沼川ぬまかわ洋一よういち

沼川ぬまかわ洋一よういち（ぬまかわよういち、1931年ねん 11月11日にち - 2016年ねん 10月28日にち^[1]）は、日本にっぽんの政治せいじ家か、薬剤師やくざいし。衆議院しゅうぎいん議員ぎいん2期き。公明党こうめいとうに所属しょぞくした。

熊本くまもと県けん出身しゅっしん。明治薬科大学めいじやっかだいがく卒業そつぎょう。衆議院しゅうぎいん石炭せきたん対策たいさく特別とくべつ委員いいん会かい委員いいん、社会しゃかい労働ろうどう委員いいん会かい委員いいん、公明党こうめいとう熊本くまもと県けん支部しぶ選挙せんきょ対策たいさく委員いいん長ちょう、明治薬科大学めいじやっかだいがく同窓会どうそうかい組織そしき明あかり薬やく会かい熊本くまもと支部しぶ長ちょうなどを歴任れきにん。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

熊本くまもと県議会けんぎかい議員ぎいんなどを経へて、1983年ねんの第だい37回かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいん総そう選挙せんきょに出馬しゅつばし初はつ当選とうせん。1986年ねん、第だい38回かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいん総そう選挙せんきょで2度目どめの当選とうせん。同年どうねんの公明党こうめいとう第だい54回かい中央ちゅうおう委員いいん会かいでは、副ふく議長ぎちょうに選出せんしゅつ。1990年ねん、第だい39回かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいん総そう選挙せんきょで政界せいかいを引退いんたい。

ほかに、衆議院しゅうぎいん石炭せきたん対策たいさく特別とくべつ委員いいん会かい委員いいん、社会しゃかい労働ろうどう委員いいん会かい委員いいん、公明党こうめいとう熊本くまもと県けん支部しぶ選挙せんきょ対策たいさく委員いいん長ちょうなどの要職ようしょくを歴任れきにん。

また、薬剤師やくざいしでもあり、明治薬科大学めいじやっかだいがくの同窓会どうそうかい組織そしきである明あかり薬やく会かいの熊本くまもと支部しぶ長ちょうなどを歴任れきにん。

1988年ねん 3月28日にち早朝そうちょう、熊本くまもと市しの自宅じたくが火災かさいに遭あい、妻つま、長女ちょうじょでアナウンサーの浩子ひろこ、三さん女じょ、義母ぎぼ（妻つまの母はは）の4人にんが死亡しぼうした^[2]。火災かさい発生はっせい時じ、沼川ぬまかわ本人ほんにんは二女じじょと共ともに東京とうきょうに居いたため難なんを逃のがれた^[2]。