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斎藤さいとう努つとむ

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曖昧さ回避 「齊藤さいとう努つとむ」あるいは「斎藤さいとう勉つとむ」とは別人べつじんです。
さいとう つとむ
斎藤さいとう 努つとむ
プロフィール
出身しゅっしん地ち 日本の旗 日本にっぽん 東京とうきょう都と
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
生年月日せいねんがっぴ (1942-06-26) 1942年ねん6月26日にち（81歳さい）
最終さいしゅう学歴がくれき 日本にっぽん大学だいがく芸術げいじゅつ学部がくぶ
職歴しょくれき 毎日放送まいにちほうそうアナウンサー・テレビプロデューサーなど
活動かつどう期間きかん 1966年ねん - 2002年ねん（毎日放送まいにちほうそう）
2002年ねん - （羽衣はごろも国際こくさい大学だいがく）
ジャンル アナウンサー
配偶はいぐう者しゃ 佐々木ささき美絵みえ（妻つま）
担当たんとう番組ばんぐみ・活動かつどう
出演しゅつえん経歴けいれき 『歌うたえ!MBSヤングタウン』
『ヤングおー!おー!』
『おはよう700』
『MBSナウ』
『あどりぶランド』
他た多数たすう
その他た 羽衣はごろも国際こくさい大学だいがく名誉めいよ教授きょうじゅ
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

斎藤さいとう 努つとむ（さいとう つとむ、1942年ねん6月26日にち[1] - ）は、毎日放送まいにちほうそうの元もとアナウンサー・テレビプロデューサー、フリーアナウンサー。

羽衣はごろも国際こくさい大学だいがく名誉めいよ教授きょうじゅ[要よう出典しゅってん]。ブラザーナイト初期しょき提唱ていしょう者しゃ[2]。「平松ひらまつ邦夫くにおの公共こうきょう政策せいさくラボ[3]」PPL-100人にん委員いいん会かい呼よびかけ人にん[4]。

来歴らいれき・人物じんぶつ[編集へんしゅう]

東京とうきょう都と出身しゅっしん[1]。東京とうきょう都立とりつ千せん歳さい高等こうとう学校がっこうから日本にっぽん大学だいがく芸術げいじゅつ学部がくぶへ進学しんがく。大学だいがく卒業そつぎょう後ごの1966年ねんに、アナウンサーとして毎日放送まいにちほうそうへ入社にゅうしゃした。同期どうきのアナウンサーには、水谷みずたに勝海かつみがいる。また、アナウンサー時代じだいに、『アップダウンクイズ』（MBSテレビ）の出題しゅつだい役やくとして知しられた佐々木ささき美絵みえ（出演しゅつえん当時とうじは毎日放送まいにちほうそうアナウンサー、現在げんざいはフリーアナウンサー・羽衣はごろも国際こくさい大学だいがく教授きょうじゅ）と結婚けっこんしている。

毎日放送まいにちほうそうへの入社にゅうしゃ2年ねん目めの1967年ねん10月には、MBSラジオで公開こうかい収録しゅうろく形式けいしきの深夜しんや番組ばんぐみ『歌うたえ!MBSヤングタウン』（現げん『MBSヤングタウン』）を開始かいししたことを機きに、全ぜん曜日ようび（月つき - 土曜日どようび）の司会しかいに抜擢ばってき。その後ご『ヤングおー!おー!』でも司会しかいを務つとめた。

野球やきゅうのルールを詳くわしく知しらないことを伏ふせながら、スポーツ実況じっきょうの希望きぼう者しゃに限かぎって門戸もんこを開あけていた1965年ねん度どの毎日放送まいにちほうそうアナウンサー試験しけんに合格ごうかくしたことから、若手わかて時代じだいには水谷みずたにと共ともにスポーツアナウンサーとしても活動かつどう。1968年ねん4月がつからは、週しゅうの後半こうはん（木き -　土曜日どようび）にプロ野球やきゅう中継ちゅうけいの実況じっきょうを担当たんとうした関係かんけいで、『歌うたえ!MBSヤングタウン』への出演しゅつえんを週しゅうの前半ぜんはん（月つき - 水曜日すいようび）に限かぎっていた。この時ときに週しゅう後半こうはんの司会しかいを任まかされた桂かつら三枝みえ（現げん：六ろく代だい桂かつら文枝ふみえ）とは、後のちに『ヤングおー!おー!』などでたびたび共演きょうえんしている。広範囲こうはんいの番組ばんぐみを担当たんとうしたため、スポーツアナウンサーとしての斎藤さいとうの活動かつどう期間きかんは短みじかかった。

テレビ番組ばんぐみでは『ヤングおー!おー!』以外いがいにも、数々かずかずの全国ぜんこくネット番組ばんぐみで司会しかいを担当たんとう。毎日放送まいにちほうそうのネットチェンジ後のちにTBSが『おはよう720』『おはよう700』を制作せいさくしていた時期じきには、毎日放送まいにちほうそうからの出向しゅっこう扱あつかいで、小堀こぼり勝かつ啓あきら（当時とうじの中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそうアナウンサーで、斎藤さいとうと同おなじ誕生たんじょう日び）などとともに同どう番組ばんぐみのキャスターを務つとめ、海外かいがい取材しゅざいでは西にしアフリカのアンゴラやパキスタン、イスラエル、中米ちゅうべい各国かっこくなど多数たすうの国々くにぐにを取材しゅざい。またTBS系列けいれつの音楽おんがく番組ばんぐみ『ザ・ベストテン』の最初さいしょの中継ちゅうけい（1978年ねん1月がつ26日にち、第だい8位い山口やまぐち百恵ももえ「赤あかい絆きずな」）では、MBSから「追おっかけマン（レポーター）」として出演しゅつえん。しばらくMBSからの中継ちゅうけいに追おっかけマンとして出演しゅつえんして後のちに、後輩こうはいの青木あおき和雄かずお（現在げんざいはフリーアナウンサー）に引ひき継ついだ。

