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遠州鉄道えんしゅうてつどう鉄道てつどうせん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
鉄道てつどうせん
浜松市の郊外を走る2000形電車
浜松はままつ郊外こうがいはし2000かたち電車でんしゃ
(2010ねん4がつ14にち とおしゅう西ヶ崎にしがさき - 積志せきしあいだ
概要がいよう
通称つうしょう とおてつ電車でんしゃ西鹿島線にしかじません
おこり終点しゅうてん 起点きてんしん浜松はままつえき
終点しゅうてん西鹿島にしかじまえき
えきすう 18えき
運営うんえい
開業かいぎょう 1909ねん12月6にち (1909-12-06)
所有しょゆうしゃ だい日本にっぽん軌道きどう浜松はままつ支社ししゃ
とおしゅう軌道きどうとおしゅう電気でんき鉄道てつどう
遠州鉄道えんしゅうてつどう
使用しよう車両しゃりょう 遠州鉄道えんしゅうてつどう#車両しゃりょう参照さんしょう
路線ろせんしょもと
路線ろせんそう延長えんちょう 17.8 km (11.1 mi)
軌間きかん 1,067 mm (3 ft 6 in)
過去かこ軌間きかん 762 mm (2 ft 6 in)(1923ねんまで)
最小さいしょう曲線きょくせん半径はんけい 160 m[2]
電化でんか 直流ちょくりゅう750 V 架空かくう電車でんしゃせん方式ほうしき
運行うんこう速度そくど 最高さいこう70 km/h (43 mph)[1]
さいきゅう勾配こうばい 25.0 [2]
路線ろせん
テンプレートを表示ひょうじ
停車場ていしゃじょう施設しせつ接続せつぞく路線ろせん
hSTRq
東海道新幹線とうかいどうしんかんせん
hSTRq
東海道本線とうかいどうほんせん
浜松はままつえき
exSTR+l
0.0 ET01 しん浜松はままつえき
exBHFq exABZr+r hSTR
とおしゅう馬込まごめえき -1985
exSTR2 exSTRc3 hSTR
なかまちせん
exSTRc1 exSTR+4 hBHF
0.5 ET02 だいいちとおえき
exDST hSTR
遠州浜えんしゅうはままつ信号しんごうじょう
hSTR
とおてつ浜松はままつえき -1985
ehKRZ
奥山おくやません
0.8 ET03 とおしゅう病院びょういんえき
exBHF hBHF
1.6 ET04 八幡やはたえき
exABZg+l ehABZgr
exBHF hBHF
2.4 ET05 助信すけのぶえき
exBHF hBHF
3.4 ET06 曳馬ひくまえき
exBHF hBHF
4.5 ET07 上島うえじまえき
exSTR hSTRe
exSTRl eABZg+r
hKRZWae
馬込川まごめがわ
BHF
5.3 ET08 自動車学校前じどうしゃがっこうまええき
SKRZ-Au
東名高速道路とうめいこうそくどうろ
BHF
6.6 ET09 さぎのみやえき
eBHF
7.0 とおしゅう新村しんむらえき -1972
BHF
7.8 ET10 積志せきしえき
eABZg+r
笠井かさいせん
BHF
9.2 ET11 とおしゅう西ヶ崎にしがさきえき
BHF
10.2 ET12 とおしゅう小松こまつえき
BHF
11.2 ET13 浜北はまきたえき
eABZgl
西にしどお鉄道てつどう
BHF
12.0 ET14 その中央公園ちゅうおうこうえんえき
eBHF
12.2 とおしゅう道本どうほんえき -1927
eBHF
12.8 北中きたじゅうえき -?
BHF
13.3 ET15 とおしゅう小林こばやしえき
BHF
15.0 ET16 遠州芝本えんしゅうしばもとえき
BHF
16.3 ET17 遠州岩水寺えんしゅうがんすいじえき
SKRZ-Au
しん東名高速道路とうめいこうそくどうろ
STR STR+l
天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせん
17.8 ET18 西鹿島にしかじまえき
exABZgl eABZg+r
exKBHFe STR
とおしゅう二俣ふたまたえき
hKRZWae
天竜川てんりゅうがわ
STR
天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせん

鉄道てつどうせん(てつどうせん)は、静岡しずおかけん浜松はままつ中央ちゅうおうしん浜松はままつえきと、同市どうし天竜てんりゅう西鹿島にしかじまえきむす遠州鉄道えんしゅうてつどう鉄道てつどう路線ろせんである。とおてつ電車でんしゃ西鹿島線にしかじませんという通称つうしょうのほか、あか電車でんしゃはしることから「あかでんあかでん)」ともばれている。

概要がいよう

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ぜん18えきちゅう16えき交換こうかん設備せつび設置せっちされており、単線たんせんながら毎時まいじ上下じょうげかく5ほん早朝そうちょう深夜しんやのぞく)の高密度こうみつど運行うんこう実現じつげんしている。交換こうかん可能かのうえきのうち、曳馬ひくまえききゅう遠州曳馬えんしゅうひくまえき)は高架こうか完成かんせい交換こうかん可能かのうとなった。

2007ねん平成へいせい19ねんあきからえきナンバリング導入どうにゅうされ、車内しゃない路線ろせん各駅かくえき駅名えきめいしるべえき番号ばんごう表示ひょうじされている。番号ばんごうしん浜松はままつの"01"を基点きてんに、西鹿島にしかじまの"18"までとなっている。のちに路線ろせん記号きごうされ、"ET01"から"ET18"までとなっているが、数字すうじのみのえき番号ばんごうつづ併用へいようされている。なお、正式せいしき名称めいしょうで「とおしゅう[* 1]のつくえきおおいが[* 2]近隣きんりん病院びょういんめい由来ゆらいとおしゅう病院びょういんえきのぞき、各種かくしゅ表示ひょうじ車内しゃない放送ほうそうでは「とおしゅう」を省略しょうりゃくしている。

しん浜松はままつえき - 上島うえじまえきあいだ高架こうかされている。助信すけのぶえき - 上島うえじまえきあいだについては2012ねん平成へいせい24ねん)11月24にち高架こうかした[3]。また、同日どうじつ始発しはつより八幡やはたえき通勤つうきん通学つうがく時間じかんたいのぞいて無人むじんえきとなった。国道こくどう152ごうバイパスと交差こうさするとおしゅう小林こばやしえき - 遠州芝本えんしゅうしばもとえきあいだにおいても2011ねん平成へいせい23ねん)10がつ13にち高架こうかされた[4]

全線ぜんせんにわたって平野へいや走行そうこうするためトンネルはなく、自動車学校前じどうしゃがっこうまええき遠州芝本えんしゅうしばもとえき付近ふきん地上ちじょう高架こうか境界きょうかい区間くかんのぞき、ほぼ平坦へいたんである。自動車学校前じどうしゃがっこうまええき付近ふきん東名高速道路とうめいこうそくどうろ遠州岩水寺えんしゅうがんすいじえき付近ふきんしん東名高速道路とうめいこうそくどうろをくぐりける。沿線えんせん住宅じゅうたく商店しょうてん比較的ひかくてきおおい。


自動じどう改札かいさつ導入どうにゅうされていないが、有人ゆうじんえき無人むじんえきかかわらずぜんえき自動じどう券売けんばい導入どうにゅうされている。詳細しょうさいは「自動じどう券売けんばい」のふし参照さんしょう

