみ神聖しんせいりょく使つかった代償だいしょうくろしろくなっている。
前世ぜんせいでのアリスティアの死後しご、ルブリスからの寵愛ちょうあいうしない、かれがアリスティアを処刑しょけいさせたことを後悔こうかいして精神せいしんんでしまい、本当ほんとうあいしていたのはアリスティアだったこと、その反乱はんらんこされ、かれいてかれ、皇女おうじょむものの、反乱はんらん黒幕くろまくであるゼナ公爵こうしゃくによって自身じしんころされてしまったことをかし、ルブリスとゼナ公爵こうしゃく復讐ふくしゅうする目的もくてきがあったことをアリスティアにかたる。
ゼナ公爵こうしゃくつみ連座れんざするかたちとなり、本来ほんらいであれば一族いちぞく同様どうよう死罪しざいであったがどくんで自害じがいをすることが決定けっていされる。しかし、アリスティアをたすけたこと、彼女かのじょからの助命じょめい仮死かし状態じょうたいくすりわたされ、表向おもてむきはなくなったことにし、リサ王国おうこく監視かんしのもと平民へいみんとしてらしいくことになった。

モニーク[編集へんしゅう]

侯爵こうしゃく爵位しゃくい家門かもんちかいによって皇室こうしつへの忠誠ちゅうせいちかっている。
派閥はばつ皇帝こうてい
貴族きぞくとしての序列じょれつさん
本来ほんらいであれば序列じょれつよんうえ爵位しゃくいであるゼナ公爵こうしゃくより皇帝こうていへの謁見えっけん優先ゆうせんされている。おそらくにもいる侯爵こうしゃくなかではトップである。
ケイルアン・ラ・モニーク
アリスティアのちち。カスティーナ帝国ていこくだい2騎士きし団長だんちょう銀色ぎんいろかみあおひとみつ。転生てんせいまえ次期じき皇后こうごうとして教育きょういくされていたアリスティアにあまりせっしておらず、アリスティアからはあいされていなかったとおもわれていた。流産りゅうざんをしたショックで絶望ぜつぼうしている彼女かのじょかねて皇宮こうぐうから実家じっかかえるとげたのち美優みゆおそ彼女かのじょのおなかころした黒幕くろまくとしての容疑ようぎにかけられて処刑しょけいされてしまう。
度目どめ人生じんせいでは、愛情あいじょうをアリスティアにそそいでおり、お父様とうさまではなく、「パパ」とばれることがうれしい様子ようす誕生たんじょうには、けん人形にんぎょうわたしている。
アリスティアのモニークぐという意思いし尊重そんちょうしている。
ジェレミア・ラ・モニーク
アリスティアのははあかかみ琥珀こはくしょくひとみち、アリスティアとふりふたつの目鼻立めはなだちをしている。アリスティアが4さいのころにくなっている。
リナ
アリスティアの専属せんぞくメイド。朱色しゅいろかみひとみつ。
リーグきょう
だい2騎士きしだん騎士きし茶色ちゃいろかみひとみつ。

ラス[編集へんしゅう]

公爵こうしゃく爵位しゃくい家門かもん
派閥はばつ皇帝こうてい
貴族きぞくとしての序列じょれついち
皇女おうじょつまむかれており、皇室こうしつとは親戚しんせき関係かんけいである。
アルキント・デ・ラス
カルセインのちち。カスティーナ帝国ていこくだい1騎士きし団長だんちょうあかかみひとみつ。ケイルアンとルースとは親友しんゆう
皇女おうじょであったつまのエルニアにれてその結婚けっこん惚気のろけばなしをするまでカルセインに政略せいりゃく結婚けっこんだと勘違かんちがいされていた。
騎士きしになることをこころざしているアリスティアを自身じしん騎士きしだん補佐ほさかんとしてやとい、ときには気遣きづか上司じょうしでもある。
エルニア・シャーナ・デ・ラス
カルセインのはは帝国ていこく唯一ゆいいつ皇女おうじょであり、皇帝こうていミルカンのいもうと水色みずいろかみひとみつ。
あにである皇帝こうていこころよおもっておらず、おいであるルブリスが自分じぶん子供こどもたちと仲良なかよくしてほしくないとかんがえている。そのためかれにはきびしくつめたい態度たいどっている。
じつはケイルアンとはもと婚約こんやくしゃ同士どうし
カイシアン・デ・ラス
カルセインのあにあかかみひとみつ。
血気けっきさかんであるカルセインとはちがって真面目まじめいている。ルブリスのすめらぎえらびのためにまねかれたルア王国おうこく王女おうじょプリンシアの護衛ごえいとして配属はいぞくされ、彼女かのじょれてしまう。
彼女かのじょ本来ほんらい目的もくてき帝国ていこく同盟どうめいむすぶために特使とくしとしてていたとるとおもいきってプロポーズをする。ルブリスからのゆるしを恋人こいびとからのいからはじめることになる。
結婚けっこん男児だんじめぐまれている。

