緋ひの稜線りょうせん

『緋ひの稜線りょうせん』（ひのりょうせん）は、佐伯さえきかよのによる漫画まんが、またそれを原作げんさくとしたテレビドラマ。漫画まんがは『Eleganceイブ』（秋田あきた書店しょてん）にて1986年ねん7月がつ号ごうから1999年ねん6月がつ号ごうにかけて連載れんさいされた。1994年ねん、第だい23回かい日本にっぽん漫画まんが家か協会きょうかい賞しょう優秀ゆうしゅう賞しょうを受賞じゅしょうした。単行本たんこうぼんは秋田あきたレディースコミックスから全ぜん25巻かん、秋田あきた文庫ぶんこから全ぜん16巻かん（ともに秋田あきた書店しょてん）が発売はつばいされた。

概要がいよう

戦前せんぜん・戦中せんちゅうから戦後せんごにかけての昭和しょうわの東京とうきょうを舞台ぶたいに、生いきるために自立じりつして仕事しごとをしていこうとする主人公しゅじんこうと周囲しゅういの人物じんぶつ・主おもに女性じょせい達たちの生いき方かたを描えがいた作品さくひん。

あらすじ

終戦しゅうせん後ごまで

昭和しょうわ元年がんねん、旧家きゅうか・胡桃沢くるみざわ家かの三さん女じょとして生うまれ、｢その大おおきな瞳ひとみで世よの中なかを見みるよう｣と父ちちに名なづけられた瞳子どうし。自分じぶんの意いに沿そわず見合みあいをし、2人ふたりきりにされた時とき、昇のぼり吾われに強姦ごうかんされてしまう。その恥辱ちじょくを家族かぞくに訴うったえることもできず瞳子どうしは各務かがみ家かに嫁とつぐ。瞳子どうしは夫おっと・昇のぼり吾われの出征しゅっせい中ちゅう、義妹ぎまい・和音わおんと反発はんぱつしあいながらも義父ぎふ母ははとともに生活せいかつする。しかし、東京とうきょう大だい空襲くうしゅうにより義父ぎふを失うしない、家業かぎょうの菱屋ひしや百貨店ひゃっかてんと各務かがみ家かを守まもる決意けついをする。 その後ご、出征しゅっせいから帰かえった部下ぶかや義母ぎぼ・妹いもうとのアイデアと協力きょうりょくにより、百貨店ひゃっかてんは徐々じょじょに再興さいこう。その後ご、行方ゆくえ不明ふめいだった昇のぼり吾われとも再会さいかい。帰還きかんの夜よるには強姦ごうかんされた悪夢あくむの見合みあいのことが頭あたまを離はなれることはなく、昇のぼり吾われに離婚りこんを申もうし出でる。出征しゅっせいを前まえに焦あせって女性じょせいにとって最大さいだいの侮辱ぶじょくを与あたえる卑劣ひれつな行為こういを昇のぼり吾われは心しんの底そこから恥はじ、誘さそった登山とざんで真摯しんしに謝罪しゃざいと胸中きょうちゅうに抱だいていた想おもいを告つげる。紅べにに染そまる山並やまなみは近ちかくで見みれば激はげしい起伏きふくも遠とおくから振ふり返かえればなだらかな道みち、昇のぼり吾われに共ともに越こえようと改あらためて想おもいを告つげられ、瞳子どうしは夫おっとと真しんに心しんを通かよわせる。

3子しの出生しゅっしょう

瞳子どうしの幼馴染おさななじみ・新之助しんのすけは、結核けっかくに冒おかされ長ながくない身みでありながらも、瞳子どうしに横恋慕よこれんぼしていた。夫おっとと幸しあわせな日々ひびを過すごしていた瞳子どうしは彼かれを見舞みまいに訪おとずれるが、新之助しんのすけは瞳子どうしを暴行ぼうこうしてしまう。その後ご、身みごもったことがわかり、昇のぼり吾われ、瞳子どうしともに苦悩くのうするが、子供こどもを育そだてようと決心けっしんした夫おっとに励はげまされ、瞳子どうしは長男ちょうなん・健吾けんごを生うむ。新之助しんのすけは我わが子こを見みることなくこの世よを去さる。 その後ご二男じなん・昇平しょうへいにも恵めぐまれるが、瞳子どうしは大阪おおさかでの日本にっぽん初はつのスーパーマーケット開店かいてんに関かかわるなどして、夫婦ふうふのすれ違ちがいが続つづく。そんな中なか、昇のぼり吾われは若わかき日ひの瞳子どうしに瓜ふり二ふたつの芸者げいしゃ・芙美ふみ香がと出会であい、身請みうけする。その後ご、芙美ふみ香がは昇のぼり吾われの子こを妊娠にんしんするも結核けっかくにかかっていることがわかる。昇のぼり吾われの留守るす中ちゅうに電話でんわを受うけて芙美ふみ香がの存在そんざいを知しった瞳子どうしは、悩なやんだ末すえに芙美ふみ香がの子こを育そだてると彼女かのじょに約束やくそくする。芙美ふみ香がは子供こどもを産うみ落おとすと同時どうじに他界たかいする。

