討鬼伝
ジャンル | ハンティングアクション |
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PlayStation Vita PlayStation Portable | |
コーエーテクモゲームス(オメガフォース) | |
コーエーテクモゲームス | |
プロデューサー |
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ディレクター |
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1 - 4 | |
メディア |
[PS Vita] PS Vitaカード ダウンロード [PSP] UMD ダウンロード |
2013 | |
CERO:C(15 | |
[PS Vita、PSP] | |
その |
マルチプレイ |
『討鬼
概要 [編集 ]
2012
ゼネラル・プロデューサーの
シリーズ[編集 ]
討鬼伝 極 [編集 ]
ジャンル | ハンティングアクション |
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PlayStation Vita PlayStation Portable PlayStation 4 Microsoft Windows 7/8.1/10 | |
コーエーテクモゲームス(オメガフォース) | |
コーエーテクモゲームス | |
プロデューサー |
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ディレクター |
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| |
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1 - 4 | |
メディア |
[PS Vita] |
[PS Vita、PSP] 2014 [PS4] 2015 [Windows] 2015 | |
CERO:C(15 | |
[PS Vita]14 [PSP]2 [PS4]8410 | |
その |
マルチプレイ |
『討鬼
Microsoft Windows
追加 要素 [編集 ]
新 たにストーリーが追加 され、内容 は本編 クリア後 の3ヶ月 後 の話 となり、新 キャラクターも登場 する。新 たな武器 として「金 砕棒」「薙刀 」「銃 」を追加 。これに伴 い既存 武器 も調整 され、また武器 や防具 の数 も大幅 に増加 している。- ミタマに「
献 」「壊」の2つの新 スタイルが追加 され、ミタマの数 も新 たに100人 以上 追加 された。またミタマのレベル上限 も10から12に引 き上 げられ、最大 になると「レベル極 」となり、特殊 なスキルを1つ習得 し、更 に特殊 スキル以外 でこれまで習得 したスキルを自由 に付 け替 えることができるようになる。 仲間 と協力 して複数 部位 を破壊 する「鬼 千切 ・極 」が追加 された。これに伴 い使用 するために必要 な共闘 ゲージが追加 された。味方 NPCに指示 を出 すことが可能 になった。また味方 NPCのAIもより人間 らしい動 きにブラッシュアップされている。新 たな鬼 が追加 され、また既存 する鬼 の動 きもより強化 された。その他 、特殊 な形 で戦 う任務 が追加 された。天 狐 システムがパワーアップし、色 や声 、装束 などのカスタマイズができるようになった。またミタマを装備 させることが可能 で、冒険 に行 かせることでそのミタマを成長 させることができ、更 に冒険 に行 かせた領域 がプレイヤーの任務 と同 じ戦場 の場合 、戦場 で出会 うことがあり、装備 させたミタマのタマフリを使 って支援 してくれる。- 『討鬼
伝 』のセーブデータは、武器 ・防具 ・ミタマ・進行 度 などはすべて引 き継 げ、PSP版 からPS Vita版 への引 き継 ぎも可能 となっている。 - PS4
版 とPS Vita版 にはオンラインストレージを介 したセーブデータの共有 機能 が搭載 されている(PS Vita版 は発売 当初 この機能 はなかったが、PS4版 の発売 に合 わせて配信 されたアップデートによって対応 している)。また、PS4版 とPS Vita版 の異 機種 同士 でのインターネットを通 じた協力 プレイが可能 となっている。
討鬼伝 2[編集 ]
『討鬼
ストーリー[編集 ]
討鬼伝 [編集 ]
だが、
モノノフは
それから
討鬼伝 極 [編集 ]
オオマガドキを
これにより、
それぞれの
システム[編集 ]
プレイヤーは
モノノフの能力 [編集 ]
モノノフは
鬼 千切 - 「モノノフ」が
鬼 との長 き戦 いの歴史 の中 で練 り上 げた闘 法 。武器 ゲージが最大 まで溜 まった時 のみ、△+○ボタンを押 すことで使用 できる。極限 まで高 めた己 の魂 の力 を込 めた一撃 を放 つ。小型 鬼 程度 であれば瞬時 に葬 り去 る力 を持 ち、大型 鬼 の身体 部位 も一 撃 で破壊 できる。攻撃 方法 は使用 武器 により異 なる。鬼 千切 ・極 - 『
極 』より追加 。仲間 との共闘 で魂 の力 を結 び合 わせ、強力 無比 な一 撃 を放 つ究極 の鬼 千切 。その威力 は通常 の鬼 千切 を遥 かに凌駕 し、大型 鬼 の身体 の複数 部位 を一撃 で破壊 する。これを放 つには共闘 ゲージを溜 める必要 があり、味方 と同 じ部位 を攻撃 、味方 の救助 等 で溜 めることが可能 。共闘 ゲージが最大 の状態 の時 、味方 が近 くにいて且 つ青 い線 で結 ばれている際 に発動 可能 で、結 ばれている人数 と同 じ数 の部位 を破壊 することができる。攻撃 方法 は使用 武器 により異 な - る。
鬼 祓 い鬼 を祓 う浄化 の力 。Rボタンを押 し続 けることにより使用 。光 の陣 を作 り出 し、陣 の中 にある破壊 した鬼 の身体 部位 を浄化 してこの世 から放逐 する。身体 部位 の浄化 に成功 すると鬼 の素材 を入手 できる他 、鬼 はその部位 を再生 することができなくなる。その他 、体力 がゼロとなった仲間 は即時 撤退 とならず、魂 の穢 れを鬼 祓 いを行 うことにより浄化 し復活 させる事 が可能 。これらの能力 は複数 人 が同時 に祓 えば効果 が上 がり、達成 時間 は短縮 される。また、小型 の鬼 や身体 部位 に対 する鬼 祓 いは中断 しても祓 った分 が蓄積 ・固定 されるが、仲間 の浄化 は中断 すると浄化 ゲージが再 び減 り続 ける仕様 となっている。鬼 ノ目 -
真理 を見抜 く四 眼 の力 。セレクトボタン(PS Vita版 は画面 タッチでも可能 )を押 すことで使用 できる。使用 中 は気力 を消費 し続 けるが、鬼 の残 り体力 、表層 体力 、破壊 可能 な部位 およびその状態 、通常 時 には視認 できない地 祈石 (回復 ポイント)や拾得 物 の確認 と獲得 、レア素材 を持 つ特殊 な鬼 を見 つけることなどが可能 となる。
武器 [編集 ]
モノノフが
太刀 - すべてのバランスがよい、オーソドックスな
武器 。敵 の攻撃 を避 けながら攻撃 できる「翻身 斬 」や、力 を溜 めて衝撃波 を放 つ「真空 斬 」などを使 い分 けることで、多彩 な立 ち回 りができる。その他 の技 は、刃 に気力 を込 め斬 りつけた敵 に「刀 傷 」を刻 み(同 じ箇所 を攻撃 し続 ければ刀 傷 は深 くなる)、刻 まれた刀 傷 の数 と深 さによって納 刀 した際 に追加 ダメージを与 える「残 心 」。 手甲 -
攻撃 速度 は遅 いがそれを十分 に補 うほどの威力 を誇 る重量 武器 。「赤熱 打撃 」は攻撃 をヒットさせるとその部位 が一定 時間 「赤熱 状態 」となり、その部位 に与 えるダメージを上昇 させる効果 を持 つ。その他 の技 は、ダメージ軽減 と共 に吹 き飛 びを防 ぐガード技 「不動 の構 え」や、攻撃 がヒットするほど速度 が上 がっていく連続 攻撃 「百 烈 拳 」。 鎖鎌 -
鎌 攻撃 と分銅 攻撃 を併 せ持 つ武器 。近距離 用 の鎌 攻撃 、中距離 用 の分銅 攻撃 という風 に近 〜中距離 を自在 に動 き回 りながら攻撃 を繰 り出 すことができ、また分銅 を射出 することで飛 びかかり状態 になり空中 での攻撃 も得意 とする。その他 の技 は、分銅 射出 と共 にバックステップする技 「飛 び退 き打 ち」や、気力 を集中 して身軽 になり様々 な攻撃 の後 から隙 なく分銅 を射出 できるようになる「瞬 迅印」。 弓 -