ベリータ[編集へんしゅう]

派閥はばつ皇帝こうてい
貴族きぞくとしての序列じょれつ
ルース・デ・ベリータ
アレンディスのちち。カスティーナ帝国ていこく宰相さいしょうみどりかみひとみち、メガネをかけている。ケイルアンとアルキントとは親友しんゆうつまであるセルビアーナとは政略せいりゃく結婚けっこんをしたようにえるがじつ結婚けっこんまえかられていておとこ求婚きゅうこんされるまえ自分じぶんつまにすべく、計画けいかくして結婚けっこんまでっていった策士さくしでもある。息子むすこであるアレンディスが自身じしん超越ちょうえつしている才能さいのうがあるとると距離きょりくようになり、病弱びょうじゃくである長男ちょうなんのアレクシスに愛情あいじょうそそぐ。アレンディスがアリスティアと親密しんみつになりすぎていることをるとかれ警告けいこくをしてくぎしている。アリスティアの婚約こんやく白紙はくしになる可能かのうせいてくるとアリスティアをアレクシスのつまにしたいかんがえをセルビアーナにけている。
セルビアーナ・デ・ベリータ
アレンディスのはは茶色ちゃいろかみひとみつ。
おだやかで上品じょうひん女性じょせい。ルースからあいされにん息子むすこめぐまれている。病弱びょうじゃくなアレクシスにきっきりでアレンディスからはあいされていないとおもわれてしまっている。
アレクシス・デ・ベリータ
アレンディスのあに深緑しんりょくかみ茶色ちゃいろひとみつ。まれながらに病弱びょうじゃく両親りょうしん愛情あいじょうけている。その一方いっぽうでアレンディスが愛情あいじょうけてないことにがついておらず、かれしんいがんでしまう原因げんいんにとなる。

皇室こうしつ[編集へんしゅう]

ミルカン・ル・シャーナ・カスティーナ
ルブリスのちち。カスティーナ帝国ていこく33代目だいめ皇帝こうていしろかみひげ水色みずいろひとみつ。皇帝こうていとしてはきよしくんばれているほど歴代れきだい皇帝こうていなかでも評価ひょうかたかい。
アリスティアのことを幼少ようしょうころからむすめのように可愛かわいがっている。一方いっぽう息子むすこであるルブリスには次期じき皇帝こうていとして期待きたいしており、あいするゆえきびしくたっている。
ゼナ公爵こうしゃくをすぐに断罪だんざいすることはせず、改心かいしんさせる機会きかいあたえるが、そのおもいはとどかなかった。
ハレン・ス・ディマルク
ルブリスのびとにして理解りかいしゃ金髪きんぱつ緑色みどりいろひとみつ。ルブリスの予期よきせぬ来客らいきゃく対応たいおうなどで時折ときおり苦労くろうすることも。
ミルカンの皇后こうごう
ミルカンの正妻せいさい。アリスティアが9さい時点じてんすで故人こじん本名ほんみょう不明ふめいあかかみでツリ女性じょせい。ルブリスには一切いっさい母親ははおやとしての愛情あいじょうけずにつめたくせっしていた。一方いっぽうおっとである皇帝こうてい同様どうようにまだおさないアリスティアのことを大切たいせつにしていた。生前せいぜんはジェレミアと親交しんこうしていた模様もよう

近衛このえ騎士きし[編集へんしゅう]

