犀川 村
さいがわむら | |
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1954 | |
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なし( | |
2,667 (1953 | |
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地理
[現在 の金沢 市 の南東 部 。富山 県 と境界 を成 す山地 は標高 1600〜1500m級 の山々 となっている。江戸 時代 には犀川 荘 、犀川 谷 と言 われていた。村 北部 は金沢 市 の市街地 に近 くバスなど交通 の便 も良 い一方 で、南部 の犀川 最 上流 部 、現在 犀川 ダムが在 る周辺 などは無住 地 が在 るなど過疎 化 が進 んでいる。金沢 温泉郷 の一 つ、犀川 峡 温泉 がある。山 :奈良岳 (村 の最高峰 、1644m)、見越山 (1621m)、大門山 (1572m)、赤摩木古山 (1501m)、多子津山 、月ヶ原山 、赤堂山 、大倉山 、順尾山 、吉次山 、高三郎山 、成ヶ峰 (剣岳 )、中 三方岳 、口三方岳 、三輪山 、拳 原山 、水葉山 、国見山 犀川 の支流 倉谷川 西岸 には、16世紀 末 - 20世紀 初頭 まで倉谷 鉱山 があり、金 ・銀 ・銅 ・鉛 を産出 した。鉱山 の位置 は倉谷 集落 の南方 にあたる。
歴史
[- 1889
年 (明治 22年 )4月 1日 -町村 制 の施行 により、石川 郡 末 村 、中戸 村 、天池 村 、上辰巳 村 、下 辰巳 村 、水淵 村 、相合谷 (あおだに)村 、樫見 村 、国見 村 、大平沢 (おおひらそう)村 、小平 沢 (こひらそう)村 、下鴛原 村 、鴛原 村 、瀬領 村 、菅池 村 、城力 (じょうりき)村 、駒帰 (こまがえり)村 、娚杉 (めおとすぎ)村 、熊走 村 、寺津 村 、日尾 村 、見定 (けんじょう)村 、二又 村 及 び倉谷 村 の区域 をもって、石川 郡 犀川 村 が発足 する。 - 1954
年 (昭和 29年 )7月 1日 -金沢 市 に編入 する。大字 下 辰巳 は辰巳 町 、大字 小 平沢 は平 町 、大字 二 又 は二又新 町 に名称 を変更 する。あとの21大字 は金沢 市 の町名 に継承 。
現在 の町名
[末 町 、永安 町 、天池 町 、中戸 町 、大平沢 町 、国見 町 、平 町 、樫見 町 、上辰巳 町 、辰巳 町 、水淵 町 、菅池 町 、相合谷 町 、鴛原 町 、下鴛原 町 、瀬領 町 、駒帰 町 、城力 町 、熊走 町 、娚杉 町 、寺津 町 、日尾 町 、見定 町 、二又新 町 、倉谷 町 。