遠距離 攻撃 が得意 な武器 。溜 めるほどに威力 が上昇 する通常 攻撃 と、番 える回数 で性能 が三 種類 に変化 する「番 え攻撃 」を使 い分 けることで、小型 から大型 までのあらゆる鬼 に幅広 く対応 することができる。その他 の技 は、その場 にしゃがんで放物線 軌道 の矢 を放 つ「印 矢 」や、ロックオンして狙 いをつけた部位 に、ホーミングする矢 を放 つ「呪 矢 」。 双 刀 両手 に持 った小太刀 を操 り手数 でダメージを稼 ぐ武器 。素早 い攻撃 以外 にも空中 での攻撃 手段 も持 ち合 わせているため幅広 い立 ち回 りが可能 となっている。その他 の技 は、双 刀 を両手 に構 えたまま走 る「疾駆 」や、独楽 のように回転 して周囲 を斬 り裂 く「回天 」。槍 -
中距離 戦 を得意 とし間合 いをとって立 ち回 れる武器 。主力 となる突 き攻撃 は、溜 めることが可能 な上 、溜 め時間 も短 いので高 威力 の攻撃 を連続 で放 つことができる。その他 の技 は、突進 してきた敵 を怯 ませる突 きを放 つカウンター技 「槍衾 」や、高 くジャンプしてからの強烈 な突 きを浴 びせる「鷹 襲 突」。 金 砕棒- 『
極 』より追加 された、重 さと長 さを活 かした攻撃 を得意 とする重量 武器 。振 りは遅 いが、先端 で当 てると「豪 打 」となり威力 が上昇 し、更 に豪 打 を当 て続 けることで一定 時間 「豪 腕 状態 」となり、攻撃 速度 の上昇 と共 に溜 め時間 が短縮 される。その他 の技 は、敵 の攻撃 を受 け止 めて弾 き返 す「発 止 」や 、各 攻撃 に3段階 の計 9段階 の溜 め攻撃 が可能 な三 連 撃 「破 潰 」。 薙刀 - 『
極 』より追加 された、攻撃 範囲 と速度 に優 れた武器 。敵 の攻撃 を受 けずに攻撃 を当 て続 けることで一定 時間 「連舞 状態 」となり、一 度 の攻撃 で複数 の部位 にダメージを与 えられるようになる。その他 の技 は、敵 の攻撃 を受 け流 す「流転 」や、連舞 状態 だと攻撃 速度 が上昇 する連続 攻撃 「繚乱 」。 銃 - 『
極 』より追加 された、遠距離 攻撃 が得意 な武器 。銃 を構 えると、鬼 の弱点 である「霊 脈 」を視 ることができ、霊 脈 を撃 ち抜 くことで威力 が上昇 する。また、攻撃 範囲 や威力 などが異 なる複数 の弾 種 を装填 することができるが、装填 できる弾 種 は銃 ごとに異 なる。その他 の技 は、弾 で撃 つことが可能 な爆 弾 を投 げる「擲弾」(弾 種 に応 じて異 なった効果 が発動 )や、魂 の力 を込 めた強力 な弾 を撃 ち出 す「霊 弾 射撃 」(弾 種 によって強化 される効果 は異 なる)。
ミタマ[編集 ]
ミタマとは
ミタマはレベルを
- 【
攻 】 -
攻撃 を得意 とする戦闘 スタイル。自身 の攻撃 力 などを上昇 させるタマフリを持 ち、構 え中 は気力 を急速 回復 できるようになる。タマフリは攻撃 力 が上昇 する「渾身 」や攻撃 した敵 から体力 を吸収 する「吸生」、すべての攻撃 が会心 になる「軍神 招来 」。 - 【
防 】 -
挑発 や被 ダメージ緩和 など守備 ・自他 の生存 に特 化 した戦闘 スタイル。タマフリ構 えを行 うことでダメージを肩代 わりしてくれる「防御 ゲージ」を溜 めることができる。タマフリは防御 力 が上昇 し敵 の注意 を引 き付 ける「挑発 」や防御 ゲージの最大 値 が上昇 する「堅甲 」、すべての攻撃 を無効 化 する「天岩戸 」。 - 【癒】
-
自分 や仲間 の回復 を得意 とする戦闘 スタイル。回復 効果 を持 つタマフリ以外 にも、自身 の回復 効果 の上昇 および攻撃 を当 てた味方 の状態 異常 を回復 することもできる。タマフリは範囲 内 にいる味方 の気力 を徐々 に回復 させる「武神 ノ砦 」や範囲 内 にいる味方 の体力 を徐々 に回復 する陣 を設置 する「女神 ノ社 」、範囲 内 にいる味方 の体力 ・気力 ・状態 異常 ・戦闘 不能 を回復 する「変 若水 」。 - 【
隠 】 -
特殊 な立 ち回 りを得意 とする戦闘 スタイル。設置 型 のタマフリなどを持 ち、背後 から敵 を攻撃 すると会心 率 が上昇 する特性 を持 つ。タマフリは弾 けて針 を飛 ばす球 を発射 し針 が刺 さった部位 の耐 性 値 が低下 させる「秘 針 」や自身 の気配 を消 し攻撃 が背後 からの扱 いとなる「隠 形 」、鬼 を一時 的 に行動 不能 状態 にする陣 を設置 する「不動 金縛 」。 - 【迅】
-
素早 い行動 が可能 となる戦闘 スタイル。あらゆる行動 の気力 消費 が減少 する。タマフリは移動 速度 と気力 回復 速度 が上昇 する「韋駄天 」やあらゆる攻撃 を一 度 だけ無効 化 する「空蝉 」、攻撃 速度 が上昇 し気力 消費 量 が減少 する「科 戸 ノ風 」。 - 【
魂 】 -
遠距離 攻撃 を得意 とする戦闘 スタイル。タマフリ構 えの持続 時間 に応 じて「魂 ゲージ」が溜 まり、それにより最後 に武器 攻撃 を当 てた鬼 に発動 するタマフリによる攻撃 の威力 が上昇 する。タマフリは魂 の力 を凝縮 して撃 ち出 し狙 った部位 を追尾 する「追 駆 」や鬼 の足下 から魂 の力 を噴出 させる「連 昇 」、鬼 体内 の魂 の力 を操 り狙 った部位 を内 から爆発 させる「破 敵 ノ法 」。 - 【
空 】 -
空間 を操 り、戦 いを補佐 する戦闘 スタイル。タマフリ構 え中 は、自身 の鬼 祓 いの陣中 にいる味方 のタマフリ使用 間隔 を短縮 させることができる。タマフリは前方 に瞬間 移動 する「縮 地 」や鬼 祓 いの力 を空間 に固定 する「祓 殿 」、鬼 を引 き寄 せ鬼 に傷 を負 わせる空間 を作 り出 す「虚空 ノ顎 」。 - 【
賭 】 -
運 任 せの戦闘 スタイル。鬼 祓 いに成功 すると、いずれかのタマフリの使用 回数 が回復 する。タマフリはハズレの場合 もあるがいずれかのタマフリが発動 する「運否天賦 」や出 た運勢 によって攻撃 力 と防御 力 が変化 する「おみくじ」、範囲 内 にいる味方 のタマフリ使用 回数 をいくつか回復 する「幸 魂 」。 - 【
献 】 - 『
極 』より追加 された、味方 の支援 を得意 とする戦闘 スタイル。自身 の武器 ゲージが上昇 する際 、エリア内 の味方 にも一定 分 付与 する効果 がある。タマフリは範囲 内 にいる味方 の攻撃 力 と防御 力 が上昇 する「献身 」や範囲 内 の味方 が受 けるダメージを自身 と分散 して共有 する「命 ノ楔 」、範囲 内 の味方 が受 けるすべての攻撃 を無効 化 するが自身 の体力 が徐々 に減少 する「捨身 供 儀 」。 - 【壊】
- 『
極 』より追加 された、部位 破壊 に特 化 した戦闘 スタイル。鬼 を倒 すか部位 破壊 することで攻撃 力 が一定 時間 上昇 する。タマフリは表層 や部位 に対 する攻撃 力 が上昇 する「鎧 割 」や攻撃 した部位 に鬼 祓 いの力 を付与 し部位 を破壊 と同時 に浄化 する「断 祓 」、武器 ゲージ増加 量 が飛躍 的 に上昇 する「布 都 御 魂 」。
鬼 との戦闘 について[編集 ]
登場 キャラクター[編集 ]
プレイヤーキャラクター[編集 ]
主人公 /モノノフ声 -荒井 聡 太 、新井 良平 、大空 直美 、大坪 康 亮 、岡本 寛志 、陰 山 真寿美 、金本 涼 輔、佐々木 愛 、佐々木 智代 、塩山 由佳 、鈴木 賢 、津田 美波 、滑川 洋平 、平井 啓二 、藤本 たかひろ、前田 綾香 、南山 裕 希 、宮坂 俊蔵 、宮崎 寛 務 、山中 まどか、山本 圭 一郎 - ウタカタの
里 のモノノフに新 しく入 った人物 。あずまの地 出身 。通常 その身 に一 つしか宿 すことができないミタマを複数 宿 すことができる特殊 な力 の持 ち主 で『今 世 のムスヒの君 』と呼 ばれている。モノノフとしての力量 もさることながら仲間 思 いでどんな逆境 でも諦 めない不屈 の精神 力 を併 せ持 つことから、討伐 部隊 の隊長 を務 め、その中 でも最強 との呼 び声 が高 い。部隊 のみならず、お頭 でもある大和 やその娘 の木綿 、霊山 所属 の三 番 隊 や他 里 であるシラヌイのお頭 の凛 音 や暦 、本来 敵対 関係 であるはずの陰陽 方 の秋水 や虚 海 、鬼 と評 されている九 葉 からも信頼 を得 ている。その反面 、仲間 を大切 に思 う責任 感 の高 さからか非常 に無鉄砲 で命知 らずな行動 が多 い。その点 に関 しては信頼 を置 く仲間 からもたびたび叱責 を受 けている。
モノノフおよびその関係 者 [編集 ]
桜花 (おうか)声 -浅野 真澄 武器 :太刀 「秘 刀 ・素 桜 」 ミタマ【防 】鬼 一 法眼 年齢 :22歳 身長 :170cm- ウタカタの
