蘇武そぶ幸みゆき志こころざし

基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
生年月日せいねんがっぴ	1959年ねん1月がつ27日にち（65歳さい）
出身しゅっしん地ち	宮城みやぎ県けん栗原くりはら郡ぐん鴬沢うぐいすざわ町まち（現げん栗原くりはら市し）
ラテン文字もじ	Koshi Sobu
身長しんちょう	192cm
体重たいじゅう	81kg
血液けつえき型がた	A型がた
選手せんしゅ情報じょうほう
愛称あいしょう	コーシ
ポジション	オールラウンド
指ゆび高だか	243cm
スパイク	333cm
ブロック	316cm
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蘇武そぶ幸みゆき志こころざし（そぶこうし、1959年ねん 1月がつ27日にち - ）は、元もと男子だんしバレーボール選手せんしゅ。ロサンゼルス五輪ごりん全日本ぜんにほん男子だんし代表だいひょう。

来歴らいれき

日体大にったいだい時代じだいは、1980年ねんに関東かんとう大学だいがくリーグ戦せん春秋しゅんじゅう優勝ゆうしょう、全日本ぜんにほん大学だいがく選手権せんしゅけん準じゅん優勝ゆうしょうを経験けいけん。1978年ねんと1980年ねんに日米にちべい対抗たいこうに出場しゅつじょう。1981年ねんにルーマニアで開ひらかれたユニバーシアードにも出場しゅつじょうし3位いとなった。

1981年ねん 4月がつ、実業じつぎょう団だん富士ふじフイルムへ加入かにゅう。日本にっぽんリーグは1982年ねん、1984年ねん、1985年ねんで優勝ゆうしょうを経験けいけんし、山田やまだ修司しゅうじらと黄金おうごん時代じだいを築きずいた（84～85年ねんは富士ふじフイルム5連覇れんぱの最初さいしょの2年間ねんかん）。82年ねんは新人しんじん賞しょうにも選えらばれた。

1984年ねん、ロサンゼルス五輪ごりん代表だいひょうに選出せんしゅつされる。

1985年ねん 3月がつ、現役げんえき引退いんたい。富士ふじフイルムを退社たいしゃ。

郷里きょうりの宮城みやぎ県けんで利府りふ高だかの非常勤ひじょうきん講師こうしを1年ねん経験けいけん後ご、翌よく1986年ねんに教諭きょうゆとして正式せいしき採用さいようされ、柴田しばた高だか、名取なとり北きた高だか、宮城みやぎ三さん女じょ高だかを経へて、2010年ねん 4月がつ現在げんざい、白石しらいし高だかに勤務きんむ。一時いちじ、宮城みやぎ県けん体育たいいく協会きょうかいに出向しゅっこうし、事務じむ局きょくの仕事しごとをしたこともあった。

現在げんざいは聖和学園短期大学せいわがくえんたんきだいがくで非常勤ひじょうきん講師こうし、女子じょしバレーボール部ぶの監督かんとくを務つとめている。

2024年ねん、リガーレ仙台せんだいのチームアドバイザーに就任しゅうにんした^[1]。

所属しょぞくの富士ふじフイルムではレフトもしくはライトであったが、全日本ぜんにほんではセンターを務つとめるなど、オールラウンドプレーヤーとして活躍かつやくした。

全日本ぜんにほん代表だいひょうとしての主おもな国際こくさい大会たいかい出場しゅつじょう歴れき
- 世界せかい選手権せんしゅけん - 1982年ねん（4位い、会場かいじょうはアルゼンチン）
- アジア大会たいかい - 1982年ねん（優勝ゆうしょう、会場かいじょうはインド）
- アジア選手権せんしゅけん - 1983年ねん（優勝ゆうしょう、会場かいじょうは東京とうきょう）
- オリンピック - 1984年ねん（7位い）