現行げんこう犯はん

現行げんこう犯はん（げんこうはん）とは、犯罪はんざいを行おこなっているところ、またはその直後ちょくごを現げん認みとめされた状況じょうきょうを指さす概念がいねん。また、現行げんこう犯人はんにんのことを現行げんこう犯はんということもある。

概説がいせつ

日本にっぽんでは刑事けいじ訴訟そしょう法ほう第だい212条じょうから第だい217条じょうにおいて、現行げんこう犯はん逮捕たいほに関かんする条文じょうぶんが書かかれている。現げんに罪つみを行おこない、または現げんに罪つみを行おこない終おわった者ものを現行げんこう犯人はんにんという（刑事けいじ訴訟そしょう法ほう212条じょう1項こう）。現行げんこう犯はんということもある。

刑事けいじ訴訟そしょう法ほう第だい213条じょうより、下段げだんの例外れいがいに該当がいとうしておらずかつ現行げんこう犯はんの要件ようけん（後述こうじゅつ）を満みたしていれば、何人なんにん（なんぴと）でも現行げんこう犯はんを逮捕たいほすることができる。ただし、逮捕たいほ後ごに強制きょうせい的てきに警察けいさつ署しょなどに連行れんこうすることは許ゆるされていない。また、逮捕たいほ後ごはただちに検察官けんさつかんや警察官けいさつかん等とう司法しほう警察けいさつ職員しょくいんに引ひき渡わたさなければならない（刑事けいじ訴訟そしょう法ほう第だい214条じょう）。

なお、以下いかの場合ばあいには現行げんこう犯はん逮捕たいほが認みとめられていない。

1. 一定いっていの軽微けいび犯罪はんざい（刑事けいじ訴訟そしょう法ほう217条じょう。後述こうじゅつ）
2. 国会こっかい議員ぎいんの院内いんないでの現行げんこう犯はん（院外いんがいでは現行げんこう犯はん逮捕たいほが可能かのう。国会こっかい法ほう33条じょう参照さんしょう）
3. 国会こっかい議員ぎいん以外いがいの議院ぎいん内ないでの現行げんこう犯はん（逮捕たいほには議長ぎちょうの命令めいれいを要ようする。衆議院しゅうぎいん規則きそく210条じょう、参議院さんぎいん規則きそく219条じょう）

現行げんこう犯はん逮捕たいほに際さいして逮捕たいほ状じょうは不要ふようである（憲法けんぽう33条じょう、令状れいじょう主義しゅぎの例外れいがい）。その理由りゆうは、犯罪はんざいと犯人はんにんの明白めいはく性せい（誤認ごにん逮捕たいほのおそれが少すくないこと）及および逮捕たいほの必要ひつよう性せい、緊急きんきゅう性せい（逮捕たいほの必要ひつよう性せいが高たかく逮捕たいほの機会きかいを逃のがすと被疑ひぎ者しゃを保全ほぜんできるかわからなくなること）による。刑事けいじ訴訟そしょう法ほう213条じょうが、現行げんこう犯人はんにんは、何人なんにんでも逮捕たいほ状じょうなくしてこれを逮捕たいほすることができるとしているのも、犯罪はんざいと犯人はんにんが明白めいはくであるからである。

旧きゅう刑事けいじ訴訟そしょう法ほうとの比較ひかく

現行げんこう犯はんを逮捕たいほできることは旧きゅう々刑事けいじ訴訟そしょう法ほうでも旧きゅう刑事けいじ訴訟そしょう法ほうでも認みとめられていた。ただし、旧きゅう刑事けいじ訴訟そしょう法ほうでの現行げんこう犯はんは「現げんニ罪ざいヲ行くだりヒ又またハ現げんニ罪ざいヲ行くだりヒ終おわりリタル際ぎわニ発覚はっかくシタルモノ」（旧きゅう刑事けいじ訴訟そしょう法ほう130条じょう1項こう）であり発覚はっかくの時期じきを要素ようそとするもので、犯人はんにんがその場所ばしょにいる場合ばあいといない場合ばあいが別々べつべつに定さだめられており、犯人はんにんの身分みぶんについての実体じったい的てき概念がいねんであった。