里 の討伐 部隊 の中軸 を担 うモノノフであり、エース。霊山 出身 。新人 のころより進 んで過酷 な任務 に赴 き、剣 の腕 を磨 いてきた。守 るべきもののためには自身 の命 さえ投 げ出 す信念 の持 ち主 で、妹 である橘 花 を何 より大切 にしている。クモと料理 が弱点 。前者 に関 してはミフチやマフチといったクモ系統 の鬼 との戦闘 も苦手 としており、新人 時代 にミフチ相手 に悲鳴 を上 げて逃 げ帰 ってきた話 は霊山 でも有名 な話 。料理 に関 しては食 べた橘 花 の舌 が痺 れたり、体調 に異常 を起 こすものが多 い。オオマガドキを防 ぐ前 までは橘 花 のためなら命 をも投 げ出 す覚悟 で戦 っていたが、仲間 の叱責 と支 えから橘 花 だけでなく、自身 を含 めたウタカタ全 てを守 る事 を改 めて誓 った。極 の時点 では主人公 と同等 の実力 者 として認識 されている。現場 では場 を引 き締 める副官 のような役割 になっており、特 に天 狐 と戯 れる速 鳥 には説教 、軽口 が過 ぎる息吹 には鉄拳 制裁 を食 らわせることが多 い。 那 木 (なぎ)声 -佐藤 朱 武器 :弓 「霊弓 ・夕凪 」 ミタマ【癒】緒方 洪庵 年齢 :24歳 身長 :165cm- ウタカタの
里 のモノノフの一人 。霊山 出身 。学問 全般 に深 い造詣 を持 っており、鬼 の研究 を生業 としている、冷静 かつ柔和 な人格 ながらも面白 いことがあると無邪気 になる時 があり、時 には説明 魔 となることも。かつては医者 だったが、自身 の手術 ミスが原因 で友人 を殺 してしまった事 がトラウマとなり、医療 行為 ができなくなっていた。ただ、主人公 が生死 の境 を彷徨 った際 に勇気 を振 り絞 り手術 を行 って命 を救 う。それからは当代 一 の医者 、そして友人 が目指 していた天文学 の1番 を目指 す為 に改 めて前 に進 むことを決 める。極 ではその知識 と素養 の高 さをかつての『ムスヒの君 』であるオビトからも認 められている。ただ、説明 魔 となるところは変 わっておらず、桜花 からも手短 にと釘 を刺 されることも多 い。 富嶽 (ふがく)声 -福原 耕平 武器 :手甲 「剛 拳 ・不 二 」 ミタマ【攻 】渡辺 綱 年齢 :23歳 身長 :191cm- ウタカタの
里 のモノノフの一人 。ホオズキの里 出身 。生粋 の喧嘩 好 きで言動 も粗暴 だが面倒 見 のいい一 面 を持 ち、周囲 からは兄貴 分 として慕 われている。ホオズキの里 を壊滅 に追 いやった『鳥 の姿 をした鬼 』を探 しており、敵討 ちに燃 えている。誰 も守 れず、挙句 の果 てに巫女 でもあった子供 を目 の前 で殺 されている。壊滅 の原因 に関 しては自身 の弱 さが原因 と割 り切 っている様子 を見 せていたが、極 での暦 の発言 を聞 いて援軍 に来 なかった事 を責 めるような意外 な部分 を見 せている。 初穂 (はつほ)声 -野中 藍 武器 :鎖鎌 「秘 刃 ・稲荷 」 ミタマ【迅】浦島 太郎 年齢 :15歳 身長 :155cm- ウタカタの
里 の最年少 のモノノフ。ウタカタの里 出身 。子 ども扱 いされることを嫌 ってお姉 さんぶろうとしたり、大和 を子 ども扱 いしている。 速 鳥 (はやとり)声 -中尾 良平 武器 :双 刀 「隠 剣 ・千鳥 」 ミタマ【隠 】児雷也 年齢 :20歳 身長 :180cm- ウタカタの
里 のモノノフの一人 で、忍者 のような姿 をした男性 。忍 びの里 出身 。主 に単独 で任務 をこなし、必要 なこと以外 は話 さない寡黙 な仕事 人 タイプ。動物 好 きで天 狐 に興味津々 という一 面 もある。 息吹 (いぶき)声 -野島 健児 武器 :槍 「尖 槍 ・疾風 」 ミタマ【魂 】出雲阿国 年齢 :26歳 身長 :182cm- ウタカタの
里 のモノノフの一人 。ウタカタの里 出身 。一見 すると軽薄 でいい加減 な色男 。だが実際 は冷静 かつ慎重 な性格 であり、実戦 経験 も豊富 。任務 の際 は仲間 を必 ず生 かして帰 すことを信条 としている。 暦 (れき)声 -津田 美波 武器 :薙刀 「鋭 刀 ・儀 鳳 」 ミタマ【空 】松平 容保 年齢 :18歳 身長 :158cm- 『
極 』より追加 。幼 さが残 る外見 のモノノフだが、質実 剛健 で冷静 さも持 ち合 わせている。会津 出身 。シラヌイの里 より派遣 され、百 鬼 隊 に協力 している。 相馬 (そうま)声 -緑川 光 武器 :金 砕棒「破 鎚 ・生月 」 ミタマ【壊】藤原 千 方 年齢 :32歳 身長 :174cm- 『
極 』より追加 。百 鬼 隊 の参 番 隊 隊長 を任 されるモノノフで、かつて大和 と共 にオオマガドキで戦 ったイツクサの英雄 の一人 。 - ホロウ
声 -照井 春 佳 武器 :銃 「幻 銃 ・太虚 」ミタマ【献 】ムスヒの君 年齢 :20歳 身長 :165cm- 『
極 』より追加 。突如 としてウタカタの里 に現 れた。記憶 喪失 だったが、モノノフとして鬼 討伐 に参加 することになる。冷静 沈着 で優 れた能力 を持 つが、終始 マイペースで掴 みどころがない。食 いしん坊 。
ウタカタの住人 [編集 ]
大和 (やまと)声 -高塚 正也 武器 :太刀 「極 ・鬼 断 」 ミタマ【攻 】北条 氏康 年齢 :51歳 身長 :179cm- ウタカタの
里 のモノノフの代表 者 。オオマガドキで活躍 した5人 の英雄 「イツクサの英雄 」の一人 に数 えられたほどの凄腕 のモノノフ。だが、八 年 前 のオオマガドキで左目 を失 い、現在 は引退 している。鬼 の府 (モノノフ)の皆 からは“お頭 ”と呼 ばれ、彼 らを指揮 統括 している。『極 』ではあるシナリオ以降 、モノノフとして復帰 する。 泰然 自若 を旨 とし、基本 的 に自他 に一切 の甘 えを許 さないが、仲間 の身 や心情 を案 じて励 ましたり、時折 笑顔 を見 せることもある。木綿 の父親 。深 い愛情 を抱 いているがそれを表 に出 すことはほとんどない。秋水 (しゅうすい)声 -赤羽根 健治 年齢 :18歳 身長 :168cm-
鬼 の研究 に没頭 する眼鏡 をかけた青年 。北 の地 出身 。冷静 かつ物静 かで口調 も丁寧 。彼 に話 しかけると鬼 や作中 用語 などに関 する資料 を閲覧 できる。八 年 前 にオオマガドキが発生 した北 の地 出身 。 実 はモノノフとは別 の組織 の構成 員 であり、ある計画 を進 めている。主人公 に対 しても「鬼 の駆逐 にはもっといい方法 があると思 う」とほのめかす。橘 花 (きっか)声 -庄司 宇芽香 年齢 :18歳 身長 :155cm- ウタカタの
里 の「神垣 ノ巫女 」で、桜花 の妹 。霊山 出身 。結界 を張 り続 けることによって命 を削 り、里 を守 っている気丈 な少女 。主人公 は彼女 に頼 まれて天 孤 を預 かることになる。 木綿 (ゆう)声 -斉藤 佑 圭 年齢 :17歳 身長 :157cm-
大和 の実 の娘 で、モノノフでは受付 を務 める。笑顔 を絶 やさず人気 の高 い少女 だが、父 の存在 故 、彼女 へのアタックは少 なく、桜花 は手紙 で主人公 に「死 にたくなければ木綿 に手 を出 すな」と忠告 している。 - たたら
声 -川津 泰彦 年齢 :65歳 身長 :157cm- モノノフたちに
武器 を提供 している頑固 者 の鍛冶 屋 。製作 を頼 まれた物 は必 ず作 り上 げることを信条 としている。 樒 (しきみ)声 -牛田 裕子 年齢 :19歳 身長 :160cm- ウタカタの
里 でミタマを祀 る「祭祀 堂 」を管理 する巫女 。ミタマの強化 および鎮魂 を行 うことができる。神垣 ノ巫女 である橘 花 でも難 しい、ミタマたちの声 を聞 くことができる。 世捨 て人 のような達観 した振 る舞 いを見 せるが、どんな時 でも生活 のために金 を集 めるなどのちゃっかりとした一 面 を持 ち、確信 を突 く言葉 も多 い。八 年 前 のオオマガドキのことを「パンドラの箱 」に例 えている。凛 音 (りんね)声 -小松 由佳 武器 :槍 「烈 槍 ・貪 狼 」 ミタマ【賭 】茨木 童子 年齢 :29歳 身長 :171cm- 『
極 』より追加 。ウタカタの里 の北 に位置 するシラヌイの里 を統率 する代表 者 。冷静 さと強靭 な意志 を併 せ持 ち、部下 達 から絶対 の信頼 を寄 せられている。オオマガドキで見捨 てられたシラヌイの里 に入 り、霊山 の許可 を得 ずお頭 となった経緯 を持 つ。元 近衛 。 九 葉 (くよう)声 -増谷 康紀 年齢 :48歳 身長 :172cm- 『