シーモアきょう
近衛このえ騎士きしだん騎士きし。ケイルアンひきいるだい騎士きしだん遠征えんせいのち皇帝こうてい陛下へいかがアリスティアにけた護衛ごえい騎士きし。アリスティアとカルセインに剣術けんじゅつ指導しどうをする。
ジューヌきょう
近衛このえ騎士きしだん騎士きし。ケイルアンひきいるだい騎士きしだん遠征えんせいのちに、皇帝こうてい陛下へいかがアリスティアにけた騎士きし。シーモアきょう一緒いっしょにアリスティアの護衛ごえいつとめる。ノベルばんでは、だい騎士きしだんのリアンきょうとは友人ゆうじんである。

帝国ていこく貴族きぞく[編集へんしゅう]

貴族きぞく
ビクトール・デ・ゼナ
ゼナ公爵こうしゃく貴族きぞく筆頭ひっとう最大さいだい黒幕くろまく
帝国ていこく貴族きぞくとしての序列じょれつよん本来ほんらいであれば序列じょれつさんだが爵位しゃくいしたであるモニーク優先ゆうせんされていることをこころよおもっていない。皇帝こうていなかでもモニーク当主とうしゅであるケイルアンとのなか険悪けんあくむすめのアリスティアにたいして対面たいめんしては嫌味いやみってくる。美優みゆ自身じしん養女ようじょにして皇帝こうてい本格ほんかくてき対立たいりつすることとなる。
じつはアリスティアの大叔父おおおじにあたる人物じんぶつ。アリスティアの祖母そぼでありジェレミアのははである自身じしんいもうと幼少ようしょう誘拐ゆうかいされ、平民へいみんとしてきていたことにたいして嫌悪けんおかんいている。
自分じぶんいきがかかった令嬢れいじょう皇后こうごうにしてまれた子供こども帝位ていいにつけようとたくらむ。ルブリスや婚約こんやくしゃであるアリスティアを毒殺どくさつしようとするも失敗しっぱいわってしまう。終盤しゅうばんでは自身じしん配下はいかであるミルワー侯爵こうしゃく裏切うらぎられてこれまでの所業しょぎょう証言しょうげんをされてしまい、死刑しけいとなる。
ミルワーこう
父親ちちおや事故じこによりあといだわか侯爵こうしゃく
ゼナ公爵こうしゃく皇帝こうてい一味いちみ険悪けんあく空気くうきになってしまったさいには貴族きぞくにもかかわらず仲裁ちゅうさいをするなど貴族きぞくなかでもおだやかそうな人物じんぶつ
その一方いっぽうからぬうわさもあり警戒けいかいをされていたが、終盤しゅうばんでは皇帝こうてい協力きょうりょくしてゼナ公爵こうしゃく黒幕くろまくである証言しょうげんをし、おな貴族きぞくであったため、爵位しゃくい序列じょれつげられるばちこころよれる。
ライア・セ・ハメル
伯爵はくしゃくむすめでゼナ公爵こうしゃく親戚しんせきとらきつねのごとく、ゼナ公爵こうしゃく権勢けんせいたて社交しゃこうかいっている。令嬢れいじょうとのトラブルをこしていたり、アリスティアが主催しゅさいのパーティーではわざとトラブルをこして彼女かのじょおとしいれようとしている。美優みゆがゼナ公爵こうしゃく養女ようじょなったさいしたがうようになった。
ゼナ公子こうし
ゼナ公爵こうしゃく息子むすこ。ディアス伯爵はくしゃく子供こども自身じしん伯爵はくしゃく夫人ふじん密通みっつうしてできた子供こどもであることをアリスティアにられて密会みっかい現場げんばさえられてしまう。公爵こうしゃく養女ようじょとなった美優みゆ自身じしん爵位しゃくい継承けいしょう影響えいきょうする可能かのうせいがあることを指摘してきされ、アリスティアからきをけられる。
皇帝こうてい
イリア・セ・ジェノア
茶髪ちゃぱつ令嬢れいじょう社交しゃこうかいでは中心ちゅうしんてき存在そんざい
アリスティアがいないうらまわりから皇太子こうたいし相応ふさわしいとはやされているがこれまでのおもいをアリスティアにかしたのちに和解わかいをする。その社交しゃこうかいではアリスティアの片腕かたうでてき存在そんざいとなる。イット王女おうじょとゼナ公爵こうしゃく一方いっぽうてき主張しゅちょうでアリスティアにったさいにはみずかていしてまもっていた。
キリナ・セ・フィル
金髪きんぱつ令嬢れいじょう。アリスティアよりもジェノアじょうのほうが皇太子こうたいし相応ふさわしいとうらはなしている。ただのうわさきなだけでアリスティアをおとしいれるはない。ジェノアじょうがアリスティアと和解わかいしたのち派閥はばつ一人ひとりとなっている。
カルセインのことがになっている。
エンテア
シャリア子爵ししゃく令嬢れいじょう。ピンクの短髪たんぱつ女性じょせい実家じっかしょうだんっている。
子爵ししゃくぐために才能さいのうがないあに後継こうけいしゃあらそいをしている。
イット王女おうじょとゼナ公爵こうしゃくがアリスティアにったさいにはジェノアじょうとともにアリスティアをまもるためにみずか王女おうじょ公爵こうしゃくまえふさがった。

