研究けんきゅうニュース

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研究けんきゅうニュース
誌面しめんロゴ
種類しゅるい 競馬けいば新聞しんぶん
原則げんそく中央ちゅうおう競馬けいば開催かいさい前日ぜんじつ発行はっこう
サイズ関東かんとうばん)A3ばん
関西かんさいばん)ブランケットばん

事業じぎょうしゃ株式会社かぶしきがいしゃ競馬けいば研究けんきゅうしゃ→)
株式会社かぶしきがいしゃ松井まつい総業そうぎょう→)
株式会社かぶしきがいしゃケイバブック[ちゅう 1]
本社ほんしゃ東京とうきょう千代田ちよだ外神田そとかんだ6-14-7→)
東京とうきょう江東こうとう毛利もうり2-9-10
大阪おおさか大阪おおさか淀川よどがわ木川東きかわひがし4-13-8
代表だいひょうしゃ 松井まつい直隆なおたか(ケイバブックふく社長しゃちょう
創刊そうかん 2012ねん平成へいせい24ねん1がつ4にち
前身ぜんしん 競馬けいば研究けんきゅう
(1933ねん - 2011ねん12月24にち
競馬けいばニュース
1946ねん10月16にち - 2011ねん12月24にち
競馬けいばダービー
(1931ねん - 2010ねん12月26にち
言語げんご 日本語にほんご
価格かかく 1かみばん)500えん
自社じしゃネット新聞しんぶん
かくべつ当日とうじつぜんレース掲載けいさいばん500えん
東西とうざいべつまえ後半こうはん6レースセットかく360えん
レース単位たんい選択せんたく場合ばあい1競走きょうそう60えん電子でんしマネーWebMoneyBitCash利用りよう可能かのう)による電子でんし決済けっさい))
(コンビニプリントばん
かくべつ当日とうじつぜんレース掲載けいさいばん500えん
東西とうざいぬしじょう前後ぜんこうはんかく6レースセット500えん
ウェブサイト https://kenkyunews.jp/
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研究けんきゅうニュース(けんきゅうニュース)とは、日本にっぽん中央ちゅうおう競馬けいばせんもん競馬けいば新聞しんぶんである。発行はっこうもと株式会社かぶしきがいしゃケイバブック大阪おおさか支社ししゃきゅう株式会社かぶしきがいしゃ松井まつい総業そうぎょう)。

1933ねん昭和しょうわ8ねん)に東京とうきょう創刊そうかんした競馬けいば研究けんきゅう(けいばけんきゅう)と、大阪おおさか1946ねん昭和しょうわ21ねん)から発行はっこうしていた競馬けいばニュース(けいばニュース)が、共通きょうつう親会社おやがいしゃであるケイバブックのはたした2012ねん平成へいせい24ねん)に統合とうごうされあらたなスタートをったものである[1]。また、きゅう競馬けいばニュースはその末期まっき東海とうかい以西いせいローカルで発行はっこうしていた競馬けいばファン』『競馬けいばダービー事実じじつじょう糾合きゅうごうしており、それら各紙かくし系譜けいふとうがれている。

販売はんばいされていた競馬けいば研究けんきゅうみぎ

過去かこには南関東みなみかんとう競馬けいばはん競馬けいば研究けんきゅう」も発行はっこうしていた。また、現在げんざい高知こうち競馬けいばじょう専門せんもんに「競馬けいば研究けんきゅう」が存在そんざいする[2]が、直接ちょくせつ関係かんけいはない。

中央ちゅうおうばん[編集へんしゅう]

概要がいよう[編集へんしゅう]

日本にっぽん競馬けいば新聞しんぶん協会きょうかい関西かんさい中央ちゅうおう競馬けいば専門せんもん協会きょうかい加盟かめい全国ぜんこくエリアにおいておもじょうばんしたがえじょう(ローカル)ばんの2種類しゅるい発行はっこう

500えんで8ページて、うまばしらたてみ。きゅう競馬けいば研究けんきゅう時代じだい一般いっぱん新聞しんぶんサイズだったが研究けんきゅうニュースになってからは僚紙の競馬けいばブックとおなじA3ばんにコンパクトした。2色刷いろずりでイメージカラーはあお。キャッチコピーは「オーシャンブルーのじゅうまる」「CHALLENGE IS MY LIFE」。