戦後せんごの刑事けいじ訴訟そしょう法ほう212条じょうでは「現げんに罪つみを行おこない、又または現げんに罪つみを行おこない終おわった者もの」とされており犯行はんこう後ご時間じかんが経過けいかすると現行げんこう犯人はんにん性せいは失うしなわれる。現行げんこう犯はんは時間じかん的てき段階だんかいについての観念かんねんで場所ばしょ的てき観念かんねんとは直接的ちょくせつてきな関係かんけいがない。時間じかん的てきな接着せっちゃく性せいは逮捕たいほ着手ちゃくしゅ直前ちょくぜんの時間じかんを標準ひょうじゅんとする。

要件ようけん

現行げんこう犯はん

現行げんこう犯はんは「現げんに罪つみを行おこない、又または現げんに罪つみを行おこない終おわった者もの」（刑事けいじ訴訟そしょう法ほう212条じょう1項こう）であるから犯罪はんざいが特定とくていされていることを要ようする。ただし、現行げんこう犯人はんにんは一般いっぱん私人しじんでも逮捕たいほできることから（刑事けいじ訴訟そしょう法ほう213条じょう）、正確せいかくな擬なずらえ律りつ判断はんだん（いかなる刑罰けいばつ法規ほうきの構成こうせい要件ようけんに該当がいとうするかの判断はんだん）まで求もとめられるわけではない。

なお、逮捕たいほの必要ひつよう性せいは、本来ほんらいは逮捕たいほ状じょうによる逮捕たいほを可能かのうとする要件ようけん（刑事けいじ訴訟そしょう規則きそく143条じょうの3参照さんしょう）であるが、現行げんこう犯はん逮捕たいほにもこの要件ようけんが必要ひつようであると考かんがえるのが学説がくせつの多数たすうである（裁判さいばん例れいには、必要ひつようとするものと不要ふようとするものとがある）。

準じゅん現行げんこう犯はん

刑事けいじ訴訟そしょう法ほう212条じょう2項こうは、一定いっていの条件じょうけんに当あてはまる者ものが罪つみを行おこない終おわってから間あいだがないと明あきらかに認みとめられる場合ばあいに定さだめる場合ばあいには現行げんこう犯人はんにんとみなすとしているが、同どう条じょう1項こうの現行げんこう犯はんと区別くべつするために準じゅん現行げんこう犯はんと呼よばれている。

具体ぐたい的てきには以下いかの事由じゆうに該当がいとうする者ものが、特定とくていの罪つみを行おこない終おわってから間あいだがないと明あきらかに認みとめられる場合ばあいである。

1. 犯人はんにんとして追つい呼よびされているとき。

   追つい呼よびは、犯人はんにんとして追おわれているか犯人はんにんとして呼よびかけられている状態じょうたいをいう。目撃もくげき者しゃの車両しゃりょうによって追跡ついせきする場合ばあい（昭和しょうわ46年ねん10月がつ27日にち東京とうきょう高等こうとう裁判所さいばんしょ判決はんけつ刑けい裁さい月報げっぽう3巻かん10号ごう1331頁ぺーじ）などのほか、後ごを追おいかける状況じょうきょうになくても他たの者ものと紛まぎれないようにする手段しゅだんをとっていればこれにあたる。

2. 贓物ぞうぶつ（ぞうぶつ）又または明あきらかに犯罪はんざいの用ように供きょうしたと思おもわれる兇器きょうきその他たの物ものを所持しょじしているとき。

   「贓物ぞうぶつ」は財産ざいさん罪ざいで不法ふほうに領りょう得とくされた財物ざいぶつのことをいう。「所持しょじ」は現げんに身みにつけて携帯けいたいしているかそれに準じゅんじる事実じじつ上じょうの支配しはい下かにある状態じょうたいをいう。