他国たこく王女おうじょ[編集へんしゅう]

プリンシア・デ・ルア
ルア王国おうこくだい王女おうじょ。ルブリスのすめらぎ候補こうほとして帝国ていこくにやってる。おなすめらぎ候補こうほである王女おうじょたちがかれ婚約こんやくしゃであるアリスティアをかたきにしているなか好意こういてきせっする。滞在たいざいちゅうはカイシアンを護衛ごえいにしている。
イット王女おうじょとゼナ公爵こうしゃく断罪だんざいとき王女おうじょたちも秘密ひみつ暴露ばくろされるなか皇太子こうたいし候補こうほ辞退じたいすることをげると帝国ていこく同盟どうめいむすぶために王国おうこく特使とくしとしてやってきたことが皇帝こうていかされ、感謝かんしゃされている。
帰国きこくさいにカイシアンからプロポーズをされるがたがいをってからと提案ていあんをし、恋人こいびとからのいをはじめる。その結婚けっこんして男児だんじ出産しゅっさん次期じきラス公爵こうしゃく夫人ふじんとしてアリスティアや皇帝こうてい令嬢れいじょうたちと交流こうりゅうしている。
モイーラ・デ・イット
イット王国おうこくだいいち王女おうじょ貴族きぞくしている皇太子こうたいし候補こうほとして帝国ていこくにやって早々はやばや、ルブリスへ積極せっきょくてきにアプローチをしているがあしらわれている。婚約こんやくしゃであるアリスティアをかたきにしており、なにかと難癖なんくせをつけてくる。ねらっているのは側室そくしつである"すめらぎ"ではなく、"皇后こうごう"の地位ちいである。
ゼナ公爵こうしゃくとともにアリスティアに難癖なんくせをつけてり、現場げんばをルブリスと皇帝こうていられてしまう。必死ひっし弁明べんめいをするがゼナ公爵こうしゃく不正ふせい取引とりひきをしていたこと、贅沢ぜいたく三昧ざんまい生活せいかつをしておかね浪費ろうひしていたことを暴露ばくろされてしまう。
その帰国きこくをするさいわめいてアルキントをこまらしていた模様もよう
ベアトリーシャ・デ・リサ
リサ王国おうこくだい王女おうじょ皇太子こうたいし候補こうほとしてやってたが候補者こうほしゃである王女おうじょなかではいちばん消極しょうきょくてき姿勢しせいをとっている。
じつ王国おうこくから同行どうこうしている護衛ごえい騎士きしフェデンとは恋仲こいなかであり、かれとの密会みっかい現場げんばをアリスティアとルブリスに目撃もくげきされてしまう。しかも、かれとのあいだ子供こども出来できており、ちを計画けいかくしていたものの、イット王女おうじょとゼナ公爵こうしゃく断罪だんざいさい他国たこく王女おうじょ同様どうよう自身じしん秘密ひみつまでも暴露ばくろされそうになり、公表こうひょうしないでほしいと皇帝こうてい懇願こんがんし、覚悟かくごめるように忠告ちゅうこくされる。
その帝国ていこく亡命ぼうめいするというかたちでフェデンとの結婚けっこんゆるされ、かれ男爵だんしゃく地位ちいあたえられたことで男爵だんしゃく夫人ふじんとなる。異例いれい結婚けっこんだったこともあり、社交しゃこうかいではよくおもわれず馴染なじめていないことを友人ゆうじんとなったアリスティアに心配しんぱいされている。
建国けんこくさいに、自身じしんってきた兄弟きょうだいであるだいさん王子おうじ腹部ふくぶされてしまうが、母子ぼしともに無事ぶじであった。