時刻じこくひょう検索けんさくシステムET-Navi導入どうにゅうされている。

公式こうしきマスコットとして「アカデンジャー」としょうするキャラクターが存在そんざいし、イベントや公式こうしきサイトないられる。

路線ろせんデータ

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運行うんこう形態けいたい

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早朝そうちょう深夜しんやのぞいて12ふん間隔かんかく運転うんてんされている。ぜん列車れっしゃしん浜松はままつえき - 西鹿島にしかじまえきあいだ直通ちょくつうする各駅かくえき停車ていしゃでの運転うんてんで、途中とちゅうえき始発しはつ終着しゅうちゃくとする区間くかん列車れっしゃ設定せっていはない。かつては急行きゅうこう列車れっしゃしん浜松はままつえき - 浜北はまきたえきあいだ区間くかん列車れっしゃ存在そんざいした。なお、ワンマン運転うんてん実施じっししておらず、ぜん列車れっしゃ車掌しゃしょう乗務じょうむしている。

通常つうじょうは2りょう編成へんせいでの運転うんてん基本きほんだが、平日へいじつ朝夕ちょうせきラッシュ列車れっしゃは4りょう編成へんせい運転うんてんされる。かつては土曜日どようびあさラッシュ一部いちぶ列車れっしゃでも増結ぞうけつおこなわれていたが、2017ねん11がついっぱいをもっておこなわれなくなった[5]休日きゅうじつでも、浜松はままつまつり夏季かき鹿島かしま花火はなびなどのもよおものとき正月しょうがつ秋葉山あきはさん本宮ほんぐう秋葉神社あきばじんじゃへの参拝さんぱいきゃく輸送ゆそうなどで、多客たきゃく見込みこまれる場合ばあい一部いちぶ列車れっしゃ臨時りんじに4りょう編成へんせい増結ぞうけつされて運転うんてんされる。また、2017ねん9がつからは毎週まいしゅう金曜きんようおよ土曜どようしん浜松はままつえきはつ最終さいしゅう列車れっしゃも4りょう編成へんせい増結ぞうけつされている。

始発しはつ列車れっしゃ西鹿島にしかじまえき520ふん最終さいしゅう列車れっしゃ西鹿島にしかじまえき2300ふんはつしん浜松はままつえき2340ふんはつである。毎年まいとし11がつ下旬げじゅんから12がつにかけての忘年会ぼうねんかいシーズンの毎週まいしゅう金曜日きんようび土曜日どようびにはしん浜松はままつえき000ふんはつ西鹿島にしかじまきの臨時りんじ列車れっしゃ「ミッドナイトトレイン」が通常つうじょう最終さいしゅう列車れっしゃのち運行うんこうされる。

新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう流行りゅうこう影響えいきょうによる利用りようしゃ減少げんしょうから、2020ねん4がつ25にちから2021ねん11月30にちまで休日きゅうじつ運行うんこう間隔かんかくを20ふん間隔かんかく変更へんこう[6]、2021ねん1がつ1にちから同年どうねん11がつ30にちまで西鹿島にしかじまえき2240ふんはつしん浜松はままつえき2320ふんはつの1往復おうふく運休うんきゅうしていた[7][8]同年どうねん12がつ1にちより西鹿島にしかじまえき2240ふんはつしん浜松はままつえき2320ふんはつの1往復おうふく運転うんてん再開さいかい休日きゅうじつ運行うんこう間隔かんかくを20ふん間隔かんかくから12ふん間隔かんかくもどし、通常つうじょうダイヤでの運転うんてん再開さいかい[9]

利用りようじょうきょう

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輸送ゆそう実績じっせき

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遠州鉄道えんしゅうてつどう鉄道てつどうせん輸送ゆそう実績じっせき下表かひょうしるす。1985ねん昭和しょうわ60ねん以降いこう乗車じょうしゃ人員じんいん増加ぞうかし、1975ねん昭和しょうわ50ねん)の輸送ゆそうりょう上回うわまわる。このあいだしん浜松はままつえき高架こうかとルート変更へんこう運転うんてん所要しょよう時分じぶん短縮たんしゅく全線ぜんせんで11ふん)がおこなわれている。

ひょうちゅう、1975ねん昭和しょうわ50ねん以降いこうさい高値たかね赤色あかいろで、さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以降いこう最低さいてい青色あおいろで、さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以前いぜん最低さいてい緑色みどりいろ表記ひょうきしている。

