西にし北見きたみえき

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西にし北見きたみえき
えき出入口でいりぐち(2018ねん7がつ
にしきたみ
Nishi-Kitami
(4.7 km) 北見きたみ A60
地図
所在地しょざいち 北海道ほっかいどう北見きたみ緑町みどりちょう6丁目ちょうめ
北緯ほくい4348ふん11.99びょう 東経とうけい14350ふん32.08びょう / 北緯ほくい43.8033306 東経とうけい143.8422444 / 43.8033306; 143.8422444座標ざひょう: 北緯ほくい4348ふん11.99びょう 東経とうけい14350ふん32.08びょう / 北緯ほくい43.8033306 東経とうけい143.8422444 / 43.8033306; 143.8422444
えき番号ばんごう A59
所属しょぞく事業じぎょうしゃ 北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう(JR北海道ほっかいどう
所属しょぞく路線ろせん 石北本線せきほくほんせん
キロほど 176.3 km(しん旭川あさひかわ起点きてん
電報でんぽう略号りゃくごう タミ
えき構造こうぞう 地上ちじょうえき
ホーム 1めん1せん
乗降じょうこう人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-
352にん/にち
-2014ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1986ねん昭和しょうわ61ねん11月1にち[1]
備考びこう 無人むじんえき[2]
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西にし北見きたみえき(にしきたみえき)は、北海道ほっかいどう北見きたみ緑町みどりちょう6丁目ちょうめにある北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう(JR北海道ほっかいどう石北本線せきほくほんせんえきである。えき番号ばんごうA59

歴史れきし[編集へんしゅう]

駅名えきめい由来ゆらい[編集へんしゅう]

北見きたみえき西方せいほうにあることから[4]開業かいぎょうまえ仮称かしょうは「さんりん」であった[5]

えき構造こうぞう[編集へんしゅう]

単式たんしきホーム1めん1せん構造こうぞう地上ちじょうえき

北見きたみえき管理かんり無人むじんえき[2]打放うちはなしコンクリート待合室まちあいしつは、北見きたみ特産とくさんぶつタマネギがデザインされたものである。[よう出典しゅってん]

利用りようじょうきょう[編集へんしゅう]

乗車じょうしゃ人員じんいん推移すいい以下いかのとおり。年間ねんかんのみ判明はんめいしているとしについては、当該とうがい年度ねんど日数にっすうじょした括弧かっこきで1にち平均へいきんらんしめす。乗降じょうこう人員じんいんのみが判明はんめいしている場合ばあいは、1/2した括弧かっこきでしるした。

また、「JR調査ちょうさ」については、当該とうがい年度ねんど最終さいしゅうねんとする過去かこ5年間ねんかんかく調査ちょうさにおける平均へいきんである。

年度ねんど 乗車じょうしゃ人員じんいん 出典しゅってん 備考びこう
年間ねんかん 1にち平均へいきん JR調査ちょうさ
2016ねん平成へいせい28ねん 193.0 [JRきた 1]
2017ねん平成へいせい29ねん 178.8 [JRきた 2]
2018ねん平成へいせい30ねん 161.6 [JRきた 3]
2019ねんれい元年がんねん 149.0 [JRきた 4]
2020ねんれい02ねん 138.6 [JRきた 5]
2021ねんれい03ねん 115.2 [JRきた 6]
2022ねんれい04ねん 100.6 [JRきた 7]

えき周辺しゅうへん[編集へんしゅう]

北見きたみベッドタウンとなっており、閑静かんせい住宅じゅうたくがいひろがる。えきよことお北海道ほっかいどうどう943ごうは2008ねん地下ちか立体りったい交差こうさされており、自動車じどうしゃいた場合ばあい迂回うかい必要ひつようとなる。

となりえき[編集へんしゅう]

北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう(JR北海道ほっかいどう
石北本線せきほくほんせん
特別とくべつ快速かいそくきたみ」・普通ふつう
東相内ひがしあいのないえき (A58) - 西にし北見きたみえき (A59) - 北見きたみえき (A60)