3. 身体しんたい又または被服ひふくに犯罪はんざいの顕著けんちょな証跡しょうせきがあるとき。
4. 誰何すいか（すいか）されて逃走とうそうしようとするとき。

   又また、制服せいふく警察官けいさつかんを見みて逃にげ出だしたような場合ばあい（昭和しょうわ42年ねん9月がつ13日にち最高裁さいこうさい決定けってい刑けい集しゅう21巻かん7号ごう904頁ぺーじ）がこれにあたる。

なお、現行げんこう犯はんの場合ばあいと同おなじく「罪つみ」は特定とくていされていることを要ようする（何なんらかの犯罪はんざいに関係かんけいしていると疑うたがわれることで足たりる警察官けいさつかん職務しょくむ執行しっこう法ほう2条じょうとは異ことなる）。

逮捕たいほ権けん者しゃ

詳細しょうさいは「私人しじん逮捕たいほ」を参照さんしょう

現行げんこう犯人はんにんは、何人なんにんでも、逮捕たいほ状じょうなくしてこれを逮捕たいほすることができる（刑事けいじ訴訟そしょう法ほう213条じょう）。現行げんこう犯はんでは捜査そうさ機関きかん以外いがいの一般いっぱん私人しじんにも逮捕たいほ権けんがある。「現行げんこう犯人はんにん」には準じゅん現行げんこう犯人はんにんを含ふくむ。

軽微けいび事件じけんの現行げんこう犯はん逮捕たいほ

30万まん円えん（刑法けいほう 、暴力ぼうりょく行為こうい等とう処罰しょばつに関かんする法律ほうりつ及および経済けいざい関係かんけい罰則ばっそくの整備せいびに関かんする法律ほうりつの罪つみ以外いがいの罪つみについては、当分とうぶんの間あいだ、2万まん円えん）以下いかの罰金ばっきん、拘留こうりゅう又または科料かりょうに当あたる罪つみの現行げんこう犯はんについては、犯人はんにんの住居じゅうきょ若もしくは氏名しめいが明あきらかでない場合ばあい又または犯人はんにんが逃亡とうぼうするおそれがある場合ばあいに限かぎり、現行げんこう犯はん逮捕たいほ（準じゅん現行げんこう犯はん逮捕たいほ）の規定きていが適用てきようされる（刑事けいじ訴訟そしょう法ほう217条じょう）。現行げんこう犯はんであっても軽微けいびな事件じけんについて無条件むじょうけんに逮捕たいほを認みとめることは人権じんけん尊重そんちょうの趣旨しゅしから言いって適当てきとうではないとの趣旨しゅしによる。

軽微けいび事件じけんの意義いぎ

刑事けいじ訴訟そしょう法ほう217条じょうの軽微けいび事件じけんとは「30万まん円えん（刑法けいほう、暴力ぼうりょく行為こうい等とう処罰しょばつに関かんする法律ほうりつ及および経済けいざい関係かんけい罰則ばっそくの整備せいびに関かんする法律ほうりつの罪つみ以外いがいの罪つみについては、当分とうぶんの間あいだ、2万まん円えん）以下いかの罰金ばっきん、拘留こうりゅう又または科料かりょうに当あたる罪つみ」に関かんする事件じけんである。