年度ねんどべつ輸送ゆそう実績じっせき
とし 輸送ゆそう実績じっせき乗車じょうしゃ人員じんいん):まんにん 輸送ゆそう密度みつど
ひと/にち
貨物かもつ輸送ゆそうりょう
ばんt
とく ごと こう
通勤つうきん定期ていき 通学つうがく定期ていき 定期ていきがい ごう けい
1963ねん昭和しょうわ38ねん       1116     旅客りょかく輸送ゆそう実績じっせきさい高値たかね記録きろく
1975ねん昭和しょうわ50ねん 316.6 184.9 432.5 934.0 11,221 1.6  
1976ねん昭和しょうわ51ねん 305.2 180.4 437.2 922.8 10,808 0.03 貨物かもつ営業えいぎょう廃止はいし
1977ねん昭和しょうわ52ねん 299.4 175.1 409.4 884.1 11,658 0.0  
1978ねん昭和しょうわ53ねん 297.7 175.2 412.6 885.6 10,193 0.0  
1979ねん昭和しょうわ54ねん 299.7 168.9 409.2 877.9 9,904 0.0  
1980ねん昭和しょうわ55ねん 289.7 174.6 405.2 869.6 9,586 0.0  
1981ねん昭和しょうわ56ねん 277.3 167.3 398.5 843.2 9,046 0.0  
1982ねん昭和しょうわ57ねん 262.5 153.5 394.6 810.6 8,934 0.0  
1983ねん昭和しょうわ58ねん 244.6 140.0 384.9 769.5 8,662 0.0 しん浜松はままつ - 西鹿島にしかじまあいだ所要しょよう時間じかんを43→40ふん短縮たんしゅく
1984ねん昭和しょうわ59ねん 219.3 134.6 384.0 737.9 8,371 0.0  
1985ねん昭和しょうわ60ねん 208.2 130.7 400.0 738.9 8,530 0.0 しん浜松はままつ高架こうかしんせん開業かいぎょう しん浜松はままつ - 西鹿島にしかじまあいだ40→36ふん
1986ねん昭和しょうわ61ねん 217.8 141.7 434.7 794.2 8,914 0.0  
1987ねん昭和しょうわ62ねん 222.4 146.3 452.6 821.3 9,260 0.0  
1988ねん昭和しょうわ63ねん 215.0 175.1 485.3 875.4 9,927 0.0  
1989ねん平成へいせい元年がんねん 215.8 176.4 499.3 891.5 10,062 0.0 プリペイドカード「ETカード」導入どうにゅう
1990ねん平成へいせい2ねん 204.0 187.7 536.3 928.0 10,476 0.0 しん浜松はままつ - 西鹿島にしかじまあいだ所要しょよう時間じかんを36→32ふん短縮たんしゅく
1991ねん平成へいせい3ねん 203.7 189.8 564.7 958.2 10,902 0.0  
1992ねん平成へいせい4ねん 203.4 199.4 573.4 976.2 11,417 0.0  
1993ねん平成へいせい5ねん 197.9 196.3 582.9 977.1 11,489 0.0  
1994ねん平成へいせい6ねん 191.8 195.7 587.1 974.6 11,552 0.0  
1995ねん平成へいせい7ねん 189.2 189.6 588.1 966.9 11,313 0.0  
1996ねん平成へいせい8ねん 187.8 182.0 602.9 972.7 11,314 0.0  
1997ねん平成へいせい9ねん 189.7 169.4 593.1 952.2 10,891 0.0  
1998ねん平成へいせい10ねん 186.7 170.1 596.1 952.9 10,949 0.0  
1999ねん平成へいせい11ねん 183.2 166.2 586.5 935.9 10,780 0.0  
2000ねん平成へいせい12ねん 199.6 167.3 578.7 945.6 11,022 0.0  
2001ねん平成へいせい13ねん 197.8 170.5 584.2 952.5 11,219 0.0  
2002ねん平成へいせい14ねん 192.9 153.7 577.3 923.9 10,916 0.0  
2003ねん平成へいせい15ねん 195.0 163.1 576.3 934.4 10,800 0.0  
2004ねん平成へいせい16ねん 195.2 163.2 581.0 939.4 10,986 0.0 ICカード「ナイスパス」導入どうにゅう
2005ねん平成へいせい17ねん 192.2 159.3 574.1 925.6 10,878 0.0  
2006ねん平成へいせい18ねん 196.2 158.3 580.0 934.5 11,012 0.0  
2007ねん平成へいせい19ねん 204.5 153.7 612.6 970.8   0.0  
2008ねん平成へいせい20ねん 208.8 150.8 610.4 970.0   0.0  
2009ねん平成へいせい21ねん 203.1 150.2 572.8 926.0 10,910 0.0  
2010ねん平成へいせい22ねん 196.8 151.3 563.1 911.2 10,752 0.0  
2011ねん平成へいせい23ねん 910.0  
2012ねん平成へいせい24ねん 214.5 147.6 575.1 937.3 11,008 0.0  
2013ねん平成へいせい25ねん 214.2 153.8 570.3 938.3 11,108 0.0  
2014ねん平成へいせい26ねん 232.8 159.6 527.7 965.2 11,359 0.0  
2015ねん平成へいせい27ねん 239.9 158.1 584.3 982.2 11,478 0.0  
2016ねん平成へいせい28ねん 249.1 156.3 583.2 988.6 11,492 0.0  
2017ねん平成へいせい29ねん 254.9 160.6 588.3 1,003.9 11,677 0.0  
2018ねん平成へいせい30ねん 259.3 165.0 597.6 1,022.0 11,955 0.0  
2019ねんれい元年がんねん 274.4 168.4 586.7 1,029.4 11,910 0.0  
2020ねんれい2ねん 239.8 136.1 353.8 729.7 8,521 0.0  

鉄道てつどう統計とうけい年報ねんぽう国土こくど交通省こうつうしょう鉄道てつどうきょく監修かんしゅう)より抜粋ばっすい

営業えいぎょう成績せいせき

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遠州鉄道えんしゅうてつどう鉄道てつどうせん営業えいぎょう成績せいせき下表かひょうしるす。さい高値たかね赤色あかいろで、さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以降いこう最低さいてい青色あおいろで、さい高値たかね記録きろくした年度ねんど以前いぜん最低さいてい緑色みどりいろ表記ひょうきしている。

年度ねんどべつ営業えいぎょう成績せいせき
とし   旅客りょかく運賃うんちん収入しゅうにゅうせんえん 貨物かもつ運輸うんゆ収入しゅうにゅう
せんえん
運輸うんゆざつおさむ
せんえん
営業えいぎょう収益しゅうえき
せんえん
営業えいぎょう経費けいひ
せんえん
営業えいぎょう損益そんえき
せんえん
営業えいぎょう
係数けいすう
通勤つうきん定期ていき 通学つうがく定期ていき じょう がい 小荷物こにもつ ごう  けい
1975ねん昭和しょうわ50ねん 348,760 ←←←← 501,678 3,727 854,165 3,646 11,087 868,898      
1976ねん昭和しょうわ51ねん 360,275 ←←←← 521,860 4,197 886,332 215 14,122 900,669      
1977ねん昭和しょうわ52ねん 412,701 ←←←← 579,886 3,884 996,472 0 34,680 1,031,153      
1978ねん昭和しょうわ53ねん 416,740 ←←←← 607,242 4,428 1,028,410 0 21,393 1,049,804      
1979ねん昭和しょうわ54ねん 462,991 ←←←← 673,414 3,873 1,140,278 0 18,326 1,158,606      
1980ねん昭和しょうわ55ねん 487,583 ←←←← 743,922 8,464 1,239,969 0 19,964 1,142,217      
1981ねん昭和しょうわ56ねん 491,827 ←←←← 699,673 2,771 1,194,271 0 21,166 1,215,438      
1982ねん昭和しょうわ57ねん 471,237 ←←←← 703,934 2,594 1,177,764 0 27,257 1,205,021      
1983ねん昭和しょうわ58ねん 478,331 ←←←← 737,533 2,050 1,217,915 0 32,216 1,250,130      
1984ねん昭和しょうわ59ねん 449,506 ←←←← 740,997 1,915 1,192,418 0 37,259 1,229,676      
1985ねん昭和しょうわ60ねん 432,557 ←←←← 783,162 1,447 1,217,166 0 39,487 1,256,653      
1986ねん昭和しょうわ61ねん 452.830 ←←←← 841,245 878 1,294,953 0 39,646 1,334,599      
1987ねん昭和しょうわ62ねん 307,335 162,298 881,012 524 1,351,169 0 34,028 1,385,197      
1988ねん昭和しょうわ63ねん 311,594 189,050 939,635 474 1,440,753 0 31,235 1,471,988      
1989ねん平成へいせい元年がんねん 328,474 198,886 986,033 480 1,513,873 0 34,089 1,547,962      
1990ねん平成へいせい2ねん 308,553 213,006 1,041,651 502 1,563,712 0 43,124 1,606,836      
1991ねん平成へいせい3ねん 315,787 215,901 1,128,989 499 1,661,176 0 53,167 1,714,343      
1992ねん平成へいせい4ねん 316,965 228,308 1,156,807 467 1,702,547 0 59,366 1,761,913      
1993ねん平成へいせい5ねん 307,176 226,883 1,193,700 318 1,728,077 0 55,844 1,783,921      
1994ねん平成へいせい6ねん 298,280 224,425 1,207,794 184 1,730,683 0 63,318 1,794,001      
1995ねん平成へいせい7ねん 291,018 222,027 1,221,213 153 1,734,411 0 72,057 1,806,468      
1996ねん平成へいせい8ねん 285,356 215,523 1,248,336 152 1,749,367 0 63,692 1,813,059      
1997ねん平成へいせい9ねん 287,231 200,334 1,242,306 149 1,730,020 0 66,956 1,796,976      
1998ねん平成へいせい10ねん 282,397 202,425 1,221,437 151 1,706,410 0 63,723 1,770,133      
1999ねん平成へいせい11ねん 273,109 200,815 1,207,264 154 1,681,342 0 61,761 1,743,103      
2000ねん平成へいせい12ねん 282,054 198,085 1,194,339 170 1,674,648 0 65,391 1,740,039      
2001ねん平成へいせい13ねん 277,588 203,633 1,206,715 188 1,688,124 0 67,325 1,755,449      
2002ねん平成へいせい14ねん 269,223 184,791 1,190,611 141 1,644,766 0 64,263 1,709,029      
2003ねん平成へいせい15ねん 262,240 192,465 1,192,493 139 1,647,337 0 61,647 1,708,984      
2004ねん平成へいせい16ねん 261,443 195,308 1,205,660 137 1,662,548 0 55,989 1,718,537      
2005ねん平成へいせい17ねん 256,769 191,575 1,200,207 125 1,648,676 0 62,941 1,711,617      
2006ねん平成へいせい18ねん 263,630 189,259 1,223,112 125 1,676,001 0 66,356 1,742,482 1,436,992 305,490 82.5
2007ねん平成へいせい19ねん 458,555 ←←←← 1,183,693 123 1,642,372 0 66,691 1,709,063 1,400,921 308,142 82.0
2008ねん平成へいせい20ねん 453,437 ←←←← 1,168,147 120 1,621,705 0 69,137 1,690,842 1,409,743 281,099 83.4
2009ねん平成へいせい21ねん 272,616 173,416 1,090,301 115 1,536,448 0 65,548 1,601,996 1,326,850 275,146 82.8
2010ねん平成へいせい22ねん 439,548 ←←←← 1,060,009 108 1,499,666 0 64,710 1,564,376 1,289,205 275,171 82.4
2011ねん平成へいせい23ねん                      
2012ねん平成へいせい24ねん 445,274 ←←←← 1,084,206 101 1,529,581 0 74,761 1,604,342 1,352,774 251,568 84.3
2013ねん平成へいせい25ねん 453,815 ←←←← 1,080,479 100 1,534,394 0 80,429 1,614,823 1,465,185 149,638 90.7
2014ねん平成へいせい26ねん 478,217 ←←←← 1,068,422 99 1,546,738 0 74,915 1,621,653 1,435,739 185,914 88.5
2015ねん平成へいせい27ねん 481,627 ←←←← 1,098,078 100 1,579,805 0 79,143 1,658,948 1,496,650 162,298 90.2
2016ねん平成へいせい28ねん 490,576 ←←←← 1,103,989 99 1,594,665 0 82,311 1,676,976 1,501,736 175,240 89.6
2017ねん平成へいせい29ねん 500,552 ←←←← 1,130,515 81 1,631,148 0 92,440 1,723,588 1,526,735 196,852 88.6
2018ねん平成へいせい30ねん 513,173 ←←←← 1,154,997 77 1,668,247 0 94,903 1,763,150 1,553,020 210,130 88.1
2019ねんれい元年がんねん 525,445 ←←←← 1,122,249 79 1,647,773 0 92,983 1,740,756 1,541,859 198,897 88.6
2020ねんれい2ねん 451,473 ←←←← 631,450 80 1,083,003 0 71,884 1,154,888 1,346,566 △191,677 116.6