極 』より追加 。霊山 を守 る精鋭 「百 鬼 隊 」を指揮 する軍師 。軍略 の天才 だが非情 な現実 主義 者 で、かつてオオマガドキの戦 いを指揮 し、北 の地 を見捨 てる作戦 を立案 したことから「北 を見捨 てた鬼 」と呼 ばれる。北 の“鬼 ”討伐 のために、百 鬼 隊 の参 番 隊 と共 にウタカタの里 を訪 れる。 虚 海 (きょかい)声 -前田 愛 年齢 :不明 身長 :165cm- 『
極 』より追加 。半身 を“鬼 ”に侵食 され、半 人 半 鬼 の姿 をした謎 の少女 。当初 は「千 」と名乗 っていた。 美麻 (みお)声 -今井 麻美 - 『
極 』より追加 。『ファミ通 』とのコラボキャラクター。霊山 新聞 社 ウタカタ支部 の記者 を名乗 る二人 姉妹 の姉 で、元気 溌溂で愛想 が良 く人懐 っこい性格 の持 ち主 。また好奇心 も旺盛 で、ウタカタのモノノフたちに突撃 取材 を敢行 する行動 力 も持 ち合 わせている。取材 をする傍 ら、生活 費 を稼 ぐために、よろず屋 で売 り子 をすることになる。 美 柚 (みゆ)声 -原 由実 - 『
極 』より追加 。美麻 同様 に『ファミ通 』とのコラボキャラクター。霊山 新聞 社 ウタカタ支部 の記者 を名乗 る二人 姉妹 の妹 で、無口 で大人 しく、とらえどころがない性格 の持 ち主 。気配 を隠 して、街角 に潜 み、里 の日常 を取材 するという姉 とは正 反対 の取材 方法 を行 う。姉 と共 に、よろず屋 で売 り子 もしている。
その他 [編集 ]
天 狐 (てんこ)- ウタカタの
里 に生息 する狐 に似 た不思議 な生 き物 。非常 に賢 く、人語 を解 する。作中 ではそのうちの一 匹 が主人公 の家 に住 み着 き、以降 は主人公 の指示 した領域 に赴 いて素材 を集 めてきてくれる。『極 』では、素材 集 め以外 にも、おやつをあげて声 や体 の色 を変化 させたり、装束 やミタマを装備 させたりすることが可能 になった。また、行 かせた領域 が主人公 達 の戦場 と同 じ場合 は、戦場 で出会 うと支援 してくれることがある。なお、ウタカタの里 の規則 では天 狐 に乱暴 を働 くことは禁 じられている。主人公 の家 の天 狐 には『極 』において、ホロウによって「天 吉 」という名前 が付 けられたが、ホロウ以外 の人物 からは呼 ばれない。 - オビト
声 -金 香里 - 『
極 』より追加 。主人公 の夢 の中 の、常闇 の世界 にだけ出 てくる謎 の若者 。自身 がモノノフであり、最後 になんらかの鬼 と戦 った記憶 しか無 く、記憶 を取 り戻 すために周囲 の状況 と自身 の来歴 の情報 を求 め、主人公 に語 りかけてくる。
鬼 [編集 ]
“
小型 鬼 [編集 ]
ステージ
- ガキ/
餓鬼 鋭 い爪 と突 き出 た腹 を持 つ小型 の鬼 。異 界 の至 る所 で見 かけられる。常 に群 れで行動 し、人間 を見 つけると一斉 に襲 い掛 かってくる。- サザガニ/
細 蟹 蜘蛛 に似 た姿 の小型 の鬼 。局所 的 に大 発生 する事 がある。猛毒 を吐 き出 す為 、新米 モノノフにとっては注意 を要 する相手 となる。- ノヅチ/
野 槌 長大 な体 を持 つ鬼 。人 に興味 を示 さず、異 界 をのんびり徘徊 している。時折 、地面 を咀嚼 し、正体 不明 の物質 を吐 き出 しているが、これは世 を異 界 に作 り変 える行動 と考 えられている。- オニビ/
鬼火 燃 え盛 る炎 に包 まれて宙 を漂 う鬼 。普段 はあまり動 かず、周囲 を伺 う様子 を取 ることから、物見 のような役割 を担 っていると考 えられる。- オンモラキ/
陰 摩 羅 鬼 大 きな耳 で羽 ばたき、飛行 する小型 の鬼 。距離 を取 れば雷 球 を吐 き出 し、近 づけば鞭 のような尻尾 で攻撃 する。- ドリュウ/
土竜 地中 に潜 む鬼 。音 や振動 で獲物 の接近 を感知 し、突如 、足元 から襲 い掛 かる。普段 は地中 の魂 を喰 らうが、異 界 化 が進 む領域 では、積極 的 に地上 の生物 に襲 い掛 かる。- モノイワ/
物 岩 亀 のような姿 をした鬼 。水辺 を好 んで徘徊 している。甲羅 は岩石 のように強固 で、あらゆる攻撃 を跳 ね返 す。腹 甲 は比較的 柔 らかいので、転倒 させたうえで攻撃 を加 えるのがよい。- ヌエ/
鵺 猿 の頭 、虎 の胴体 、蛇 の尾 を持 つ鬼 。小型 鬼 の中 でも上位 の種類 とされている。動 きが素早 いうえに、鋭 い牙 と爪 を駆使 した、強力 な攻撃 を持 つ。経験 の浅 いモノノフにとって脅威 となる存在 。- ワイラ
赤 い甲殻 に覆 われた、巨大 な鉤 爪 を持 つ鬼 。地面 を滑 るように動 き、火炎 の息 を吐 き出 す。獰猛 な性質 で、人間 を見 ると襲 い掛 かってくる。小型 の鬼 でも上位 の種類 とされている。「新米 狩 り」と呼 ばれるほど経験 の浅 いモノノフの犠牲 者 が多 い。- キンキ/
金 鬼 金属 質 の皮膚 を持 つ鬼 。脚 部 を持 たず、腕 で這 うように移動 する。そのため、動 きは遅 いものの、腕 部 が極端 に発達 している。大 きな右腕 から繰 り出 される一 撃 は、強固 な鎧 をも打 ちくほどの威力 を持 つ。- ナキサワ/
鳴沢 蝦蟇 (がま)に似 た姿 を持 つ鬼 。鈍重 そうな外見 に似合 わず攻撃 的 で、人間 を見 かけると襲 いかかってくる。猛毒 の霧 を吐 き出 し、獲物 の動 きを鈍 らせてから、棘 のある舌 で絡 めとる。- マフウ/
魔 風 - つむじ
風 と共 に現 れる、翼 を持 った鬼 。小型 と分類 される鬼 の中 で、最 上位 の種類 と目 される。知能 が高 く、力 も強 い。空 を舞 いながら、巧 みに間合 いを取 り、モノノフを翻弄 する。
大型 鬼 [編集 ]
ステージ
- ミフチ/
深淵 -
蜘蛛 のような身体 と獅子 のような頭 を持 つ大型 の鬼 。民間 において牛 鬼 と呼 ばれ恐 れられる存在 と同一 のものと考 えられている。鎌 状 の鋭 い鉤 爪 は、幾多 の獲物 の血 で濡 れている。大型 鬼 の中 では最 もポピュラーな種 であり、このミフチを討 つことが、一 人前 のモノノフの証 となる。 -
通常 時 の行動 は大型 鬼 にとって最 も基本 的 なものであり、突進 や薙 ぎ払 い、鉤 爪 で切 り裂 くといったもの。糸 を吐 くことでモノノフの動 きを止 める事 が出来 る。タマハミ時 には、足 全 てを軸 にして自身 をコマのように回転 する攻撃 をする。腹部 に存在 する塊 にはササガニが入 っており、前述 の回転 攻撃 後 に放出 される。- マフチ/
真 淵 - ミフチの
変異 種 。外 殻 は純白 。爪 はより巨大 になり、血 に染 まったように赤 い。腹部 に存在 する塊 にはササガニ・不浄 が入 っており、タマハミ時 の回転 攻撃 後 に放出 される。
- マフチ/
- カゼキリ/
風切 四足 獣 のような姿 をした大型 の鬼 。風 を切 って疾駆 する姿 から、この名 が付 けられた。俊敏 な動 きから繰 り出 される一撃 によって多 くのモノノフが命 を落 としている。力 で小型 の鬼 を使役 しており、モノノフ達 が疲弊 したところを狙 うなど、「狩 り」と呼 べる知能 的 な行動 を取 る。通常 時 の行動 は、主 に突進 や爪 で切 り裂 くといったもの。尻尾 を振 るう事 で衝撃波 を出 したり、回転 する事 で周囲 を薙 ぎ払 う。タマハミ時 には、鬣 の一部 がブレード状 に変形 し、攻撃 パターンも一部 変化 する。- アマキリ/
天 切 - カゼキリの
変異 種 。天 すら切 り裂 く刃 を持 つ鬼 。タマハミ時 に現 れる長大 な刃 は天 属性 の力 を宿 している。
- アマキリ/
- クエヤマ/
崩山 山 のごとき体躯 を誇 る大型 の鬼 。知能 が高 く、だまし討 ちをするなど、狡猾 な行動 が報告 されている。一方 で、圧倒的 な巨体 から放 たれる攻撃 は、脅威 の一言 。突進 や跳躍 攻撃 は、まともに受 ければ、骨 まで砕 かれる。基本 的 な行動 パターンは巨体 を生 かした攻撃 や岩 飛 ばしだが、急 に腕 を振 るったり、カウンターなどの予測 しにくいものが多 い。タマハミ時 には、突 き出 た腹 が裂 けて内部 の口 が露呈 し、攻撃 パターンも捕食 を思 わせるようなものになる。この姿 に嫌悪 と恐怖 を煽 られる者 が続出 している。- ワダツミ/
海神 - クエヤマの
変異 種 。水 氷 の力 を身 に宿 しており、その一撃 は霧氷 を生 み出 す。
- ワダツミ/
- ヒノマガトリ/
火 凶 鳥 -
四 つの羽 を持 ち、空 を自由 に舞 う大型 の鬼 。炎 の力 を身 に宿 し、灼熱 の吐息 で獲物 を焼 き焦 がす。異 界 の領域 を飛 び越 えて飛来 することがあり、突然 の襲撃 を受 けて滅 びた村 もある。また、小型 の鬼 を呼 び出 して使役 する姿 が目撃 されており、鬼 の社会 性 についての研究 に一 石 を投 じている。鳥 を思 わせる姿 をしているため、富嶽 の探 していた「鳥 の姿 をした鬼 」と思 われていたが、後 に彼 が探 していた鬼 とは別種 であることが分 かった。 -
