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つじ文雄ふみお

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つじ 文雄ふみお(つじ ふみお、1893ねん明治めいじ26ねん)7がつ[1][2][3] - 1976ねん昭和しょうわ51ねん)10がつ27にち[1][2][3])は、大正たいしょうから昭和しょうわ洋画ようが政治せいじ衆議院しゅうぎいん議員ぎいん

経歴けいれき

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長崎ながさきけん出身しゅっしん[1][2][3]関西学院かんせいがくいん中退ちゅうたい[1][2][注釈ちゅうしゃく 1]油絵あぶらえまなび、太平洋たいへいようてん白日はくじつてん春陽しゅんようかいなどで入選にゅうせんし、くに画会がかい所属しょぞくした[1][2][3]。のちひがし工業こうぎょう図案ずあん主任しゅにんとなった[1][2]。その佐世保させぼ福祉ふくし委員いいん同市どうしきゅう軍港ぐんこう転換てんかんほう促進そくしん特別とくべつ委員いいんかい本部ほんぶ参与さんよ佐世保させぼ観光かんこう協会きょうかい参与さんよ佐世保させぼ駐留ちゅうりゅうぐん労働ろうどう組合くみあい顧問こもんなどをつとめた[2]

1947ねん昭和しょうわ22ねん)4がつだい23かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ長崎ながさきけんだい2から日本にっぽん社会党しゃかいとう公認こうにん出馬しゅつばしたが落選らくせん[4]。1948ねん昭和しょうわ23ねん)1がつだい1かい参議院さんぎいん議員ぎいん通常つうじょう選挙せんきょ長崎ながさきけん地方区ちほうく補欠ほけつ選挙せんきょ立候補りっこうほしたが落選らくせん[5]。1949ねん昭和しょうわ24ねん)1がつだい24かいそう選挙せんきょでも落選らくせん[6]。1952ねん昭和しょうわ27ねん)10がつだい25かいそう選挙せんきょ右派うは社会党しゃかいとう公認こうにん出馬しゅつばしてはつ当選とうせん[1][6]つぎだい26かいそう選挙せんきょでも再選さいせんされ[6]衆議院しゅうぎいん議員ぎいん連続れんぞく2在任ざいにんした[1][2][3]社会党しゃかいとう佐世保させぼ支部しぶちょうどうとう長崎ながさき県連けんれん会長かいちょうどう九州きゅうしゅう協議きょうぎかいふく会長かいちょうどう水産すいさん政策せいさく委員いいんちょうなどをつとめた[2]以後いごだい27かいだい28かいそう選挙せんきょ連続れんぞくして立候補りっこうほしたが、いずれも落選らくせんした[7]

その民社党みんしゃとう長崎ながさき県連けんれん顧問こもんつとめた[1]

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ しんてい 政治せいじ家人かじんめい事典じてん 明治めいじ昭和しょうわ』396ぺーじでは卒業そつぎょう

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d e f g h i 現代げんだい人名じんめい情報じょうほう事典じてん』644ぺーじ
  2. ^ a b c d e f g h i 議会ぎかい制度せいどひゃくねん - 衆議院しゅうぎいん議員ぎいん名鑑めいかん』411ぺーじ
  3. ^ a b c d e しんてい 政治せいじ家人かじんめい事典じてん 明治めいじ昭和しょうわ』396ぺーじ
  4. ^ 衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ一覧いちらん だい23かい』559ぺーじ
  5. ^ 国政こくせい選挙せんきょ総覧そうらん 1947-2016』523ぺーじ
  6. ^ a b c 国政こくせい選挙せんきょ総覧そうらん 1947-2016』365ぺーじ
  7. ^ 国政こくせい選挙せんきょ総覧そうらん 1947-2016』366ぺーじ

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 衆議院しゅうぎいん事務じむきょくへん衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ一覧いちらん だい23かい衆議院しゅうぎいん事務じむきょく、1948ねん
  • 現代げんだい人名じんめい情報じょうほう事典じてん平凡社へいぼんしゃ、1987ねん
  • 衆議院しゅうぎいん参議院さんぎいんへん議会ぎかい制度せいどひゃくねん - 衆議院しゅうぎいん議員ぎいん名鑑めいかん大蔵省おおくらしょう印刷いんさつきょく、1990ねん
  • しんてい 政治せいじ家人かじんめい事典じてん 明治めいじ昭和しょうわ日外にちがいアソシエーツ、2003ねん
  • 国政こくせい選挙せんきょ総覧そうらん 1947-2016』日外にちがいアソシエーツ、2017ねん