鉄道てつどう統計とうけい年報ねんぽう国土こくど交通省こうつうしょう鉄道てつどうきょく監修かんしゅう)より抜粋ばっすい

運賃うんちん

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大人おとな普通ふつう旅客りょかく運賃うんちん小児しょうに半額はんがく・10えん未満みまんげ)。2024ねん4がつ1にち改定かいてい[10]

キロほど 運賃うんちんえん
初乗はつのり4.0km 160
4.1 - 5.0 190
5.1 - 6.0 220
6.1 - 7.0 250
7.1 - 8.0 270
8.1 - 9.0 310
9.1 - 10.0 330
10.1 - 11.0 350
11.1 - 12.0 380
12.1 - 13.0 400
13.1 - 14.0 420
14.1 - 15.0 450
15.1 - 16.0 470
16.1 - 17.0 490
17.1 - 510

乗車じょうしゃけん金券きんけんるい

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乗車じょうしゃけんれい表面ひょうめん

かみけんよう自動じどう改札かいさつ導入どうにゅうしておらず、同時どうじ自動じどう改札かいさつのある社線しゃせんとの連絡れんらく運輸うんゆおこなっていないため、磁気じきしき乗車じょうしゃけんもちいる必要ひつようがなく、裏面りめん白色はくしょく乗車じょうしゃけんとなっている。有人ゆうじんえきでは改札かいさつさい改札かいさつやっとこれられる。

運賃うんちん支払しはらいには現金げんきん乗車じょうしゃけん)のほか、とおてつ独自どくじICカードナイスパス」が利用りようできる。JR私鉄してつ利用りようできる交通こうつうけいICカード「Suica」「TOICA」「PASMO」などは使用しよう出来できない[11]

かつて発売はつばいしていたものとして回数かいすうけんの「鉄道てつどう回数かいすうけん」(2007ねん7がつまつ販売はんばい終了しゅうりょう)、磁気じきカードの「ETカード」(2006ねん5がつまつ販売はんばい終了しゅうりょう)があったが、鉄道てつどう回数かいすうけん発売はつばいから1かげつ有効ゆうこう期限きげん到来とうらいともない、ETカードは2010ねん4がつ15にちいちはいでの鉄道てつどうせん利用りよう終了しゅうりょうともな現在げんざい使用しようすることができない。

また、定期ていきけんについては、かつてはかみせい定期ていきけんであったが、「ナイスパス定期ていきけん」に統一とういつされている。

いちにち乗車じょうしゃけん

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  • あかでん1にちフリーきっぷ - 鉄道てつどうせんのみで利用りようできるいちにち乗車じょうしゃけん
  • とおてつぶらりきっぷ - バス・鉄道てつどうせん全線ぜんせん通用つうようする。
  • 共通きょうつう1にちフリーきっぷ・ひがしルート - 遠州鉄道えんしゅうてつどうせん全線ぜんせん天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせん掛川かけがわ - 西鹿島にしかじまあいだ通用つうようする。
  • 共通きょうつう1にちフリーきっぷ・西にしルート - 遠州鉄道えんしゅうてつどうせん全線ぜんせん天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせん新所原しんじょはら - 天竜二俣てんりゅうふたまたあいだ通用つうようする。
  • HAMANAKO RAIL PASS - これのみ3日間にちかん有効ゆうこう鉄道てつどうせん全線ぜんせんとおてつバス全線ぜんせんe-wing片道かたみち区間くかんふくむ)、天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう全線ぜんせん浜名湖はまなこ遊覧ゆうらんせん適用てきようされる。2日間にちかん有効ゆうこうの「HAMANAKO 2DAYS PASS」もある。2DAYS PASSは外国がいこくじん観光かんこうきゃく対象たいしょうとして発売はつばい開始かいしされたがのちにその制限せいげん撤廃てっぱいされた[12]

