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浪人ろうにんまかとお

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

浪人ろうにんまかとお』(すろうにんまかりとおる)は、1981ねん昭和しょうわ56ねん)から1983ねん昭和しょうわ58ねん)にかけてフジテレビ系列けいれつの「時代じだいげきスペシャル」のなか放映ほうえいされた単発たんぱつ時代じだいげきシリーズ。三船みふね敏郎としお主演しゅえんぜん6さく(+番外ばんがいへん1)。ここではおな時代じだいげきスペシャルわく放送ほうそうされた続編ぞくへん魔境まきょう 殺生せっしょうだに秘密ひみつ』についても記載きさいする。

概要がいよう

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三船みふねえんじる剣豪けんごう浪人ろうにんが、諸国しょこくたびしながら様々さまざまなトラブルにまれ、その渦中かちゅう人々ひとびとたすけていく時代じだいげき黒澤くろさわあきら監督かんとく映画えいが用心棒ようじんぼう』からはじまり、TV『荒野あらの浪人ろうにんとうてきた、三船みふね代表だいひょうさくもと浪人ろうにん」シリーズの最終さいしゅうさく

キャラクター(もと浪人ろうにん)

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  • 用心棒ようじんぼう』『椿つばき三十郎さんじゅうろう』のとき同様どうように、もと浪人ろうにんは、懐手ふところでかたおおきくらしながらあるき、だれかに名前なまえかれるたびにそのおもいつきで「春夏秋冬しゅんかしゅうとう」などと適当てきとう偽名ぎめい名乗なのるのが特徴とくちょう
  • だい1では、もと浪人ろうにん放浪ほうろうする以前いぜん仕官しかんしていたころ立石たていしはん事件じけんまれ、はん理由りゆう本名ほんみょうなどがかされる。だい6では「ひのき(ひのき)三十郎さんじゅうろう」と名乗なのる。登場とうじょう人物じんぶつに「きくせんだい」「久蔵きゅうぞう」「与平よへい」など、『七人しちにんさむらい』を彷彿ほうふつとさせる名前なまえ散見さんけんするが、三船みふねえんじるもと浪人ろうにんも、「島田しまだ勘兵衛かんべえ」にあやかったような「大西おおにし勘兵衛かんべえ」が本名ほんみょうであり、最終さいしゅうさくでは「烏田からすだ(からすだ)閑兵まもる」を名乗なのっている。
  • 浪人ろうにん髪型かみがたは、『まかとおる』シリーズでは、月代さかやきらずにかみをザンバラにばした「ムシリ」。これは『荒野あらの浪人ろうにんだい1シリーズの「とうげきゅうじゅうろう」とおなじである。『魔境まきょう』のみかみをまとめげた「総髪そうはつ」で、『用心棒ようじんぼう』『椿つばき三十郎さんじゅうろう』のころもどっている。
  • 浪人ろうにん家紋かもんは「まる木瓜ぼけ(もっこう)」。これは三船みふね敏郎としお家紋かもんおなじで、映画えいがせ』、TVてれび荒野あらの浪人ろうにん』ほか、ほぼ全作ぜんさくもと浪人ろうにんはこの家紋かもんとおしている。黒澤くろさわあきら監督かんとくの2作品さくひん用心棒ようじんぼう』『椿つばき三十郎さんじゅうろう』のみ「まるけんへんくえ(けんかたばみ)」で、これは黒澤くろさわあきら家紋かもんであった。
  • 浪人ろうにんるうかたなどう田貫たぬき。これは『荒野あらの浪人ろうにん以来いらい流派りゅうは設定せっていされていない。

