矛盾むじゅん論ろん(むじゅんろん、中国ちゅうごく語ご: 矛盾むじゅん论)とは、1937年ねんに毛沢東もうたくとうによって書かかれた論文ろんぶん。
この論文ろんぶんは実践じっせん論ろんに次ついで、党内とうないに存在そんざいするゆゆしき教条きょうじょう主義しゅぎを克服こくふくすることを目的もくてきとして書かいたものであった。物事ものごとの発生はっせいの本質ほんしつは対立たいりつする二ふたつの世界せかい観かんからの矛盾むじゅんであるということなどが論述ろんじゅつされている。この内容ないようは延のべ安やすの抗日こうにち軍政ぐんせい大学だいがくで講義こうぎされたことがある。
日本語にほんご訳やくは、「実践じっせん論ろん」と合本がっぽんされることが多おおく、岩波いわなみ文庫ぶんこや国民こくみん文庫ぶんこに収録しゅうろくされていた。
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