このほか、イベントとうさい鉄道てつどうせん限定げんていいちにち乗車じょうしゃけん大人おとな600えん小児しょうに半額はんがく)を販売はんばいすることがある。

これらの切符きっぷ有人ゆうじんえきおよ鉄道てつどう営業えいぎょうしょ購入こうにゅうできる。ただし「HAMANAKO RAIL PASS」や「HAMANAKO 2DAYS PASS」は遠州鉄道えんしゅうてつどう鉄道てつどうえき窓口まどぐちでの発売はつばいはなく、浜松はままつえきバスターミナル(とおてつバス窓口まどぐち)や天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう天竜二俣てんりゅうふたまたえき掛川かけがわえき新所原しんじょはらえきなどのみで発売はつばい[12]

また、JR東海とうかい発売はつばいする「JR東海とうかい&16私鉄してつ てつ☆たびきっぷ」が利用りようできる。

発売はつばい終了しゅうりょう

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  • ワイドフリー乗車じょうしゃけん - どおてつバス・鉄道てつどうせん全線ぜんせん通用つうようする。とおてつぶらりきっぷを代替だいたい廃止はいし[* 3]
  • とおしゅうフリー乗車じょうしゃけん - 鉄道てつどうせん全線ぜんせん一部いちぶエリアをのぞどおてつバスに通用つうようする。とおてつぶらりきっぷを代替だいたい廃止はいし[* 4]
  • とおしゅうぐるっときっぷ・ひがしルート - 遠州鉄道えんしゅうてつどうせん全線ぜんせん天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう掛川かけがわ - 西鹿島にしかじまあいだ、JR東海道本線とうかいどうほんせん掛川かけがわ - 浜松はままつあいだ通用つうようした。3しゃ共同きょうどう企画きかく
  • とおしゅうぐるっときっぷ・西にしルート - 遠州鉄道えんしゅうてつどうせん全線ぜんせん天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう新所原しんじょはら - 天竜二俣てんりゅうふたまたあいだ、JR東海道とうかいどう本線ほんせん新所原しんじょはら - 浜松はままつあいだ通用つうようした。3しゃ共同きょうどう企画きかく
    • とおしゅうぐるっときっぷは2010ねん6がつ1にち発売はつばい開始かいし、2012ねん3がつ31にち発売はつばい終了しゅうりょう
  • 浜名湖はまなこぐるっとパス - 遠州鉄道えんしゅうてつどうせん全線ぜんせん、バス浜名湖はまなこ周辺しゅうへんかく区間くかん天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう一部いちぶ区間くかん浜名湖はまなこ遊覧ゆうらんせん通用つうようした。2009ねん11月発売はつばい開始かいし、2010ねん3がつ31にち発売はつばい終了しゅうりょう

すんで購入こうにゅうぶん有効ゆうこう期限きげんまでの任意にんいの1にち利用りようできる。

自動じどう券売けんばい

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前述ぜんじゅつしたとおり、有人ゆうじんえき無人むじんえきかかわらずぜんえき自動じどう券売けんばい導入どうにゅうされている。

2006ねんごろからはタッチパネルしきナイスパス対応たいおう券売けんばい各駅かくえきに1だい以上いじょう設置せっちされており、また、2010ねん4がつまではETカード対応たいおう券売けんばい東芝とうしばせい)が各駅かくえきに1だい以上いじょう設置せっちされていた。そのため、各駅かくえきには最低さいてい2だい以上いじょう券売けんばい設置せっちされている。

また、一部いちぶ券売けんばいでは定期ていきけん更新こうしん機能きのうそなえているが、詳細しょうさいは「ナイスパス (遠州鉄道えんしゅうてつどう)#定期ていきけん」を参照さんしょうのこと。

車両しゃりょう

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自動じどう放送ほうそう案内あんない表示ひょうじ

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現在げんざいぜん車両しゃりょう音声おんせい合成ごうせい装置そうち装備そうびしている。ただし、車掌しゃしょう乗務じょうむであり、しん浜松はままつえき発車はっしゃ西鹿島にしかじまえき発車はっしゃ肉声にくせい案内あんないする。

また、1000かたち以降いこうでは2だんLED案内あんない表示ひょうじ採用さいようされているが、下段げだんにはえるラジオ受信じゅしんして文字もじ情報じょうほう表示ひょうじされる。詳細しょうさいは、「とおてつバス#LED表示ひょうじ」を参照さんしょう

