栗岡くりおか英えい智さとし

栗岡くりおか英えい智さとし
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
出身しゅっしん地ち	愛知あいち県けん名古屋なごや市し北きた区く中切なかぎり町まち
生年月日せいねんがっぴ	1961年ねん1月がつ18日にち（63歳さい）
身長しんちょう; 体重たいじゅう	174 cm; 77 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション	内野ないや手しゅ、外野がいや手しゅ
プロ入いり	1978年ねんドラフト2位い
初はつ出場しゅつじょう	1980年ねん8月がつ27日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう	1986年ねん10月がつ16日にち
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
	選手せんしゅ歴れき
	中京ちゅうきょう高等こうとう学校がっこう; 中日ちゅうにちドラゴンズ (1979 - 1987); 西武せいぶライオンズ (1987); 佐川急便さがわきゅうびん中京ちゅうきょう支社ししゃ（軟式なんしき）;
	監督かんとく歴れき
	佐川急便さがわきゅうびん中京ちゅうきょう支社ししゃ（軟式なんしき）;
	この表ひょうについて

来歴らいれき・人物じんぶつ[編集へんしゅう]

小学しょうがく4年ねんの時ときに少年しょうねん野球やきゅうチームのエースとなり中学ちゅうがくでは全国ぜんこく大会たいかいでベスト4となる^[1]。

中京ちゅうきょう高だかでは、1978年ねんに夏なつの選手権せんしゅけんに3番ばん・中堅ちゅうけん手しゅとして出場しゅつじょう^[1]。3回戦かいせんの箕島みしま高だか戦せんで上野うえの敬三けいぞうから逆転ぎゃくてんの3ランホームランを放はなち注目ちゅうもくされる。この大会たいかいでは準決勝じゅんけっしょうに進出しんしゅつするが、エース西田にしだ真しん次じを擁ようするPL学園がくえん高だかに延長えんちょう12回かいサヨナラ負まけした。

俊足しゅんそく・好こう打だの選手せんしゅとして大おおいに期待きたいされ、入団にゅうだん当時とうじの中日ちゅうにちでは層そうが薄うすかった内野ないや手しゅにコンバートされ、スイッチヒッターに挑戦ちょうせんしたりした。

1980年ねんから一軍いちぐん出場しゅつじょうを果はたす。

1985年ねんには二塁手にるいしゅ、三塁手さんるいしゅとして32試合しあいに先発せんぱつ出場しゅつじょうするが、打撃だげき面めんで実績じっせきを残のこせなかった。

1987年ねん開幕かいまく直前ちょくぜんに村井むらい一男かずお・川本かわもと智徳とものり両りょう投手とうしゅとの交換こうかんトレードで西武せいぶライオンズに移籍いせきするが、同年どうねんは一軍いちぐん出場しゅつじょうを果はたせずオフに現役げんえきを引退いんたいした^[1]。

その後ごは郷里きょうりに戻もどって転職てんしょく、プロ野球やきゅう界かいとは距離きょりを置おいているものの野球やきゅうとの縁えんは切きることなく、会社かいしゃ勤つとめの傍かたわら愛知あいち県けん内うちの軟式なんしき野球やきゅうチームの監督かんとくを務つとめていた。

年とし度ど	球たま団だん	試ためし合ごう	打だ席せき	打だ数かず	得とく点てん	安やす打だ	二に塁るい打だ	三さん塁るい打だ	塁るい打だ	打だ点てん	盗ぬすめ塁るい	盗ぬすめ塁るい死し	犠打だ	四よん球たま	三さん振ふ	併殺ころせ打だ	打だ率りつ	出で塁るい率りつ	長なが打だ率りつ	O P S
1980	中日ちゅうにち	24	26	23	3	4	0	1	6	0	0	1	0	3	7	0	.174	.269	.261	.530
1981		28	25	25	4	5	0	1	7	0	0	1	0	0	7	0	.200	.200	.280	.480
1982		9	1	1	3	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	.000	.000	.000	.000
1983		64	13	13	9	2	0	0	2	2	4	0	0	0	5	0	.154	.154	.154	.308
1984		20	24	24	4	9	4	0	13	8	4	1	0	0	8	1	.375	.375	.542	.917
1985		74	128	115	25	23	2	0	25	8	8	3	4	9	28	4	.200	.258	.217	.475
1986		55	51	47	12	11	2	0	13	1	6	2	1	3	14	0	.234	.280	.277	.557
通算つうさん：7年ねん		274	268	248	60	54	8	2	66	19	22	9	5	15	69	5	.218	.262	.266	.528

初はつ出場しゅつじょう：1980年ねん8月がつ27日にち、対たい横浜よこはま大洋たいようホエールズ15回戦かいせん（ナゴヤ球場きゅうじょう）、6回かい裏うらに木俣きまた達彦たつひこの代走だいそうで出場しゅつじょう
初はつ先発せんぱつ出場しゅつじょう：1980年ねん10月がつ15日にち、対たい阪神はんしんタイガース26回戦かいせん（ナゴヤ球場きゅうじょう）、8番ばん・遊撃手ゆうげきしゅで先発せんぱつ出場しゅつじょう
初はつ安打あんだ：1980年ねん10月がつ17日にち、対たいヤクルトスワローズ20回戦かいせん（明治めいじ神宮じんぐう野球やきゅう場じょう）、2回かい表ひょうに梶間かじま健一けんいちから
初はつ盗塁とうるい：1983年ねん5月がつ8日にち、対たい読売よみうりジャイアンツ6回戦かいせん（後楽園こうらくえん球場きゅうじょう）、7回かい表ひょうに二に盗とう（投手とうしゅ：加藤かとう初はじめ、捕手ほしゅ：山倉やまくら和博かずひろ）
初はつ打点だてん：1983年ねん5月がつ10日とおか、対たい阪神はんしんタイガース3回戦かいせん（阪神はんしん甲子園こうしえん球場きゅうじょう）、9回かい表ひょうに大町おおまち定夫さだおから適時てきじ打だ