あらすじ

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浪人ろうにんまかとおけむりの宿やど

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たびつづける春夏秋冬しゅんかしゅうとうは、おさな息子むすこいだきかかえてげるひとりのおんなとすれちがう。ふもとむらにたどりいた春夏秋冬しゅんかしゅうとうは、とう家屋かおくはな庄屋しょうや殺害さつがいする惨状さんじょうたりにする。村人むらびとが、あのおんなのせいだとさけぶ。そのふたたおんな出会であ春夏秋冬しゅんかしゅうとう村人むらびとらえたおんなとその息子むすことうわたすという。ふたりを村人むらびとからすくした春夏秋冬しゅんかしゅうとうは、息子むすこのためにもげるのをやめるようおんなさとし、そのるのだった。それからさんねん、そのおんなぎん忠告ちゅうこくどお信濃しなの矢崎やざき宿やどのはずれにきょかまえ、息子むすこともらしていた。たび途中とちゅう、おぎんさん度目どめ再開さいかいたした春夏秋冬しゅんかしゅうとうは、彼女かのじょ宿やど世話せわになる。そのよる婚礼こんれい宴会えんかいおこなわれていた宿場しゅくばとうあらわれ、狼藉ろうぜきはじめる。宴会えんかい手伝てつだいにていたおぎん驚愕きょうがくする。騒動そうどうのさなか、とうあたまおとうとらえた村人むらびとたち。宿やどへともどったおぎんは、春夏秋冬しゅんかしゅうとうとうとの因縁いんねんかたる。おぎんおっとは、たん兵衛ひょうえひきいるぬすめ鬼火おにび一味いちみのひとりであったが、息子むすこのためにあしあらこと決意けついする。しかしそれをいたたん兵衛ひょうえ激怒げきど苛烈かれつ暴行ぼうこうけたおっとはおぎんのもとで事切こときれる。おぎん一味いちみをおかみ訴人そにん江戸えどから追放ついほうすることに成功せいこうしたが、一味いちみかたきにされ、われるとなったという。村人むらびとのためにも矢崎やさき宿やどからげるしかないというおぎんを、春夏秋冬しゅんかしゅうとうおもいとどまらせるのだった。翌朝よくあさましたおぎんは、寝床ねどこから春夏秋冬しゅんかしゅうとう姿すがたしたのにづきうろたえる。しかし春夏秋冬しゅんかしゅうとう宿やど屋根やねえているだけだった。それを安心あんしんするおぎんたがやしたはたけから大根だいこんしており、あきには大根だいこん出来できるとよろこぶおぎんに、春夏秋冬しゅんかしゅうとう笑顔えがおせるのだった。一方いっぽう矢崎やさき宿やどでは鬼火おにび一味いちみ手配てはいしょされていた。宿場しゅくばみずからのまもると決意けついした村人むらびとたちは、ふたたあらわれるであろう鬼火おにび一味いちみそなしがらみり、武装ぶそうする。そんななか春夏秋冬しゅんかしゅうとうさがおとこ半兵衛はんべえ宿場しゅくばにやってた。真崎まさき旦那だんな居場所いばしょき、春夏秋冬しゅんかしゅうとうのもとへたどりいた半兵衛はんべえかれはあるまんせきしょうはんつかいで、うで春夏秋冬しゅんかしゅうとうやとうことを厳命げんめいされてたびつづけているという。くどくどとはなしをする半兵衛はんべえをよそに、春夏秋冬しゅんかしゅうとう屋根やね修理しゅうりするのだった。代官だいかんしょでは、真崎まさき旦那だんな村人むらびとたちにおぎん宿やど護衛ごえいするよう指示しじしていた。そのときらわれのであるたん兵衛ひょうえおとうとが、おぎんまも価値かちのないおんなだといいはなつ。それをっぱねる村人むらびとたち。そんな宿場しゅくばにひとりのおとこかえってきた。かつてわたるきゅうばれていたそのおとこわたる九郎くろうは、百姓ひゃくしょう息子むすこであった。さんじゅうねんまえ父親ちちおやぬすみをはたらいたことで村八分むらはちぶにされ、むらていったおとこである。わたる九郎くろうあらわれたのとほぼ同時どうじに、鬼火おにび一味いちみ宿場しゅくばにやってた。たん兵衛ひょうえは、おとうととおぎんわたせばおとなしくげるとう。真崎まさきはこれを拒否きょひし、戦闘せんとうはじまった。その様子ようす傍観ぼうかんしていたわたる九郎くろうだったが、突如とつじょ一味いちみさんにんてた。狼狽ろうばいした鬼火おにび一味いちみはそののちにした。その腕前うでまえ感心かんしんした村人むらびとたちはわたる九郎くろう宿場しゅくばまもってくれるようさそいをかけるが、わたる九郎くろうにそのはないという。わたる九郎くろうは、自身じしんしたこの宿場しゅくばにくんでいるのだ。おぎん身柄みがら要求ようきゅうしてきたという鬼火おにび一味いちみはなし村人むらびとからいたおぎんくら表情ひょうじょうかべる。そんなかれらのまえあらわれたわたる九郎くろうは、賞金しょうきんくびである春夏秋冬しゅんかしゅうとうくびると宣言せんげんし、っていった。よるになるとわたる九郎くろうは、幼少ようしょう不幸ふこう出来事できごとおもかえしながらさけあおっていた。店主てんしゅたいし、むらやつ全部ぜんぶなみだながすのをたいとうなるのだった。翌日よくじつわたる九郎くろうはおぎん息子むすこしょうたを誘拐ゆうかいし、鬼火おにび一味いちみわたす。おぎんたん兵衛ひょうえおとうとれてれば、えにしょうたをかえすという鬼火おにび一味いちみ。しかし春夏秋冬しゅんかしゅうとう自分じぶんくとい、おぎんかたなあづけて一味いちみのもとへかう。鬼火おにび一味いちみともかまえていたわたる九郎くろうは、春夏秋冬しゅんかしゅうとうるよう命令めいれいされる。しかし賞金しょうきんかせぎとは丸腰まるごし相手あいてらないものだとわたる九郎くろう結局けっきょく自身じしん殴打おうだされるのとえにしょうたをもどした春夏秋冬しゅんかしゅうとう。おぎんでもころしたいたん兵衛ひょうえに、わたる九郎くろう春夏秋冬しゅんかしゅうとうどう田貫たぬきうばえばいと知恵ぢえするが……。