本紙ほんし予想よそう馬齢ばれいやレースの条件じょうけん担当たんとうえておこなわれている。

歴史れきし[編集へんしゅう]

きゅう競馬けいば研究けんきゅう[編集へんしゅう]

1933ねん昭和しょうわ8ねん)、東京とうきょう週刊しゅうかん予想よそう雑誌ざっしとして創刊そうかん。このときは、開催かいさい前日ぜんじつよる発行はっこうされるわりに予想よそうらない出走しゅっそうひょう発行はっこうしていた。

戦時せんじちゅういち廃刊はいかんになったが、1946ねん昭和しょうわ21ねん)の公認こうにん競馬けいば再開さいかい同時どうじ雑誌ざっし出馬しゅつばひょうとも復刊ふっかんした。1971ねん昭和しょうわ46ねん)9がつまでは雑誌ざっし形式けいしき発行はっこうしていたが、競馬けいば研究けんきゅうしゃ関西かんさい最大手さいおおて競馬けいばブック提携ていけいしたことにより、雑誌ざっしてき内容ないようをケイバブック[ちゅう 2]発行はっこうの『週刊しゅうかん競馬けいばブック』にゆずり、競馬けいば開催かいさい前日ぜんじつ発行はっこうする新聞しんぶん形式けいしき予想よそう専門せんもんにリニューアルした。このため、週刊しゅうかん競馬けいばブックには1990年代ねんだいまで関東かんとう関西かんさいの2つのはん存在そんざいした。

のちに、競馬けいば研究けんきゅうしゃ正式せいしきにケイバブックグループにはいる。このとき松井まつい総業そうぎょう(2だい)に社名しゃめい変更へんこうした。同時どうじにケイバブックは正式せいしき社名しゃめい松井まつい総業そうぎょう初代しょだい)から現在げんざい株式会社かぶしきがいしゃケイバブック」変更へんこうした。

1989ねん平成へいせい元年がんねん)、営団えいだん地下鉄ちかてつ銀座ぎんざせん末広すえひろまちえきちかい、現在げんざい『VORT末広すえひろまち』というオフィスビルがっているところにあったきゅう本社ほんしゃはらい、JR総武線そうぶせん錦糸町きんしちょうえき程近ほどちか東京とうきょう江東こうとう毛利もうり新築しんちくされたケイバブック東京とうきょう支社ししゃげん建物たてもの移転いてんする。

きゅう競馬けいばニュース[編集へんしゅう]

合同ごうどう[編集へんしゅう]

新聞しんぶん形式けいしきになったのちきゅう競馬けいば研究けんきゅうと、きゅう競馬けいばニュースは相互そうご提携ていけい東西とうざいけていたが、両紙りょうし共通きょうつう親会社おやがいしゃであるケイバブックの方針ほうしん変更へんこうにより、両紙りょうし合同ごうどうさせて『競馬けいばブック』に全国ぜんこく展開てんかい競馬けいば専門せんもんとすることになった。

まず準備じゅんび段階だんかいとして、東海とうかい以西いせい発行はっこうされていた同業どうぎょう他紙たし順次じゅんじ糾合きゅうごうした。2009ねん平成へいせい21ねん)、名古屋なごや競馬けいばエースしゃ発行はっこうしていた『競馬けいばファン』が休刊きゅうかんとなりそのスタッフは『競馬けいばダービー』を発行はっこうしていた大阪おおさかのダービーしゃ移籍いせきした。つづけて2010ねん平成へいせい22ねん)12月、ダービーしゃ競技きょうぎ新聞しんぶん(『競輪けいりんダービー』『競艇きょうていダービー』)に集中しゅうちゅうするという名目めいもくで『競馬けいばダービー』を休刊きゅうかんとし、関連かんれんスタッフ全員ぜんいんがケイバブックに移籍いせき。この時点じてん関西かんさい発祥はっしょう中央ちゅうおう競馬けいば専門せんもんはブックとニュースというケイバブックグループの2以外いがいには大阪おおさか前夜ぜんや通信つうしんしゃ発行はっこうする『競馬けいばニホン』がのこるのみとなった。

そして2012ねん平成へいせい24ねん)1がつ4にち発行はっこうの5にちづけから、競馬けいば研究けんきゅう競馬けいばニュースを紙面しめん統合とうごうしん題号だいごう研究けんきゅうニュース』となり発行はっこう開始かいしした。