子供こども世代せだい

健吾けんご・昇平しょうへい・望もち恵めぐみ、寿々子すずこの養子ようしである市子いちこやリサたちの成長せいちょうが描えがかれる。昇のぼり吾われは飛行機ひこうき事故じこで行方ゆくえ不明ふめいとなり、瞳子どうしは夫おっとの無事ぶじを信しんじ、社長しゃちょう代行だいこう、後のちに会長かいちょうとして菱屋ひしや百貨店ひゃっかてんを支ささえる。健吾けんごは、他た百貨店ひゃっかてんでの武者むしゃ修行しゅぎょうのあと独立どくりつ。昇平しょうへいは大学だいがく受験じゅけんに失敗しっぱい後ご、外国がいこくを転々てんてんとして多言たげん語ごを習得しゅうとくすると同時どうじに大おおきな人脈じんみゃくを持もつにいたっていた。そんな折おり、瞳子どうしの姉あね・華子はなこの夫おっとである大臣だいじんが汚職おしょくスキャンダルを起おこし、菱屋ひしやも巻まき込こまれたため、瞳子どうしは倒たおれてしまう。健吾けんごは、母ははに代かわって菱屋ひしやの建たて直なおしに奔走ほんそう。やがて、義理ぎりの従兄じゅうけい妹いもうとであるリサと結婚けっこんする。望もち恵めぐみは大学だいがくに通かよいながらも、母ははと菱屋ひしやを支ささえるため自みずから率先そっせんして店みせを見みに立たち、会長かいちょう代行だいこうであった兄あに・健吾けんごと対立たいりつしながらも女性じょせい向むけ商品しょうひんの開発かいはつに成功せいこうする。

昭和しょうわの終おわり

望もち恵めぐみは交通こうつう事故じこに遭あい、病院びょういんで生死せいしをさまよう。彼女かのじょの手術しゅじゅつ成功せいこうの知しらせと同時どうじに、昇のぼり吾われを乗のせて行方ゆくえ不明ふめいとなっていた飛行機ひこうきが発見はっけんされたとの報しらせが入はいる。瞳子どうしはこの時ときまで家族かぞくを見みつめていた夫おっとに改あらためて感謝かんしゃする。その後ご、健吾けんごは2児じの父ちちとなり、昇平しょうへいはフランス人じん実業じつぎょう家かの娘むすめとの間あいだに2人ふたりの子こをもうけ、望もち恵めぐみにも、交通こうつう事故じこの際さい、胎内たいないにいた娘むすめが成長せいちょうしていた。昭和しょうわが終おわったその日ひ、瞳子どうしの孫まご世代せだいの物語ものがたりが始はじまろうとしていた。

登場とうじょう人物じんぶつ

ドラマでは、当時とうじ原作げんさくが連載れんさい途中とちゅうだったことで後半こうはんがオリジナル・ストーリーになっている。そのため、原作げんさくとは大幅おおはばに異ことなる。

各務かがみ（胡桃沢くるみざわ） 瞳子どうし（かがみ〔くるみざわ〕 とうこ）：森下もりした涼子りょうこ

主人公しゅじんこう。胡桃沢くるみざわ家かの三さん女じょ。昇のぼり吾われに見初みそめられ結婚けっこん。男性だんせいに依存いぞんするだけでない自立じりつした女性じょせいとしての生いき方かたをめざして、戦後せんご、昇のぼり吾われの実家じっかが経営けいえいする菱屋ひしや百貨店ひゃっかてんの再興さいこうや、日本にっぽん初はつのスーパーマーケット出店しゅってんを果はたす。

