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池田 渉(いけだ わたる、1975年11月17日 - )は、日本のプロラグビー選手。トップリーグの三洋電機ワイルドナイツを経てリコーブラックラムズに所属した。
小中学校時代は卓越した運動能力と猿のような素早さで「中国猿技団」の異名を得た。
中学では野球部(補欠)だったが、親戚の影響を受け宮城水産高校でラグビーを始める。流通経済大学を経て、NTT東北に入社。しかし1シーズンで退社。
その後、流大OBチーム「ドラゴンズ」でコーチ兼任としてプレーし、2000年に三洋電機とプロ契約。
2004年に初キャップを獲得し、2005年から2006年までジャパンのキャプテンを務める。
セブンス代表も経験しており、2002年のオーストラリアセブンスではMVPを獲得。
2008年リコーに移籍。[1]2013年、トップリーグ通算100試合出場を達成した。[2]
2015年リコーを退団した。[3]
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1930年代 (5名) | |
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1950年代 (7名) |
- 門戸良太郎
- 土屋英明
- 大塚満弥
- 三苫学
- 山本昌三郎
- 今村耕一
- 斎藤文男
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1960年代 (4名) | |
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1970年代 (5名) | |
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1980年代 (4名) | |
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1990年代 (6名) | |
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2000年代 (12名) | |
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2010年代 (9名) | |
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2020年代 (4名) | |
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