用語ようご[編集へんしゅう]

カスティーナ帝国ていこく
舞台ぶたいとなるせんねん歴史れきしほこ帝国ていこく
ビタ
万物ばんぶつ生命せいめいあたえるかみ代々だいだい皇后こうごう神官しんかんがビタのおげにしたが決定けっていする。
ちか
帝国ていこくつたわる三種さんしゅ魔法まほうひとつ。自身じしん心臓しんぞうをかけてわすちぎ魔法まほうであり、皇室こうしつへの忠誠ちゅうせいしんちかうものである。

反響はんきょう[編集へんしゅう]

ちゆ日本にっぽんなろうけいにおける悪役あくやく令嬢れいじょうものにつうずる小説しょうせつで、大量たいりょう生産せいさんされる世界せかい作品さくひんのアンチテーゼといえるのがほんさくで、なろうけいでもある胸糞むなくそわる描写びょうしゃ上手うまいことが一番いちばんのセールスポイントであるとしている[8]

韓国かんこくのインターネットじょうでは転生てんせいした主人公しゅじんこう結局けっきょく、ルブリスと相思相愛そうしそうあいになる結末けつまつたいしてかればっけるどころかハッピーエンドになったことで一部いちぶ読者どくしゃ作者さくしゃ出版しゅっぱんしゃ抗議こうぎするさわぎとなったほど批判ひはんされ、ちゆもそのわりかたは「理解りかいくるしみます」と否定ひていてきである[8]

既刊きかん一覧いちらん[編集へんしゅう]

小説しょうせつてられたすめらぎ[編集へんしゅう]

朝鮮ちょうせんばん発売はつばいISBN日本語にほんごばん発売はつばいISBN
1. 2014ねん11月7にち978-8-92-676435-02020ねん8がつ5にち[書籍しょせき 2]978-4-04-064923-8
2. 2014ねん11月7にち978-8-92-676436-7
3. 2014ねん11月7にち978-8-92-676437-4
4. 2014ねん11月7にち978-8-92-676438-1
5. 2014ねん11月7にち978-8-92-676439-8
6. 2015ねん5がつ29にち978-8-92-676527-2

漫画まんがてられたすめらぎ[編集へんしゅう]

巻数かんすう 朝鮮ちょうせんばん発売はつばい ISBN 日本語にほんごばん初版しょはん発行はっこう発売はつばい ISBN
1 2018ねん8がつ14にち 979-1-18-932000-3 2019ねん2がつ5にち同日どうじつ[書籍しょせき 3] 978-4-04-065466-9
2 2019ねん2がつ12にち 979-1-18-932008-9 2019ねん7がつ5にち同日どうじつ[書籍しょせき 4] 978-4-04-065646-5
3 2019ねん9がつ10日とおか 979-1-18-932031-7 2020ねん2がつ5にち同日どうじつ[書籍しょせき 5] 978-4-04-064231-4
4 2020ねん2がつ11にち 979-1-18-932037-9 2020ねん8がつ5にち同日どうじつ[書籍しょせき 6] 978-4-04-064622-0
5 2021ねん3がつ5にち同日どうじつ[書籍しょせき 7] 978-4-04-680291-0
6 (2022ねん3がつ4にち[書籍しょせき 8] 978-4-04-681257-5
7 (2022ねん5がつ2にち[書籍しょせき 9] 978-4-04-681389-3
8 (2022ねん8がつ5にち[書籍しょせき 1] 978-4-04-681627-6
9 (2022ねん12月5にち[書籍しょせき 10] 978-4-04-681899-7
10 (2023ねん3がつ3にち[書籍しょせき 11] 978-4-04-682172-0
11 (2023ねん6がつ5にち[書籍しょせき 12] 978-4-04-682513-1
12 (2023ねん9がつ5にち[書籍しょせき 13] 978-4-04-682788-3