見合みあいの席せきで昇のぼり吾われから気きに入いられ強姦ごうかんされるのは原作げんさく通どおりだが、ドラマではその直後ちょくごに幼馴染おさななじみの新之助しんのすけにも暴行ぼうこうされ、妊娠にんしんしてしまう。しかも、どちらの子こか分わからない。戦後せんごは出版しゅっぱん社しゃの仕事しごとに夢中むちゅうに。やがて昇のぼり吾われと離婚りこんし、バーを開ひらく。原作げんさくでは離婚りこんしないし、バーも営いとなむことはない。

各務かがみ 昇のぼる吾われ（かがみ しょうご）：冨とみ家か規ぶんまわし政せい

瞳子どうしの夫おっとで、菱屋ひしや百貨店ひゃっかてんを経営けいえいする各務かがみ家かの長男ちょうなん。妹いもうととは血ちの繋つながりはない。瞳子どうしを見初みそめて結婚けっこんするが、すぐに出征しゅっせい。終戦しゅうせん後ご、米べい軍ぐんの通訳つうやくとして帰国きこくし、瞳子どうしと真しんに結むすばれる。女性じょせいとして仕事しごとを持もって生いきたいという瞳子どうしを支ささえながら、菱屋ひしや百貨店ひゃっかてんの社長しゃちょうを務つとめる。仕事しごとで多忙たぼうな瞳子どうしとすれ違ちがいの寂さびしさから、芙美ふみ香がを身請みうけし、子こを為なす。

ドラマでは、一目いちもくぼれした瞳子どうしを暴行ぼうこう。結婚けっこんするがすぐに召集しょうしゅうされ出兵しゅっぺい。復員ふくいん後ごは瞳子どうしと出版しゅっぱん社しゃを立たち上あげる。しかし、瞳子どうしは仕事しごとに夢中むちゅうになりすぎてしまい、芸者げいしゃ・芙美ふみ香がに入いれ込こみ身請みうけする。

高杉たかすぎ（胡桃沢くるみざわ） 寿々子すずこ（たかすぎ〔くるみざわ〕 すずこ）：那須なす佐代子さよこ

胡桃沢くるみざわ家かの次女じじょ。戦時せんじ中ちゅう、恋人こいびとと共ともに反戦はんせん思想しそうありとの疑うたがいで特高とっこうに逮捕たいほされ、恋人こいびととお腹なかの子こを失うしなう。戦後せんご、新聞しんぶん社しゃに勤つとめ、瞳子どうしの幼おさななじみである龍りゅう一いちと再会さいかい。服役ふくえきから戻もどった龍りゅう一いちと結婚けっこんして新聞しんぶん社しゃを退社たいしゃ。戦争せんそう孤児こじ4人にんを引ひき取とって育そだてながら、家業かぎょうの建設けんせつ会社かいしゃを支ささえる。

各務かがみ 和音かずね（かがみ かずね）：若林わかばやししほ

昇のぼり吾われの妹いもうと。奔放ほんぽうで自分じぶんに正直しょうじきな性格せいかく。兄あにを慕したうあまり、兄嫁あによめ・瞳子どうしを毛嫌けぎらいする。やがて、瞳子どうしの生いきる姿すがたに感銘かんめいを受うけて、互たがいに認みとめ合あい、腹蔵ふくぞうなく物ものを言いい合あえる仲なかとなる。後のちに女優じょゆうとなり第だい一線いっせんで活躍かつやく。　ドラマではやがて新之助しんのすけに想おもいを寄よせるようになる。

鈴木すずき（胡桃沢くるみざわ） 華子はなこ（すずき〔くるみざわ〕 はなこ）

胡桃沢くるみざわ家かの長女ちょうじょ。後のちに代議士だいぎしとなる鈴木すずき善よし盛もりに嫁とつぐ。寿々子すずこと違ちがいほとんど登場とうじょうしない

嵯峨さが美よし 新之助しんのすけ（さがみ しんのすけ）：池田いけだ政典まさのり

瞳子どうしの幼馴染おさななじみ。結核けっかくのため病やまいの床ゆかにいる。絵えが得意とくい。瞳子どうしを慕したうあまり、彼女かのじょの結婚けっこん後ごに暴行ぼうこうし、まもなく亡なくなる。