アナウンサー時代じだいの後期こうきには、『あどりぶランド』（全国ぜんこくのテレビ局てれびきょくで初はじめて局員きょくいんアナウンサーを全員ぜんいん出演しゅつえんさせたレギュラー番組ばんぐみ）などの企画きかくを発案はつあん。また、1984年ねん10月から1991年ねん9月まで、MBSテレビのローカルニュース番組ばんぐみ『MBSナウ』の木き - 土曜日どようびでキャスターを務つとめた。

1991年ねんの人事じんじ異動いどうでアナウンス室しつを離はなれてからは、テレビ第だい二に制作せいさく部ぶのプロデューサーやテレビ制作せいさく専任せんにん局長きょくちょうなどを歴任れきにん。プロデューサーとして『あどりぶランド』などのテレビ番組ばんぐみを担当たんとうしたほか、やしきたかじんやリンゴ・モモコの番組ばんぐみをプロデュースした。また『アジア音楽おんがく祭さい』のプロデューサーを務つとめ、上海しゃんはい、ベトナム、マレーシア等とうの音楽おんがく界かいで谷村たにむら新司しんじらとともに国際こくさい文化ぶんか親善しんぜんに注力ちゅうりょくした。その後ご一いち時じはアナウンサー室長しつちょうとしてアナウンス室しつに復帰ふっきしていた。

2002年ねん、勤続きんぞく36年ねんの毎日放送まいにちほうそうを定年ていねん退職たいしょく。

退職たいしょく後ごは、羽衣はごろも国際こくさい大学だいがくの教授きょうじゅとしてメディアコミュニケーション・アナウンスなどを研究けんきゅうする一方いっぽうで、放送ほうそう・メディア映像えいぞう学科がっかを開設かいせつした。同どう大学だいがくでは、産業さんぎょう社会学部しゃかいがくぶ長ちょうを経へて、2008年ねんに副ふく学長がくちょうへ就任しゅうにん。停年ていねん退官たいかん後ご、名誉めいよ教授きょうじゅになった2012年ねん4月がつには、株式会社かぶしきがいしゃウィズを設立せつりつするとともに、映像えいぞう・出版しゅっぱん・広告こうこくの制作せいさくやイベント・講師こうし派遣はけんなどの事業じぎょうを始はじめた。

なおMBSラジオでは、大学だいがく教授きょうじゅへ転身てんしん後ごの2005年ねん4月がつから2006年ねん3月がつまで、深夜しんや番組ばんぐみ『ラジオの達人たつじん』月曜日げつようび「らじおゼミナール」のパーソナリティーを担当たんとう。当時とうじの教おしえ子ごたちを同どう番組ばんぐみに出演しゅつえんさせていた。また、2012年ねん7月がつ14日にち放送ほうそうの『復活ふっかつ!桂かつら三枝みえの歌うたえ!MBSヤングタウン』（三枝さえぐさの6代目だいめ桂かつら文枝ふみえ襲名しゅうめいを記念きねんした特別とくべつ番組ばんぐみ）では、久々ひさびさに公開こうかい収録しゅうろくの司会しかいを務つとめている。

過去かこに出演しゅつえんした番組ばんぐみ[編集へんしゅう]

テレビ[編集へんしゅう]

ほか

ラジオ[編集へんしゅう]

  • MBSヤングタウン [1]
  • それ行いけ!電でんリク「ジャンジャン歌謡かよう曲きょく」（1970年ねん10月がつ11日にち - 1971年ねん4月がつ11日にち）
  • 斎藤さいとう努つとむの700（1975年ねん11月3日にち - 1976年ねん4月がつ1日にち、毎週まいしゅう月がつ - 木曜日もくようび7:00 - 8:00に生放送なまほうそう）
  • ラジオの達人たつじん

ほか

その他たの活動かつどう[編集へんしゅう]

毎日放送まいにちほうそう在職ざいしょく中ちゅう[編集へんしゅう]

レコード
その他た
  • あどりぶランド - プロデューサー（当初とうしょはアナウンサー職しょくと兼務けんむ、テレビ第だい二に制作せいさく部ぶへの異動いどう後ごはプロデュースに専念せんねん）
  • 新しん・たかじんが来くるぞ - 制作せいさく
  • アジア音楽おんがく祭さいプロデュース

毎日放送まいにちほうそうからの定年ていねん退職たいしょく後ご[編集へんしゅう]

関連かんれんする人物じんぶつ[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b c d e f 『こちら・あどりぶランド』 1986, pp. 63–67.
  2. ^ ブラザーナイト 初期しょき提唱ていしょう者しゃのご紹介しょうかい ブラザーナイト公式こうしきサイト、2021年ねん6月がつ9日にち閲覧えつらん。
  3. ^ 平松ひらまつ邦夫くにおの公共こうきょう政策せいさくラボ (PPL) 、2020年ねん10月がつ1日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “PPL-100人にん委員いいん会かい 呼よびかけ人にん”. 平松ひらまつ邦夫くにおの公共こうきょう政策せいさくラボ (PPL). 2013年ねん2月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2013年ねん2月がつ17日にち閲覧えつらん。

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 毎日放送まいにちほうそう 編著へんちょ『こちら・あどりぶランド : This is MBS』八はち曜社、1986年ねん3月がつ15日にち。NDLJP:12276263。 　　

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

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