なお、これらの機器ききはバスと共通きょうつうされている。

ちなみに、一時期いちじき車内しゃないBGMサービスを実施じっししていた。

2015ねんふえ備された2000かたち2006編成へんせいから、車内しゃない案内あんない装置そうち液晶えきしょう2パネル方式ほうしきになった。

機器きき以下いかのとおり。

歴史れきし

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  • 1909ねん明治めいじ42ねん12月6にちだい日本にっぽん軌道きどう浜松はままつ支社ししゃ浜松はままつ - 鹿島かしまあいだ開業かいぎょう軌間きかん762mm[13]
  • 1919ねん大正たいしょう8ねん10月12にちとおしゅう軌道きどう[14]譲渡じょうと[15]
  • 1921ねん大正たいしょう10ねん8がつ23にちとおしゅう軌道きどうとおしゅう電気でんき鉄道てつどう社名しゃめい変更へんこう[16]
  • 1923ねん大正たいしょう12ねん
    • 4がつ1にち浜松はままつ - 鹿島かしまあいだ軌道きどうほうもとづく軌道きどうせん廃止はいしし、地方ちほう鉄道てつどうほうもとづく鉄道てつどうせん[* 5]として遠州浜えんしゅうはままつ[17] - とおしゅう二俣ふたまた[17]げん西鹿島にしかじまあいだ軌間きかん1067mm・全線ぜんせん電化でんか開業かいぎょう[17]
      • 浜松はままつ - 助信すけのぶあいだ常盤ときわえき上島うえしま - 市場いちばあいだゆうたまえき岩水寺がんすいじ - 鹿島かしまあいだ馬池うまいけえき廃止はいし
      • 浜松はままつえき遠州浜えんしゅうはままつえきに、助信すけのぶえきとおしゅう助信すけのぶえきに、しまごうえきとおしゅうとうごうえきに、上島うえじまえき遠州上島えんしゅうかみじまえきげん上島うえじまえき)に、市場いちばえきとおしゅう市場しじょうえきに、共同きょうどうえきとおしゅう共同きょうどうえきに、新村しんむらえきとおしゅう新村しんむらえきに、松木まつきえきとおしゅう松木まつきえきに、西ヶ崎にしがさきえきとおしゅう西ヶ崎にしがさきえきに、小松こまつえきとおしゅう小松こまつえきに、ぬの禰駅をとおしゅうぬの禰駅に、道本どうほんえきとおしゅう道本どうほんえきに、新原しんはらえきとおしゅう小林こばやしえきに、芝本しばほんえき遠州芝本えんしゅうしばもとえきに、岩水寺がんすいじえき遠州岩水寺えんしゅうがんすいじえきに、鹿島かしまえきとおしゅう二俣ふたまたえき改称かいしょう
    • 7がつ3にち浜松はままつ - 鹿島かしまあいだ軌道きどう線路せんろ撤去てっきょ工事こうじ完了かんりょう
  • 1924ねん大正たいしょう13ねん2がつ1にちとおしゅう馬込まごめ - 遠州浜えんしゅうはままつあいだ開業かいぎょう貨物かもつ運輸うんゆ[18]
  • 1927ねん昭和しょうわ2ねん
    • 9月1にちあさひまち(のちのしん浜松はままつ) - とおしゅう馬込まごめあいだ開業かいぎょう
    • 12月24にち北浜きたはまげんよしその中央ちゅうおう公園こうえん) - とおしゅう小林こばやしあいだとおしゅう道本どうほんえき廃止はいし
  • 1930ねん昭和しょうわ5ねん)4がつ1にちまゆ市場いちばまええき開業かいぎょう
  • 1935ねん昭和しょうわ10ねん)2がつ15にちとおしゅう銀行ぎんこう専用せんよう鉄道てつどうとおしゅうぬの禰駅、とおしゅう小松こまつえきあいだ分岐ぶんき-同行どうこう倉庫そうこあいだ、120m、動力どうりょく電気でんき廃止はいしとどけ。もともと貨物かもつ専用せんよう引込線ひきこみせんであったがとおしゅう銀行ぎんこうがそれを譲受ゆずりうけることとし、昭和しょうわ2ねん5がつ2にち免許めんきょされたもので運転うんてんとおしゅう電気でんき鉄道てつどう委託いたくしていた[19][20]
  • 1937ねん昭和しょうわ12ねんごろ遠州芝本えんしゅうしばもとえき廃止はいし
  • 1938ねん昭和しょうわ13ねん3月1にちとおしゅう二俣ふたまたえき移転いてんし0.4km短縮たんしゅく西鹿島にしかじまえき改称かいしょう1940ねん6月1にち国鉄こくてつ二俣線ふたまたせんげん天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせん)が開業かいぎょう乗換のりかええきとなる)。
  • 1943ねん昭和しょうわ18ねん11月1にちとおしゅう電気でんき鉄道てつどうなど6しゃ合併がっぺい遠州鉄道えんしゅうてつどう発足ほっそく同社どうしゃ二俣線ふたまたせんとなる。
  • 1946ねん昭和しょうわ21ねん)11月1にち遠州芝本えんしゅうしばもとえき再開さいかいぎょう
  • 1947ねん昭和しょうわ22ねん5月1にち二俣ふたまた電車でんしゃせん改称かいしょう
  • 1950ねん昭和しょうわ25ねん4がつ26にち北浜きたはま - とおしゅう小林こばやしあいだ北中きたじゅうえき開業かいぎょう廃止はいし不明ふめい
  • 1951ねん昭和しょうわ26ねん
    • 4がつ1にち北浜きたはまえき開業かいぎょう
    • 8がつ1にちまゆ市場いちばぜんえきとおしゅう八幡やはたえき改称かいしょう
    • 11月1にちどおしゅうとうごうえき遠州曳馬えんしゅうひくまえきげん曳馬ひくまえき)に改称かいしょう
  • 1953ねん昭和しょうわ28ねん
    • 1がつ8にち急行きゅうこう運転うんてん開始かいし
    • 8がつ1にちあさひまちえきしん浜松はままつえき改称かいしょう
  • 1958ねん昭和しょうわ33ねん
    • 6月1にち二俣ふたまた電車でんしゃせん遠州浜えんしゅうはままつえき旅客りょかく営業えいぎょう奥山おくやません東田あずまだまちえき移転いてん統合とうごうどおてつ浜松はままつえき開業かいぎょう遠州浜えんしゅうはままつえき貨物かもつえきとする。
    • 11月1にち遠州鉄道えんしゅうてつどう気動車きどうしゃ国鉄こくてつ二俣線ふたまたせん遠江二俣とおとうみふたまたえきげん天竜二俣てんりゅうふたまたえき)まで直通ちょくつう運転うんてん開始かいし
  • 1961ねん昭和しょうわ36ねん
    • 5月16にち国鉄こくてつ二俣線ふたまたせん直通ちょくつう運転うんてん遠江森とおとうみもりえきげん遠州森えんしゅうもりえき)まで延長えんちょう
    • 11月21にち架線かせん電圧でんあつを600Vから750Vに昇圧しょうあつ
  • 1962ねん昭和しょうわ37ねん6月11にちとおしゅう松木まつきえき積志せきしえき改称かいしょう
  • 1964ねん昭和しょうわ39ねん)11月1にち西鹿島線にしかじません改称かいしょう
  • 1966ねん昭和しょうわ41ねん
    • 4がつ1にちとおしゅう市場しじょうえき自動車学校前じどうしゃがっこうまええきに、とおしゅう共同きょうどうえきをさぎのみやえき改称かいしょう
    • 10月1にち国鉄こくてつ二俣線ふたまたせん直通ちょくつう運転うんてん廃止はいし
  • 1967ねん昭和しょうわ42ねん12月22にちとおしゅう八幡やはたげん八幡やはた) - 西鹿島にしかじまあいだCTC
  • 1972ねん昭和しょうわ47ねん)10がつ1にち:さぎのみやえき移転いてん積志せきし - さぎのみやあいだとおしゅう新村しんむらえき廃止はいし急行きゅうこう廃止はいし運転うんてん間隔かんかくを10ふんヘッドにする。
  • 1973ねん昭和しょうわ48ねん)4がつ1にち運転うんてん間隔かんかくを10ふんヘッドから11ふんヘッドに変更へんこう
  • 1974ねん昭和しょうわ49ねん3がつ20日はつかしん浜松はままつ - とおしゅう八幡やはたあいだCTC
  • 1976ねん昭和しょうわ51ねん)4がつ1にち貨物かもつ営業えいぎょう廃止はいし遠州浜えんしゅうはままつえき廃止はいし遠州浜えんしゅうはままつ信号しんごうじょう変更へんこう
  • 1977ねん昭和しょうわ52ねん)8がつ1にちどおしゅうぬの禰駅を浜北はまきたえきに、北浜きたはまえき北浜中学校前きたはまちゅうがっこうまええき改称かいしょう
  • 1979ねん昭和しょうわ54ねん
    • 4がつ音声おんせい合成ごうせい装置そうちによる自動じどう放送ほうそうとBGMサービスを開始かいし。なおBGMサービスはのち廃止はいしされている。
    • 5月1にちしん浜松はままつ - 浜北はまきたあいだ区間くかん列車れっしゃ(1往復おうふく廃止はいし
  • 1980ねん昭和しょうわ55ねん):鹿島かしません改称かいしょうし、そのすぐに鉄道てつどうせん改称かいしょう
  • 1981ねん昭和しょうわ56ねん2がつ4にちしん浜松はままつえきかり駅舎えきしゃ移転いてん営業えいぎょうキロ0.1km短縮たんしゅく
  • 1983ねん昭和しょうわ58ねん)4がつ1にち 運転うんてん間隔かんかくを11ふんヘッドから12ふんヘッドに変更へんこうしん浜松はままつ - 西鹿島にしかじまあいだ所要しょよう時間じかんを43ふんから40ふん短縮たんしゅく
  • 1985ねん昭和しょうわ60ねん12月1にちしん浜松はままつ - どおてつ浜松はままつあいだ高架こうかしんせん開業かいぎょうし、とおてつ浜松はままつ - 助信すけのぶあいだ高架こうか[21]だいいちとおえき新設しんせつとおてつ浜松はままつえき遠州病院前えんしゅうびょういんまええきに、とおしゅう八幡やはたえき八幡やはたえきに、とおしゅう助信すけのぶえき助信すけのぶえき改称かいしょうしん浜松はままつ - 西鹿島にしかじまあいだ所要しょよう時間じかんを40ふんから36ふん短縮たんしゅくしん浜松はままつ - とおしゅう馬込まごめ - どおてつ浜松はままつあいだ廃止はいしされとおしゅう馬込まごめえきでのスイッチバック運転うんてん解消かいしょう
  • 1989ねん平成へいせい元年がんねん12月15にち:プリペイドカード「ETカード」導入どうにゅう
  • 1990ねん平成へいせい2ねん)12月1にち遠州芝本えんしゅうしばもとえきみなみに110m移転いてん交換こうかん可能かのうえきに。しん浜松はままつ - 西鹿島にしかじまあいだ所要しょよう時間じかんを36ふんから32ふん短縮たんしゅく
  • 2002ねん平成へいせい14ねん)3がつ1にち:ICカード「EG1CARD」をしん浜松はままつ助信すけのぶの2えき試験しけん導入どうにゅう
  • 2004ねん平成へいせい16ねん8がつ20日はつか:ICカード「ナイスパス」をぜんえきにて本格ほんかく導入どうにゅう[22]鉄道てつどうバス共通きょうつうでは全国ぜんこくはつ[22]
  • 2005ねん平成へいせい17ねん1がつ20日はつか:「ナイスパス定期ていきけん」の発行はっこう開始かいし以後いご発売はつばいされる定期ていきけんはすべてナイスパスへ移行いこう
  • 2006ねん平成へいせい18ねん5月31にち:このをもって「ETカード」の販売はんばい終了しゅうりょう
  • 2007ねん平成へいせい19ねん
    • 4がつ1にちとおしゅう総合そうごう病院びょういん移転いてん移転いてんとおしゅう病院びょういん改称かいしょう)にともない、遠州病院前えんしゅうびょういんまええきとおしゅう病院びょういんえき改称かいしょう
    • 7がつ31にち:このをもって「鉄道てつどう回数かいすうけん」の販売はんばい終了しゅうりょう。これにより販売はんばい普通ふつう乗車じょうしゃけんと「ナイスパス」の二本立にほんだてとなる。
    • 8がつ1にち北浜中学校前きたはまちゅうがっこうまええきその中央公園ちゅうおうこうえんえき改称かいしょう
  • 2010ねん平成へいせい22ねん4がつ15にち:このをもって「ETカード」の利用りよう終了しゅうりょう
  • 2011ねん平成へいせい23ねん10月13にちとおしゅう小林こばやし - 遠州芝本えんしゅうしばもとあいだ1.7kmのうち1.3kmを高架こうか
  • 2012ねん平成へいせい24ねん11月24にち八幡やはた - 自動車じどうしゃ学校がっこうあいだのうち、上島うえじまえき北側きたがわ馬込川まごめがわ付近ふきんまで高架こうか遠州曳馬えんしゅうひくまえき曳馬ひくまえきに、遠州上島えんしゅうかみじまえき上島うえじまえき改称かいしょう