嵯峨さが美よし 多鶴子たづこ（さがみ たづこ）：中山なかやま麻里まり

新之助しんのすけの母はは。新之助しんのすけを偏愛へんあいし、孫まごである健吾けんごを連つれ去さろうとする。

各務かがみ 和子かずこ：三ツ矢みつや歌子うたこ

ドラマでは、昇のぼり吾われと和音わおんの母はは。健吾けんごが昇のぼり吾われと血ちの繋つながりがないのを知しり、辛からく当あたる。

高柳たかやなぎ 龍一りゅういち（たかやなぎ りゅういち）：篠原しのはら秀しげる豊ゆたか

瞳子どうしの幼馴染おさななじみ。特攻隊とっこうたい員いんとして生いき残のこり、終戦しゅうせん直後ちょくご、ヤクザとして生活せいかつしていたが、同居どうきょしていた女おんなが子供こどもを身篭みごもっていると分わかったすぐ後ご、対立たいりつする組員くみいんに女おんなを殺ころされ、その組員くみいんを殺ころして服役ふくえき。出獄しゅつごく後ご、関東かんとう高山こうざん組ぐみの四よん代目だいめを襲名しゅうめいして寿々子すずこと結婚けっこん。のちに組くみを建設けんせつ会社かいしゃに発展はってんさせる。

ドラマでは、瞳子どうしの姉あねの夫おっとで小料理こりょうり屋や経営けいえい。

胡桃沢くるみざわ 貴たか寿ことぶき：山本やまもと學まなぶ

瞳子どうしの父ちち。大学だいがく教授きょうじゅ。

胡桃沢くるみざわ 華はな江こう：野口のぐちふみえ

華子はなこ・寿々子すずこ・瞳子どうし・貴文たかふみの母はは。武家ぶけの出身しゅっしんである夫おっとに従したがい子供こどもたちに厳きびしく教育きょういく

胡桃沢くるみざわ 貴文たかふみ（くるみざわ　たかふみ）

華子はなこ・寿々子すずこ・瞳子どうしの弟おとうと。末すえっ子こ長男ちょうなんでもある。戦争せんそう中ちゅうは、寿々子すずこのせいで家いえ全体ぜんたいが非国民ひこくみん扱あつかいされたこともあって軍ぐんに志願しがんしたが、無事ぶじ生還せいかん。戦後せんごは、父親ちちおやである貴き寿ことぶきが教鞭きょうべんをとる大学だいがくに通かよう。華子はなこと同おなじくほとんど登場とうじょうしない。

各務かがみ 健吾けんご（かがみ けんご）：池田いけだ貴たか尉じょう

瞳子どうしと昇のぼり吾われの長男ちょうなん。実じつは新之助しんのすけの子こ。後のちに自分じぶんと望もち恵めぐみの出生しゅっしょうの秘密ひみつを知しる。仲間なかまたちと事業じぎょうを興おこした後のちに、菱屋ひしや百貨店ひゃっかてんの社長しゃちょうに就任しゅうにん。

後のちに、血ちのつながらない従姉じゅうし・リサと結婚けっこんする。

各務かがみ 昇平しょうへい（かがみ しょうへい）

瞳子どうしと昇のぼり吾われの次男じなん。兄妹きょうだいの中なかで一いち人にんだけ2人ふたりの子供こどもだが、有能ゆうのうな兄あにと妹いもうとにコンプレックスを抱いだく。後のちに、外国がいこくを転々てんてんとし、フランス人じん実業じつぎょう家かの娘むすめ・シモーヌと結婚けっこんする。

各務かがみ 望のぞむ恵めぐみ（かがみ もえ）：井上いのうえ真央まお

昇のぼり吾われと芙美ふみ香がの子こ、昇のぼり吾われ夫妻ふさいの長女ちょうじょとして育そだつ。だが次第しだいに、血ちの繋つながらない兄あに・健吾けんごに思おもいを寄よせるようになる。健吾けんごとリサの結婚けっこんが決きまると、リサの実父じっぷが生存せいぞんしている事ことと刑務所けいむしょに服役ふくえきしている事ことをリサに話はなす。その事ことを知しった健吾けんごに殴なぐられ、健吾けんごへの想おもいを断たち切きる。