間接かんせつ部門ぶもん重複じゅうふく整理せいりのため、2017ねん平成へいせい29ねん)12月24にちづけ松井まつい総業そうぎょうはケイバブック本体ほんたい吸収きゅうしゅう合併がっぺいされ解散かいさん[3]発行はっこうもとがケイバブック大阪おおさか支社ししゃ変更へんこう[ちゅう 1]された。

2018ねん平成へいせい30ねん)、競馬けいばニホンが休刊きゅうかんしたことにより関西かんさい発祥はっしょう中央ちゅうおう競馬けいば専門せんもんはブックととうの2だけとなった。

競合きょうごうゆう東海とうかい以西いせいでのかみばん発行はっこう終了しゅうりょうしたのにともない、2020ねん10月3にちづけより、関西かんさいばんかぎって紙面しめんサイズをきゅう競馬けいばニュース時代じだいおなじブランケットばん大型おおがたし、だいさんじょうふくめた中央ちゅうおう競馬けいばぜん競走きょうそう最大さいだい36レース)掲載けいさいとした。

管轄かんかつ地域ちいき[編集へんしゅう]

管轄かんかつ地域ちいきおなじケイバブックが発行はっこうする『競馬けいばブック』(東西とうざい全国ぜんこくばん)と同様どうようで、印刷いんさつ競馬けいばブックとおな全国ぜんこく6カ所かしょ自社じしゃ工場こうじょうおこなわれている。

ただし、取扱とりあつかいがない地域ちいきもあり、奈良ならけん和歌山わかやまけんは2019ねん1がつに『週刊しゅうかん競馬けいばブック』共々ともども発売はつばい終了しゅうりょうした[4]栃木とちぎけん群馬ぐんまけんは2018ねんに、茨城いばらきけんは2018ねんと2019ねんに、山梨やまなしけんは2019ねんにそれぞれ発売はつばい地域ちいき縮小しゅくしょうされた[5][6][7]。また、静岡しずおかけんでは卸業者おろしぎょうしゃ撤退てったいともない2019ねん7がつから大半たいはんのコンビニエンスストアであつかいがりやめられた。

なおかみばん発売はつばい終了しゅうりょうした地域ちいきでも、コンビニプリントばん電子でんしばんなどの代替だいたい手段しゅだんがあり、つづ全国ぜんこく購入こうにゅうすることができる。

放送ほうそうけいメディアとの関係かんけい[編集へんしゅう]

きゅう競馬けいば研究けんきゅうきゅう競馬けいばニュースの両紙りょうしとも、それぞれの販売はんばい管轄かんかつ地域ちいき放送ほうそうされるテレビ・ラジオの競馬けいば中継ちゅうけい番組ばんぐみ長年ながねんかかわってきた。合同ごうどう中継ちゅうけい番組ばんぐみへのCM出稿しゅっこう解説かいせつしゃ派遣はけんつづいており、2011ねんからは関西かんさいきゅう競馬けいばニュース)常駐じょうちゅうのトラックマンもBS全国ぜんこく放送ほうそう東日本ひがしにっぽんのファンのまえ姿すがたせるようになった。

ラジオではきゅう競馬けいば研究けんきゅう1960年代ねんだいラジオ関東かんとうげん・RFラジオ日本にっぽん)の『競馬けいばロータリー』(げん・『ラジオ日本にっぽん競馬けいば実況じっきょう中継ちゅうけい』)に解説かいせつしゃ派遣はけんしたのを皮切かわきりに、きゅう競馬けいばニュースも1965ねん昭和しょうわ40ねん)、日本短波放送にほんたんぱほうそうだい2プログラム『中央ちゅうおう競馬けいば実況じっきょう中継ちゅうけい』で西日本にしにほんのレースの放送ほうそうはじまったのを契機けいきに、解説かいせつしゃ派遣はけんはじめた。1984ねん昭和しょうわ59ねん)、関東かんとう独立どくりつUきょく中央ちゅうおう競馬けいばワイド中継ちゅうけい』『中央ちゅうおう競馬けいばハイライト』のスタートをに、きゅう競馬けいば研究けんきゅうはラジオ日本にっぽん提供ていきょう降板こうばん解説かいせつしゃ派遣はけん中止ちゅうしして、ラジオたんぱだい1放送ほうそうえた。これにより、『ラジオたんぱ競馬けいば中継ちゅうけい』『ワイド中継ちゅうけい』『ハイライト』で出演しゅつえんするトラックマンの統一とういつはかった。

