赤松あかまつ二郎じろう

赤松あかまつ二郎じろう（あかまつじろう、1947年ねん - 2022年ねん12月14日にち）は、日本にっぽんのサクソフォーン奏者そうしゃ。クラシック、ジャズ両方りょうほうのジャンルで演奏えんそう活動かつどうと後進こうしんの指導しどうを行おこなう。大阪音楽大学おおさかおんがくだいがく教授きょうじゅ・理事りじ。

来歴らいれき

1947年ねん出生しゅっしょう。ジャズ・サクソフォーンを中学生ちゅうがくせいの頃ころより始はじめる。大学だいがく時代じだいからライブ・ハウスでの演奏えんそうやスタジオ・ミュージシャンとして幅広はばひろく活動かつどう。
1970年ねん大阪音楽大学おおさかおんがくだいがく卒業そつぎょう、喜田きた賦ふ、阪口さかぐち新しんに師事しじ。フランスに留学りゅうがくし、ニース音楽おんがく院いんでデファイエとJ-M・ロンデックス(Jean-Marie Londeix)に師事しじ。
1976年ねん関西かんさい室内楽しつないがく協会きょうかい島之内しまのうち教会きょうかいチャペルコンサート開始かいしのために西原にしはら明あきら牧師ぼくしに河野こうのまり子こと懇願こんがんする。
1979年ねんパスロ・サクソフォン・アンサンブルを結成けっせい。
1980年ねん大阪おおさか文化ぶんか祭さい賞しょう奨励しょうれい賞しょう受賞じゅしょう(赤松あかまつ二郎じろうサキソフォーンリサイタルの成果せいか) 以後いごリサイタルを継続けいぞく。
1992年ねん大阪音楽大学おおさかおんがくだいがく短期大学たんきだいがくで日本にっぽん初はつのジャズ専門せんもん教育きょういくカリキュラムをハンク・ジョーンズの協力きょうりょくで開講かいこう。
2000年ねん大阪音楽大学おおさかおんがくだいがく教授きょうじゅに就任しゅうにん。

大阪音楽大学おおさかおんがくだいがくをはじめ大阪芸術大学おおさかげいじゅつだいがく、相愛そうあい大学だいがくなどで教鞭きょうべんをとる。管弦楽かんげんがくや吹奏楽すいそうがくとも盛さかんに共演きょうえん。大阪音楽大学おおさかおんがくだいがく音楽おんがく博物館はくぶつかんにはアドルフ・サックス（サクソフォーンの開発かいはつ者しゃ）のサクソフォーンが収蔵しゅうぞうされていて、赤松あかまつが演奏えんそうしたことがある。

主催しゅさい・審査しんさ員いんなど

各種かくしゅコンクールの審査しんさ員いん担当たんとう・吹奏楽すいそうがくコンクール・日本にっぽん管かん打楽器だがっきコンクール・宝塚たからづかベガコンクール他ほか
ジャズ・グループ赤松あかまつ二郎じろうジャズ・カルテットとクラシックのパスロ・サクソフォン・アンサンブルを主宰しゅさい

外部がいぶリンク

この項目こうもくは、音楽家おんがくか（演奏えんそう者しゃ・作詞さくし家か・作曲さっきょく家か・編曲へんきょく家か・バンドなど）に関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（P:音楽おんがく/PJ:音楽おんがく）。