浪人ろうにんまかとおるも地獄じごくのこるも地獄じごく

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宿場しゅくば食事しょくじをしている春夏秋冬しゅんかしゅうとうのもとに、少年しょうねんんできた。少年しょうねん手渡てわたされたかみには、「このをたのむ」とかれている。そのかみいたという少年しょうねんちちのもとへいそぐふたりだったが、ちち浪人ろうにんられてしまう。ちちほうむ少年しょうねん春夏秋冬しゅんかしゅうとう。その少年しょうねんさんふとしちちたされたというかね一宿一飯いっしゅくいっぱん恩義おんぎになる春夏秋冬しゅんかしゅうとう翌日よくじつさんふとし叔母おばゆきがいえおくとどけた春夏秋冬しゅんかしゅうとうは、むら酒場さかばもずやへとる。もずやのおんなもん酒代さかだいはちぶんだとうが、春夏秋冬しゅんかしゅうとうろくぶんにまけてもらう。そんななかもずやにチンピラまがいの浪人ろうにんたちがあらわれ、ひと悶着もんちゃくあったすえさんふとしちちった浪人ろうにんせんじゅうろう再会さいかいする春夏秋冬しゅんかしゅうとう名前なまえかれた春夏秋冬しゅんかしゅうとうは、「ろくぶんぜに」と名乗なのるのだった。せんじゅうろうれられ代官だいかん屋敷やしきいた春夏秋冬しゅんかしゅうとう反抗はんこうする農民のうみんたちに対抗たいこうするため、用心棒ようじんぼうになるようさそいをかける代官だいかん赤沼あかぬま屋敷やしきには浪人ろうにんたちがじゅうにんた。給金きゅうきんいち人月にんげつろくりょう全部ぜんぶつきひゃくじゅうりょうかね出所しゅっしょいぶか春夏秋冬しゅんかしゅうとうに、黒幕くろまく名主なぬしであるというせん十郎じゅうろう。その名主なぬし三右衛門さんえもんのもとへ案内あんないされた春夏秋冬しゅんかしゅうとうは、名前なまえかれ「あかねここい衛門えもん」と名乗なのり、けん流派りゅうはかれると「春夏秋冬しゅんかしゅうとうりゅう」とこたえる。三右衛門さんえもん屋敷やしきから春夏秋冬しゅんかしゅうとう突如とつじょあらわれた農民のうみん作造さくぞうは、かれ農民のうみんたちがあつまるいのちてらむ。代官だいかん名主なぬし結託けったくし、支払しはらえないほどの年貢ねんぐてているという。仲間なかまになるようせま農民のうみんたちを制止せいしし、春夏秋冬しゅんかしゅうとうはもずやへかう。