きゅう競馬けいば研究けんきゅう2009ねん2010ねん3月28にち)の放送ほうそう最後さいごにスポンサーとしては一時いちじ撤退てったいしていたが、2012ねん研究けんきゅうニュースに統合とうごうしたことにともない、しん名義めいぎふたたびスポンサーにき、ラジオコマーシャルも復活ふっかつしている。なお、ラジオNIKKEIでは2019ねん現在げんざいでも東日本ひがしにっぽんのレースをあつかだい1放送ほうそうきゅう競馬けいば研究けんきゅう出身しゅっしんないしは関東かんとう他紙たしからの移籍いせきしゃ西日本にしにほんのレースを放送ほうそうするだい2放送ほうそうきゅう競馬けいばニュース・競馬けいばダービー出身しゅっしんのトラックマンと担当たんとうけられている。

メディア出演しゅつえん経験けいけんのあるトラックマン[編集へんしゅう]

関東かんとうきゅう競馬けいば研究けんきゅう
関西かんさいきゅう競馬けいばニュース・競馬けいばダービー)
  • 小野おの颯真 - 2021ねん入社にゅうしゃ。2024ねん1がつ8にちよりラジオNIKKEI(だい2放送ほうそう土曜どよう午後ごごのぞ正面しょうめん解説かいせつおよび土曜どよう午後ごごパドック解説かいせつ)に着任ちゃくにん
  • 小宮こみや邦裕くにひろ - グリーンチャンネル解説かいせつしゃ・『トラックマンTV』に出演しゅつえん。ラジオNIKKEI(だい2放送ほうそう土曜どよう解説かいせつ兼務けんむ
  • 竹中たけなかのぼる - きゅう競馬けいばファンから競馬けいばダービーを2011ねん平成へいせい23ねん)に競馬けいばニュースへ移籍いせき。ラジオNIKKEI(だい2放送ほうそう土曜どよう解説かいせつまわりで担当たんとう
  • 中西なかにし弘行ひろゆき - ラジオNIKKEI(だい2放送ほうそう土曜どよう解説かいせつまわりで担当たんとう
  • 日比野ひびの正吾しょうご - きゅう競馬けいばファンから競馬けいばダービーを競馬けいばニュースへ移籍いせき。BSイレブン(日曜にちよう関西かんさいぬしじょう)パドック解説かいせつ担当たんとう、2017ねんより毎週まいしゅうレギュラー。
  • 森田もりたよしさい - 2021ねん入社にゅうしゃ。2024ねん1がつ13にちよりラジオNIKKEI(だい2放送ほうそう土曜どよう午後ごごのぞ正面しょうめん解説かいせつおよび土曜どよう午後ごごパドック解説かいせつ着任ちゃくにん本紙ほんし所属しょぞく女性じょせいTMが放送ほうそうけいメディアに登場とうじょうするのは史上しじょうはつ
過去かこ
  • 池田いけだ勇孝ゆうこうきゅう競馬けいば研究けんきゅう) - ラジオNIKKEI(だい1放送ほうそう日曜にちよう)に出演しゅつえん。2013ねん12月に退職たいしょくし、ラジオNIKKEIからも勇退ゆうたい
  • 及川おいかわつとむきゅう競馬けいば研究けんきゅう) - もと本紙ほんし予想よそう担当たんとう。『ワイド中継ちゅうけい』(日曜にちよう)、ラジオNIKKEI(だい1放送ほうそう土曜どよう)、『LIVE&REPORT 中央ちゅうおう競馬けいば中継ちゅうけい』を歴任れきにん定年ていねん嘱託しょくたくとして活動かつどうしたが、2012ねん2がつ15にち病気びょうきのため逝去せいきょ[9]
  • 大石おおいしただしきゅう競馬けいば研究けんきゅう) - 2001ねん平成へいせい13ねんケイシュウNEWS中央ちゅうおうばん)より移籍いせき。ケイシュウ在職ざいしょくちゅうラジオ日本にっぽん競馬けいば実況じっきょう中継ちゅうけい』(土曜どよう1)を歴任れきにん
  • 今野こんの光成みつなりきゅう競馬けいば研究けんきゅう) - 2008ねんホースニュース・うまより移籍いせきグリーンチャンネル中央ちゅうおう競馬けいばぜんレース中継ちゅうけい』、ラジオNIKKEI(だい1放送ほうそう日曜にちよう)、『うまナビ!』東京とうきょう開催かいさい解説かいせつ、『サマー競馬けいばNEXT』パドック解説かいせつ歴任れきにん
  • 重久しげひさ大明だいめいきゅう競馬けいばニュース) - ラジオNIKKEI(だい2放送ほうそう日曜にちよう)に出演しゅつえん
  • 永山ながやま弘樹ひろききゅう競馬けいばダービー) - 『BSイレブン競馬けいば中継ちゅうけい』(日曜にちよう関西かんさいぬしじょう)パドック解説かいせつ担当たんとう日比野ひびののレギュラー出演しゅつえんともな退任たいにん
  • 船津ふなつ裕司ゆうじきゅう競馬けいばダービー) - BSイレブン(日曜にちよう関西かんさいぬしじょう)パドック解説かいせつ担当たんとう日比野ひびののレギュラー出演しゅつえんともな退任たいにん
  • 星野ほしの英治えいじきゅう競馬けいば研究けんきゅう) - もと本紙ほんし予想よそう担当たんとう。『ワイド中継ちゅうけい』(土曜どよう)、『ハイライト』(土日どにちとも)、ラジオNIKKEI(だい1放送ほうそう日曜にちよう)、BSイレブン(土曜どよう)を歴任れきにん。2015ねん12月27にちづけ紙面しめんかぎりで定年ていねん退職たいしょく[10]
  • 松沢まつざわ昭夫あきおきゅう競馬けいば研究けんきゅう) - 松沢まつざわ俊夫としお実弟じってい騎乗きじょう依頼いらい仲介ちゅうかいしゃだい1ごう。2018ねん12月28にちづけ紙面しめんかぎりで退職たいしょく[11]
  • 松沢まつざわ俊夫としおきゅう競馬けいば研究けんきゅう) - 『ラジオ関東かんとう競馬けいば実況じっきょう中継ちゅうけい』(日曜にちよう)、『ワイド中継ちゅうけい』(日曜にちよう)、『ハイライト』(土曜どよう)、『ラジオたんぱ競馬けいば中継ちゅうけい』(だい1放送ほうそう日曜にちよう)を歴任れきにん
地方ちほうばん

