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梶 正治(かじ まさはる、1953年(昭和28年)1月21日[1] - )は、日本の政治家。香川県丸亀市長(2期)。元香川県議会議員(4期)。
香川県丸亀市出身。下関市立名池小学校、高松市立勝賀中学校、香川県立高松高等学校、神戸大学経済学部卒業。1975年(昭和50年)4月、香川県庁に入庁。医務課、県立病院勤務のさながら自治労運動に参加。1990年(平成2年)、香川県庁を退職。衆議院議員の加藤繁秋の公設秘書となる[2]。
1995年(平成7年)4月、香川県議会議員選挙に出馬するも、落選。1996年(平成8年)、行政書士試験に合格し開業。1998年(平成9年)8月30日執行の香川県議会議員補欠選挙に出馬するも、落選。
1999年(平成11年)4月、香川県議会議員選挙に3度目の挑戦で初当選。以後、県議職は4期つとめる。
2013年(平成25年)4月14日執行の丸亀市長選挙に出馬。元香川県議会議員で元自由民主党県連副会長の山本直樹、元丸亀市議会議員の横田隼人らを接戦の末に制して、初当選(梶:18,636票、山本:15,460票、横田:15,077票)[3]。4月24日、市長就任[4]。
2017年(平成29年)、元市議の高木新仁(自民党・公明党推薦)を破り再選[5]。
2021年(令和3年)4月18日に行われた市長選挙に立候補し3選を目指した。しかし、コロナ禍での経済対策として「全市民1人10万円給付」を公約に掲げた前市議の松永恭二(自民党・公明党推薦)に僅差で敗れ、落選した[6]。
- 性的少数者(LGBT)のカップルを公に認める「パートナーシップ制度」の2018年(平成30年)4月からの導入を目指していたが、市議会議員からの反発を受け実施は見送られた[7]。
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