通常 時 の行動 は、主 に炎 ブレスを使 った範囲 攻撃 を行 い、接近 された時 も尻尾 を振 ったり、全身 を回転 させてから飛行 するといった攻撃 を行 う。タマハミ時 には、炎 ブレスなどの一部 の攻撃 がなくなるが、上体 を起 こすことで人間 のような体格 になり、上 翼 と下 翼 が入 れ替 わって上 翼 が鞭 のような腕 に変形 する。行動 パターンも鞭 を振 るうようなモーションに変化 する。- アメノカガトリ/
天 輝 鳥 - ヒノマガトリの
変異 種 。風 雷 の力 を身 に宿 しており、紫電 を放 って敵 を焦 がす。
- アメノカガトリ/
- ツチカヅキ/
土 潜 -
巨大 な腕 鰭 を持 つ大型 の鬼 。本来 は地面 を掘 り進 むために使 われると思 われる腕 鰭 は、力強 く発達 しており、振 り回 されるだけで驚異 的 な破壊 力 を発揮 する。また、地面 に突 き立 て、身体 を制動 する目的 にも使 われ、「地面 を滑 る」という特異 な突進 攻撃 も可能 にしている。よってツチカヅキとの戦 いでは、腕 の破壊 を狙 うことが推奨 される。 -
普段 の動作 は鈍 いものの、地面 を滑 るといった攻撃 は機敏 かつ俊敏 である。タマハミ時 には、破壊 された部位 が前 よりも強靭 なものに再生 し、背中 の刀 鰭 が扇状 に変形 する。常時 地下 に潜 るようになり、地上 に打 ち上 げるには部位 破壊 を行 い、潜 れなくする必要 がある。- ホムラカヅキ/
炎 潜 - ツチカヅキの
変異 種 。外 殻 の隙間 に溶岩 を蔵 しており、攻撃 の度 に炎 が弾 ける。一説 に、ツチカヅキは年 を経 ると溶岩 の海 に向 かい、力 あるものがホムラカヅキに生 まれ変 わるらしい。
- ホムラカヅキ/
- タケイクサ/
建 軍 -
猛々 しい武将 のごとく威圧 感 を放 つ大型 の鬼 。四 本 の腕 を持 ち、それぞれに炎 と氷 の力 を宿 している。脚 部 に相当 する器官 を持 たないため、移動 は遅 いものの、遠距離 、広範囲 の属性 攻撃 は危険 極 まりない。周囲 に高 濃度 の瘴気 をばら撒 く危険 な存在 だが、八 年 前 のオオマガドキ以来 、目撃 情報 が途絶 えていたものの、再 び見 かけられるようになった。 -
右 半身 が氷 属性 、左 半身 が炎 属性 を持 ち、遠距離 では氷 を飛 ばしてきたり、地面 から炎 を噴出 させてくる。また近距離 にいると腕 で様々 な攻撃 をしてきて、前方 にいるモノノフには容赦 極 まりない攻撃 をしてくる。タマハミ時 には、腕 4本 を足 のようにして移動 するようになり、一転 して機動 性 が上 がる。この時 に炎 と氷 が混 ざった光線 を放 つことがあり、ダメージを受 けると炎上 と氷結 の状態 異常 を同時 に受 けてしまう。- マガツイクサ/
禍 ツ軍 - タケイクサの
変異 種 。凄 まじく濃 い瘴気 を身 に宿 し、右 半身 に風 雷 、左 半身 に大地 の力 を宿 す。モノノフ達 の間 に流 れる風説 によると、かつては二 本 の脚 があり、伝説 のモノノフによって断 たれ、封印 されたのだという。
- マガツイクサ/
- ミズチメ/
水 蛇 女 -
女性 のような姿 をした大型 の鬼 。脚 部 が蛇 のような形状 をしていることから、この名 がついた。知能 が高 く、呪術 に長 けており、水 氷 の力 を自在 に操 る他 、相手 を眠 らせる攻撃 や、脚 部 の蛇 を使 った攻撃 を仕掛 けてくる。奇病 「夢 患 い」の原因 とされる。眠 りに落 ちたまま目 が覚 めないという症状 の者 が出 た際 は、周辺 「領域 」でのミズチメ捜索 を推奨 する。 - タマハミ
時 には背中 の殻 を分離 する。この時 、殻 に覆 われている部位 が露出 し、攻撃 可能 になる。また、タマハミ時 に脚 部 の部位 を鬼 祓 いしてあると、最初 のタマハミ解除 時 にその部分 が強化 されて再生 されるが、再度 この部位 を破壊 して鬼 祓 いをすれば、それ以降 は再生 されなくなる。殻 は鬼 祓 いができるが、成否 にかかわらず、タマハミ状態 が解除 される度 に再生 される。放 っておくとタマハミ解除 時 に、ミズチメが爆発 させる。- カガチメ/
巨 蛇 女 - ミズチメの
変異 種 。呪術 に長 け、風 雷 を自在 に操 る。「かがち」の名 は、巨 蛇 (かがち)の事 とも、風 霊 (かざち)の事 とも言 われる。
- カガチメ/
- ダイマエン/
大 魔縁 -
巨大 な鳥 の姿 をした鬼 。その翼 は岩 のように硬 く、刃 のように鋭 い。羽 ばたける構造 ではないことから、鬼 特有 の力 によって、巨体 を飛行 させているのだと考 えられている。また体内 に爆発 性 の岩石 を蔵 し、上空 から地上 を攻撃 する。結界 がもっとも脆 くなる直情 より爆 撃 を受 ければ、モノノフの里 も無事 では済 まない。羽 部分 は破壊 可能 だが、岩 を喰 らって何 度 でも再生 する。富嶽 の故郷 「ホオズキの里 」を滅 ぼした元凶 で、長 らくその所在 が判明 しなかったが、ホオズキの里 の巫女 と交 わした約束 の双子 石 によって、ようやく見 つけ出 す事 に成功 する。 -
他 の鬼 と違 ってタマハミ状態 になっても変形 や変身 を行 わず、攻撃 パターンも接近 戦 に絞 られている。しかし、攻撃 力 が格段 に上昇 し、飛 び掛 かる際 に地面 を隆起 させたり、翼 の一部 をブーメランのように飛 ばしたりするようになる。 - 『
極 』では一部 のモーションが改善 され、羽 飛 ばしや再生 をしなくなった。しかし、羽 の呪 部 解体 の条件 が変 わり、外側 から順次 破壊 する必要 がある(片 翼 だけでも計 四 回 も破壊 しなければいけない)。- インカルラ/
陰 迦楼羅 - ダイマエンの
変異 種 。紺碧 の翼 を持 ち、水 氷 の力 を身 に宿 した。一説 に、空 の彼方 、星 の海 へ飛 び去 ったダイマエンは、インカルラとなって戻 ってくるという。
- インカルラ/
- ゴウエンマ/
業 焔 魔 -
獄 炎 をまとった大型 の鬼 。圧倒的 な体躯 に、すさまじい力 を宿 している。下位 の鬼 を支配 して、組織 的 な行動 を取 らせる、指揮 官 のような存在 と思 われる。ゴウエンマの存在 を許 せば、鬼 の勢力 が拡大 し、やがてオオマガドキが発生 する。発見 次第 、必 ず討伐 すべき鬼 である。 通常 時 は二 本 足 で移動 し、炎 の力 を操 り、尻尾 を振 ったり、腕 に炎 をともして地面 を殴 るなどの攻撃 をする。動 きは驚 くほど速 いわけではないが、タマハミ状態 になると手足 でトカゲのような体勢 で機敏 な動 きをしてくる(四肢 、尻尾 は破壊 していると再生 される)。- ダイテンマ/
大 天魔 雷雲 をまとったゴウエンマの変異 種 。蒼 黒 の身体 には、恐 ろしいほどの力 が満 ちている。
- ダイテンマ/
- クナトサエ/岐塞
- 「
塞 ぐもの」の名 を持 つ鬼 。強大 な力 を持 つ上位 鬼 のうちの一体 。すさまじく硬 い甲羅 を背負 い、驚異 的 な防御 力 を誇 る。その名 の通 り、強力 な結界 を張 る能力 を持 っており、鬼 たちの本拠 を守 る役目 を負 っているという。 通常 時 はモノイワに似 た圧 し掛 かり攻撃 や背中 の角 から落雷 を発生 させたり、尻尾 を振 って風 を起 こしたりする。タマハミ時 には背中 から「甲殻 主砲 」「甲殻 砲 」と呼 ばれる突起 が五 つ出現 し、回転 しながらの砲撃 などを仕掛 けてくるようになる。- ヨミトサエ/
黄泉 戸 岐塞 - クナトサエの
変異 種 。生者 と死者 の国 を分 かつ巨岩 の名 で呼 ばれ、その甲羅 は現世 と異 界 全 ての物質 の中 で最 も硬 いという。
- ヨミトサエ/
- ヤトノヌシ/
夜 刀 主 -
蛇 に似 た身体 に四 本 の腕 を持 つ上位 鬼 。圧倒的 な腕力 と絶大 な呪力 を誇 る。また知能 が高 く、タマフリに似 た能力 を使 いこなす。自 らが発 する濃密 な瘴気 を周囲 に振 り撒 き、「瘴気 の巣 」と呼 ばれる危険 地帯 を作 り出 すことがある。 巨大 な体躯 と剣 と棍棒 の二刀流 を武器 とする。タマハミ時 には蛇 のような体勢 となり、腕 を地面 に叩 き付 けたり、ジャンプしてからの圧 し掛 かり攻撃 など、機動 性 と攻撃 力 に優 れた攻撃 を仕掛 けてくるようになる。- オカミヌシ/淤加
美 主 - ヤトノヌシの