コマーシャル[編集へんしゅう]

きゅう競馬けいば研究けんきゅうは2010ねんまで放送ほうそうされていた『ワイド中継ちゅうけい』に出稿しゅっこうしていた。美浦みほトレーニングセンター所属しょぞくする著名ちょめい騎手きしゅのレースちゅう検量けんりょうなどの映像えいぞうをバックにして「Challenge is My Life」をテーマにしたCMを制作せいさく。そのナレーションは小川おがわ哲哉てつやによるもので、「あつおもいをつたえる競馬けいば研究けんきゅう」「いま、ヒーローと出会であ競馬けいば研究けんきゅう」などのバージョンがあった。CMソングの歌手かしゅFACE FREEで、曲名きょくめいは「MY LIFE」[12]である。

南関東みなみかんとうばん[編集へんしゅう]

競馬けいば研究けんきゅう南関東みなみかんとうばん
種類しゅるい 競馬けいば新聞しんぶん
原則げんそく南関東みなみかんとう公営こうえい競馬けいば開催かいさい前日ぜんじつ発行はっこう
サイズ ブランケットばん

事業じぎょうしゃ 株式会社かぶしきがいしゃ松井まつい総業そうぎょう
本社ほんしゃ 東京とうきょう江東こうとう毛利もうり2-9-10
創刊そうかん 1947ねん昭和しょうわ22ねん
廃刊はいかん 2008ねん平成へいせい20ねん4がつ4にち
言語げんご 日本語にほんご
価格かかく 1 500えん
ウェブサイト https://p.keibabook.co.jp/
テンプレートを表示ひょうじ