以下いかに例れいを挙あげる。

• 刑法けいほうで法定ほうてい刑けいが30万まん円えん以下いかの罰金ばっきん、拘留こうりゅう又または科料かりょうに当あたる罪つみ
  • 騒乱そうらん罪ざいにおける付づけ和わ随行ずいこうの罪つみ（刑法けいほう106条じょう3号ごう）
  • 首謀しゅぼう者しゃ以外いがいの多た衆しゅう不ふ解散かいさん罪ざい（刑法けいほう107条じょう）
  • 過失かしつ建造けんぞう物ぶつ等とう浸ひた害がい罪ざい（刑法けいほう122条じょう）
  • 業務ぎょうむ従事じゅうじ者しゃ以外いがいの過失かしつ往来おうらい危険きけん罪ざい（刑法けいほう129条じょう1項こう）
  • 10万まん円えん以下いかの偽にせ貨収得しゅうとく後ご知ち情じょう行使こうし罪ざい（刑法けいほう152条じょう）
  • 発売はつばい・取次とりつぎ以外いがいの富とみくじ授受じゅじゅ罪ざい（刑法けいほう187条じょう3項こう）
  • 変死へんし者しゃ密葬みっそう罪ざい（刑法けいほう192条じょう）
  • 過失かしつ致傷ちしょう罪ざい（刑法けいほう209条じょう1項こう）
• 暴力ぼうりょく行為こうい等とう処罰しょばつに関かんする法律ほうりつで法定ほうてい刑けいが30万まん円えん以下いかの罰金ばっきん、拘留こうりゅう又または科料かりょうに当あたる罪つみ（現在げんざい該当がいとうなし）
• 経済けいざい関係かんけい罰則ばっそくの整備せいびに関かんする法律ほうりつで法定ほうてい刑けいが30万まん円えん以下いかの罰金ばっきん、拘留こうりゅう又または科料かりょうに当あたる罪つみ（現在げんざい該当がいとうなし）
• これら以外いがいの法律ほうりつで法定ほうてい刑けいが2万まん円えん以下いかの罰金ばっきん、拘留こうりゅう又または科料かりょうに当あたる罪つみ
  • 軽犯罪法けいはんざいほう違反いはん（拘留こうりゅうは罰金ばっきん以下いかの罪つみである）
  • その他たの相当そうとう程度ていどに軽微けいびな罪つみ、例れいとして道路どうろ交通こうつう法ほう違反いはんのうち、信号しんごう無視むしをした歩行ほこう者しゃ、車両しゃりょうの右みぎ左折させつ方法ほうほう違反いはん、初心しょしん運転うんてん者しゃ標識ひょうしき等とうの表示ひょうじ義務ぎむ違反いはん、警音器き使用しよう制限せいげん義務ぎむ違反いはんなど。

軽微けいび事件じけんの現行げんこう犯はん逮捕たいほの要件ようけん

軽微けいび事件じけんの現行げんこう犯はん逮捕たいほの場合ばあいには以下いかの場合ばあいに限かぎって許ゆるされている（刑事けいじ訴訟そしょう法ほう217条じょう）。

• 犯人はんにんの住居じゅうきょ若もしくは氏名しめいが明あきらかでない場合ばあい

  軽微けいび事件じけんの場合ばあい、被疑ひぎ者しゃが黙秘もくひしていても逮捕たいほ者しゃが氏名しめいと住居じゅうきょの双方そうほうを知しっているときは現行げんこう犯はん逮捕たいほできない。

• 被疑ひぎ者しゃ等とうが逃亡とうぼうし又または逃亡とうぼうすると疑うたがうに足たりる相当そうとうな理由りゆうがあるとき

日本にっぽん以外いがいでの刑事けいじ手続てつづき

アメリカ

アメリカでも講こう学がく上じょうまたは一般いっぱん用語ようごとして現行げんこう犯はん逮捕たいほが用もちいられることもあるが、一般いっぱんにはarrest with warrant（令状れいじょう逮捕たいほ）とarrest without warrant（無む令状れいじょう逮捕たいほ）という区別くべつで議論ぎろんされることのほうが多おおいとされる。

そもそもアメリカの刑事けいじ手続てつづきでは重罪じゅうざい（felony）とされる犯罪はんざいについては広ひろい範囲はんいで無む令状れいじょう逮捕たいほ（arrest without warrant）が認みとめられており、例たとえば強盗ごうとう事件じけんでは相当そうとうの理由りゆう（probable cause）があれば事件じけんから1週間しゅうかんを経過けいかしていても無む令状れいじょうで逮捕たいほできる。しかし、アメリカの刑事けいじ手続てつづきでは逮捕たいほ後ご24時間じかん以内いない（州しゅうによっては最大さいだい72時間じかん以内いない）に捜査そうさを終了しゅうりょうさせ身柄みがらを裁判所さいばんしょに引ひき渡わたす必要ひつようがある。