二俣線ふたまたせん天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせんへの

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かつて鉄道てつどうせんから二俣線ふたまたせん遠江二俣とおとうみふたまたえきまで、のち遠江森とおとうみもりえきまで)のれがキハ800かたち気動車きどうしゃもちいておこなわれていた。

1958ねん11月1にちより1にち4往復おうふくが、遠江二俣とおとうみふたまたえきげん:天竜二俣てんりゅうふたまたえき)までのれを開始かいし。これは相互そうごれではなく遠州鉄道えんしゅうてつどうから国鉄こくてつ二俣ふたまたせんへのかたれであった。その1961ねん5月16にちに4往復おうふくちゅう2往復おうふく区間くかん遠江森とおとうみもりえきげん遠州森えんしゅうもりえき)まで延長えんちょうした。しかし採算さいさんせい車両しゃりょう性能せいのうなどの問題もんだい理由りゆうに1966ねん9がつまつ廃止はいしされた。

近年きんねんになり浜松はままつ新市しんいち建設けんせつ計画けいかくにおいて、天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせんきゅう二俣線ふたまたせん)の天竜二俣てんりゅうふたまたえききゅう遠江二俣とおとうみふたまたえき)、あるいはりょう路線ろせんさかい西鹿島にしかじまえきスイッチバックして気賀きがえきれる構想こうそうている。これは「よう検討けんとう」ランクに位置いちづけられている。

これにかんして、れるさいしょうじる事業じぎょう西鹿島にしかじまえき改修かいしゅう車両しゃりょう購入こうにゅうなど)やく34おくえん年間ねんかん運営うんえいが6600まんえん必要ひつよう需要じゅようりょうが1にちたり1700にんとの試算しさん浜松はままつからされている。しかし西鹿島にしかじまえき西鹿島線にしかじません天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせん合算がっさん利用りようしゃが3300にんあまりであるため赤字あかじ見込みこまれ、実施じっし可否かひ方法ほうほうとうさい検討けんとうすることとなった。

なお、あんとしては

  1. かつての同様どうよう遠州鉄道えんしゅうてつどうへの気動車きどうしゃ導入どうにゅう
  2. 西鹿島にしかじま - 天竜二俣てんりゅうふたまたあいだ電化でんか
  3. どう区間くかんのバスを拡充かくじゅう
  4. 接続せつぞくダイヤでのピストン便びん運行うんこう西鹿島にしかじまかえ設備せつび設置せっちうえ 西鹿島にしかじま - 天竜二俣てんりゅうふたまた、または既存きそん設備せつび運行うんこうできる宮口みやぐち - 天竜二俣てんりゅうふたまた

などがげられていた。

げん段階だんかいでは検討けんとう結果けっかていないが、あんている宮口みやぐち - 天竜二俣てんりゅうふたまたのピストン便びん運行うんこうや、西鹿島線にしかじません接続せつぞくするダイヤが実施じっしされており、検討けんとう結果けっか反映はんえいされたとえるが、自体じたい実施じっしされていない。

えき一覧いちらん

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えき番号ばんごう 駅名えきめい えきあいだ
キロ
営業えいぎょう
キロ
えきあいだ
最高さいこう
速度そくど
(km/h)
接続せつぞく路線ろせん 線路せんろ 所在地しょざいち
ET01 しん浜松はままつえき - 0.0 - 東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどう■ 東海道新幹線とうかいどうしんかんせんCA 東海道本線とうかいどうほんせん浜松はままつえき: CA34) 中央ちゅうおう
ET02 だいいちとおえき 0.5 0.5 55  
ET03 とおしゅう病院びょういんえき 0.3 0.8 50  
ET04 八幡やはたえき 0.8 1.6 65  
ET05 助信すけのぶえき 0.8 2.4 70  
ET06 曳馬ひくまえき 1.0 3.4 70  
ET07 上島うえじまえき 1.1 4.5 70  
ET08 自動車学校前じどうしゃがっこうまええき 0.8 5.3 65  
ET09 さぎのみやえき 1.3 6.6 70  
ET10 積志せきしえき 1.2 7.8 70  
ET11 とおしゅう西ヶ崎にしがさきえき 1.4 9.2 70  
ET12 とおしゅう小松こまつえき 1.0 10.2 70   浜名はまな
ET13 浜北はまきたえき 1.0 11.2 70  
ET14 その中央公園ちゅうおうこうえんえき 0.8 12.0 70  
ET15 とおしゅう小林こばやしえき 1.3 13.3 70  
ET16 遠州芝本えんしゅうしばもとえき 1.7 15.0 70  
ET17 遠州岩水寺えんしゅうがんすいじえき 1.3 16.3 70  
ET18 西鹿島にしかじまえき 1.5 17.8 65 天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう 天竜浜名湖線てんりゅうはまなこせん 天竜てんりゅう