変異 種 。腕力 、呪力 ともにヤトノヌシを凌 ぎ、炎 と氷 の力 を身 に宿 す。
- オカミヌシ/淤加
- トコヨノオウ/
常 夜 王 王 の名 で呼 ばれる最 上位 の“鬼 ”。異 界 の彼方 より降臨 し、この世 にオオマガドキを告 げる。圧倒的 な力 の前 に人 はただ絶望 し、ひれ伏 すしかないという。クナトサエとヤトノヌシに類似 した鬼 が融合 した姿 をしている。上半身 の鬼 は右腕 から多彩 な呪力 を放 ち、左腕 の大刀 で薙 ぎ払 う。下半身 の鬼 は口 から火 を噴 き、長大 な尻尾 で薙 ぎ払 うが、何 よりも強靭 な足 で領域 を走 り回 る。タマハミ時 には背中 の翼 が巨大 化 し、空 をも駆 ける。- トコヨノオオキミ/
常 夜 大王 王 の中 の王 と称 されるトコヨノオウの変異 種 。その力 はトコヨノオウをも凌 ぎ、人々 の胸 に本物 の絶望 を刻 む。それでも希望 を捨 てずに戦 い抜 く者 だけが、常世 に朝 をもたらす真 のモノノフとなる。上半身 の鬼 は右腕 から多彩 な呪力 を放 ち、左腕 の大 斧 で薙 ぎ払 う。下半身 の鬼 は口 から火 を噴 き、長大 な尻尾 で薙 ぎ払 い、自 らが発 する濃密 な瘴気 を周囲 に振 り撒 くこともできるが、何 よりも強靭 な足 で領域 を走 り回 る。
- トコヨノオオキミ/
- ケルベロス
- 『ソウル・サクリファイス』とのコラボで
登場 する。PS Vita版 限定 。この世 とも鬼 の世 とも異 なる世界 から現 れた「魔物 」。鬼 に匹敵 する凶暴 性 を持 った禍々 しい存在 であり、モノノフの討伐 対象 に加 えられている。
- オラビ/
叫 - 『
極 』より追加 。極彩色 の翼 で天 を駆 けるヒノマガトリと似 た姿 の大型 “鬼 ”。女性 の叫 び声 にも似 た甲高 い声 を上 げることから、この名 が付 けられた。その機動 力 と声 によって、“鬼 ”同士 の連絡 役 を担 っていると推測 される。 攻撃 パターンはヒノマガトリとほぼ同 じだが、ブレスには気絶 属性 が付与 されている。タマハミ時 も形状 は同 じだが、攻撃 がよりトリッキーになっている。- オメキ/喚
- オラビの
変異 種 。煌く翡翠 色 の翼 を持 ち、その鳴 き声 は風 を呼 び、雷 を生 み出 す。より戦闘 に特 化 した能力 を持 っていることから、単 なる連絡 役 に留 まらず、北 の鬼 の先陣 を務 める存在 であると推測 される。
- カゼヌイ/
風 縫 - 『
極 』より追加 。猫 のような姿 をした、女性 型 の大型 “鬼 ”。愛 らしい外見 とは裏腹 に、その性質 は狡猾 かつ残忍 。背後 から音 もなく忍 び寄 り、鋭 い爪 でモノノフを斬 り裂 く。 動作 の全 てが他 の鬼 と比 べて早 く、モノノフの背後 を取 ろうとする傾向 がある。タマハミ時 には周囲 の風 を操 り、自身 を透明 化 する(一定 の動作 時 には姿 を現 す他 、纏 う風 が背景 と比 べて少 し派手 なので見分 ける事 は容易 だが、透明 故 に間合 いが図 りづらい)。- アマモ/
天 裳 - カゼヌイの
変異 種 。天 衣 を纏 うもの、という名 で呼 ばれる黒 の猫 鬼 。
- アマモ/
- オンジュボウ/怨樹
坊 - 『
極 』より追加 。しなやかな体躯 を持 った大型 “鬼 ”。山林 に潜 むことが多 く、その身 に異 界 の植物 を寄生 させている。敏捷 で身軽 、知的 能力 が高 く、モノノフたちの意表 を突 いた攻撃 を仕掛 けてくる。 - カゼヌイ
並 みの速 さで行動 し、攻撃 もプロレスラーのような接近 戦 が殆 どである。タマハミ時 には背中 から異 界 の植物 を取 り出 し、植物 から漏 れ出 る毒液 で攻撃 してくる。タマハミ終了 時 は投 げ捨 てた植物 からガキ・不浄 が出 てくる。- ショウケツジュ/
焦 血 樹 - オンジュボウの
変異 種 。すさまじいまでの熱量 を体内 に宿 し、その身 に触 れたものは、体液 を沸騰 させられ、身 のうちから焼 き焦 がされるという。タマハミ終了 時 は投 げ捨 てた植物 からオニビが出 てくる。
- ショウケツジュ/
- ウロカバネ/
虚 屍 - 『
極 』より追加 。漆黒 の外 殻 で全身 を鎧 った巨大 な“鬼 ”。その姿 はクエヤマに酷似 する。一説 によるとクエヤマの骸 を侵食 して操 る未知 の“鬼 ”だという。 - クエヤマとよく
似 た攻撃 パターンを持 つが、雷 球 や竜巻 、タマフリに似 た能力 などの攻撃 も追加 されている。タマハミ時 はクエヤマと同 じく腹部 が裂 けるが、周囲 のモノノフを引 き込 んだり、息 を吐 き出 して後方 に飛 ぶ等 、より行動 的 になっている。
- イテナミ/
凍 波 - 『
極 』より追加 。美 しい女性 の上半身 と蛇体 の下半身 を持 った大型 “鬼 ”。水 や氷 を身体 の組成 に利用 しており、それらを自在 に操 る。氷上 での安定 性 を図 るため発達 したと見 られる巨大 な爪 を持 ち、その一 撃 も脅威 となる。 戦闘 では爪 による切 り裂 きや氷塊 飛 ばしなどの攻撃 を行 う。タマハミ時 には後頭部 の蛇 の顔 が迫 り出 し、行動 も蛇 に近 くなる。この事 から女体 は相手 を欺 く為 の疑似 餌 ではないかと考 えられている。- ヨモツイラツメ/
黄泉 郎女 - イテナミの
変異 種 。その体 色 と、標的 を瞬 く間 に死 に追 いやる戦闘 能力 から、血 の色 の黄色 い泉 、即 ち「黄泉 」の名 で呼 ばれる。大地 の力 を操 る。
- ヨモツイラツメ/
- オノゴロ/
自 凝 - 『
極 』より追加 。岩 塊 のような姿 をした“鬼 ”。見 た目 に違 わぬ圧倒的 な膂力 と防御 力 、属性 耐 性 を誇 る。北 に現 れた鬼 の一種 であり、目撃 情報 も多 いことから、北 の鬼 の主力 をなす存在 であると考 えられている。 攻撃 パターンはパンチやボディプレス、カウンターと言 った接近 戦 が多 い。タマハミ時 には四肢 が変異 (破壊 してある場合 は再生 )し、背中 からも一本 の棘 が生 える。巨体 を生 かした転 がりだけでなく、パンチやボディプレスなどに衝撃波 が追加 される。- アヤナシ/
理無 - オノゴロの
変異 種 。オノゴロの群 れの中 に時折 、見 られるようになった。計 り知 れない防御 力 を持 つことから、この世 の理 の枠外 にあるかという意味 の名 が付 けられた。体 組織 を詳細 に分析 しても、“蝕鬼”の痕跡 が見 いだせない事 から、オノゴロの存在 が一定 数 以上 に達 したことにより、新 たに異 界 から呼 び出 されるようになった新種 の鬼 だと考 えられる。
- アヤナシ/
- ヤチギリ/
八 千切 - 『
極 』より追加 。巨大 な二 本 の牙 が特徴 の獅子 に似 た“鬼 ”。その牙 によって獲物 を千々 に切 り裂 く姿 から、この名 が付 けられた。逞 しい体躯 にはどこか王者 の風格 が感 じられる。太古 の鬼 の上位 種 であり、カゼキリ、アマキリの同族 でそれらを支配 する王 である。 攻撃 パターンはカゼキリ系統 に近 いが、牙 で地面 を掘 り返 したり、横 にタックルをすると言 った違 いがある。タマハミ時 には牙 と尻尾 が巨大 化 (破壊 してある場合 は再生 )し、巨大 な牙 による突撃 や尻尾 からかまいたちを生 み出 す等 、攻撃 範囲 も広 まる。
- アンクウバッコ/
闇 空 跋扈 - 『
極 』より追加 。巨大 な被膜 を持 つ蝙蝠 に似 た“鬼 ”。暗 がりに潜 み、音 もなく滑空 してモノノフに襲 い掛 かる。大将 格 の鬼 に近侍 する親衛隊 のような役割 を持 つ鬼 である。 攻撃 パターンはダイマエン系統 に近 いが、状態 異常 で動 きを拘束 しようとする搦 め手 のような攻撃 が多 い。タマハミ時 も外見 に変化 はないが、より隙 が少 なく、確実 に相手 の動 きを止 めようとする攻撃 を繰 り出 してくる。- テンキュウバッコ/
天 穹跋扈 - アンクウバッコの
変異 種 。音 もなく蒼穹 を飛 び回 る”鬼 ”。巨大 な翼 膜 は本来 、長距離 、長時間 の飛行 には不向 きだが、テンキュウバッコは天 の力 を使 って、それを可能 にしている。里 の安全 のためにも、看過 できない存在 であり、発見 次第 の討伐 を求 める。
- テンキュウバッコ/
- イミハヤヒ/
忌 速 火 - 『
極 』より追加 。巨大 な尾 を持 つ、獣 のような姿 の大型 “鬼 ”。しなやかな身体 には、凶暴 な本能 と圧倒的 な力 が満 ちている。北 の地 に現 れた未知 の“鬼 ”のうちの一体 であり、その来歴 、生態 は一切 不明 。 通常 時 の攻撃 は尻尾 から生 み出 した炎 や滞空 した状態 での叩 きつけが主流 で、範囲 はそれなりに広 いが基本 的 には緩慢 である。タマハミ時 には四肢 と尻尾 が変異 (破壊 してある場合 は再生 )し、これまでと打 って変 わって烈火 の如 き激 しい攻撃 を繰 り出 してくる。- その