アメリカの刑事けいじ手続てつづきでは逮捕たいほに関かんしては比較的ひかくてき緩ゆるやかな基準きじゅんで許容きょようされる一方いっぽう、逮捕たいほ後ごには直ただちに裁判所さいばんしょが関与かんよしてその正当せいとう性せいが審査しんさされている。

いずれの場合ばあいも、ミランダ警告けいこくを行おこなうことは必須ひっすであり、欠かけると不当ふとう逮捕たいほで釈放しゃくほうさせられる。

中国ちゅうごく・台湾たいわん

中国ちゅうごくでは、中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく刑事けいじ訴訟そしょう法ほう第だい82条じょう第だい1項こうにおいて現行げんこう犯はんの扱あつかいが定さだめられている。それにより、全すべての人ひとは現行げんこう犯人はんにんを捕とらえて警察けいさつなどに引ひき渡わたすことができる。

台湾たいわんでは、中華民国ちゅうかみんこく刑事けいじ訴訟そしょう法ほう第だい88条じょうから第だい92条じょうにかけて現行げんこう犯はんの扱あつかいが定さだめられている。まず第だい88条じょうにおいて、一定いっていの条件じょうけんを満みたした場合ばあいには現行げんこう犯はん逮捕たいほが可能かのうである旨むねが記しるされている。第だい88条じょうではその逮捕たいほ主体しゅたいは検察官けんさつかんや警察官けいさつかんなどに限定げんていされているが、第だい92条じょうにおいて犯罪はんざい捜査そうさの権限けんげんがない者ものによる逮捕たいほも可能かのうとしている。

イタリア

イタリアの現行げんこう犯はん逮捕たいほには一定いっていの重大じゅうだい犯罪はんざいに対たいする必要ひつよう的てき現行げんこう犯はん逮捕たいほとそれ以外いがいの場合ばあいの犯罪はんざいに対たいする任意にんい的てき現行げんこう犯はん逮捕たいほがある。

被疑ひぎ者しゃが現行げんこう犯はん逮捕たいほされた場合ばあい、予備よび捜査そうさを事実じじつ上じょう省略しょうりゃくして、予備よび審理しんりを経へずに直ただちに公判こうはんを行おこなうことが相当そうとうと認みとめるときに逮捕たいほから48時間じかん以内いないに裁判官さいばんかんの面前めんぜんに出頭しゅっとうさせ直ただちに公判こうはん審理しんりに移行いこうする直行ちょっこう公判こうはんの手続てつづきの対象たいしょうとなる。

参考さんこう文献ぶんけん

• 河上かわかみ和雄かずお、渡辺わたなべ咲子さきこ、中山なかやま善よし房ぼう、古田ふるた佑たすく紀き、原田はらだ國男くにお、河村かわむら博ひろし『大だいコンメンタール 刑事けいじ訴訟そしょう法ほう 第だい二に版はん 第だい4巻かん（第だい189条じょう〜第だい246条じょう）』青あお林りん書院しょいん、2012年ねん。 
• 平野ひらの龍一りゅういち『刑事けいじ訴訟そしょう法ほう』有斐閣ゆうひかく〈法律ほうりつ学がく全集ぜんしゅう〉、1958年ねん。 
• 日本にっぽん弁護士べんごし連合れんごう会かい刑事けいじ弁護べんごセンター『アメリカの刑事けいじ弁護べんご制度せいど』現代げんだい人文じんぶん社しゃ、1998年ねん。 
• 法務省ほうむしょう 新しん時代じだいの刑事けいじ司法しほう制度せいど特別とくべつ部会ぶかい. “新しん時代じだいの刑事けいじ司法しほう制度せいど特別とくべつ部会ぶかいにおける期日きじつ外がい視察しさつの概要がいよう（イタリア共和きょうわ国こく、フランス共和きょうわ国こく）”. 2016年ねん9月がつ16日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく

• 私人しじん逮捕たいほ
• 緊急きんきゅう逮捕たいほ
• 逮捕たいほ
• 令状れいじょう
• 和光大わこうだい事件じけん（準じゅん現行げんこう犯はん逮捕たいほが行おこなわれた）