廃止はいし区間くかん

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浜松はままつ中心ちゅうしんがい高架こうかともなうルート変更へんこうにより1985ねん12月1にち廃止はいし駅名えきめいはその前日ぜんじつ時点じてんのもの。

しん浜松はままつえき - とおしゅう馬込まごめえき - 遠州浜えんしゅうはままつ信号しんごうじょうきゅう遠州浜えんしゅうはままつえき) - とおてつ浜松はままつえき

過去かこ接続せつぞく路線ろせん

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  • とおしゅう馬込まごめえき現在げんざいはいえき):なかまちせん - 1937ねん2がつ18にち廃止はいし
  • とおてつ浜松はままつえきげんとおしゅう病院びょういんえき):奥山おくやません - 1964ねん11月1にち廃止はいし
  • とおしゅう西ヶ崎にしがさきえき笠井かさいせん - 1944ねん廃止はいし
  • とおしゅうぬの禰駅(げん浜北はまきたえき):西にしどお鉄道てつどうぬの禰駅) - 1937ねん10がつ6にち廃止はいし

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ きゅう社名しゃめいとおしゅう電気でんき鉄道てつどう略称りゃくしょう由来ゆらいする。
  2. ^ とおしゅう」のつくえき遠州鉄道えんしゅうてつどう以外いがいでは、天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう遠州森えんしゅうもりえきのみであり、とおしゅう正式せいしき名称めいしょうの「遠江とおとうみ」もおな天竜てんりゅう浜名湖はまなこ鉄道てつどう遠江とおとうみ一宮いちのみやえきしかない。
  3. ^ 通用つうよう区間くかん当該とうがいけん同一どういつ
  4. ^ ワイドフリー乗車じょうしゃけん廉価れんかばんという設定せっていだったが、とおてつぶらりきっぷがワイドフリー乗車じょうしゃけん通用つうよう区間くかんおなじで価格かかくとおしゅうフリー乗車じょうしゃけん同一どういつであるため。
  5. ^ 路線ろせんめいでなく「地方ちほう鉄道てつどうほう適用てきようした鉄道てつどう路線ろせん」の意味いみ

出典しゅってん

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  1. ^ a b あかでんこぼればなし - 遠州鉄道えんしゅうてつどう
  2. ^ a b 寺田てらだ裕一ひろいち『データブック 日本にっぽん私鉄してつ』(ネコ・パブリッシング、2002ねん) p.86
  3. ^ 遠州鉄道えんしゅうてつどう鉄道てつどうせん 高架こうか開通かいつうについて (PDF) - 浜松はままつ、2012ねん9がつ4にち
  4. ^ 小林こばやしえき-芝本しばほんえきあいだ高架こうか開通かいつう記念きねん 関連かんれんグッズ販売はんばい - 遠州鉄道えんしゅうてつどう、2011ねん10がつ11にち
  5. ^ とおてつ電車でんしゃ平成へいせい29ねん12月2にちより 土曜日どようび あさ列車れっしゃ編成へんせい変更へんこうのおらせ」 2018ねん12月28にち閲覧えつらん
  6. ^ 新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい防止ぼうしともな土日どにちしゅくダイヤの変更へんこうについて”. 遠州鉄道えんしゅうてつどう (2020ねん4がつ17にち). 2020ねん4がつ28にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん7がつ22にち閲覧えつらん
  7. ^ 年末年始ねんまつねんしおよび1がつ以降いこう運行うんこうダイヤについて”. 遠州鉄道えんしゅうてつどう (2020ねん12月18にち). 2021ねん1がつ16にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん7がつ22にち閲覧えつらん
  8. ^ 新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだいたいするとおてつ電車でんしゃ対応たいおうおよ最新さいしん運行うんこうじょうきょうについて”. 遠州鉄道えんしゅうてつどう. 2021ねん7がつ22にち閲覧えつらん
  9. ^ とおてつ電車でんしゃ》12/1(みず)より運行うんこう計画けいかく(ダイヤ)の変更へんこうについて”. 遠州鉄道えんしゅうてつどう (2021ねん11月29にち). 2021ねん11月30にち閲覧えつらん
  10. ^ 2024ねん4がつ1にちつき実施じっし 運賃うんちん改定かいていのおらせ - 遠州鉄道えんしゅうてつどう、2024ねん2がつ16にち
  11. ^ とおてつ どうして他社たしゃIC使つかえないの:中日新聞ちゅうにちしんぶんしずおかWeb”. 中日新聞ちゅうにちしんぶんWeb. 2022ねん11月12にち閲覧えつらん
  12. ^ a b 【どなたでもご利用りよう可能かのうに!】2日間にちかん周遊しゅうゆうきっぷ「HAMANAKO 2DAYS PASS」 - 遠州鉄道えんしゅうてつどう、2019ねん3がつ6にち
  13. ^ 鉄道てつどういん年報ねんぽう. 明治めいじ43年度ねんど国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション)
  14. ^ 日本にっぽん全国ぜんこくしょ会社かいしゃ役員やくいんろく. だい28かい国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション)
  15. ^ 10月3にち許可きょか軌道きどう敷設ふせつ特許とっきょけん譲渡じょうと」『官報かんぽう』1919ねん10がつ6にち国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション)
  16. ^ 鉄道てつどうしょう鉄道てつどう統計とうけい資料しりょう. 大正たいしょう10年度ねんど国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション)
  17. ^ a b c 地方ちほう鉄道てつどう運輸うんゆ開始かいし」『官報かんぽう』1923ねん4がつ6にち国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション)
  18. ^ 地方ちほう鉄道てつどう運輸うんゆ開始かいし」『官報かんぽう』1924ねん2がつ16にち国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション)
  19. ^ 鉄道てつどう統計とうけい資料しりょう. 昭和しょうわ8年度ねんど国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション)
  20. ^ だい一門いちもん監督かんとく廃止はいしさん専用せんよう鉄道てつどうまきあきらとおしゅう銀行ぎんこう昭和しょうわねん昭和しょうわじゅうねん』(国立こくりつ公文書こうぶんしょかんデジタルアーカイブ で画像がぞう閲覧えつらん
  21. ^ 浜松はままつえき機能きのうアップ”. 交通こうつう新聞しんぶん (交通こうつう協力きょうりょくかい): p. 2. (1985ねん12月3にち) 
  22. ^ a b 「モハユニ」『RAIL FAN』だい51かんだい10ごう鉄道てつどうともかい、2004ねん10がつごう、24ぺーじ 

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 国土こくど交通省こうつうしょう鉄道てつどうきょく監修かんしゅう鉄道てつどう要覧ようらん電気でんきしゃ研究けんきゅうかい
  • 今尾いまおめぐみかい監修かんしゅう日本にっぽん鉄道てつどう旅行りょこう地図ちずちょう 7ごう 東海とうかい新潮社しんちょうしゃ、2008ねん - おもえき改廃かいはいについて。

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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