正体 は“蝕鬼”によって鬼 へと変貌 した天 狐 。生 み出 した張本人 である虚 海 の捕縛 以降 その出現 はあり得 ないはずだが、目撃 情報 は後 を絶 たない。取 り逃 した“蝕鬼”が野生 の天 狐 を襲 っているとみられる。なお天 狐 は“蝕鬼”に吸収 されることはないので、イミハヤミを倒 せば救出 可能 である。- タケハヤミ/
建 速水 - イミハヤヒの
変異 種 。漆黒 の身体 を持 つ、四 脚 獣 型 の大型 “鬼 ”。水 氷 の力 を自在 に操 る。出現 経緯 の解明 は、今後 の研究 が待 たれるが、より強力 な霊力 を持 つ天 狐 が依 り代 となっているのではないかと推測 できる。
- タケハヤミ/
- コガネムジナ/
黄金 狢 - 『
極 』より追加 。黄金 の鱗 に覆 われた大型 “鬼 ”。地下 鉱脈 に好 んで出現 、移動 するため、希少 な金属 や宝石 を身中 に蔵 していることが多 い。ツチカヅキ、ホムラカヅキとの共通 の来歴 や生態 、特徴 などが各所 に見 られる。八 年 前 のオオマガドキ以前 には多 く見 かけられたが、欲 に目 がくらんだモノノフに乱獲 された結果 、今 では希少 な存在 となっている為 、遭遇 できたモノノフは幸運 。
- ゴズコンゴウ/
牛頭 金剛 - 『
極 』より追加 。牛頭 人身 の大型 “鬼 ”。立派 な角 を持 っていることから大将 格 の上位 種 とみられる。過去 の文献 には記録 がなく、北 に現 れた新種 の鬼 であると考 えられる。強大 な炎熱 の力 を持 ち、他 の鬼 を統率 するような行動 も見 られることから、ゴウエンマに近 い存在 と目 されている。 巨大 な体躯 と棍棒 を武器 とする。タマハミ時 はゴウエンマ系統 と同 じく四肢 と尻尾 が変異 (部位 破壊 してある場合 は再生 )し、トカゲのような体制 になる。ゴウエンマと比 べて動 きは遅 いものの、両 腕 を地面 に突 き刺 してから放 つ炎 柱 攻撃 は威力 ・スピード・誘導 性 がかなり高 く危険 である。- メズコンゴウ/
馬頭 金剛 - ゴズコンゴウの
変異 種 。馬頭 人身 の大型 “鬼 ”。強大 な水 氷 の力 を持 つ。現在 のところ、他 の鬼 を統率 する行動 は報告 されていないものの、ゴズコンゴウと同等 、またはそれ以上 の力 を持 っているとされている。
- メズコンゴウ/
- イヅチカナタ/
何 地 彼方 - 『
極 』より追加 。ホロウが長年 追 い続 けてきた大型 “鬼 ”。大 きな単眼 と背中 の2本 の触手 が特徴 。陰陽 方 の文献 に残 っている名前 は「イヅチカナタヨリ来 タリテイヅチカナタヘ去 リシモノ」。時 の狭間 を回遊 し、英雄 の存在 を感知 すると、その時代 に出現 し、他 の鬼 を呼 び寄 せる役割 と持 つと考 えられている。無数 の時 を渡 ってきた結果 、その存在 は因果 の捻 れの塊 となり万物 の結 びを解 く性質 を獲得 したと推測 される。 圧倒的 な巨躯 と触手 や単眼 から放 つビームを武器 とする。特 にモノノフからミタマを奪 う吸魂ビームは驚異 で、ビームに当 たるとタマハミ状態 に移行 する。タマハミ時 には触手 が変異 (部位 破壊 してある場合 は再生 )し、本体 が宙 に浮 き、触手 から呪力 攻撃 を仕掛 けてくる。吸魂ビームに被弾 したモノノフはタマフリを封 じられる他 、そのモノノフのミタマの属性 によって攻撃 方法 も変化 する。- カガヨウモノ/耀揺
者 - イヅチカナタの
変異 種 。今 大戦 で初 めて発見 された新種 の鬼 。すさまじいまでの力 を持 つが、その実態 は謎 に包 まれている。推測 ではあるが、無数 の時 を渡 り、無数 の命 を喰 らった事 で生 まれ変 わったのであろう。推測 が正 しければ、極限 まで因果 の捻 れを溜 め込 んだ非常 に危険 な存在 である。見 かけ次第 の討伐 が望 まれる。
- カガヨウモノ/耀揺
- ネクチメ/
根 朽 女 - 『
極 』より追加 。2014年 9月 25日 のアップデートパッチで登場 。ミズチメ、カガチメの原種 とされる女性 のような姿 の大型 “鬼 ”(頭部 の部位 破壊 で女性 と認識 できる顔 が出 てくる)。蟲 状 の蝕腕になっている脚 部 と背中 の球根 が特徴 で、土中 の木 の根 からハクを吸 い上 げてる。八 年 前 のオオマガドキ以来 、目撃 情報 が途絶 えていたが、最近 になって再 び姿 を見 せるようになったという。 攻撃 パターンはミズチメ系統 と同 じだが、蝕腕を砲台 に見立 てて戦車 のような形態 になるなどの特異 な動 きが多 い。タマハミ時 には背中 の蟲 が排除 されて動 きが少 し早 くなる。この形態 時 には触手 二 本 を足 にして立 ち上 がり、全身 にスポットライトを浴 びながら、モデル歩 きで練 り歩 く攻撃 が追加 される。タマハミ解除 後 の爆 弾 や触手 再生 はミズチメ系統 と同 じ。
- トコヨノメノキミ/
常世 女王 - 『
極 』より追加 。2014年 9月 25日 のアップデートパッチで登場 。北 の地 でオオマガドキが発生 した際 に、出現 を確認 されたらしい女性 のような姿 の大型 “鬼 ”。トコヨノオウ、トコヨノオオキミとの共通 の特徴 が各所 に見 られる。 上半身 の女性 型 の鬼 は右腕 から生 じる多彩 な呪力 を、左腕 の弓 にこめて放 つ。特 に『魂 』の破 敵 ノ術 のような攻撃 は威力 が高 い上 に予備 動作 が速 く回避 は困難 である為 、右腕 の速 やかな破壊 が推奨 される。下半身 の鬼 は口 から火 を噴 き、長大 な尻尾 で薙 ぎ払 うが、何 よりも強靭 な足 で領域 を走 り回 る。タマハミ時 には背中 の翼 が巨大 化 し、空 をも駆 ける。
- マガツミカド/
禍 ツ帝 - 『
極 』より追加 。2014年 9月 25日 のアップデートパッチで登場 。見上 げるほど巨大 な“鬼 ”で、民間 に流布 する“鬼 ”の姿 によく似 ている。強靭 な肉体 と四 本 の腕 で棍棒 を自在 に振 り回 し、全 属性 の呪力 を操 り多彩 な攻撃 を仕掛 けてくる。非常 に古 くに存在 した鬼 で、モノノフ結成 前 から存在 したともされる。上半身 の特徴 からタケイクサ、マガツイクサはこの鬼 の眷属 であるとも、この鬼 の下半身 が封印 された姿 だとも言 われているが、真相 は定 かではない。 通常 時 は打撃 や武器 などの物理 攻撃 だけでなく、多種 多様 な呪力 攻撃 をしてくる。タマハミ時 には仏像 などに見 られる座禅 や合掌 の体勢 を取 り、額 の第 三 の目 が開 く。攻撃 時 には背中 の副 腕 が合掌 し、後光 や曼荼羅 、魔法 陣 のようなものを展開 して呪力 攻撃 を放 ってくる。
作中 用語 [編集 ]
鬼 ノ府 (モノノフ)千 年 以上 の昔 から、歴史 の影 に跋扈 する異形 の敵 “鬼 ”を討伐 してきた組織 およびそこに所属 する戦士 たちの通 り名 。組織 全体 の長 として、「霊山 君 」と呼 ばれる神垣 ノ巫女 が存在 し、各 里 のお頭 達 による会議 で方針 が決 まる。- “
鬼 ”を討 つ鬼 、金 眼 四 ツ目 - モノノフが
自 らを象徴 して使 う呼 び名 。追 儺の儀式 で悪鬼 を追 い払 う役目 を持 った方 相 氏 が金 眼 四 ツ目 の鬼 であったことによる。モノノフの文様 の由来 にもなっている。 - ムスヒの
君 - モノノフの
始祖 、伝説 の千 年 前 の英雄 。元々 、鬼 を払 う一族 の出身 で金 眼 と特別 な力 を持 つことから鬼 と恐 れられ幽閉 されていたところを救出 されて以降 、数々 の伝説 を残 していく事 になった。 - オオマガドキ/
大 禍 時 - 『
無印 』・『極 』の時代 から八 年 前 の鬼神 暦 1000年 に起 きた鬼 の大量 発生 事件 。七日 七 晩 に渡 る戦 いの末 にモノノフにより一旦 は鎮圧 される。 - この
事件 によって日本 のほとんどが異 界 に飲 まれ壊滅 状態 に陥 り、その結果 モノノフは人 の世 を守 り治 める存在 として、やがて人々 から広 く認識 されるようになっていった。 - ミタマ