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 버림 받은 황비 [독점연재]” (朝鮮ちょうせん). kakaopege. 2020ねん4がつ2にち閲覧えつらん
  2. ^ 公式こうしきピッコマ [@piccoma_jp] (2018ねん9がつ1にち). "わたしはただ、あなたをあいしただけなのに… 反逆はんぎゃくざいわれはかなすめらぎ「クリスティア」 目覚めざめたら9さい自分じぶん転生てんせい⁉️ だい注目ちゅうもくピッコマ独占どくせんしん連載れんさい✨ 「てられたすめらぎいますぐチェック💕#漫画まんが #転生てんせい #世界せかい". X(きゅうTwitter)より2020ねん4がつ2にち閲覧えつらん
  3. ^ 非業ひごうげたすめらぎ――めたら9さい自分じぶん転生てんせい!? 残酷ざんこく運命うんめいかう少女しょうじょえがく『てられたすめらぎだいまき 2がつ5にち発売はつばい』(プレスリリース)KADOKAWA、2019ねん2がつ5にちhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005484.000007006.html2020ねん4がつ2にち閲覧えつらん 
  4. ^ 이소연 (2020ねん1がつ10日とおか). “(SEN)디앤씨미디어 “<나 혼자만 레벨업>, にち 픽코마 ‘BEST OF 2019’ 1위 상”” (朝鮮ちょうせん). SENTV. 2020ねん4がつ2にち閲覧えつらん
  5. ^ てられたすめらぎ”. ピッコマ. 2020ねん4がつ2にち閲覧えつらん
  6. ^ 정은진 기자 (2019ねん11月7にち). “‘버림받은황비’ 실검 등극 이유는? 결말·남주에도 관심” (朝鮮ちょうせん). 국제신문(国際こくさい新聞しんぶん). http://www.kookje.co.kr/mobile/view.asp?gbn=v&code=0500&key=20191107.99099003212 2020ねん4がつ2にち閲覧えつらん 
  7. ^ a b "【PV】コミックス『てられたすめらぎ』6かん発売はつばいちゅう". YouTube KADOKAWAオフィシャルチャンネル. 18 March 2022. 2022ねん7がつ8にち閲覧えつらん
  8. ^ a b ちゆ「ちゆ12さいのひとりエッチ だい111かい 悪役あくやく令嬢れいじょうもの」『次元じげんドリームマガジン Vol.111』、キルタイムコミュニケーション、2020ねん6がつ29にち、931-932ぺーじ 

以下いか出典しゅってんは『KADOKAWAオフィシャルサイト』(KADOKAWAないのページ。書誌しょし情報じょうほう発売はつばい出典しゅってんとしている。

  1. ^ a b てられたすめらぎ 8 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2022ねん5がつ2にち閲覧えつらん
  2. ^ ノベル てられたすめらぎ 1 Yuna|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2020ねん6がつ9にち閲覧えつらん
  3. ^ てられたすめらぎ 1 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2020ねん6がつ9にち閲覧えつらん
  4. ^ てられたすめらぎ 2 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2020ねん6がつ9にち閲覧えつらん
  5. ^ てられたすめらぎ 3 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2020ねん6がつ9にち閲覧えつらん
  6. ^ てられたすめらぎ 4 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2020ねん6がつ9にち閲覧えつらん
  7. ^ てられたすめらぎ 5 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2020ねん6がつ9にち閲覧えつらん
  8. ^ てられたすめらぎ 6 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  9. ^ てられたすめらぎ 7 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2022ねん5がつ2にち閲覧えつらん
  10. ^ てられたすめらぎ 9 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2022ねん12月5にち閲覧えつらん
  11. ^ てられたすめらぎ 10 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2023ねん3がつ3にち閲覧えつらん
  12. ^ てられたすめらぎ 11 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2023ねん6がつ5にち閲覧えつらん
  13. ^ てられたすめらぎ 12 iNA|KADOKAWA”. KADOKAWA. 2023ねん9がつ5にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]