芙美ふみ香が（ふみか）松永まつなが麗子れいこ

昇のぼり吾われが身請みうけした芸者げいしゃ。昇のぼり吾われの子こ・望もち恵めぐみを身みごもるが結核けっかくにかかり、出産しゅっさん後ごまもなく他界たかい。望もち恵めぐみを瞳子どうしに託たくす。

高杉たかすぎ 市子いちこ（たかすぎ いちこ）

龍一りゅういちと寿々子すずこの養子ようし。戦争せんそう孤児こじだったが、寿々子すずこにひきとられ育そだてられる。後のちに、寿々子すずこと同おなじく新聞しんぶん社しゃに勤つとめる。

高杉たかすぎ リサ（たかすぎ りさ）

龍一りゅういちと寿々子すずこの養子ようし。米べい軍兵ぐんびょうだった父ちちと日系にっけい二に世せいの母ははとの間あいだに生うまれた。戦争せんそう孤児こじだったが、寿々子すずこにひきとられ育そだてられる。

美うつくしく成長せいちょうするも、自身じしんの美貌びぼうに惹ひかれてい寄いよる男性だんせいに嫌悪けんお感かんを示しめすようになり、さらには市子いちこが好意こういを寄よせていた美術びじゅつ教師きょうしから横恋慕よこれんぼされ、暴行ぼうこうされそうになる。成人せいじん後ごに健吾けんごと結婚けっこんする。

テレビドラマ

1998年ねん7月がつ6日にちから10月2日にちに、東海とうかいテレビ開局かいきょく40周年しゅうねん記念きねん番組ばんぐみとして制作せいさくされ、東海とうかいテレビの昼ひるドラマ枠わくで放送ほうそうされた。原作げんさくとは異ことなり、経営けいえいしているのは出版しゅっぱん社しゃとなっている。放送ほうそう時間じかんは、13:30〜14:00(JST)。原作げんさくがまだ連載れんさい中ちゅうであったため、後半こうはんはオリジナルストーリーとなっている。現在げんざいも地方ちほう局きょくでの放送ほうそうが頻繁ひんぱんに行おこなわれている。2010年ねん7月がつ5日にちからBSフジで、17:30〜18:00に再さい放送ほうそうされている。

スタッフ

• 企画きかく：出原いではら弘之ひろゆき
• 脚本きゃくほん：小森こもり名めい津つ、田部たなべ俊行としゆき
• 演出えんしゅつ：藤木ふじき靖之やすゆき、西本にしもと淳一じゅんいち、安室あむろ修おさむ、岩いわ寺てら秀廣ひでひろ
• 演出えんしゅつ補ほ：岩いわ寺てら秀廣ひでひろ
• 演出えんしゅつ助手じょしゅ：舘野たての和彦かずひこ
• 制作せいさく補ほ：川勝かわかつ大志ひろし
• プロデューサー：大久保おおくぼ直実なおみ、高木たかぎ秀隆ひでたか、鶴つる啓あきら二郎じろう
• 制作せいさく主任しゅにん：奥平おくだいら巨きょ仁ひとし
• 制作せいさく進行しんこう：若槻わかつき佐知子さちこ
• 音楽おんがく：中川なかがわ幸太郎こうたろう
• クラリネット演奏えんそう：赤坂あかさか達二たつじ
• 技術ぎじゅつ：ビデオフォーカス
• TD：湯本ゆもと秀広ひでひろ
• カメラ：平川ひらかわ守利もりとし
• 技術ぎじゅつ協力きょうりょく：Kカンパニー、バーン
• 制作せいさく：東海とうかいテレビ、ビデオフォーカス

主題歌しゅだいか

• 風ふうのすみか 作詞さくし・作曲さっきょく：清水しみず和彦かずひこ / 編曲へんきょく：嶋田しまだ陽一よういち / 歌うた：The Water Of Life

外部がいぶリンク

• 緋ひの稜線りょうせん - テレビドラマデータベース

東海とうかいテレビ制作せいさく 昼ひるドラマ
前ぜん番組ばんぐみ	番組ばんぐみ名めい	次じ番組ばんぐみ
白衣はくいのふたり （1998年ねん4月がつ6日にち - 7月がつ3日にち）	緋ひの稜線りょうせん （1998年ねん7月がつ6日にち - 10月2日にち）	いのちの器うつわ （1998年ねん10月がつ5日にち - 12月28日にち）