日本 史 における英雄 たちの魂 。その殆 どが鬼 たちに「喰 われ」囚 われてしまっている。鬼 に解放 された後 は、祭祀 堂 に祀 られている。通常 、モノノフが宿 せるミタマは一人 につき一 つだけだが、主人公 は複数 のミタマを宿 すことができる。また、ミタマを宿 す者 と絆 を結 ぶことにより、ミタマを分 かち合 う『分霊 』と呼 ばれる現象 も存在 する。中 つ国 現在 、日本 に残 っている人類 の勢力 圏 。鬼 ノ府 の本拠地 である霊山 を中心 に、複数 のモノノフの里 から成 り立 つ。ひとつひとつの里 には独立 した統治 権限 があり、複数 の里 による連合 国 体制 をとっている。本来 モノノフがいる里 や霊山 は人 が住 むような場所 ではないのだが、上記 の通 りオオマガドキで日本 の大半 が壊滅 してしまっているため、現在 はモノノフ以外 の一般人 も多 く住 んでいる。霊山 各 モノノフの里 を統括 する組織 であり、地名 。「霊山 君 」と呼 ばれる神垣 ノ巫女 が組織 の長 を務 める。神垣 ノ巫女 の養成 機関 もここに存在 しており、精鋭 中 の精鋭 のモノノフを要 する百 鬼 隊 が霊山 の守護 を行 っている。神垣 ノ巫女 各 モノノフの里 に1人 だけ存在 する巫女 。鬼 の侵入 や瘴気 を防 ぐため里 に結界 を張 る、ミタマから残留 思念 を読 むなどモノノフとは違 う能力 を有 している。その能力 は命 を削 るものであり、巫女 は短命 の者 が多 い。巫女 が霊山 から各 里 へ赴 く際 に護衛 を担当 する近衛 (このえ)という役職 があり、シラヌイの巫女 の近衛 は凛 音 が、橘 花 の近衛 は桜花 が務 めていた。霊山 君 - 「モノノフ」の
長 たる存在 。神垣 ノ巫女 の中 でも一番 優 れた者 がなる。 百 鬼 隊 霊山 直属 のモノノフ部隊 。一番 隊 から七 番 隊 までの小隊 で構成 されており、それぞれの隊 に14人 〜15人 程度 の隊 士 が所属 している。三 番 隊 は八 年 前 のオオマガドキの際 に相馬 を残 して全滅 し、『極 』の時 には再編 途中 だった。- ウタカタの
里 主人公 が配属 されるモノノフの里 。異 界 に隣接 しており、東 の最前線 とされている。主人公 が鬼 と戦 うための拠点 となる。禊 場 - ウタカタに
存在 する施設 。体 を清 める事 で、一時 的 にスキルを得 ることができる。 男 と女 で使用 する時 間 帯 が異 なる(青 い看板 の時 は男 、赤 い看板 の時 は女 が使用 可能 )が、異性 の使用 時間 に入 ることも可能 。相手 が異性 の場合 、はじめのうちは追 い出 される(この場合 、禊 ぎの効果 は得 られない)が、仲良 くなると二人 で清 めることができるようになる。その場合 、一緒 に清 めたキャラクターに応 じて特殊 なスキルがつく。- ホオズキの
里 - かつて
富嶽 が務 めていたモノノフの里 。ダイマエンをはじめとする鬼 の群 れの襲撃 により壊滅 してしまった。 - シラヌイの
里 北方 に存在 するモノノフの里 。ウタカタと同 じく異 界 に隣接 している。八 年 前 のオオマガドキの際 に見捨 てられた里 であり、公式 記録 上 は存在 しないことになっている。独立 不羈 を掲 げ霊山 との関係 を断 っていることから、現在 は霊山 と対立 関係 にある。頭 である凜音をはじめ、北 の地 の出身 者 が多 く、北 の地 を見捨 てた霊山 への反感 が大 きいことも、霊山 との対立 関係 の原因 でもある。彷徨 者 (ほうこうしゃ)鬼門 に飲 み込 まれるなど、何 らかの理由 で現在 の姿 のまま、未来 の時間 に飛 ばされた人間 を指 す言葉 。初穂 ・ホロウ・『2』の主人公 等 がこれに該当 する。彷徨 者 とは『2』での名称 であり、『無印 』・『極 』などでは「時 の迷 い子 」等 と呼 ばれている。陰陽 方 鬼 ノ府 とは別 に存在 する組織 。秋水 はこの組織 の所属 でもある。「長老 」と呼 ばれる存在 が複数 存在 し、組織 の構成 員 は秋水 曰 く、「この世界 のはぐれ者 」で構成 されているとの事 。元 はモノノフに属 する組織 であり、本来 は“鬼 ”の事 を調 べる組織 であったが、人 の道 に外 れた実験 に手 を染 めたという事 で60年 前 にモノノフを追放 され、以来 敵対 関係 にある。創始 者 達 は過去 の時代 からの漂流 物 や歴史 に一 度 も存在 したことのない「この世 ならざるモノ」の研究 を続 けるうちに、あらゆる時間 への移動 が可能 ではないかと考 え、それが組織 の目的 となっている。- 8
年 前 のオオマガドキで壊滅 したと思 われていたが、秋水 の言 から、組織 そのものはまだ現存 していると思 われ、物語 の背後 で暗躍 する。 - 蝕鬼
北 の鬼 の体内 で確認 された不定 形 の鬼 。あらゆるものを取 り込 み、鬼 に変化 させる力 と自己 増殖 能力 を持 つ。- マホロバの
里 - 『2』の
舞台 となり、横浜 から飛 ばされてきた主人公 の拠点 となるモノノフの里 。東 のウタカタと同 じく、西 における鬼 との戦 いの最前線 に位置 する要衝 である。 - 2
年 前 の戦 いで里 のお頭 が死亡 し、現在 は神垣 ノ巫女 、かぐやが里 を仕切 っている。お頭 が亡 くなってからは、鬼 内 の人間 と外様 の人間 との確執 が表面 化 しつつある。 鬼 内 (きない)- オオマガドキ
以前 から、モノノフの里 で暮 らす者 達 。異 能 の力 を持 つがゆえに忌避 されてきた為 、外様 との確執 は深 い。 外様 (とざま)- オオマガドキ
以前 はモノノフの里 の外 で暮 らしてた者 達 。オオマガドキ以後 は多 くの地 が異 界 に沈 んだ事 でモノノフの里 に保護 されるようになったが、鬼 内 との確執 故 に、あまり待遇 は良 くない。 鬼神 暦 (きじんれき)- 『2』で
明 らかになった劇 中 における暦 (こよみ)、鬼神 暦 1000年 は明治 時代 に相当 する。 横浜 防衛 戦 (よこはまぼうえいせん)- オオマガドキ
発生 後 、最初 に行 われた鬼 との戦 い。九 葉 率 いる特務 隊 が横浜 の地 に防衛 線 を築 き、シンラゴウが率 いる鬼 の群 れの南下 を阻止 するべく戦 った。『2』の主人公 はこの時 の特務 隊 の一員 でもある。 激闘 の末 特務 隊 はほぼ全員 が死亡 し、横浜 は異 界 の地 に沈 んだが、この戦 いで鬼 の侵攻 を一時 的 に鈍 らせ、霊山 の本体 の到着 する時 間 を稼 ぐことができた。念 話 官 大 規模 な作戦 に配備 され、軍師 につけられることもある女性 文官 。念 話 によって各 隊 の連携 を行 い、千里眼 による索敵 を行 う。結界 能力 が基準 に満 たず神垣 ノ巫女 になれなかった女性 のうち、千里眼 や念 話 は長 けている者 が念 話 官 になる。
異 界 の領域 [編集 ]
オオマガドキと
古 (こ)古代 日本 に似 た領域 。土器 や土偶 が異常 に巨大 化 している。- また
絶 え間 なく砂塵 まじりの風 が吹 きつけており、荒廃 も進 んでいる。 雅 (みやび)奈良 〜平安 時代 の日本 に似 た領域 。常 に夕暮 れのような欝 金色 の光 に包 まれており、石 化 した巨大 な蓮 がいたるところに屹立 し水 を滴 らせている。武 (ぶ)鎌倉 〜室町 時代 の日本 に似 た領域 。深山 のごとき、神秘 的 な静寂 に支配 されていると同時 に、植物 の生育 が異常 に促 されており、武士 たちの手 による建物 もまたその森 に沈 んでいる。戦 (せん)戦国 時代 の日本 に似 た領域 だが、活火山 がいたるところに存在 し、戦火 を想起 させる不気味 な赤 光 に包 まれて建物 も大地 も崩壊 している。安 (あん)江戸 初期 〜中期 の日本 に似 た領域 。- そこかしこに
桜 が咲 き乱 れ、常 に花 びらが舞 っているが、あたりはつねに開 けることのない夜 に覆 われている。 乱 (らん)幕末 の日本 に似 た領域 だが、その一 面 が雪 と氷 におおわれている。
脚注 [編集 ]
- ^ “コーエーテクモホールディングス、4
期 連続 で増益 ”. GAME Watch. 2013年 5月 7日 閲覧 。 - ^ “『討鬼
伝 』アクション体験 版 を先行 プレイ!開発 陣 のトークもお届 け”. ジーパラドットコム. 2013年 3月 30日 閲覧 。 - ^ “【
週間 ソフト販売 ランキング TOP50】『MH4G』が発売 3週 目 で200万 本 超 ヒットを達成 ”.電撃 オンライン. 2014年 10月 30日 閲覧 。 - ^ “【
週間 ソフト販売 ランキング TOP50】PS Vita『英雄 伝説 閃の軌跡 II』が推定 8.7万 本 を売 り上 げ2位 に初 登場 !”.電撃 オンライン. 2014年 10月 2日 閲覧 。 - ^ “【
週間 ソフト販売 ランキング TOP50】トップを獲得 したのは3DS『パズドラ マリオ』”.電撃 オンライン. 2015年 5月 9日 閲覧 。
外部 リンク[編集 ]
- 討鬼
伝 総合 サイト - 討鬼
伝 (@toukiden) - X(旧 Twitter)