キャスト

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スタッフ

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放映ほうえいリスト

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はなし 放送ほうそう タイトル 脚本きゃくほん 監督かんとく 出演しゅつえんしゃ
だい1だん 1981ねん
10月30にち
もと浪人ろうにんまかとおる」 田坂たさかあきら いけ広一ひろかずおっと 三船みふね敏郎としおもと浪人ろうにん春夏秋冬しゅんかしゅうとう大西おおにし勘兵衛かんべえ)、西郷さいごう輝彦てるひこ結城ゆうきしょう十郎じゅうろう)、佐藤さとう友美ゆみ(おゆき)、竹田たけだかほり(タキ)、鈴木すずき瑞穂みずほ別所べっしょしゅうま)、草薙くさなぎ幸二郎こうじろう安井やすい政之助まさのすけ)、常田つねだ富士男ふじお関口せきぐち弥兵衛やへえ)、花沢はなざわ徳衛とくえ長沼ながぬま伊織いおり)、今福いまふく将雄まさお庄屋しょうや)、山岡やまおか徹也てつや江幡えはた高志たかし女衒ぜげん)、伊達だて三郎さぶろう平泉ひらいずみただし木村きむらはじめ矢部やべきゅうない)、もり章二しょうじ三角みすみ八郎はちろう高田たかだ直久なおひさ梅津うめづさかえ(ヤクザの親分おやぶん)、田村たむらぬき増岡ますおかひろし村上むらかみ正次まさつぐ松行まつゆき俊二しゅんじ荻原おぎわらおさむ郷内ごうない栄喜えいき由利ゆり勝郎かつろう柿木かきのきめぐみいたりいえほん辰巳たつみ
だい2だん 1982ねん
5月7にち
もと浪人ろうにんまかとおあかつき死闘しとう 村尾むらおあきら中野なかの顕彰あきら 松尾まつお昭典あきのり 三船みふね敏郎としおもと浪人ろうにん春夏秋冬しゅんかしゅうとう)、泉谷いずみやしげる多助たすけ)、せんせき規子のりこ(たね)、青木あおき義朗よしろう大倉おおくら)、伊沢いさわ一郎いちろううえ)、中村なかむら竜三郎りゅうさぶろう近藤こんどうひろし天神てんじん久蔵きゅうぞう)、秋谷あきや陽子ようこ(おさち)、二本柳にほんやなぎしゅんたけまるはは)、遠藤えんどうただしさかき)、八名やな信夫しのぶ用心棒ようじんぼう)、伊豆いずはじめ坂部さかべ)、すぎこう廣太ひろたろう佐平次さへいじ)、北條ほうじょう清嗣きよつぐ木田きだ三千雄みちお茶店ちゃみせ親爺おやじ)、ひろし松三郎まつさぶろう入江いりえ正徳まさのり平井ひらい)、田付たつき貴彦たかひこきくせんだい)、吉中よしなかろく大島おおしま光幸みつゆき石黒いしぐろ)、はやし健樹たけき新井あらい一夫かずお森下もりしたあきら加藤かとう茂雄しげお宮寺みやでら康夫やすお篠田しのだかおる
だい3だん 1982ねん
10月29にち
もと浪人ろうにんまかとおけむりの宿やど 村尾むらおあきら津田つだみゆき 吉川よしかわ一義かずよし 三船みふね敏郎としおもと浪人ろうにん春夏秋冬しゅんかしゅうとう)、荒井注あらいちゅう柏木かしわぎ半兵衛はんべえ)、佐藤さとうオリエ(おぎん)、中尾なかおあきらわたる九郎くろう)、高橋たかはし長英ちょうえい真崎まさきはじめかい)、木村きむらはじめ鬼火おにびたん兵衛ひょうえ)、吉田よしだ豊明とよあき神坂かみさか)、佐野さのアツ子あつこたき)、金井かないまさる(甚左衛門えもん)、岩城いわき力也りきや兵衛ひょうえ)、片桐かたぎり竜次りゅうじ市川いちかわ好郎よしろううしお健児けんじ佐藤さとうBさく吉原よしはらただしあきら関戸せきとじゅん粟津あわづごう沢田さわだ勝美かつみ浅見あさみ美那みな滝川たきがわじゅん兼松かねまつたかし金親かねおや保雄やすお圓山まるやま淳也あつや河合かわい絃司平川ひらかわ広美ひろみ宝井たからい宏治こうじ大竹おおたけ義夫よしおしょ勝彦かつひこ早川はやかわごうよし志村しむら幸江ゆきえ矢島やじま正明まさあき(ナレーター)
だい4だん 1983ねん
2がつ18にち