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c 日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう公示こうじだい100ごう”. 官報かんぽう. (1986ねん9がつ30にち) 
  2. ^ a b c “「通報つうほう」●根室本線ねむろほんせん大成たいせい臨時りんじ乗降じょうこうじょうほか12臨時りんじ乗降じょうこうじょう開業かいぎょうについて(旅客りょかくきょく)”. 鉄道てつどう公報こうほう (日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう総裁そうさいしつ文書ぶんしょ): p. 5. (1986ねん9がつ30にち) 
  3. ^ a b c 曽根そねさとる監修かんしゅう しる朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん分冊ぶんさつ百科ひゃっか編集へんしゅう へん週刊しゅうかん 歴史れきしでめぐる鉄道てつどうぜん路線ろせん 国鉄こくてつ・JR』 28ごう釧網本線せんもうほんせん石北本線せきほくほんせん朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん週刊しゅうかん朝日あさひ百科ひゃっか〉、2010ねん1がつ31にち、23ぺーじ 
  4. ^ 太田おおた幸夫ゆきお北海道ほっかいどうえき 878ものがたり ~駅名えきめいのルーツ探求たんきゅう~』(1はん富士ふじコンテム、札幌さっぽろ、2004ねん2がつ29にち、114ぺーじISBN 4-89391-549-5 
  5. ^ しん開設かいせつ15えき正式せいしき駅名えきめい決定けってい 北海道ほっかいどう総局そうきょく 61ねん11月改正かいせい”. 交通こうつう新聞しんぶん (交通こうつう協力きょうりょくかい): p. 1. (1986ねん10がつ2にち) 
  6. ^ 西にし北見きたみえき”. NAVITIME. 2023ねん11月6にち閲覧えつらん

JR北海道ほっかいどう[編集へんしゅう]

  1. ^ 石北線せきほくせん新旭しんあさひがわ網走あばしりあいだ」(PDF)『線区せんくデータ(当社とうしゃ単独たんどくでは維持いじすることが困難こんなん線区せんく』、北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう、2017ねん12月8にちオリジナルの2017ねん12月9にち時点じてんにおけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20171209102701/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/10.pdf2017ねん12がつ10日とおか閲覧えつらん 
  2. ^ 石北線せきほくせん新旭しんあさひがわ網走あばしりあいだ」(PDF)『線区せんくデータ(当社とうしゃ単独たんどくでは維持いじすることが困難こんなん線区せんく)(地域ちいき交通こうつう持続じぞくてき維持いじするために)』、北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう株式会社かぶしきがいしゃ、3ぺーじ、2018ねん7がつ2にちオリジナルの2018ねん8がつ19にち時点じてんにおけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180818171718/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/10.pdf2018ねん8がつ19にち閲覧えつらん 
  3. ^ 石北線せきほくせん新旭しんあさひがわ網走あばしりあいだ” (PDF). 線区せんくデータ(当社とうしゃ単独たんどくでは維持いじすることが困難こんなん線区せんく)(地域ちいき交通こうつう持続じぞくてき維持いじするために). 北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう. p. 3 (2019ねん10がつ18にち). 2019ねん10がつ18にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2019ねん10がつ18にち閲覧えつらん
  4. ^ 石北線せきほくせん新旭しんあさひがわ網走あばしりあいだ” (PDF). 地域ちいき交通こうつう持続じぞくてき維持いじするために > 輸送ゆそう密度みつど200にん以上いじょう2,000にん未満みまん線区せんく(「黄色おうしょく」8線区せんく. 北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう. p. 3・4 (2020ねん10がつ30にち). 2020ねん11月2にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2020ねん11月2にち閲覧えつらん
  5. ^ えきべつ乗車じょうしゃ人員じんいん 特定とくてい調査ちょうさ平日へいじつ)にもとづく”. 北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう. 2022ねん8がつ3にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2022ねん8がつ14にち閲覧えつらん
  6. ^ えきべつ乗車じょうしゃ人員じんいん 特定とくてい調査ちょうさ平日へいじつ)にもとづく”. 北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう. 2022ねん9がつ3にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2022ねん9がつ3にち閲覧えつらん
  7. ^ えきべつ乗車じょうしゃ人員じんいん 特定とくてい調査ちょうさ平日へいじつ)にもとづく”. 北海道旅客鉄道ほっかいどうりょかくてつどう. 2023ねん11がつ10日とおか時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん11がつ10日とおか閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]