瀧澤たきざわ甲子きのえね彦

瀧澤たきざわ 甲子きのえね彦（たきざわ かしお、1924年ねん（大正たいしょう13年ねん） - ?）は、日本にっぽんのフィギュアスケート選手せんしゅ（ペアスケーティング・男子だんしシングル）。パートナーは西邑にしむら二三子ふみこ。元もと日本にっぽんスケート連盟れんめい理事りじ。1995年ねん全日本ぜんにほんフィギュアスケート選手権せんしゅけん優勝ゆうしょう。新潟にいがた県けん出身しゅっしん。慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく卒業そつぎょう。

経歴けいれき

新潟にいがた県けん出身しゅっしん。1935年ねん、小学校しょうがっこう5年生ねんせいのときにスケートを始はじめる。1945年ねん9月、慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく卒業そつぎょう。1947年ねん、全日本ぜんにほんジュニア選手権せんしゅけんの男子だんしシングルで小林こばやし正水まさみに続つづいて2位いに入はいる。1955年ねんには西邑にしむら二三子ふみことカップルを組くみ、全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんのペア競技きょうぎに出場しゅつじょうし全日本ぜんにほん初代しょだいチャンピオンに輝かがやいた。1956年ねんに選手せんしゅを引退いんたいする。

引退いんたい後ごは東京とうきょうとスケート連盟れんめいのフィギュア部長ぶちょう、日本にっぽんスケート連盟れんめいのフィギュア普及ふきゅう部長ぶちょう、理事りじなどを歴任れきにん。1986年ねんには成美せいび堂どう出版しゅっぱんより『君きみも名めい選手せんしゅになれる スケート教室きょうしつ』を出版しゅっぱん。

主おもな戦績せんせき

• 1947-48シーズンは男子だんしシングル。
• 1955-56シーズンはペア。

大会たいかい/年とし	1947-48	1955-56
全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん		1
全日本ぜんにほんジュニア選手権せんしゅけん	2

著書ちょしょ

• 『スケート教室きょうしつ フィギュア・スピード・アイスホッケー 君くんも名めい選手せんしゅになれる』（1986年ねん12月、成美せいび堂どう出版しゅっぱん、ISBN 4415012329）
• 『スケート教室きょうしつ フィギュア・スピード・アイスホッケー』（1994年ねん10月、成美せいび堂どう出版しゅっぱん、ISBN 4415012973）