大井おおい川崎かわさき船橋ふなばし浦和うらわ競馬けいばばん発行はっこうしてきたが、2008ねん平成へいせい20ねん4がつ7にちより競馬けいばブックの南関東みなみかんとうばんとして紙面しめん大幅おおはば刷新さっしんされ発行はっこう終了しゅうりょう関連かんれんスタッフは全員ぜんいん、ケイバブック東京とうきょう支社ししゃ移籍いせきした。

500えん南関東みなみかんとうばん各社かくしゃどう価格かかく)で4〜6ページて、うまばしらたてみ、一般いっぱん新聞しんぶんサイズ。中央ちゅうおうばん同様どうよう2色刷いろずりであった。

看板かんばん評論ひょうろん竹内たけうち康光やすみつ小説しょうせつ現代げんだい新人しんじんしょう次点じてん)。また山形やまがたけん上山うえやま競馬けいばニュースしゃから移籍いせきした大木おおき尚文なおふみTOKYO MX東京とうきょうシティ競馬けいば中継ちゅうけい解説かいせつしゃつとめていた。

なお、南関東みなみかんとう競馬けいばばんでもおもしょうおよびダートグレード競走きょうそう開催かいさい場外じょうがいふくむ)の場合ばあい中央ちゅうおうばん池田いけだ予想よそう掲載けいさいされていた。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ a b 紙面しめんじょうではきゅう競馬けいば研究けんきゅう専門せんもん転換てんかんした1971ねん9がつから、関西かんさいばん合同ごうどうの12ねん1がつからどちらも2017ねん12がつまで「松井まつい総業そうぎょう」の社名しゃめい使つかっていた。2018ねん以降いこうりょうはんともにきゅう競馬けいばニュースの正式せいしき社名しゃめいだった「競馬けいばニュースしゃ」を名乗なのる。なお、関東かんとうばん発行はっこうしょ住所じゅうしょつづき、ケイバブック東京とうきょう支社ししゃ所在地しょざいちである東京とうきょう江東こうとう毛利もうりとなる。
  2. ^ 当時とうじ松井まつい総業そうぎょう初代しょだい)という社名しゃめいだった。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 競馬けいばブック ネット新聞しんぶん購入こうにゅう”. ケイバブック. 2012ねん1がつ2にち閲覧えつらん。 “研究けんきゅうニュースにまれわります 2012.1.1”
  2. ^ 全国ぜんこく公営こうえい競馬けいば専門せんもん協会きょうかい公式こうしきサイト
  3. ^ 株式会社かぶしきがいしゃ松井まつい総業そうぎょう国税庁こくぜいちょう法人ほうじん番号ばんごう公表こうひょうサイト
  4. ^ 競馬けいばブック読者どくしゃ皆様みなさまへ】2019ねん2がつ関西かんさい配送はいそうエリア縮小しゅくしょうについて競馬けいばブック 2019ねん1がつ24にち
  5. ^ 栃木とちぎけん群馬ぐんまけん読者どくしゃさま競馬けいばブック 2018ねん7がつ29にち
  6. ^ 茨城いばらきけん競馬けいばブックおよび週刊しゅうかん競馬けいばブックの販売はんばいエリアの縮小しゅくしょうについて競馬けいばブック 2018ねん8がつ31にち
  7. ^ 競馬けいばブック読者どくしゃ皆様みなさまへ】2019ねん2がつ首都しゅとけん配送はいそうエリア縮小しゅくしょうについて競馬けいばブック 2019ねん1がつ24にち
  8. ^ 記者きしゃ・トラックマン/藤原ふじわらゆうたか - 研究けんきゅうニュースホームページ。
  9. ^ 及川おいかわつとむさんのこと”. 美浦みほむら通信つうしん管理人かんりにんのひとりごと」 (2012ねん2がつ21にち). 2013ねん10がつ4にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2017ねん6がつ11にち閲覧えつらん
  10. ^ 星野ほしのさん。ながあいだ本当ほんとうにありがとうございました! - 小島こじま友実ともみブログ『コジトモのターフフレンズ』2016ねん1がつ24にち更新こうしん
  11. ^ 宇土うどしげるあらわのTwitter - 2018ねん12月27にち更新こうしん
  12. ^ 宮路みやじ一昭かずあき (2010ねん6がつ10日とおか). “『キャプテンつばさ”. オフィスワイズスタッフブログ. 株式会社かぶしきがいしゃオフィスワイズ. 2010ねん12月15にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]