もと浪人ろうにんまかとおるも地獄じごくのこるも地獄じごく 新藤しんどう兼人かねと 吉川よしかわ一義かずよし 三船みふね敏郎としおもと浪人ろうにんろくぶんぜに浪人ろうにんあかねここい衛門えもん)、おき雅也まさや藤川ふじかわせん十郎じゅうろう)、夏木なつきマリ(おもん)、小池こいけ朝雄あさおつた三右衛門さんえもん)、かとうかずこ(ゆき)、江藤えとうじゅん作造さくぞう)、外山とやま高士たかし赤沼あかぬまはじめこれしん)、殿山とのやま泰司やすじ亀吉かめきち)、平泉ひらいずみただし万太郎まんたろう)、大原おおはら和彦かずひこさんふとし)、早川はやかわ雄三ゆうぞうたんははおにかん)、江角えすみ英明ひであき大木おおき正司せいじくもしゅう和尚おしょう)、ともきむ敏雄としお吉中よしなかろくいえほん辰巳たつみ伊藤いとう公子きみこ(はな)、田辺たなべひろし宍戸ししど久一郎ひさいちろう中沢なかざわあおろく荻原おぎわらおさむ戸塚とつかたかし大島おおしま光幸みつゆき石崎いしざき洋光ひろみつ中村なかむら光次郎みつじろう和田わだ正義まさよし草薙くさなぎ庄一郎しょういちろう
だい5だん 1983ねん
4がつ8にち
もと浪人ろうにんまかとおなみだえたさんにち極楽ごくらく 星川ほしかわ清司せいじ 井上いのうえあきら 三船みふね敏郎としおもと浪人ろうにん落葉らくようじゅうろう)、杉田すぎたかおる(おふく)、宮下みやした順子じゅんこ(おらく)、下條しもじょうアトム三之さんのすけ)、石橋いしばし蓮司れんじ板倉いたくら)、田口たぐちはかる唐津屋からつや)、浜田はまだあきらあかあいだ)、吉野よしの佳子けいこさん)、梅津うめづさかえ地主じぬし与平よへい)、木田きだ三千雄みちおめし亭主ていしゅ)、北村きたむら晃一こういち又蔵またぞう)、さんなつしん平戸ひらど)、井村いむらすばる甲斐かいたけし藤原ふじわらえき星野ほしのあきら荻原おぎわらおさむ大島おおしま光幸みつゆき柿木かきのきめぐみいたり城野しろの勝巳かつみ中瀬なかせ博文ひろぶみ伊藤いとう晃子あきこじょう栄子えいこ渋谷しぶやさだ里見さとみ千草ちぐさ保谷ほや政子まさこ
だい6だん 1983ねん
8がつ5にち
もと浪人ろうにんまかとお矢立やたてとうげ裏切うらぎりをた」 宮川みやがわ一郎いちろう 鷹森たかもりたていち 三船みふね敏郎としおもと浪人ろうにんひのきさんじゅうろう)、若林わかばやしつよし山岡やまおか大二郎だいじろう)、范文すずめ(おそで)、うらろくひろし入舟いりふね)、西沢にしざわ利明としあき松山まつやま)、大場おおばじゅん小太郎こたろう)、斎藤さいとう里花りか(おみょう)、伊沢いさわ一郎いちろう戸崎とざき)、遠藤えんどうただしせき)、小瀬こせかく広瀬ひろせあきらすけ水沢すいたく)、南城なんじょう竜也たつや中村なかむら孝雄たかお中山なかやま昭二しょうじ溝口みぞぐちしゅんあきら伊東いとう裕平ゆうへい三輪みわ猛雄たけお武田たけだひろし熊谷くまがい卓三たくぞう門脇かどわき三郎さぶろう杉山すぎやまたかし立川たちかわ良一りょういち荻原おぎわらおさむ谷本たにもと小夜子さよこ内藤ないとう路代みちよ早瀬はやせさとみ松本まつもと早苗さなえ川西かわにし立子たつこ宍戸ししど久一郎ひさいちろう山口やまぐち正一郎しょういちろう井村いむらすばる山本やまもとみどり小甲こかぶととうえだめぐみ星野ほしの睦子むつこ羽吹はぶき正吾しょうごもりたかしふとし高野たかのたかし戸塚とつかたかし村上むらかみ久勝ひさかつ石崎いしざき洋光ひろみつ
番外ばんがいへん 1983ねん
11月10にち
魔境まきょう 殺生せっしょうだに秘密ひみつ 星川ほしかわ清司せいじ 西村にしむらきよし 三船みふね敏郎としおもと浪人ろうにん烏田からすだ閑兵まもる)、けい晃子あきこ(おこう)、あか美代子みよこ(おそで)、みなみ利明としあきくちいれ黒木くろき又蔵またぞう)、内田うちだ勝正かつまさ公儀こうぎ検察けんさつ使三浦みうらひだりすけ)、長谷川はせがわひろし代官だいかん大垣おおがき兵部ひょうぶ)、黒川くろかわきょうたすくちいさな閑兵まもる)、峰岸みねぎしとおる風間かざま喜平きへいふとし)、今福いまふく将雄まさお烏田からすだ兵衛ひょうえ本物ほんもの〉)、財津ざいつ一郎いちろうもりすけ)、吉中よしなかろく荻原おぎわらおさむ藤原ふじわらえき甲斐かいたけし村上むらかみ久勝ひさかついえもと辰己たつみ郷内ごうない栄喜えいき秋元あきもと武志たけし靏野晃弘あきひろ石崎いしざきひろしたかし柿木かきのきめぐみいたり森下もりしたあきら高橋たかはしただしあきら深作ふかさくさとし清水しみず進一しんいち